JPS6386083A - アフイン変換方式 - Google Patents

アフイン変換方式

Info

Publication number
JPS6386083A
JPS6386083A JP61232672A JP23267286A JPS6386083A JP S6386083 A JPS6386083 A JP S6386083A JP 61232672 A JP61232672 A JP 61232672A JP 23267286 A JP23267286 A JP 23267286A JP S6386083 A JPS6386083 A JP S6386083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
affine
coefficient
axis
original image
coordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61232672A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Enami
隆文 枝並
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61232672A priority Critical patent/JPS6386083A/ja
Publication of JPS6386083A publication Critical patent/JPS6386083A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概  要 X軸、y軸用にそれぞれ座標変換用テーブルを有するア
フィン逆変換回路を設け、このアフィン逆変換回路の出
力に応じて原画像を記憶している原画像メモリの呼び出
しを行なうアフィン変換方式。これにより高速で旦つ安
価なアフィン変換方式を達成することができる。
産業上の利用分野 本発明は、画像の回転、拡大、縮小、平行移動等を行な
うアフィン変換方式に関する。
画像ワークスデージョン等においては、外部や内部で作
られたビットマツプ型の画像データに対し、回転、拡大
、縮小、あるいは平行移動等の変換を行ない、限られた
原画像データから多彩な画像を表示することが益々要望
されている。画像の回転、拡大、縮小、あるいは平行移
動等の変換を実行するためには、これら幾何学的変換を
全て含んでいるアフィン変換が通常使用されており、こ
のような画像変換を高速に実行するためには、アフィン
変換のための乗算を高速に且つ安価に実現することが重
要である。
従来の技術 第3図に従来のアフィン変換方式を示す。図中4は表示
のための原画を保存する原画「9メモリであり、この原
画像メモリ4内のデータに関して回転、拡大、縮小ある
いは平行移動を行なって図示しないディスプレイ上に表
示するものである。20はアフィン変換回路であり、2
1のリフレッシュメモリに保存するデータを作成するた
めに、下記の(1)式によりアフィン変換を原画像の各
画素1点毎に行なう。
すなわち、アフィン変換回路20においては、保存して
いる原画像アドレス(x、y)に係数a。
b、d、eを乗じ、係数c、fを加えることにより変換
座標<x’ 、y’ )を求め、この変換座標に従って
、リフレッシュメモリ21内に原画像メモリ5に記憶し
ている表示データを書込む。22は表示アドレスカウン
タであり、ドットクL1ツク(DCLK)が入力されて
表示アドレスカウンタ22のアドレスに従いリフレッシ
ュメモリ21の内容を読み出す。ずなわら、−度全画面
についてのアフィン変換が完了した後は、22の表示ア
ドレスカウンタからのアドレスに従って、リフレッシュ
メモリ21の先頭から表示データを読み出すことにより
、変換画像が図示しないディスプレイ上に表示される。
発明が解決しようとする問題員 しかし従来のアフィン変換方式においては、原画像の座
標(x、y)を(1)式に従ったアフィン変換して変換
座標(x’ 、y’ )を求めるには、(1)式から明
らかなように、画素1点当り4回の乗算が必要であり、
−辺がN個の画像領域についての変換処理を考えると、
画面仝休で4N2回の東口が必要となる。そのため高速
、高価な乗算処理プロセッサを用いても計紳に数秒間を
要しリアルタイムで変換処理を(jなうことは困難であ
るという欠点があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とづるところは、高速、高価な乗口処理ブロヒッザ
を必要とづることなく、リアルタイムでアフィン変換が
実行可能なアフィン変換方式を提供することである。
問題点を解決するための手段 第1図は本発明の原理ブロック図であり、8標軸カウン
タであるX座標カウンタ1及びy座標カウンタ2を設け
、これらをアフィン逆変換回路3に接続する。アフィン
逆変換回路3はX軸及びy軸についてのテーブルを有し
ており、アフィン逆変換した値をこのテーブルに保持し
ておき、X。
yカウンタ1及び2のカウント値に従って、順次読出し
1、その出力に応じて原画9(x、y)を記憶している
原画像メモリ4の読み出しを行なう。
作   用 このように本発明によれば、画素毎にX座標、y座標に
ついて(1)式に基づいてアフィン逆変換を行ない、こ
の結果発生するX座標、y座標の逆変換値をX座標、y
座標毎にテーブル化しておく。後述するように、−辺が
N個の画像領域についての乗算はそれぞれの軸に関して
2N回、合J14N回行なえば良いことになる。このよ
うに乗算回数を極端に減少することができ、高速アフィ
ン変換が可能となる。
実  施  例 以下本発明を図面に示ザ実施例に基づいて説明すること
にする。
第2図は本発明のアフィン変換方式の実施例を示してお
り、アフィン逆変換回路3はX軸及びy軸についてそれ
ぞれ2個づつの係数テーブル、すなわら、ay’y’テ
ーブル6、by’係数係数テーブル−dx’係数テーブ
ル8、ex’係数テーブル9を右している。また10.
11は係数レジスタであり、それぞれ係数cd−af及
びbf−ceを一時的に記憶する。係数発生回路5は、
例えば乗算器を有するプロしツサで構成することができ
る。
原画像の座標(x、y)から回転、拡大、縮小、平行移
動等のために変換した画像の変換座標を(x’ 、y’
 )とすると、上述した(1)式に示したアフィン変換
は、 と表せる。ここで(2)式を(x、y)について解くと
、 となる。
すなわち、x== (ex’ −by’ 十bf−ce
)/D、’T/= (−dx’ +ay’ +cd−a
f>/Dとなる。
ここで、a、b、c、d、e、fは変換する内容により
決定される係数であり、例えば乗0器を有するプロセッ
サ等から構成される係数発生回路5で発生される。また
D=ae−dbである。
a y l係数テーブル6はa/Dを係数とするy′の
値、by’係数係数テーブル−b/Dを係数とするy′
の値、dx’係数テーブル8は−d/Dを係数とするX
′の値を、ax’係数テーブル9はe/Dを係数とする
X′の値をそれぞれテーブルとして保持している。12
,13.14゜15は加算器であり、加F[器12はb
y′係数係数テーブル像持されているy′の値とex’
係数テーブルって保持されているX′の値を加算し、加
算器13においてこの加算結果に係数レジスタ11で保
持されている係数値、すなわちbf−Ceをさらに加算
する。加算器14においては、ay′y′デープル6で
保持されているy′の値とdx’係数テーブル8で保持
されているX′の値を加算し、加算器15においてこの
加算結果に係数レジスタ10で保持されている係数値、
すなわちcd−afをざらに加t5覆る。4は原画像メ
モリひあり、図示しないディスプレイに接続されている
しかして、キーボード入力等により所望の変換画像情報
が画像ワークステーションに入力されると、a〜fの係
数が適宜決定され係数発生回路5により係数計算が行な
われ、この計算結果が係数テーブル6〜9にテーブルと
して保持される。さらに係数レジスタ10及び11にも
平行移動量をあられす係数cd−af及びbf−ceが
それぞれ保持される。
加算器12によりby′係数係数テーブル像持している
y′の値とex’係数テーブル9で保持しているX′の
値とを加算し、さらに加n513において係数レジスタ
11で保持している係数bf−c eを加算して、加算
器13から x=(ex’ −by’ +bf−ce)
/D  を出力する。
一方加算器14においては、ay′y′テーブル6で保
持しているy′の値とdx’係数テーブル8で保持しτ
いるX′の値を加算し、この計算結果に加n器15にお
いて係数レジスタ1oで保持している係数cd−afを
加算し、加算器15から   y  −=  (−dx
’   (−ay’  +cd−af)/Dを出力する
。加算器13.15の出力値に基づいて原画像メモリ4
をアドレスしてその内容を読み出すことにより、図示し
ないディスプレイ上に回転、拡大、縮小、平行移動等を
行なった所望の変換画像が表示される。
このように本発明のアノイン変換では、アフィン変換の
式をX軸、y軸にそれぞれ分割しテーブル化することに
より、乗算はそれぞれの軸に関して2N回合計4N回行
なえば良いことになり、その針環結果を各係数テーブル
に保持しておき、表示時にはテーブル検索と加算のみで
変換画像の高速表示が可能となる。
発明の詳細 な説明したように本発明においては、X軸及びy軸に分
割された係数テーブルを有するアノイン逆変換回路によ
りアフィン変換を実行するように構成したので、アフィ
ン変換に要する乗算の回数を顕著に減らすことができる
ため、比較的低速な乗算器を使用して高速なアフィン変
換が可能であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアフィン変換方式の原理ブ【】ツタ図
、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は従来の
アフィン変換方式の原理ブロック図である。 1・・・X座標力1クンタ、 2・・・y座標カウンタ
、3・・・アフィン逆変換回路、 4・・・原画像メモリ、  5・・・係数発生回路、6
・・・ay’係数デープル、 7・・・by’係数テーブル、 8・・・dx’係数テーブル、 9・・・ex’係数テーブル、 10.11・・・係数レジスタ、 12.13.14.15・・・加算器。 木ダ明の源理フ゛ロック固 第1図 プ1スブしイ イ足スのアフィン変十夾fJ夛( 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像の座標(x、y)を変換することにより、
    変換像を求めるアフィン変換方式において、 x座標カウンタ(1)及びy座標カウンタ(2)と、x
    座標、y座標のそれぞれについて、アフィン逆変換のた
    めの係数を乗算して求めた逆変換座標を記憶したテーブ
    ルを有するアフィン逆変換回路(3)を設け、 該x座標カウンタ(1)及びy座標カウンタ(2)の出
    力に従って、該アフィン逆変換回路(3)よりアフィン
    逆変換したx、y座標を読出し、原画像を記憶している
    原画像メモリ(4)の読み出しを行なうことを特徴とす
    るアフィン変換方式。
  2. (2)前記アフィン逆変換回路(3)はx軸についての
    2個の係数テーブル(8、9)と、y軸についての2個
    の係数テーブル(6、7)と、平行移動量を表す各軸に
    ついてそれぞれ1個の係数レジスタ(10、11)と、
    前記係数テーブル及び前記係数レジスタの保持している
    係数を加算する複数個の加算器(12〜15)とを備え
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のア
    フィン変換方式。
JP61232672A 1986-09-30 1986-09-30 アフイン変換方式 Pending JPS6386083A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61232672A JPS6386083A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 アフイン変換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61232672A JPS6386083A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 アフイン変換方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6386083A true JPS6386083A (ja) 1988-04-16

Family

ID=16942987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61232672A Pending JPS6386083A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 アフイン変換方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6386083A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379394A (ja) * 1989-08-23 1991-04-04 Seiko Epson Corp 表示/印刷装置
US6324297B1 (en) 1997-07-28 2001-11-27 Nec Corporation Skin pattern feature extracting apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379394A (ja) * 1989-08-23 1991-04-04 Seiko Epson Corp 表示/印刷装置
US6324297B1 (en) 1997-07-28 2001-11-27 Nec Corporation Skin pattern feature extracting apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gribbon et al. A novel approach to real-time bilinear interpolation
JPH0628485A (ja) テクスチャーアドレス生成器、テクスチャーパターン生成器、テクスチャー描画装置及びテクスチャーアドレス生成方法
US5483627A (en) Preprocessing pipeline for real-time object based graphics systems
JPH0310380A (ja) 画像変換回路
JPS6386083A (ja) アフイン変換方式
KR19990008388A (ko) 연산기능을 갖는 반도체메모리 및 그것을 사용한 처리장치
EP0655694B1 (en) Discrete cosine transform processor
JPS59100972A (ja) カラ−画像処理装置
JPH09134439A (ja) 画像処理装置
JP2852050B2 (ja) 画像処理装置
JPS63234361A (ja) 画像メモリ制御方式
JPS61251897A (ja) 画像処理装置
JPH0445491A (ja) ディジタル特殊効果装置
JPS62114068A (ja) 高速高画質画像縮小方式
JPS59200373A (ja) 座標変換回路
JPS6079473A (ja) 画像の拡大縮小装置
JPS63101981A (ja) 図形デ−タ処理装置
JPH0229834A (ja) 画像処理装置
JPS62219078A (ja) 拡張画像演算処理装置
JP4661112B2 (ja) 画像情報処理装置及び画像情報処理方法
JPH0223476A (ja) フイルタリング処理装置
JPH07141325A (ja) 信号処理装置
JPS62175879A (ja) 2値画像相以変換画素デ−タ発生装置
JPH01166241A (ja) 情報処理装置
JPS6354641A (ja) 画像処理用メモリ装置