JPS62114068A - 高速高画質画像縮小方式 - Google Patents
高速高画質画像縮小方式Info
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- JPS62114068A JPS62114068A JP60252727A JP25272785A JPS62114068A JP S62114068 A JPS62114068 A JP S62114068A JP 60252727 A JP60252727 A JP 60252727A JP 25272785 A JP25272785 A JP 25272785A JP S62114068 A JPS62114068 A JP S62114068A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 5
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 108010074864 Factor XI Proteins 0.000 description 1
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- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、濃淡画像データの縮小画像処理方式にかかわ
り、特にぼかずことにより折り返しノイズのない高画質
の縮小1IIII像髪1ニドる処理を高速に行うのに好
適な画像縮小処理方式に関する。
り、特にぼかずことにより折り返しノイズのない高画質
の縮小1IIII像髪1ニドる処理を高速に行うのに好
適な画像縮小処理方式に関する。
従来の方式は、同一出願人による特願昭59−8018
5号に記載のように、縮小すべき原画像と高周波成分抑
制フィルタを実空間で畳み込み処理し、折り返しノイズ
を防ぎつつ、縮小画像を得ていた。
5号に記載のように、縮小すべき原画像と高周波成分抑
制フィルタを実空間で畳み込み処理し、折り返しノイズ
を防ぎつつ、縮小画像を得ていた。
すなわち、原画像データを一次元的にy、と表わし、1
/nに縮小した画像データを3’J と表わすと、処理
演算は、 yJ= Σ h (jy j)y+ ・・・(
1,)+eNfjl となる。関数h(j、i)は、高周波成分抑制フィルタ
としての荷重関数である。N (j)は、縮小画素jに
対応する原画像上の近傍を表わす。荷重関数は、縮小率
nに見合ったサイズの矩形関数、S inc関数などを
あらかじめ計算しテーブルに貯えておく。
/nに縮小した画像データを3’J と表わすと、処理
演算は、 yJ= Σ h (jy j)y+ ・・・(
1,)+eNfjl となる。関数h(j、i)は、高周波成分抑制フィルタ
としての荷重関数である。N (j)は、縮小画素jに
対応する原画像上の近傍を表わす。荷重関数は、縮小率
nに見合ったサイズの矩形関数、S inc関数などを
あらかじめ計算しテーブルに貯えておく。
上記従来技術は、非整数倍率を含む任意の縮小率に対し
縮小画像を得ようとするものであり、(1)式の荷重関
数h(j、i)を、縮小画素jの原画像上での対応点]
(j)と各原画像画素iの相対距離のすべての場合に
ついて求めておかねばならなかった。また演算処理(1
)式では、畳み込みの近傍は、精度の良いSjr+c関
数の場合4n画素程度必要であり、1画素あたり乗算4
0回、加算4n回の演算器、どなる。−辺M画素の画像
データの場合には、縦横の繰返し処理により4M”(1
+−)回の乗算、同数の加算が必要となる。たとえば、
M=2+1/18の画像を1−/4に縮小する場合約1
6Xl(1”回の乎加算が必要となり、演算時間が膨大
になるという問題があった。
縮小画像を得ようとするものであり、(1)式の荷重関
数h(j、i)を、縮小画素jの原画像上での対応点]
(j)と各原画像画素iの相対距離のすべての場合に
ついて求めておかねばならなかった。また演算処理(1
)式では、畳み込みの近傍は、精度の良いSjr+c関
数の場合4n画素程度必要であり、1画素あたり乗算4
0回、加算4n回の演算器、どなる。−辺M画素の画像
データの場合には、縦横の繰返し処理により4M”(1
+−)回の乗算、同数の加算が必要となる。たとえば、
M=2+1/18の画像を1−/4に縮小する場合約1
6Xl(1”回の乎加算が必要となり、演算時間が膨大
になるという問題があった。
本発明の目的は、縮小倍率を整数倍率に限り上記と同一
の処理内容を少ない演1γゴ、で実l−5シ、高画質の
画像縮小処理を高速に行うのに好適な画像縮小処理方式
を提供すること番、ある。
の処理内容を少ない演1γゴ、で実l−5シ、高画質の
画像縮小処理を高速に行うのに好適な画像縮小処理方式
を提供すること番、ある。
〔問題点を解決ずろための手段〕
上記目的を、ぼかし荷重関数情報を記憶する手段と、周
囲の画素強度の荷重総和値を縮小倍率に等しい画素数才
?きに計Wする「6段よりなる、高画質画像縮小方式に
、1′;いて、If、えられた縮小倍率に対応するぼか
し荷重関数の代表点での値を算出し、該代表点での荷重
値と画素強度の全レベル値との乗算結果をあらかじめ求
め、記憶装置に記憶しておき、縮小すべき画像の画素位
置座標と画素強度レベルから手記記憶装置に記憶した荷
重画素強度を参照することにより、達成される。
囲の画素強度の荷重総和値を縮小倍率に等しい画素数才
?きに計Wする「6段よりなる、高画質画像縮小方式に
、1′;いて、If、えられた縮小倍率に対応するぼか
し荷重関数の代表点での値を算出し、該代表点での荷重
値と画素強度の全レベル値との乗算結果をあらかじめ求
め、記憶装置に記憶しておき、縮小すべき画像の画素位
置座標と画素強度レベルから手記記憶装置に記憶した荷
重画素強度を参照することにより、達成される。
r作用〕
高周波低減フィルタについて述べ、縮小倍率が整数倍の
ときには、フィルタ関数のうち参照する位置はごく一部
であることを示す。
ときには、フィルタ関数のうち参照する位置はごく一部
であることを示す。
画像データを17 nに間引くと、表現できる最高周波
数は原データの1 / nとなり、それ以上の周波数成
分は縮小画像上のちらつきなどの雑音となり、縮小画像
を大変具にくいものとする。そのため、i / n以上
の周波数成分を0とするフィルタ処理が必要となる。こ
れを実現する周波数空間で矩形フィルタは、実空間では
つぎに示す畳み込み積分用の5inc関数となる。
数は原データの1 / nとなり、それ以上の周波数成
分は縮小画像上のちらつきなどの雑音となり、縮小画像
を大変具にくいものとする。そのため、i / n以上
の周波数成分を0とするフィルタ処理が必要となる。こ
れを実現する周波数空間で矩形フィルタは、実空間では
つぎに示す畳み込み積分用の5inc関数となる。
第3図に示すように、縮小画像の間引き位置を中心とし
、近傍(ここではlxi<2nとする)の原画像データ
に(1)式の荷ntを乗じて足し合わせる。同図から判
る、Lうに、間引き率が整数で間引き位置が原画像画素
位置に乗る場合には、荷重式(2)においてx = O
、士l、±2.・・・。
、近傍(ここではlxi<2nとする)の原画像データ
に(1)式の荷ntを乗じて足し合わせる。同図から判
る、Lうに、間引き率が整数で間引き位置が原画像画素
位置に乗る場合には、荷重式(2)においてx = O
、士l、±2.・・・。
±2nの点だけの値が必要であり、他の点での荷重は不
要である。また、荷11テを乗ずべき対象の原画像デー
タのiノベル数は、通常最大8 b i を程度であり
、この場合256レベルのいずれかの値をとる。したが
って、縮小画像処理における乗算は、荷重関数の対称性
を考慮すると51.2 n通りの答をあらかじめ用意し
ておけば、すべてテーブル参照処理とすることができろ
。
要である。また、荷11テを乗ずべき対象の原画像デー
タのiノベル数は、通常最大8 b i を程度であり
、この場合256レベルのいずれかの値をとる。したが
って、縮小画像処理における乗算は、荷重関数の対称性
を考慮すると51.2 n通りの答をあらかじめ用意し
ておけば、すべてテーブル参照処理とすることができろ
。
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図により説明す
る。第2図は、画像縮小の例を示すもので、M点×M点
のデータからなる同図(、)の原画像データ21を、1
. / nに縮小しくM/n)点X(M/n)点からな
る同図(1))の画像22とするものである。第1図は
本発明により、入力画像1をまず横方向に17 nに縮
小するところである。入力画像1の1ライン目の画像デ
ータは、ラインバッファ2に送られる。次に出力画素番
号j=1に対する(4n+1)回の繰返し処理をおこな
う演算部3により、縮小画像データが求められる。すな
わち、出力画素番号jに定数レジスタ4中の定数nが、
乗算器5で乗せられ、−2nを初期値とするカウンタ6
の出力が加算器7で加算され、ラインバッファ2のアド
レスすなわち画素番号となる。該アドレスの画像強度レ
ベルはラインバッファ2から読み出された後、絶対値演
算器8で絶対値をとられシフトレジスタ9で8 b 3
− tシフトすなわち256倍されたカウンタ出力と、
加算器10で加算される。
る。第2図は、画像縮小の例を示すもので、M点×M点
のデータからなる同図(、)の原画像データ21を、1
. / nに縮小しくM/n)点X(M/n)点からな
る同図(1))の画像22とするものである。第1図は
本発明により、入力画像1をまず横方向に17 nに縮
小するところである。入力画像1の1ライン目の画像デ
ータは、ラインバッファ2に送られる。次に出力画素番
号j=1に対する(4n+1)回の繰返し処理をおこな
う演算部3により、縮小画像データが求められる。すな
わち、出力画素番号jに定数レジスタ4中の定数nが、
乗算器5で乗せられ、−2nを初期値とするカウンタ6
の出力が加算器7で加算され、ラインバッファ2のアド
レスすなわち画素番号となる。該アドレスの画像強度レ
ベルはラインバッファ2から読み出された後、絶対値演
算器8で絶対値をとられシフトレジスタ9で8 b 3
− tシフトすなわち256倍されたカウンタ出力と、
加算器10で加算される。
加算器10の加算結果をアドレスとし、荷重画像テーブ
ル11を参照する。該参照結果はカウンタ6が1ずつカ
ウントアツプするたびに得られ、カウンタ値が一2nか
ら2nまでの(4n+1)個の値が加算器12で加算さ
れ、総和値がレジスタ13−.にで求まる。11り総和
値し!、出力画素#、jについての縮小画素値でIll
す、横方向縮小画像14の第Jライン[1の、i ll
I+i素I目7−格納されろ。出力画素#jを1からM
/ ylまで変えていくと、1ライン分の縮小画像デ
ータが1ニドI″)れ、M回のライン処理により画像全
体の横方向1 / n縮小外111を行える。
ル11を参照する。該参照結果はカウンタ6が1ずつカ
ウントアツプするたびに得られ、カウンタ値が一2nか
ら2nまでの(4n+1)個の値が加算器12で加算さ
れ、総和値がレジスタ13−.にで求まる。11り総和
値し!、出力画素#、jについての縮小画素値でIll
す、横方向縮小画像14の第Jライン[1の、i ll
I+i素I目7−格納されろ。出力画素#jを1からM
/ ylまで変えていくと、1ライン分の縮小画像デ
ータが1ニドI″)れ、M回のライン処理により画像全
体の横方向1 / n縮小外111を行える。
横方向縮小画像14を、縦横転贋の後、縦M/nライン
横MillIi像の画像データとして入力画像1に格納
し、再度縮小処理を行うと、第2図に示す画像縮小処理
が完−fする。
横MillIi像の画像データとして入力画像1に格納
し、再度縮小処理を行うと、第2図に示す画像縮小処理
が完−fする。
荷重画像テーブルは、(2r+ +−1,) X 2.
56のサイズを持ち、画像強度レベル丁、:0〜255
、荷重関数中心からの相対画素位置i’ ニー2n〜
2nに関する荷重画素強度を、2.56Xli’1十り
のアドレスに記憶している。
56のサイズを持ち、画像強度レベル丁、:0〜255
、荷重関数中心からの相対画素位置i’ ニー2n〜
2nに関する荷重画素強度を、2.56Xli’1十り
のアドレスに記憶している。
本発明によれば、折り返り、ノイズのない高画質の縮小
画像を、テーブル参照処理を中心に実現できるため、高
速な画像縮小方式をJJ^供できる効果がある。特に、
全演算の半分を占める乗算を省けるため、高速化は2倍
から数倍となり、また乗算ハードウェアが不要であると
いう効果がある。
画像を、テーブル参照処理を中心に実現できるため、高
速な画像縮小方式をJJ^供できる効果がある。特に、
全演算の半分を占める乗算を省けるため、高速化は2倍
から数倍となり、また乗算ハードウェアが不要であると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は画像縮小
の模式的説明図、第3図は高周波成分除去用空間フィル
タの荷重関数の説明図である。
の模式的説明図、第3図は高周波成分除去用空間フィル
タの荷重関数の説明図である。
Claims (1)
- ぼかし荷重関数情報を記憶する手段と、周囲の画素強度
の荷重総和値を縮小倍率に等しい画素数おきに計算する
手段よりなる、高画質画像縮小装置において、与えられ
た縮小倍率に対応するぼかし荷重関数の代表点での値を
算出し、該代表点での荷重値と画素強度の全レベル値と
の乗算結果をあらかじめ求め記憶装置に記憶しておき、
縮小すべき画像の画素位置座標と画素強度レベルから上
記記憶した荷重画素強度を参照することを特徴とする高
速高画質画像縮小方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60252727A JPS62114068A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 高速高画質画像縮小方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60252727A JPS62114068A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 高速高画質画像縮小方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114068A true JPS62114068A (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=17241420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60252727A Pending JPS62114068A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 高速高画質画像縮小方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62114068A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001226782A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-08-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | チタン−ニッケル合金材の表面処理方法 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP60252727A patent/JPS62114068A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001226782A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-08-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | チタン−ニッケル合金材の表面処理方法 |
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