JPS62292786A - トロンボキサンa↓2レセプタ拮抗剤の製造に用いる7−オキサビシクロヘプタンアミノ−アルコ−ル中間体の製造法および該方法で得られる新規中間体 - Google Patents

トロンボキサンa↓2レセプタ拮抗剤の製造に用いる7−オキサビシクロヘプタンアミノ−アルコ−ル中間体の製造法および該方法で得られる新規中間体

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JPS62292786A
JPS62292786A JP62139650A JP13965087A JPS62292786A JP S62292786 A JPS62292786 A JP S62292786A JP 62139650 A JP62139650 A JP 62139650A JP 13965087 A JP13965087 A JP 13965087A JP S62292786 A JPS62292786 A JP S62292786A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトロンボキサンA2レセプタ拮抗剤の製造に用
いる7−オキサビシクロへブタンアミノ−アルコール中
間体の製造法および該方法で得られる新規中間体に関す
る。
発明の構成き効果 本発明製造法の目的化合物は、式: (そのDまたはL−異性体を含む) で示される新規な7−オキサビシクロへブタンアミノ−
アルコール化合物であって、これらはたとえばU、S、
特許出願第750948号(1985年7月1日出願)
に開示の、式: (全での立体異性体を含む) で示され、血小板a集抑制に有用で血栓症の治療や・肩
1h息を滓すう気管支収縮の抑制に用いられるトロンボ
キサンA2レセプタ拮抗剤の製造に使用する中間体であ
る。
本発明製造法は以下の工程から成る。
式: のメソ無水物を式:  H2 (式中、Rはアルキル、CHQOH,C02HまたはC
O2・アルキル) の光学活性アミンと反応させて、式: (そのDまたはL−異性体を含む) で示される新規な酸化合物を形成する。
次いで上記酸化合物[II]を水素化リチウムアルミニ
ウムまたは水素化ジイソブチルアルミニウムまたは水素
化ナトリウムビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウ
ム(Red −A/ )による処理で還元しで、式: (そのDまたはL−異性体を含む) (式中、RはRがC02H,C02・アルキルまたはC
H20HのときCH20)(、およびRがアルキルのと
きアルキル) で示される新規なアルコール化合物を形成する。
R1がCH20Hである化合物(III)、すなわち式
:(そのDまたはL−異性体を含む) の化合物を式: %式%( のアルキルクロロホルメートおよび塩基で処理して、式
: (そのDまたはL−異性体を含む) の化合物を形成し、これをアルコール溶剤に溶解し、ア
ルカリ金属アルコキシド塩基で処理して、式: (そのDまたはL−異性体を含む) て示される新規なアルコール化合物を形成し、次いでこ
れを開裂反応に付し、すなわちアルカリ金属/敵体アン
モニアで処理した後アンモニアを蒸発除去し1次いで酸
で処理しで、8発物質の光学活性アミン〔C〕の配置に
基づきアルコールアミン[IJまたは後記(IBJの酸
塩を形成する。この化合物(IJの酸塩を単に水酸化ナ
トリウムなどの塩基で処理することにより、酸塩部を脱
離することができる。
R1がアルキルである化合物CI[、]、すζわち式:
(そのDまたはL−異性体を含む) で示される新規の化合物から、これを単ζこパラジウム
/活性炭などの水素添加触媒の存在下で水素添加するこ
とにより、化合物CIA)または[IB、]を製造する
本明細書で単独または他の基の一部として用いる語句「
低級アルキル」または「アルキル」は、ノルマル鎖に1
〜12個、好ましくは1〜7個の炭素を含有する直鎖お
よび分枝鎖基を指称し、たとえばメチル、エチル、プロ
ピル、インプロピル、ブチル、t−ブチル、イソブチル
、ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、4,
4−ジメチルペンチル、オクチル、2,2.4− トリ
メチルペンチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシ
ル。
およびこれらの分枝鎖異性体、並びにかかる基のハロ置
換基(F、Br、C1または■など)またはCF3.ア
ルキルアリール置換基、ハロアリ−ルミl基、シクロア
ルキル置換基、アルキルシクロアルキル置換基、ヒドロ
キシ置換基、アルカノイルアミノ置換基、アリールカル
ボニルアミノ置換基、ニトロ置換基、シアン置換基また
はチオール置換基を有するものが挙げられる。
本発明方法の実施に当たり、メン無水物[B]と光学活
性アミン〔C〕の反応は、不活性有機溶媒(たとえばテ
トラヒドロフラン、塩化メチレン、エーテル、クロロホ
ルム、ベンゼン、トルエンマタはこれらの混合物)の存
在下、約−30〜+50℃、好ましくは約り℃〜室温の
温度で行う。メン無水物CB〕とアミン(C〕のモル比
は約1:1〜0゜5:1の範囲で設定する。
形成する酸化合物C■3は実際上1式:の酸化合物混合
物(いずれも新規である)から成る。
出発物質としでD−異性体のアミン[C]を用いると、
混合物(mA)および(IIB)  は、  (IIB
)約85部/(IIAJ約15部で形成する。しかしな
がら、L−異性体のアミン(C〕を用いると、  [I
IA]約85部/[IIB]IBI部の混合物が形成す
る。
DおよびL−異性体の化合物(IIAIおよび[IIB
Jはそれぞれ1通常の結晶化法で相互に分離することが
できる。
次にこのように形成した酸化合物[113を不活性有機
溶媒(たとえばテトラヒドロフラン、トルエンまたはそ
の混合物)の存在下、約り℃〜還流温度、好ましくは約
O〜80℃の温度にて、水素化リチウムアルミニウムま
たは水素化ジイソブチルアルミニウムまたは水素化ナト
リウムビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウム(R
ed−Aりで還元する。
R1がCH20Hの化合物〔■〕、すなわちアルコール
化合物[IIIA]を炭酸カリウムなどの塩基の存在下
(反応混合物のpHを約7〜12.好ましくは約8〜1
0に維持するため)、約り℃〜室温(約25℃)の温度
で、アルキルクロロホルメート〔D〕ト化合物(I[I
A]とアルキルクロロホルメートCD)のモル比が約2
:l〜0.5:1、好ましくは約1.5:1〜1:1と
はるように反応させる。得られる生成物をアルコール(
こ溶解し、ナトリウムメトキシドまたはカリウムメトキ
シドで処理してアルコール化合物(IV)を形成する。
次いでこのように形成したアルコール化合物(IVJを
液体アンモニアの存在下リチウム、ナトリウムまたはカ
リウムで処理し、NH3を除去した後、塩酸などの酸で
処理してアミノアルコール中間体(IA)または[:I
BIを形成し、これらは酸塩水溶液の形状で存在する。
溶液から中間体CIA)または[ll3)を単離するた
め、溶液をNaOH,KOHまたはl−10Hrjどの
塩基で処理し、保護剤、たとえば式:%式%:) (式中、QはC6H5CH20C−、アルキル−一〇−
ζどの保護基または他の通常の保護基である) の塩化物または(t−C4H90C)20を中間体CI
A)または(IBI  と塩化物(E〕のモル比が約2
:1〜0.5:1となるように加え、式:(そのDまた
はL−異性体を含む) O○ !111 (式中、ZはC6H5CH20C−、アルキル−C−ま
たは  0 t−C4H90C−である) の保護された化合物を形成し、これを溶液から析出せし
めるかあるいは通常の溶剤抽出で取出す。
次いで化合物〔F〕をエタノールまたはメタノール中、
パラジウム/活性炭触媒または二酸化プラチナ触媒の存
在下で水素添加しで、保護基Zを脱離する(Zがベンジ
ルオキシカルボニル基のとき)。
R1がアルキルの化合物〔■〕、すなわちアルコール化
合物[ff1B)を炭素触媒または二酸化プラチナ触媒
の存在下で水素添加しで、アミノ−アルコール化合物(
IAJまたは(IBJを形成する。
出発物質の光学活性アミン(CJがD型の場合、得られ
るアミノ−アルコール16合物[IJはD型で存在する
、すなわち式: となることが理解されよう。
出発物質の光学活性アミン(C1がL型であると、得ら
れるアミノ−アルコール化合物(I)は1式:%式%[
) [1[A’ )、  (I[IB)および[IVJは新
規な中間体化合物であって、これらは一括して下記一般
式[ICJで示すことができる。
(式中、AおよびBは相互に異なり、AとBの一方が−
CH2NH2のとき、他方は−CH20H。
−C6H5のとき、他方は−CH20H,AとBの一−
CH20H、およびAとBの一方が −CH20Hである) アルコール化合物〔■〕およびアミノ−アルコール化合
物(IAJまたは(IBJを用い、以下に示す反応工程
に従ってトロンボキサンA2レセプタ拮抗剤を製造する
ことができる。
=                ○本発明方法で製
造した7−オキサビシクロへブタン化合物の咳のそれぞ
れは便宜上。
で描かれてもよいことが理解されよう。
本発明方法で製造した中間体化合物[IAlおよび(I
BJは前記式〔AJのアミド化合物の製造に有用である
。このアミド化合物〔AJは、血小板凝集剤としで、た
とえばアラキドン酸誘発血小板a集の抑制(たとえば冠
動脈血栓または脳血栓などの血栓症の治療)に、また気
管支収縮の抑制に有用な心臓血管剤である。また、これ
らの化合物[AJは選択性トロンボキサンA2レセプタ
拮抗剤およびシンセターゼ抑m1j剤であって、たとえ
は心肪虚血性病(狭心症Ifど)の治療に対し血管拡張
効果を有する。
またアミド化合物(A〕は、血小板C厚液の調製および
貯臓延長1こ、テオフィリン(theophyllin
e)あるいはパラベリン(paraverine ) 
rlどの環式AMPホスホジェステラーゼ(PDE)抑
制剤と組合わせで吏用することができる。
アミド化合物(A)は、かかる疾患に冒されやすい公知
の各種の哺乳動物種(たとえばヒト、ネコ。
、[等)ic、約1〜100In9/に9、好ましくは
約1〜50m9/に9、特に好ましくは約2〜25m9
/に9の用量範囲の有効量で経口または非経口投与する
ことができ、これらは1日1回または2〜4回に分けで
投与される。
アミド化合物〔A〕の1種または混合物の単位用験当た
り、約5〜500■を含有する剤形(例えば錠剤、カプ
セル剤、溶液剤または懸濁液剤)番こ。
活性物質を用いることができる。それらは通常の方法で
、医薬用として一般に用いられている生理学的に許容し
うるビヒクルもしくは担体、賦形剤、結合剤、保存剤、
安定化剤、芳香剤等と調剤することができる。また、こ
れらの化合物の1部は、他の化合物の中間体としでも役
立つ。
またアミド化合物[A]は、末梢血管病の治療に局所投
与することもでき、クリームまたは軟膏で調剤されでよ
い。
次に挙げる実施例は1本発明の好ましり)具体例である
。他に特別の指示がなければ、全ての温度は℃で示す。
実施例1 米 (Is−[1α 、2β、3β(S  )、4α〕)−
3−(([2−(1,1−ジメチルエトキシ)−2−オ
キソ−1−フエニルエチル〕アミノ]カルボニル〕−7
−オキサビシクロ〔2・21 〕へ〕ブタンー2−カル
ボン酸D−異性体)の製造、−テトラヒドロフラン(T
HF)(200me)中(7)D−フェニルグリシン・
t−ブチルエステルの攪拌溶液1こ水浴温度にで、TH
F(50ml)中のメン無水物B(16,23g、0.
096モル)の溶液を一部ずつ加える。反応混合物を室
を晶で2時間攪拌する。回転蒸発器(rotovap 
)  でTHFを除去し、残渣をEtOAc  に再溶
解し、10%HCI  水溶液(200mQ)で洗う。
純EtOAcより結晶化を行Q)、単一純粋異性体とし
て収率65%(23,6g)の標記化合物を得る。m、
p、141〜142℃、〔α)D=−91,1° (C
=1、CHCl3)。対応するモノメチルエステルのm
、p。
156〜157℃、〔α都=−109.6° (C=1
、CHCl3)。
元素分析(C2,06NH2□ として)計算値:C6
4,77、H6,99、N3.59実測値:C64,9
1、H6,97、N3.56実施例2 米 (IR−(1α、2β、3β(S  )、4α〕J−3
−([(2−(1,1−ジメチルエトキシ)−2−オキ
ソ−1−フェニルエチルJアミノ〕力Iレボニル〕−7
−オキサビシクロ〔2・2・1〕へブタン−2−カルボ
ン酸(L−異性体)の製造ニーD−フェニルグリンン・
t−ブチルエステルの代わりに対応するし一類縁体を用
いる以外は、実施例1と同法にしで、結晶収率65タイ
の標記化合物を単一異性体で単離する。m、p、142
〜145℃、〔α)D=+95.5°。
実施例3 [l5−(1α、2β、3β(S’)、4α〕)−3−
(((2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)アミノ〕
メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・1〕へブタン
−2−メタノールの製造ニーテトラヒドロフラン(TH
F ) (200mQ)中のLAH(水素化リチウムア
ルミニウム)(4,8g、0.127モル)の攪拌)び
濁液に水浴温度にて、THF(50mQ)中の実施例1
の酸化合物(8g、0.02モル)の溶液を滴下する。
滴下後、水浴を取外し、反応混合物を20時間還流する
。反応混合物に水浴温度で飽和N a 2 S O4R
r j&を滴下し、該滴下を灰色懸削液が白色粒状沈殿
物となるまで行う。懸濁液を10分間還流し、−過する
。ρ改を無水硫酸ナトIJウム上て1時間乾燥し、〃、
媒を回転蒸発器で除去して、3.7gの標記アルコール
化合物2どろつとしたガラス状物で得る(64%)。シ
ングルスポット、 Rf = 0.3 (CH2Cj2
/HOAc/’MeOH= 18 : 1 : 1、 
シリカゲル)っ元素分析(対応するシュウ酸塩として)
計算値:C58,84、H6,85,N3.8実測値:
C58,41、H6,80,N3.88実施例4 (Is−(1α、2β、3β(S”)、4α〕)−3−
〔C(2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)アミノ〕
メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・1〕へブタン
−2−メタノールの製造ニーTHF (100rnQ)
中の実施例1の酸化合物(10,0g、0.0257モ
ル)の溶液に水浴温度にで、水素化ナトリウムビス(2
−メトキシエトキシ)アルミニウム(Red−A/ )
 (45mL0.154モル)を加え、添加後反応混合
物を16時間還流する。水冷反応混合物に激しく攪拌し
ながら飽和Na−に−タートレート溶液を加え、均質反
応溶液を形成する。これを水で希釈し、酢酸エチルで抽
出して8.2gの油状物を得る。残渣をメタノール10
m!に溶解し、シュウ酸2.3g/メタノール10m!
で処理する。1時間後結晶を戸数しで、5.0gの標記
シュウ酸塩を得る。
実施例5 来 [IR−[1α、2β、3β(S  )、4α〕)−3
−[[:(2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)アミ
ノ]メチル]−7−オキサビシクロ〔2・2・1〕へブ
タン−2−メタノールの製造ニー実施例1の酸化合物の
代わりに実施例2の酸化合物を用いる以外は、実施例3
および4と同様にしで標記し一異性体を得る。
実施例6 米 (Is−[1α、2β、3β(S  )、4α〕)−3
−[((エトキシカルボニル)(2−ヒドロキシ−1−
フェニルエチル)アミノ〕メチル〕−7−オキサビシク
ロ〔2・2・1〕へブタン−2−メタノールの製造ニー THF(20mQ)中の実施例3アルコ一ル化合物(1
,01g、0.00361モル)の溶液に、炭酸カリウ
ム(0,5g)および水(5m(りを加え、混合物を5
℃番こ冷却する。反応混合物に攪拌下エチルクロロホル
メート(0,6mQ)を加え、その間温度を約5℃に保
持しながらpH10,0以下て2時間維持する。TLC
により反応の完了が認められる。酢酸エチルを用いる通
常の抽出ワークアップを行って、定量収量の標記化合物
を得る( 1.27g、100%)。Rf = 0.6
 (CH2Cl 2/HOAc/MeOH= 18 :
 1 : 1 )。
実施例7 (Is−(1α、2β、3β(S’)、4α〕〕−3−
((2−オキソ−4−フェニル−3−オキサゾリジニル
)メチルターフ−オキサビシクロ〔2・2・1〕へブタ
ン−2−メタノールの製造ニー実施例6化合物をメタノ
ール(10mM)に溶解し、ナトリウムメトキシドメタ
ノール溶液1 mQ (0,0036モル)で処理する
。室温で2時間攪拌後1通常の抽出ワークアップを行っ
て1.05gの標記化合物を侮る(95%)。m、p、
131〜1331:、[:α都=−49,0°(c=1
、cHcj3)。
元素分析(CエフH2□NO4として)計算値: C6
7,31,H6,98、H4,62実測値:C67゜1
0、H6,97、H4,54実施例8 (Is−(1α、2β、3β、4α〕 〕−3−(アミ
ノメチル)−7−オキサビシクロ〔2・2゜1〕へブタ
ン−2−メタノールの’R造’ −液体アンモニア(2
00mffi)中のLi(0,4g、0.057モル)
の溶液に一78℃にて、THF(25mQ)中の実施例
7化合物(0,7g、 0.0023モル)の溶液を加
える。反応混合物を30分間攪拌し、これにt−ブタノ
ール3a+fを加え、攪拌を20分間続ける。TLCに
より出発物質が存在しないことを確認する。反応混合物
に5gのNH4C/を加えて反応を抑え、室温で一夜ア
ンモニアを蒸発せしめる。得られる残渣を20%HCI
  で酸性化し、酢酸エチル(100mffiX2)で
抽出し、有で 鏡層を捨てる。水性相を20%NaOH溶fipH9,
0△ に塩基性化する。温度を5〜10℃間に保持しながら、
pH8以下に維持して5m!のZ−Cj(ベンジルオキ
シカルボニルクロリド)を加える。)pHが安定になっ
た後反応を止め、酢酸エチル(200mQX3)で抽出
する。通常の抽出ワークアップ後(こ5gの固体物質が
生成し、これを100m+Qの酢酸エチルに溶解し、1
00mRのメタノールで希釈し、18%Pd(OH)2
 /炭素(1,0g)上で水素添加する。1時間後触媒
を沖去し、溶媒を回転蒸発器で除去して浦状残渣を得る
(0.5g)。この残渣を5mfの水に溶解し、酢酸エ
チル(20mQX2)で抽出し、酢酸エチル層を捨てる
。水性層を回転蒸発器で蒸発しで、透明油状物の0.4
g(96%)の標記アミノ−アルコール化合物を遊離塩
基で得る。TLC(MeOH/HOAc/Er0Ac/
CH3CN−1: 1 : 1 : 1 )、シングル
スポット。
Rf = 0.3゜0.2 gの物質を2mQのメタノ
ールに溶解し、1mRのエーテル性HC/で処理する。
溶媒蒸発後納晶化を行(,1,標記アミノ−アルコール
塩酸塩を得る。収量0.22g(89%)、m、p。
145〜148℃、〔α)D=−14,9°、〔α〕3
65=−42.8°(C;1、MeOH)。
実施例9 [IR−(1α、2β、3β、4α]]−3−(アミノ
メチル)−7−オキサビシクロ〔2・2・1〕へブタン
−2−メタノールの製aニー実施例3アルコール化合物
の代わりに実施例5アルコ一ル化合物を用いる以外は、
実施例6,7および8と同様にして標記化合物を得る。
実施例10 (Is−(1α、2β、3β(S’)、4α〕)−3−
([(1−フェニルエチル)アミノ〕刀ルボニル〕−7
−オキサビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−カルボ
ン酸の製造ニー D−フェニルグリシン・t−ブチルエステルの代わりに
D−フェネチルアミンを用いる以外は、実施例1と同様
にして標記化合物を得る。結晶後の収率23%、m、p
、  141〜142℃、〔α〕D=+75.6°(C
=1.MeOH)。
実施例11 [IR−(1α、2β、3β(S’)、4α〕]−3−
[((1−フェニルエチル)アミン]カルボニル]−7
−オキサビシクロ(2,2,1〕へブタン−2−カルボ
ン酸の製造ニー ト−フェニルグリシン・t−ブチルエステルの代わりに
L−フェネチルアミンを用0る以外は。
実施例2と同様にして標記化合物を得る。結晶後の収率
23%、〔α]D=−73.5°(C=1.MeOH)
実施例12 米 (Is−(1α、2β、3β(S  )、4α〕)−3
−(((2−ヒドロキシ−1−フェニルエチル)アミノ
〕カルボニル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・1〕へ
ブタン−2−カルボン酸の製造: − D−フェニルグリシン・t−ブチルエステルの代わりに
D−フェニルグリシツールを用いる以外は、実施例1と
同様にして標記化合物混合物を得る。
実施例1の酸化合物の代わりに実施例10.11または
12の酸化合物を用い、前記実施例と同様にして本発明
のアミノ−アルコール化合物を得る。
実施例13 〔LS−[1α、2β(5Z)、3β、4α〕]−7−
(3−[(([(1−オキソヘプチル)アミン〕アセチ
ル〕アミノ〕メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・
1〕ヘプト−2−イルロー5−ヘプテン酸の製造ニー A、(Is−(1α、2β、3β(S″′)、4α))
−3−[(2−オキソ−4−フェニル−3−オキサゾリ
ジニル)メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・l〕
へブタン−2−メタノール・p−トルエンスルホネート
エステル 30.0gの実施例7アルコ一ル化合物(0,099モ
ル)の溶液に0℃にて、21.0g(0,11モル)ノ
p −トルエンスルホニルクロリドヲ加エル。
添加後冷却浴を取外し、反応混合物を室温で24時間攪
拌し、これを砕いた氷に注ぐ。通常の抽出ワークアップ
を行い、標記トシレートを得る。
B、(Is−(1α、2β、3β(S″″)、4α〕]
 −7−[3−[(2−オキソ−4−フェニル−3−オ
キサゾリジニル)メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・
2・1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプチン酸 5−ヘキシン−1−カルボン酸0.96 g (0,0
1モル)をT HF 10 mQに溶解し、−78℃に
冷却する。アセチレン溶液に激しく攪拌しながら、n−
ブチルリチウム(0,2モル)をゆっくり加え。
混合物を一78℃で5分間攪拌し、該溶液を上記Aトシ
レート化合物(4,6g、 0.01モル)/THF 
(20a+f)へ激しく攪拌しながら一78℃で移す。
反応板を一78℃で1時間攪拌後、室温まで温ため、次
いで反応が終了するまでTLCモニターを行う。酸性化
、次いで通常の抽出ワークアップを行Q1.標記化合物
を得る。
C,(Is−(1α、2β、3β(S”)、4αJJ−
7−[3−((2−オキソ−4−フェニル−3−オキサ
ゾリジニル)メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・
1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテン酸 3.8 g (0,01モル)の上記Bアセチレン化合
物をメタノール25n+(!に溶解し、これにピリジン
2mQを加える。これに0.5gの5%Pd/BaSO
4を加え、H2ガス雲囲気下TLC分析で観察しながら
出発物質が消失するまで(1〜2時間以内)、混合物を
攪拌する。触媒を沖去し、溶媒を回転蒸発器て除去し、
標記シス−オレフィン化合物を定量収量で得る。
D、  (Is−(1α、2β、3β(Z) 、 4α
〕)−7−[3−(アミノメチル)−7−、tキサビシ
クロ〔2・2・1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテン
酸 液体アンモニア(200mQ)中のリチウム(0゜4g
、0.057モル)の溶液に一78℃にで、THE(2
5mQ)中の上記Cオレフィン(3,8g。
0.0’078モル)の溶液を加える。反応混合物を3
0分間攪拌し、これにt−ブタノール3 mQ ヲ加え
、攪拌を20分間続ける。TLCにより出発物質が存在
しないことが認められる。反応混合物に5gのNH4C
7を加えて反応を抑え、室温で一夜アンモニアを蒸発せ
しめる。得られる残渣を20%HC/でpH7,0に酸
性化し、クロロホルム溶剤で抽出後、通常のワークアッ
プを行い、標記アミノ酸化合物を得る。
E、[l5−(1α、2β(5Z)、3β、4αJ)−
7−(3−4(C((1−;tキソヘプチル)アミノ〕
アセチル〕アミノ〕メチル〕−7−オキサビシクロ〔2
・2・1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテン酸 クロロホルム(60rnQ)中の上記Dアミノ酸(3,
4g、0.0182モル)の懸濁液に、攪拌および水冷
しながらカルボニルジイミダゾール固体(2,95g、
0.01818モル)を加える。得られる混合物を室温
で2時間攪拌する。カルボニルジイミダゾール反応混合
物に上記Dアミン化合物(4,4g、0.017モル)
を固体で加え、全混合物を室温で20時間攪拌する。通
常の抽出ワークアップ後、酢酸エチルより結晶化を行い
、標記生成物を碍る。
実施例14 ELS−(1α、2β(5Z )、3β、4α〕J−7
−[3(((((1−オキソヘプチル)アミノ〕アセチ
ル〕アミノ〕メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・2・
1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテン酸の製造ニー A、  〔LS−1:1α、2β、3β、4α〕〕−3
−([((フェニルメトキシ)カルボニル〕(フェニル
メチル)アミノ」−7−オキサビシクロ〔2・2・1〕
へブタン−2−メタノールクロロホルム20mQ中の1
.6 g (0,01モル)の実施例8アミノ−アルコ
ール化合物の溶液に。
トリエチルアミン(1,1g、 0.011モル)、次
いてベンジルプロミド(1,7g、0.01 モル)ヲ
加える。混合物を10時間還流し、TLCでいずれの出
発物質も存在しないことを確認する。溶媒を除去して得
られる残渣をT HF 10 mgおよび水10mgに
溶解し、これに1.4gの炭酸カリウムを加え、混合物
を水浴で0〜5℃に冷却する。これにベンジルオキシカ
ルボニルクロリド(Z−CZ)(2g、0.011モル
)を加え、混合物を0〜5℃で2時間攪拌する。これを
水で希釈し、酢酸エチルで抽出する。溶媒蒸発て得られ
る祖物質をシリカゲルおよび酢酸エチル/ヘキサン(1
:1)溶剤系を用いるクロマトグラフィーに付し、標記
化合物を得る。
B、   〔LS−〔l  α 、 2 α 、 3 
β 、 4 α コ J −3−((((フェニルメト
キシ)カルボニル〕(フェニルメチル)アミノターフ−
オキサビシクロ〔2・2・1 〕へ〕ブタンー2−メタ
ノールp−トルエンスルホネートエステル 上記アルコール化合物3.8 g (0,01モル)ヲ
用い、実施例13Aと同様にして4.5gの標記トシレ
ートを得る。
C,〔LS−(1α、2β、3β、4α〕〕−3−[(
[(フェニルメトキシ)カルボニル](フェニルメチル
)アミノターフ−オキサビシクロ〔2・2・1〕ヘプチ
ン酸 5.35g(0,01モル)の上記Bトシレートを用い
、実施例13Bと同様にして4.0gの標記アセチレン
酸化合物を得る。
D、  [:IS−[1α、2β、3β(Z) 、 4
α〕)−3−4([(フェニルメトキシ)カルボニル〕
(フェニルメチル)アミノターフ−オキサビシクロ〔2
・2・1〕ヘプテン酸 4.7 g (0,01モル)の上記Cアセチレン酸化
合物を用い、実施例13Cと同様にして4.7gの、標
記シス−オレフィンを得る。
E、(1s−[α、2β、3β(Z) 、 4α〕)−
7−(3−(アミノメチル)−7−オキサビシクロ〔2
・2・1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテン酸 4.7 g (0,01モル)の上記り酸化合物を用い
、実施例13Dと同様にリチウム/アンモニア還元後に
2.0g(80%)の標記アミノ酸化合物を得る。
F、  〔LS−[1α、2β(5Z)、3β、4α[
−7−[−([(C(1−オキソヘプチル)アミノ〕ア
セチル」アミノ〕メチル〕−7−オキサビシクロ〔2・
2・1〕ヘプト−2−イルクー5−ヘプテン酸 実施例13D化合物の代わり(こ上記E化合物を用いる
以外は、実施例13Eと同様にして標記化合物を得る。
特許出願人 イー・アール・スクイブ・アンド・サンズ
・インコーホレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のメソ無水物を不活性有機溶媒の存在下、式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは後記と同意義] の光学活性アミンと反応させることを特徴とする式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはアルキル、CO_2H、CO_2・アルキ
    ルまたはCH_2OHである〕 で示される7−オキサビシクロヘプタン酸化合物の製造
    法。 2、光学活性アミンとメソ無水物のモル比を約2:1〜
    0.5:1の範囲内に設定する前記第1項記載の方法。 3、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物(そのDまたはL−異性体を含む)をアルキル
    クロロホルメートおよび塩基と反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコール化合物(そのDまたはL−異性体を含む)
    を形成し、該アルコール化合物をアルカリ金属アルコキ
    シドで処理して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコール(そのDまたはL−異性体を含む)を形成
    し、該アルコールをアルカリ金属および液体アンモニア
    、次いで酸で処理することを特徴とする、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される7−オキサビシクロヘプタンアミノ−アルコ
    ール化合物(そのDまたはL−異性体を含む)の製造法
    。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコール(そのDまたはL−異性体を含む)を水素
    添加触媒の存在下て水素添加することを特徴とする、式
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される7−オキサビシクロヘプタンアミノ−アルコ
    ール化合物(そのDまたはL−異性体を含む)の製造法
    。 5、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のメソ無水物を式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはアルキル、CH_2OH、CO_2Hまた
    はCO_2・アルキルである〕 の光学活性アミンと反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは前記と同意義〕 の酸化合物(そのDまたはL−異性体を含む)を形成し
    、該酸化合物を還元剤の処理で還元することを特徴とす
    る、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1はCH_2OH(RがCO_2H、CO
    _2・アルキルまたはCH_2OHのとき)またはアル
    キル(Rがアルキルのとき)である〕 で示される7−オキサビシクロヘプタン化合物(そのD
    またはL−異性体を含む)の製造法。 6、光学活性アミンがD型である前記第5項記載の方法
    。 7、反応混合物を保護試薬で処理して、式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ 〔式中、Zは保護基である〕 の保護されたアミノ−アルコール化合物(そのDまたは
    L−異性体を含む)を形成し、これを回収し、次いで水
    素添加して目的化合物を形成し、これを反応混合物から
    回収する工程を包含する前記第3項記載の方法。 8、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、AおよびBは相互に異なり、AとBの一方が−
    CH_2NH_2のとき、他方は−CH_2OH、Aと
    Bの一方が▲数式、化学式、表等があります▼(Rはア
    ルキ ル、CH_2OHまたはCO_2・アルキル)のとき、
    他方はCO_2H、AとBの一方が ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1はCH_2
    OHまたは アルキル)のとき、他方はCH_2OH、およびAとB
    の一方が▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼のとき、他方はCH
    _2OH である〕 で示される化合物。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される前記第8項記載の化合物。 10、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはアルキル、CH_2OH、CO_2Hまた
    はCO_2・アルキルである〕 で示される前記第8項記載の化合物。 11、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1はCH_2OHまたはアルキルであるで
    示される前記第8項記載の化合物。 12、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される前記第8項記載の化合物。 13、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される前記第8項記載の化合物。
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