JPS62292773A - トリ置換された1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリオン類 - Google Patents

トリ置換された1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリオン類

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JPS62292773A
JPS62292773A JP62137822A JP13782287A JPS62292773A JP S62292773 A JPS62292773 A JP S62292773A JP 62137822 A JP62137822 A JP 62137822A JP 13782287 A JP13782287 A JP 13782287A JP S62292773 A JPS62292773 A JP S62292773A
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carbon atoms
alkyl
formula
tri
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JP62137822A
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ボルフガング・フユーラー
エンゲルベルト・キユーレ
アルフオンス・アドラー
ゲルト・ヘンスラー
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Bayer AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なトリ置換された1、3.5−ドリアノ
ン−2,4,6−)ジオン類、それらの製造方法、およ
び有害生物類(pests)を防除するための、特に殺
菌・殺カビ剤類(fungicides)としての、そ
れらの使用に関するものである。
2−7リールアミ/−4,6−7クロローS−トリアノ
ン類、例えば4,6−ジクロロ−N−(2−クロロフェ
ニル)−1,3,5−)リアノン−2−アミン、が殺菌
・殺カビ剤性(fungicidalproperti
es)を有するということはすでに開示されている( 
ドイツ公告明細書1,670.675参照)、シかしな
がら、これらの物質類の選択的な殺菌・殺カビ剤活性は
2.3種類の薗・カビ(fungi)にのみ限定され、
そしてそれは必ずしも常に適しているものではない。
一般式(I) [式中、 Arは任意に置換されていてもよいアリールを表わし、 R1は任意1こ置換されていてもよい脂肪族または脂環
式基を表わし、そして R2は任意に置換されていてもよい脂肪族基を表わす] の新規なトリ置換された1、3.5−)リアノン−2,
4,6−)ジオン類を見出した。
さらに、式(I) [式中、 Arは任意に置換されていてもよいアリールを表わし、 R1は任意に置換されていてもよい脂肪族よたは脂環式
基を表わし、そして を表わす] の新規なトリ置換された1、3.5−)リアノン−2,
4,G−トリオン類は、 a)一般式(II) [式中、 ArおよびR1は上記の意味を有する]の1−7リール
ー1.3.5−)リアジン−2゜4.6−トリオン類を
、適宜希釈剤の存在下でそして適宜酸結合剤の存在下で
、一般式(III)R”−X      (I[l) [式中、 R2は上記の意味を有し、そして Xはil!#基、例えばハロゲンまたは硫酸塩、を示す
] の化合物類と反応させる方法により、またはh)R2,
h??ルキルか示十迅今にけ−一衿玄(IV) Ar−NH−CO   NH−R’    (IV)【
式中、 Arおよ(/R’は上記の意味を有する1のN、 N 
’−)置換された尿素を、適宜希釈剤の存在下でそして
適宜酸結合剤の存在下で、一般式(V) のビスクロロカルボニルアミンと反応させる方法により
、または c)R2がシア/アルキル以外の上記の意味を有する場
合には、一般式(VI) R’−NH−CO−NH−R”   (■)[式中、 R1は上記の意味を有し、そして R2はシアノアルキル以外の上記の意味を有する] のN、 N ′−ノアルキル尿素を、一般式(■)CO
−CI Ar−N(■) CO−CI [式中、 Arは上記の意味を有する] の化合物と反応させる方法により、 得られるということも見出した。
最後に、式(I)の新規なトリ置換された1゜3.5−
トリアノン−2,4,6−)ジオン類が非常に良好な生
物学的性質を有しておりそして特にイネ中で有害な菌・
カビ類(fungi)を選択的に防除するのに適してい
るということも見呂した。
本発明に従う物質類が同じ型の活性を有する公知の化合
物類およ1/または構造的に同様な化合物類より良好な
生物学的活性を示すということは非常に驚異的であると
記すべきである。
式(I)は本発明に従うトリ置換された1、3゜5−ト
リアジン−2,4,6−トリオン類の一般的な定義を与
えるものである。好適な式(I)の化合物類は、 Arが任意にハロゲン、炭素数が1〜4のアルキル、炭
素数が1〜4であり同一もしくは異なる/10デンの数
が1〜5のハロデフアルキル、炭素数が1〜4のフルコ
キシ、炭素数が1〜4であり同一もしくは異なるハロゲ
ンの数が1〜5のハロデフアルキル、炭素数が1〜4の
アルキルチオ、および炭素数が1〜4であり同一もしく
は異なるハロゲンの数が1〜5のハロデノアルキルチオ
、ハロデフアルキル、または各場合とも炭素数が1〜4
の同一もしくは異なる直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル
基を有するジアルキルアミノおよび/またはニトロから
なる群からの同一もしくは異なる置換基によりモアー、
ノー、トリー、テトラ−もしくはベンター置換されてい
てもよい7エ二ルを表わし、 R1が任意にハロゲン、炭素数が1〜3のフルコキシ、
炭素数が1もしくは2であり同一もしくは異なるハロゲ
ンの数が1〜5のハロデ/アルコキシ、炭素数が1〜3
のアルキルチオ、および炭素数が1もしくは2であり同
一もしくは異なるノ10ゲンの数が1〜5のハロデフア
ルキルチオからなる群からの同一もしくは異なる置換基
により七ノーもしくはポリ−置換されていてもよい炭素
数が1〜12の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わ
すか、または任意に同一もしくは異なるハロゲン原子に
よりモノ−、ノー、トリー、テトラ−もしくはベンター
置換されていてもよいフリルおよびフェニルを表わすか
、または任意にハロゲン、炭素数が1〜4のアルキル、
炭素数が1〜3のフルコキシ、炭素数が1もしくは2で
あり同一もしくハ異するハロゲンの数が1〜5のハロデ
フアルキル、炭素数が1〜3のアルキルチオ、および炭
素数が1もしくは2であり同一もしくは異なるハロゲン
の数が1〜5のハロデフアルキルチオからなる群からの
同一もしくは異なる置換基によりモ/−、シー、トリー
、テトラ−、ペンタ−もしくはヘキサ−置換されていて
もよい炭素数が3〜8のシクロアルキルを表わし、そし
て R2が炭素数が1〜4のアルキル、炭素数が3〜5のフ
ルケニル、炭素数が3〜5のフルキニル、アルコキシ部
分お上びアルキル部分中の炭itが各場合とも1〜3の
フルフキジアルキル、アルキルチオ部分お上りアルキル
部分中の炭素数が各場合とも1〜3のアルキルチオアル
キル、またはアルコキシ部分中の炭素数が1〜3であり
アルキル部分中の炭素数が2もしくは3のフルフキジカ
ルボニルアルキルを表わすか、またはアルキル部分中の
炭素数が1〜5のシアノアルキルを表わすものである。
特に好適な式(I)の化合物類は、 Arが任意に弗素、塩素、臭素、炭素数が1〜3のアル
キル、炭素数が1〜3であり塩素および/または弗素数
が1〜5のハロデフアルキル、炭素数が1〜3のアルコ
キシ、炭素数が1もしくは2であり塩素および/または
弗素数が1〜5のハロデフアルコキシ、炭素数が1もし
くは2のアルキルチオ、および炭素数が1〜3であり塩
素および/または弗素数が1〜5のハロデフアルキルチ
オ、フルオロスルホニル、各場合とも炭素数が1〜3の
同一もしくは異なる直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル基
を有するジアルキルアミノおよび/またはニトロからな
る群からの同一もしくは異なる置換基によりモノ−、シ
ー、トリーもしくはテトラ−置換されていてもよいフェ
ニルを表わし、R1が任意に弗素、塩素、R素数が1も
しくは2のアルコキシ、炭素数が1もしくは2であり塩
素および/または弗素数が1〜3のハロデフアルコキシ
、炭素数が1もしくは2のアルキルチオ、および炭素数
が1もしくは2であり塩素お上i//または弗素数が1
〜3のへoデノアルキルチオからなる群からの同一もし
くは異なる置換基によりモノ−、シー、もしくはトリー
置換されていてもよい炭素数が1〜12の直鎖もしくは
分枝鎖状のアルキル、並びに任意に塩素および弗素から
なる群からの同一もしくは異なる置換基によりモノ−、
ノーもしくはトリー置換されていてもよいフリルおよび
フェニルを表わすか、または任意に弗素、塩素、炭素数
が1もしくは2のアルキル、炭素数が1もしくは2のア
ルコキシ、炭素数が1もしくは2であり塩素および/ま
たは弗素数が1〜5のハロデフアルコキシ、炭素数が1
もしくは2のアルキルチオ、および炭素数が1もしくは
2であり塩素およV/または弗素数が1〜3のハロデフ
アルキルチオからなる群からの同一もしくは異なる置換
基によりモ/−、シー、トリー、テトラ−、ペンタ−も
しくはヘキサ−置換されていてもよい炭素数が3〜6の
ジクロアルキルを表わし、そして R2が炭素数が1〜3のアルキル、炭素数が3もしくは
4のフルケニル、炭素数が3もしくは4のアルキニル、
アルコキシ部分中の炭素数が1もしくは2でありアルキ
ル部分中の炭素数が1〜3のアルフキジアルキル、アル
キルチオ部分中の炭素数が1もしくは2でありアルキル
部分中の炭素数が1〜3のアルキルチオアルキル、また
はアルコキシ部分中の炭素数が1もしくは2でありアル
キル81s分中の炭素数が2もしくは3のフルフキジカ
ルボニルアルキル、またはアルキル部分中の炭素数が1
〜3のシアノアルキルを表わす 特別に好適な式(I)の化合物類は、 Arが任意に弗素、塩素、メチル、エチル、イソプロピ
ル、トリクロロメチル、)+7フルオロメチル、テトラ
クロロエチル、テトラフルオロエチル、メトキシ、エト
キシ、プロポキシ、トIJフルオロメトキシ、ノフルオ
ロクロロメトキシ、トIJフルオロメチルチオ、フルオ
ロスルホニル、タロロスルホニル、ジメチルアミノ、ジ
メチルアミノお上びニトロによりモノ−、シー、トリー
もしくはテトラ−置換されていてもよいフェニルを表わ
し、R’が炭素数が1〜12の直鎖もしくは分枝鎖状の
アルキル、特にイソプロピル、セカンダリーーブチル、
ターシャリーーブチル、セカンダリーーベンチル、ネオ
ペンチル、シクロヘキシル、フリルメチルまたはベンジ
ルを表わし、モしてR2が炭素数が1〜3の直鎖もしく
は分枝鎖状のアルキル、特にメチルもしくはエチル、を
表わすか、またはシアノメチル、2−シアノエチル、メ
トキシカルボニルメチル、エトキシ力ルボニルメ4 1
L    n −7+ r’j  ゼ 番 ’/  六
 ノし ゼ ニ ル メ 千 ル−  7 リ ルもし
くはプロパルギルを表わす ものである。
1−(3−)リフルオロメトキシフェニル)−3−(2
,2−ツメチル−プロピル)−1,3゜5−トリアジン
−2,4,6−)リオンおよびヨウ化エチルを方法a)
に従い出発物質類として使用する場合には、反応過程は
下記の反応2式により示すことができる。
N−(−3,5−ノクロロフェニル)−N′−アリル尿
素およびビスクロロカルボニル−N−メチルアミンを方
法b)に従い出発物質類として使用する場合には、反応
過程は下記の反応式により示すことができる。
ビス−クロロカルボニル−N−(2,4−ノクロロフェ
ニル)−アミンお上びN−メfルーN’−(2,2−ジ
メチルプロピル)−尿素を方法C)に従い出発物質類と
して使用する場合には、反応過程は下記の反応式により
示すことができる。
式(n)は本発明に従う方法a)で出発物質として必要
なジ置換された1、3.5−)リアジン−2,4,6−
トリオン類の一般的な定義を与えるものである。この式
において、Arお上りR1は好適には本発明に従う式(
I)の物質類の記載に関してすでに述べられている意味
を有する。
一般式(II)の1.3.5−)リアノン−2゜4.6
−)リイン類はある場合には公知であるが、またはそれ
自体は公知である方法で例えばN。
N゛−ジ置換された尿素(I’/)およびクロロカルボ
ニルイソシアネートから得られる(アンデヴTンテ・ヘ
ミイ(Angew、 Chew、 ) 、89(I97
7)、789参照)、方法a)用に使用される式(II
I)のアルキル化剤も同様に公知である。好適にはこの
場合、Xは塩化物、臭化物、ヨウ化物または硫酸塩を表
わす。
本発明に従う方法b)またはC)用に使用される一般式
(I’/)および(VI)の尿素類はそれ自体は公知で
あり、そして第一級アミン頚に対するインシアネート類
の添加により得られる(ホウベン−ウニイル(Houb
en−Weyl) 、メソゲン・デル拳オルがニアジエ
ンψヘミイ(M ethoden  derorgan
ischen  Chemie) 、E 4巻(I98
3)、352L チェメー7エルラグ、スタット〃ルト
参照)。
方法b)またはC)において使用される一般式(V)お
よび(■)のビス−クロロカルボニルアミン類も同様に
公知である(ホウベン−ウニイル(Houben−We
yl) 、メソゲン・デル・オルガニアジエンφヘミイ
(M etl+oden  der  orFlan 
ischenChemie) 、E 4巻(I983)
、102’2N、チエメー7エルラグ、スタット〃ルト
参照)。
本発明に従う方法において反応温度は実質的な範囲内で
変えることができる。反応は方法a)では一般に20″
C−150°Cで、好適にはs o ’c−120℃の
間で、そして方法b)およびC)では一般に0℃〜15
0℃の間で、好適には20°C〜120℃の間で、実施
される。
本発明に従う方法を実施する際には、出発物質類および
適宜酸結合剤はほぼ等モル量で使用される。過剰量の酸
結合剤は一般的に有害ではない。
反応は好適には希釈剤の存在下で実施される。
使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶媒である。
これらには好適には、炭化水素類、例えばトルエンおよ
びキシレン、塩素化された炭化水素類、例えばクロロベ
ンゼンおよびクロロホルム、ケトン類、例えばアセトン
、エーテル頚、例えばテトラヒドロフランお上びジオキ
サン、並びにニトリル類、例えばアセトニトリル、が包
含される。
全ての一般的酸結合剤が酸結合剤として使用できる。こ
れらには好適には、第三級アミン類、例えばトリエチル
アミンおよびピリジン、アルカリ金属水酸化物類、例え
ば水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウム、並びにアル
カリ金属炭酸塩類および炭酸水素塩類、例えば炭酸カリ
ウムおよび炭酸ナトリウム、が包含される。
本発明に従う化合物類は一般的な方法で処理および単離
される。それらは一般的に直接結晶状で得られるか、ま
たは溶媒の蒸発後に結晶状で残る。
本発明に従う活性化合物類は強力な生物学的活性を示し
、そして望ましくない有害生物類(pests)を防除
するために実際に使用できる。活性化合物類は例えば植
物保護剤として、特に殺菌・殺カビ剤として、の使用す
るのに適している。
植物保護において、該殺菌・殺カビ剤類はプラスモノオ
フをロミセテス(P lasmodiophoromy
cetes) 、卵菌類(Oomycetes) 、キ
トリジオミセテス(Chytridiomycetes
) 、接合筒M(ZygomVcetes) 、嚢子薗
類(A 5coBcetes) 、担子菌類(B as
idomycetes) 、および不完全W類(Deu
teros+yeetes)を防除する際に用いられる
上記の主要な項目にはいる薗・カビ性の病気を引き起こ
す数種の微生物類を例として挙げるが、それらに限定し
ようとするものではない:ピチウム(P ythium
)種、例えばピチウム・ウルチマム(P ythium
  ultimum) ;フィトフトラ(P byto
phthora)種、例えばフィトフトラ・イン7エス
タンス(P hytophthorainfestan
s) ; シェードヘロノスポラ(P 5eudoperonos
pora)種1例えばシェードペロノスボラ・ヒュミリ
(Pseudoperonospora  humul
i)またはシュードベロノスボラ・キュヘンシス(P 
5eudoperonospora  cubensi
s) : プラスモパラ(Plas論opara)種、例えばプラ
スモパラ龜ヴイチコラCPlas論opara vit
icola) ’。
ベロノスボラ(P eronospora)種、例えば
ペロノスボラ・ビシ(Peronospora  pi
si)またはP。
ブラシカニ(P、 brassicae) ’。
エリシフ x (E rysiphe)種、例えばエリ
シ7工0グラミニス(E rysiphe  gram
inis) ;ス7エロテ力(S phaerothe
ca)種、例えばス7エロテカ@7リギネア(S ph
aeroLheca fuliginea);ボドス7
エラ(P odosphaera)種、例えばホトスフ
エラ0ロイコトリチ+ (P odospl+aera
  Ieucotricha): ヴエンチェリ7 (V enturia)種、例えばヴ
エンチュリア壽インエクアリス(V enturia 
 1naequa1is) ; ビレ/7オラ(P yrenophora)種、例えば
ピレノ7オう中テレス(P yrenophora  
teres)またはP、グラミネアCP、 Hrami
nea) (:l ニテ゛イア(COn1dia)型:
 ドレチュスレラ(D reehslera) 。
syn:ヘルミントスボリウム(He1minthos
poriU論)); ウロミセス(Uro論yces)種、フロミセス・アペ
ンデイクラツス(Uroa+yces appendi
culatus) ;ブラシニア(P uccinia
)種、例えばブラシニア・レコンデイタ(P ucci
nia  reeondita) :チレチア(T 1
lletia) III、例えばチレチア・カリエス(
T 1lletia  caries) ;ウスチラゴ
(Ustilago)種、例えばウスチラゴ・ヌグ(U
 stilago  nuda)またはウスチラゴ・ア
ヴエナx (U stilago  avenae) 
;ピリクラリア(P yricularia)種、例え
ばピリササキイ(P yrisasakii) :ビリ
クラリア(P yricularia)種、例えばピリ
クラリア°オリザエ(P yricularia  。
ryzae) ;7サリウム(F usariu+*)
種、例えば7す+7ウム番クルモルム(F usari
um  eulmorum) ”。
ハイイロカビ(B otrytis) II、例えばポ
ツリテイスーシネレア(Botrytis  cine
rea) ;。
セプトリア(S epLoria) m、例えばセプト
リアー7ドルム(S eptoria  nodoru
m) ;レプトスフェリア(Leptosphaeri
a)種、例えばレブトX 7 xリア・7ドルム(L 
epLospl+aerianodorum) : セルコスポラ(Cercospora)種、例えばセル
コスポラφカネッセンス(Cercospora  e
anescens)’。
アルテルナリア(A 1ternaria)種、例えば
アルテルナリア・ブラシカニ(A 1ternaria
  braSsicae)’。
および シェードセル:スボレラ(Pseudocercosp
orella)種、例えばシェードセルフスボレラ・ヘ
ルポトリコイデス(Pseuclocercospor
ella  herpotrichoides) 。
植物の病気を防除する際に必要な濃度で、活性化合物の
植物による良好な許容性があるために、植物の地上部分
、生長増殖茎および種子、並びに土壌の処理が可能であ
る。
活性化合物類は、普通の調合物、例えば溶液、乳濁液、
懸濁液、粉末、泡剤、塗布剤、粒剤、エーロゾル、活性
化合物を含浸させた天然および合成物質、並びに重合体
物質中および種層のコーティング組成物中の非常に微細
なカプセル剤、並びにULVi1合物に変えることがで
きる。
これらの調合物は公知の方法により、例えば該物質類を
任意に界面活性剤、すなわち乳化剤お上り/または分散
剤および/または発泡剤を使用していてもよい液体溶媒
類および/または固体坦体類と混合することにより、製
造できる。増量剤として水を使用する場合、例えば有機
溶媒を補助溶媒として使用できる。液体の溶媒としては
、主として次のものが適当である:芳香族類、例えばキ
シレン、トルエンもしくはアルキルナフタレン塩素化芳
香族もしくは塩素化脂肪族の炭化水素類、側光ばクロロ
ベンゼン類、クロロエチレン類もしくは塩化メチレン、
脂肪族炭化水素類、例えばシクロヘキサン、またはパラ
フィン類、例えば百油溜分、鉱油および植物性油類、ア
ルコール類、例えばブタノールもしくはグリコール、並
びにそれらのエーテル類およびエステル類、ケトン類、
例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトンもしくはシクロヘキサノン、または強い極性の
溶媒類、例えばツメチルホルムアミドおよびツメチルス
ルホキシド、並びに水。液化された気体状の増量剤類ま
たは担体類とは、常温および常圧下で気体状である液体
類、例えばエーロゾル抛射剤類、例えばハロゲン化され
た炭化水素類並びにブタン、プロパン、窒素および二酸
化炭素、を意味する。固体の坦体としては、例えば、粉
砕した天然鉱物類、例えばカオリン類、粘土類、滑石、
チシーク、石英、アタパルツヤイト・モントモリロナイ
トまたは珪藻土、および粉砕した合成鉱物、例えば高度
に分散した珪酸、アルミナおよび珪酸塩が適している.
粒剤用の固体坦体としては、破砕および分別された天然
の岩石、例えば方解石、大理石、軽石、海泡石およびド
ロマイト、並びに無機および有機の粉末の合成の粒体、
および有機物質の粒体、例えばのこ屑、やし穀、とうも
ろこし穂軸およびたばこの茎が適している。乳化剤およ
び/または発泡剤としては例えば、非イオン性および陰
イオン性の乳化剤類、例えばポリオキシエチレン−脂肪
酸エステル類、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエ
ーテル類、例えばアルキルアリールポリグリコールエー
テル類、アルキルスルホネート類、アルキルサル7 x
 − ) 8、アリールスルホネート類、並びにアルブ
ミン加水分解生成物類が適している。分散剤としては、
例えばりゲニン−硫酸塩廃液およびメチルセルロースが
適している。
接着剤類、例えばカルボキシメチルセルロースおよび粉
末、粒体およびラテックスの形の天然およ1合成の重合
体類、例えば7フビ7ゴム、ポリビニルアルコールおよ
びポリ酢酸ビニルを調合物中で使用できる。鉱油類およ
び植物性油類が他の添加物類である。
着色剤類、例えば無機顔料類、例えば酸化鉄、酸化チタ
ンおよびプルシアンブルー、並びに有機染料類、例えば
アリザリン染料類、アゾ染料類および金属7タロシアニ
ン染料類、および微量栄養素類、例えば鉄、マンガン、
ホウ素、銅、フパルト、モリブデンおよび亜鉛の塩類を
使用できる。
調合物は一般に0.1〜95重量%、好適には0.5〜
90重量%、の活性化合物を含有できる。
本発明に従う活性化合物は調合物中で他の公知の活性化
合物類、例えば殺菌・殺カビ剤類、殺昆虫剤類および殺
ダニ剤類、との混合物状で、並びに肥料および生長調節
剤類との混合物中で存在することもできる。
活性化合物類はそのまま、或いはそれらの調合物の形態
またはそれらから調製した施用形態、例えば調製済み液
剤、濃厚乳剤、乳剤、泡剤、懸濁液、水利剤、塗布創、
可溶性粉剤、粉剤および粒剤の形態、で使用できる。そ
れらは普通の方法で、例えば液剤散布、液剤噴n、噴霧
、粒剤散布、粉剤散布、泡剤適用、へヶ塗りなどによっ
て使用される。さらに、活性化合物類を類−低容量方法
により適用することまたは活性化合物調合物もしくは活
性化合物自身を土壌中に注入することもできる。
植物部分の処理においては、使用形の活性化合物濃度は
実質的なS皿内で変えることができる。
それらは一般的に1〜o、oooi重量%の間、好適に
は0.5〜0.001重量%の間、である。
種子の処理においては、1kgの種子当たり0.001
〜508、好適には0.01〜10g、の活性化合物の
量が一般的に必要である。
土壌の処理用には、作用場所において0.00001〜
0.1重1%の間、好適にはo、oo。
1〜0.02重量%の間、の活性化合物濃度が必要であ
る。
製造実施例 方法a)による本発明に従う活性化合物類の製造を下記
の実施例に示す。
実施例1 5.2g(o、037モル)のヨウ化メチルを、10.
0g(o、033モル)の1−(4−メトキシフェニル
)−3−(2,2−ツメチルプロピル)−1,3,5−
)リアノン−2,4,6−トリオンの100論lの無水
アセトニトリルおよび9g(0,066モル)の炭酸カ
リウム中溶液に室温において加えた1反応混合物を5時
間にわたり還流下で沸騰させた。冷却後に固体成分類を
分離しそして母液を減圧下で濃縮した。溶媒の蒸発後に
得られた残渣を精製のために冷水と共に粉砕した。生成
した結晶を吸引炉別しそして乾燥した。
10.0g(理論値の95%)の1−(4−メトキシフ
ェニル)−3−(2,2−ジメチルプロピル)−5−メ
チル−1,3,5−)リアノン−2゜4.6−)リオン
がこの方法で融点134℃の結晶状で得られた。下表1
に式により挙げられている物質類も実施例1に記されて
いる方法(実施例25と同一)により製造された。
N          円          マ  
        +/1           ψu 
        u         o      
   。
円          円 h aQO% OM 工 U) N        l”l        守    
   −U IN             N         
   (N               IN円  
         (vl           円g
         U        U      
     LJ円           じJ    
        マψ−コ轡譬−− rv’+           円 7            く1          
  守            −1円 マ         マ         マ    
     マ−F               Ll
”)                  U)u’>
                 u’>     
               Ll’)      
      u)(J             (J
            (J円         円
        円U            U  
          ULl’)          
     Ll”l               L
l”)(J           L)       
    (J           u−コ     
         qコ              
−コ1’−,F、               1+
+C++h              N+’。
−C)12−C(CH3)3−C2H5mp、:136
°C−C4Hg−L    −C2H5mp、:104
°C−C−CH2−C(CH3)5−C)13..14
6 C−C−CH2−C(CH3)5−C2H3,:1
14°C−CH2−C(CH3)3−C3H7−iso
 mp、:128°C−C5H7−n    −CH3
mp、: 94°C−C4H9(−CH3mp、:12
2°C−C4H9−L     −CH3mp 、 :
 1300C実施例90(方法b) rl 12.3g(0,05モル)のN−(3,5−ノクロロ
フェニル)−N’−アリル尿1(#i点133−134
°C)を1001の7オキサン中に溶解させ、そして8
g(0,051モル)のビス−クロカルボニル−N−メ
チルアミンを加えた。
暖めると、HClが連続的に放出された。気体の蒸発が
終了するまで、混合物を1時間還流下で加熱した。15
01111の水をこの反応溶液に室温において加えた。
それにより反応生成物が結晶化した。それを吸引炉別し
そしてメタノールで洗浄した。収率:9g=理論値の5
5%;融点: 165−167℃。
同様な方法で式 の化合物類も得られた。
実施例93(方法C) 2.5g(I7,4ミリモル)のN−メチル−N ′−
(2,2−ジメチル−プロピル)尿素を20m1のジオ
キサン中に溶解させ、そして5g(I7,4ミリモル)
のビス−クロロカルボニル−−2,4−ノクロロフェニ
ルアミンを加えた。暖めると、HCIが連続的に放出さ
れた。気体の蒸発が終了するまで、混合物を1時間還流
下で加熱した。150IIllの水−水をこの溶液に加
えた。
それにより反応生成物が結晶化した。それを吸引炉別し
、そしてトルエンおよび石油エーテルの混合物中で再結
晶化させた。
収率: 2.2g=理論値の35%; 融点=1 1 0−11 2℃。
使用実施例 実施例A ピリクラリア (P yricularia)試験(イ
ネ)/保護 溶媒 :12,5重量部の7七トン に化11: 0.3m1部のアルキルアリールポリグリ
コールエーテル 活性化合物の適当な調剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上記量の溶媒と混合し、そして濃厚物を水
および上記量の乳化剤で希釈して所望の濃度とした。
保護活性を試験t6ために、若いイネ植物に活性化合物
の調合物をしずくがしたたるまで噴霧した。噴nコーテ
ィングが乾燥した後に、植物にピリクラリア・オリザエ
(P yricularia  oryzae)の水性
胞子S濁液を接種した。
植物を次tこ100%の相対的大気湿度および25℃の
温室にいれた。− 接種後4日目に病気感染を評価した。
この試験では、例えば製造実施例1.9.10.14.
29.30.37.54.68.73およ178からの
化合物類が先行技術と比較して明らかに優れた活性を示
した。
ロ                  0o    
                    Of@  
                       への 一〇 Uい− 円 Oo   1.n 工 へ 工                        
         UC) 実施例B ピリクラリア (P yricularia)試wJ(
イネ)/全身的 溶媒 :12.5重量部の7七トン 乳化剤二0.3重1部のアルキルアリールポリグリコー
ルエーテル 活性化合物の適当な調剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上記量の溶媒と混合し、そして濃厚物を水
および上記量の乳化剤で希釈して所望の濃度とした。
全身的性質を試験するために、若いイネ植物が生育して
いる標準的土壌に401の活性化合物の調合物を液剤散
布した。処理後7日目に、植物にピリクラリア・オリザ
1(P yricularia  oryzae)の水
性胞子懸濁液を接種した。植物を次に25°Cの湿炭お
よ1100%の相対的大気湿度の温室に、それらを評価
するまで保った。
接種後4日目に病気感染を評価した。
この試験では、例えば製造実施例1.9.10.29.
30’、54お上び78かちの什今物謂が生竹技術と比
較して明らかに優れた活性を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Arは任意に置換されていてもよいアリールを表わし、 R^1は任意に置換されていてもよい脂肪族または脂環
    式基を表わし、そして R^2は任意に置換されていてもよい脂肪族基を表わす
    ] のトリ置換された1,3,5−トリアジン−2,4,6
    −トリオン類。 2、式( I )において、 Arがハロゲン、炭素数が1〜4のアルキ ル、炭素数が1〜4であり同一もしくは異なるハロゲン
    の数が1〜5のハロゲノアルキル、炭素数が1〜4のア
    ルコキシ、炭素数が1〜4であり同一もしくは異なるハ
    ロゲンの数が1〜5のハロゲノアルコキシ、炭素数が1
    〜4のアルキルチオ、および炭素数が1〜4であり同一
    もしくは異なるハロゲンの数が1〜5のハロゲノアルキ
    ルチオ、ハロゲノスルホニル、または各場合とも炭素数
    が1〜4の同一もしくは異なる直鎖もしくは分枝鎖状の
    アルキル基を有するジアルキルアミノおよびニトロから
    なる群からの同一もしくは異なる置換基により任意にモ
    ノ−、ジ−、トリ−、テトラ−もしくはペンタ−置換さ
    れていてもよいフェニルを表わし、 R^1がハロゲン、炭素数が1〜3のアルコキシ、炭素
    数が1もしくは2であり同一もしくは異なるハロゲンの
    数が1〜5のハロゲノアルコキシ、炭素数が1〜3のア
    ルキルチオ、および炭素数が1もしくは2であり同一も
    しくは異なるハロゲンの数が1〜5のハロゲノアルキル
    チオからなる群からの同一もしくは異なる置換基により
    任意にモノ−もしくはポリ−置換されていてもよい炭素
    数が1〜12の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、並び
    にこれも同様に任意に同一もしくは異なるハロゲン原子
    によりモノ−、ジ−、トリ−、テトラ−もしくはペンタ
    −置換されていてもよいフリルおよびフェニルを表わす
    か、またはハロゲン、炭素数が1〜4のアルキル、炭素
    数が1〜3のアルコキシ、炭素数が1もしくは2であり
    同一もしくは異なるハロゲンの数が1〜5のハロゲノア
    ルコキシ、炭素数が1〜3のアルキルチオ、および炭素
    数が1もしくは2であり同一もしくは異なるハロゲンの
    数が1〜5のハロゲノアルキルチオからなる群からの同
    一もしくは異なる置換基により任意にモノ−、ジ−、ト
    リ−、テトラ−、ペンタ−もしくはヘキサ−置換されて
    いてもよい炭素数が3〜8のシクロアルキルを表わし、
    そして R^2が炭素数が1〜4のアルキル、炭素数が3〜5の
    アルケニル、炭素数が3〜5のアルキニル、アルコキシ
    部分およびアルキル部分中の炭素数が各場合とも1〜3
    のアルコキシアルキル、アルキルチオ部分およびアルキ
    ル部分中の炭素数が各場合とも1〜3のアルキルチオア
    ルキル、またはアルコキシ部分中の炭素数が1〜3であ
    りアルキル部分中の炭素数が2もしくは3のアルコキシ
    カルボニルアルキルを表わすか、またはアルキル部分中
    の炭素数が1〜5のシアノアルキルを表わす、特許請求
    の範囲第1項記載のトリ置換された1,3,5−トリア
    ジン−2,4,6−トリオン類。 3、式( I )において、 Arが弗素、塩素、臭素、炭素数が1〜3のアルキル、
    炭素数が1〜3であり塩素および/または弗素数が1〜
    5のハロゲノアルキル、炭素数が1〜3のアルコキシ、
    炭素数が1もしくは2であり塩素および/または弗素数
    が1〜5のハロゲノアルコキシ、炭素数が1もしくは2
    のアルキルチオ、および炭素数が1〜3であり塩素およ
    び/または弗素数が1〜5のハロゲノアルキルチオ、フ
    ルオロスルホニル、各場合とも炭素数が1〜3の同一も
    しくは異なる直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル基を有す
    るジアルキルアミノおよびニトロからなる群からの同一
    もしくは異なる置換基により任意にモノ−、ジ−、トリ
    −もしくはテトラ−置換されていてもよいフェニルを表
    わし、 R^1が弗素、塩素、炭素数が1もしくは2のアルコキ
    シ、炭素数が1もしくは2であり塩素および/または弗
    素数が1〜3のハロゲノアルコキシ、炭素数が1もしく
    は2のアルキルチオ、および炭素数が1もしくは2であ
    り塩素および/または弗素数が1〜3のハロゲノアルキ
    ルチオからなる群からの同一もしくは異なる置換基によ
    り任意にモノ−、ジ−、もしくはトリ−置換されていて
    もよい炭素数が1〜12の直鎖もしくは分枝鎖状のアル
    キル、並びに塩素および弗素からなる群からの同一もし
    くは異なる置換基により任意にモノ−、ジ−もしくはト
    リ−置換されていてもよいフリルおよびフェニルを表わ
    すか、または弗素、塩素、炭素数が1もしくは2のアル
    キル、炭素数が1もしくは2のアルコキシ、炭素数が1
    もしくは2であり塩素および/または弗素数が1〜5の
    ハロゲノアルコキシ、炭素数が1もしくは2のアルキル
    チオ、および炭素数が1もしくは2であり塩素および/
    または弗素数が1〜3のハロゲノアルキルチオからなる
    群からの同一もしくは異なる置換基により任意にモノ−
    、ジ−、トリ−、テトラ−、ペンタ−もしくはヘキサ−
    置換されていてもよい炭素数が3〜6のシクロアルキル
    を表わし、そして R^2が炭素数が1〜3のアルキル、炭素数が3もしく
    は4のアルケニル、炭素数が3もしくは4のアルキニル
    、アルコキシ部分中の炭素数が1もしくは2でありアル
    キル部分中の炭素数が1〜3のアルコキシアルキル、ア
    ルキルチオ部分中の炭素数が1もしくは2でありアルキ
    ル部分中の炭素数が1〜3のアルキルチオアルキル、ま
    たはアルコキシ部分中の炭素数が1もしくは2でありア
    ルキル部分中の炭素数が2もしくは3のアルコキシカル
    ボニルアルキル、またはアルキル部分中の炭素数が1〜
    3のシアノアルキルを表わす、 特許請求の範囲第1項記載のトリ置換された1,3,5
    −トリアジン−2,4,6−トリオン類。 4、式( I )において、 Arが弗素、塩素、メチル、エチル、イソプロピル、ト
    リクロロメチル、トリフルオロメチル、テトラクロロエ
    チル、テトラフルオロエチル、メトキシ、エトキシ、プ
    ロポキシ、トリフルオロメトキシ、ジフルオロクロロメ
    トキシ、トリフルオロメチルチオ、フルオロスルホニル
    、クロロスルホニル、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ
    および/またはニトロよりなる群から選ばれた同一また
    は異なる置換基により任意にモノ−、ジ−、トリ−もし
    くはテトラ−置換されていてもよいフェニルを表わし、 R^1が炭素数が1〜12の直鎖もしくは分枝鎖状のア
    ルキルを表わすか、またはシクロヘキシル、フリルメチ
    ルもしくはベンジルを表わし、そしてR^2が炭素数が
    1〜5の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキルを表わすか、
    またはシアノメチル、2−シアノエチル、メトキシカル
    ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、n−プロポ
    キシカルボニルメチル、アリルまたはプロパルギルを表
    わす、特許請求の範囲第1項記載のトリ置換された1,
    3,5−トリアジン−2,4,6−トリオン類。 5、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Arは任意に置換されていてもよいアリールを表わし、 R^1は任意に置換されていてもよい脂肪族または脂環
    式基を表わし、そして R^2は任意に置換されていてもよい脂肪族基を表わす
    ] のトリ置換された1,3,5−トリアジン−2,4,6
    −トリオン類の製造方法において、 a)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 ArおよびR^1は上記の意味を有する] の1−アリール−1,3,5−トリアジン−2,4,6
    −トリオン類を、適宜希釈剤の存在下でそして適宜酸結
    合剤の存在下で、一般式(III)R^2−X(III) [式中、 R^2は上記の意味を有し、そして Xは遊離基、例えばハロゲンまたは硫酸塩、を示す] の化合物類と反応させるか、または b)R^2がアルキルを示す場合には一般式(IV)Ar
    −NH−CO−NH−R^1(IV) [式中、 ArおよびR^1は上記の意味を有する] のN,N′−ジ置換された尿素を、適宜希釈剤の存在下
    でそして適宜酸結合剤の存在下で、一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) のビスクロロカルボニルアミンと反応させるか、または c)R^2がシアノアルキル以外の上記の意味を有する
    場合には、一般式(VI) R^1−NH−CO−NH−R^2(VI) [式中、 R^1は上記の意味を有し、そして R^2はシアノアルキル以外の上記の意味を有する] のN,N′−ジアルキル尿素を、一般式(VII)▲数式
    、化学式、表等があります▼(VII) [式中、 Arは上記の意味を有する] の化合物と反応させることを特徴とする方法。 6、少なくとも1種の特許請求の範囲第1〜5項に記載
    の式( I )のトリ置換された1,3,5−トリアジン
    −2,4,6−トリオン類を含有していることを特徴と
    する、有害生物防除剤類。 7、有害生物類を防除するための、特許請求の範囲第1
    〜5項に記載の式( I )のトリ置換された1,3,5
    −トリアジン−2,4,6−トリオン類の使用。 8、特許請求の範囲第1〜5項に記載の式( I )のト
    リ置換された1,3,5−トリアジン−2,4,6−ト
    リオン類を有害生物類および/またはそれらの環境に作
    用させることを特徴とする、有害生物類の防除方法。 9、特許請求の範囲第1〜5項に記載の式( I )のト
    リ置換された1,3,5−トリアジン−2,4,6−ト
    リオン類を増量剤類および/または表面活性剤類と混合
    することを特徴とする、有害生物防除剤類の製造方法。
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