JPS62291819A - 接点開閉装置 - Google Patents

接点開閉装置

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JPS62291819A
JPS62291819A JP13643786A JP13643786A JPS62291819A JP S62291819 A JPS62291819 A JP S62291819A JP 13643786 A JP13643786 A JP 13643786A JP 13643786 A JP13643786 A JP 13643786A JP S62291819 A JPS62291819 A JP S62291819A
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JP
Japan
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contact
spring
card
holding
welding
Prior art date
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Pending
Application number
JP13643786A
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English (en)
Inventor
堀内 憲一郎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔技術分野〕 この発明は、リレー、スイッチ、コンタクタ等に適用さ
れる接点開閉装置に関するものである。
〔背景技術〕
−IIに接点開閉装置は、開閉動作時のアークにより接
点間に発生する接点溶着を防止する手段が要求される。
特に負荷にモータ、ランプ、コンデンサ等が含まれる場
合、投入時に突入を流が流れるため接点溶着が起こり易
くなる。
従来例を第7図に示す、すなわち、この接点開閉装置は
、第1の接点50に対する第2の接点51を接点ばね5
2で保持し、接点ばね52を駆動手段53で駆動するも
のであり、第1の接点50と第2の接点51とが接触し
たのち、接点ばね52かたわむことにより接点圧が与え
られると同時に接点相互の摺動すなわちワイピングが行
われる。
このため、接点表面のクリーニング効果が得られるとと
もに、接点開離時にもワイピング動作が行われるため、
接点溶着が起きていた場合にそのワイピング力により接
点溶着を破壊することが期待できる。
しかしながら、この接点開閉装置は、ワイピング量やワ
イピング力に限界があるため、突入電流が比較的小さい
いわゆる軽溶着であっても、接点表面□の溶融プリフジ
を完全に剪断するのは困難であるという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、耐溶着性を確実に達成することがで
きる接点開閉装置を提供することである。
〔発明の開示〕
この発明の接点開閉装置は、第1の接点と、この第1の
接点に対向する第2の接点と、この第2の接点を保持す
る接点ばねと、この接点ばねに遊嵌する遊嵌部を有して
このii′e部に前記接点ばねの両面に対向する投入用
および溶着破壊用の押圧面を形成したカードと、このカ
ードを保持する保持ばねと、前記カードを押圧すること
により前記接点ばねを介して前記第2の接点を第1の接
点に接触させる駆動手段とを備えたものである。
この発明の構成によれば、保持ばねで保持されたカード
の遊嵌部を接点ばねに遊嵌し、カードを駆動手段で押圧
して第2の接点を第1の接点に接触させるため、第1の
接点および第2の接点の間に溶融ブリフジが形成されて
も、カードが保持ばねの復元力により復帰するときにカ
ードの溶着破壊用の押圧面が接点ばねに衝突して、その
Ii%l力により溶融ブリフジを破壊することができる
。このため、耐溶着性を確実に達成することができる。
実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。すなわち、この接点開閉装置は、第1の接
点1と、この第1の接点1に対向する第2の接点2と、
この第2の接点2を保持する接点ばね3と、この接点ば
ね3に遊嵌する遊嵌部12をWしてこの遊嵌部12に前
記接点ばね3の両面に対向する投入用および溶着破壊用
の押圧面4,5を形成したカード6と、このカード6を
保持する保持ばね7と、前記カード6を押圧することに
より前記接点ばね3を介して前記第2の接点2を第1の
接点1に接触させる駆動手段8とを備えている。
前記第1の接点1は、固定側であり、端子を兼用した接
触子9に固着され、ベース10に固定されている。
前記第2の接点2は接点ばね3の先端部に固着され、基
端部が端子11に固定され、端子11をベース10に固
定している。
前記カード6は絶縁体で形成され、接点ばね3を遊嵌す
るための穴を実施例とする前記遊嵌部12を接点ばね3
の厚さtより大きい幅Hで形成し、その両側面を投入用
および溶着破壊用の前記押圧面4.5としている。前記
幅Hと厚さtの差は溶融ブリッジを破壊するための衝撃
力を決定するものであり、可能な限り大きい方がよい。
また前記保持ばね7に取付けるための取付部13をカー
ド6に形成し、カード6を保持ばね7に固着している。
前記保持ばね7は前記接点ばね3の中間部に切起しによ
り形成している。この場合、保持ばね7のばね定数は接
点ばね3のばね定数よりも小さくしている。
前記駆動手段8は電磁石を実施例とし、ベース10に固
定されたヨーク14、ヨーク14に保持されたコイル枠
15、コイル枠15に巻装されたコイル16、コイル枠
15の中心に通された鉄心17、ヨーク14の図示しな
い軸支孔に中間部が軸支されて一端が鉄心17に対向す
るアーマチュア1日、アーマチュア18を鉄心17から
離れる方向に付勢する図示しない復帰ばね、ベース10
に固定されたコイル端子19で構成している。
この接点開閉装置の動作について、説明する。
すなわち、第4図fatはオフ状態である。第4図(b
lは駆動手段8のコイル16に通電されてアーマチュア
18が鉄心17に吸引された動作過程であり、アーマチ
ュア18がカード6に当接し、ばね定数が接点ばね3の
ばね定数よりも小さい保持ばね7がわん曲し、さらにカ
ード6の投入用の押圧面5が接点ばね3に接触した状態
である。このとき、突入電流があると第1の接点1と第
2の接点2との間に溶融ブリフジが形成されることがあ
る。
第4図fc)は、カード6の投入用の押圧面5で接点ば
ね3を押して第2の接点2が第1の接点lに接触し、さ
らに接点ばね3を押して接点ばゎ3を第1の接点1を支
点にわん曲した状態であり、このわん曲により接点圧が
与えられる。またこの状態がオン状態である。
第4図fdlは、オン状態からオフ動作する過程であり
、コイル16への通電を停止すると、アーマチュア18
が図示しない復帰ばねにより復帰し、接点ばね3がカー
ド6の投入用の押圧面5に接触したまま、カード6が保
持ばね7および接点ばね3により復帰し、第2の接点2
が第1の接点1から開離する。
第4図(elは、第4図(C1の接触初期に溶融ブリフ
ジが形成されたときの開離動作であり、アーマチュア1
8が復帰するに伴ってカード6が保持ばね7により復帰
するが、接点ばね3は第2の接点2が第1の接点1に溶
融ブリッジにより固着されているため、はとんど変位が
ない。このときカード6はその溶着破壊用の押圧面4が
保持ばね7の復元力により接点ばね3に衝突し、接点ば
ね3を開離方向へ押す、このときの接点ばね3に加わる
衝撃力および保持ばね7による引外し力により溶融ブリ
フジが破壊される。
第3図はアーマチュア18のストロークに対する吸引力
およびおよびばね負荷の特性図である。
すなわち、Qlはコイル16によるアーマチュア18の
吸引力特性、Q2は接点ばね3および保持ばね7による
ばね負荷特性である。ばね負荷特性Q2において、Ll
はアーマチュア18がカード6に当接した位置、L2は
カード6が接点ばね3に接触した位置、L3は第2の接
点2が第1の接点lに接触した位置である。またT1は
保持ばね7によるばね負荷、T2は保持ばね7と第2の
接点2が第1の接点1に接触する前の接点ばね3による
ばね負荷、T3は保持ばね7と第2の接点2が第1の接
点1に接触した後の接点ばね3によるばね負荷である。
T4は接点ばね3に加わる衝撃力であり、位置し2より
も位置し3寄りの位置し4から始まる。
なお、Q2′は従来例である第7図のばね負荷線である
この実施例によれば、保持ばね7で保持されたカード6
の遊嵌部12を接点ばね3に遊嵌し、カード6を駆動手
段8で押圧して第2の接点2を第1の接点1に接触させ
るため、第1の接点1および第2の接点2の間に溶融ブ
リッジが形成されても、カード6が保持ばね7の復元力
により復帰するときにカード6の溶着破壊用の押圧面4
が接点ばね3に衝突して、その衝撃力により溶融ブリッ
ジを破壊することができる。このため、耐溶着性を確実
に達成することができる。
この発明の第2の実施例を第5図および第6図に示す、
すなわち、この接点開閉装置は、第1の接点1.1′お
よび第2の接点2.2′がそれぞれ複数すなわち、2個
したがって2極構成の例である。3,3′は接点ばね、
7.7′は保持ばね、9.9′は接触子、11.11’
は端子である。
この実施例によれば、第1の接点1,1′および第2の
接点2.2′ともに接触時に溶融ブリッジが形成された
場合、前記第1の実施例と同様の動作で破壊される。し
かし、溶融ブリフジが第1の接点1,1′および第2の
接点2.2′のいずれか一方たとえば第6図に示すよう
に第1の接点1および第2の接点2の間に形成された場
合、カード6′により第2の接点2に加える衝撃力およ
び引外し力は、カード6′を保持する保持ばね7による
ほか、保持ばね7′および溶融ブリッジを形成していな
い側の接点ばね3′のばね力が溶融ブリフジの部分を支
点とするカード6′のモーメントとなって第6図に示す
ように加わるため、溶融ブリッジの破壊力が増大する。
なお、前記実施例のカード6.6′の′mm郡部12穴
を実施例としたが、切欠溝であってもよい。
また前記実施例の保持ばね7.7′は接点ばね3゜3′
に一体に形成したが、別体に形成されてもよい。
また、この発明は第1の接点1.1′に対して、第2の
接点2.2′側に接点ばね3.3’、カード6.6’、
保持ばね7. 7’、および駆動手段8を構成したもの
であるが、この第2の接点2゜2′に対して第1の接点
1.1′側にも接点ばね。
カード、保持ばね、および駆動手段を有するものに適用
することができるものである。この場合、駆動手段は第
1の接点側および第2の接点側を同時に駆動する。
〔発明の効果〕
この発明の接点開閉装置によれば、保持ばねで保持され
たカードの遊嵌部を接点ばねに遊嵌し、カードを駆動手
段で押圧して第2の接点を第1の接点に接触させるため
、第1の接点および第2の接点の間に溶融ブリッジが形
成されても、カードが保持ばねの復元力により復帰する
ときにカードの押圧面が接点ばねに衝突して、その衝撃
力により溶融ブリフジを破壊することができる。このた
め、耐溶着性を確実に達成することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の一部断面の側面図、
第2図はその接点部分の分解斜視図、第3図はアーマチ
ュアのストロークに対する吸引力およびばね負荷の特性
図、第4図は開閉動作状態の説明図、第5図は第2の実
施例の要部分解斜視図、第6図は一方に接点溶着が発生
したときの衝撃開離状態を示す要部平面図、第7図は従
来例の側面図である。 1.1′・・・第1の接点、2.2′・・・第2の接点
、3・・・接点ばね、4・・・溶着破壊用の押圧面、5
・・・投入用の押圧面、6.6′・・・カード、7,7
′・・・保持ばね、8・・・駆動手段、12・・・遊嵌
部tI−!映t 1−* 1の接点 2・−軍2の接点 3−#点IJ゛ム 4.5−−一押F面 6−−−カー ド゛ 7−昏創J−Ω 8−ffiTh手段 12−a脊部 第1図 第2図 オシ1“1 第3図 (a)               (b)(c) 
                 (d)(e) 第4図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の接点と、この第1の接点に対向する第2の接点と
    、この第2の接点を保持する接点ばねと、この接点ばね
    に遊嵌する遊嵌部を有してこの遊嵌部に前記接点ばねの
    両面に対向する投入用および溶着破壊用の押圧面を形成
    したカードと、このカードを保持する保持ばねと、前記
    カードを押圧することにより前記接点ばねを介して前記
    第2の接点を第1の接点に接触させる駆動手段とを備え
    た接点開閉装置。
JP13643786A 1986-06-12 1986-06-12 接点開閉装置 Pending JPS62291819A (ja)

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JP13643786A JPS62291819A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 接点開閉装置

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JP13643786A JPS62291819A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 接点開閉装置

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JPS62291819A true JPS62291819A (ja) 1987-12-18

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ID=15175107

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JP13643786A Pending JPS62291819A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 接点開閉装置

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