JPH05242753A - 接点開閉装置及び電磁リレー - Google Patents
接点開閉装置及び電磁リレーInfo
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- JPH05242753A JPH05242753A JP4350092A JP4350092A JPH05242753A JP H05242753 A JPH05242753 A JP H05242753A JP 4350092 A JP4350092 A JP 4350092A JP 4350092 A JP4350092 A JP 4350092A JP H05242753 A JPH05242753 A JP H05242753A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 微小から高容量まで負荷制御できるようにす
る。 【構成】 長手方向の先端側から基端側に向かって途中
まで2分割して形成され各片に双子接点11a,11a のそれ
ぞれを設けた双子片11とその双子片11から基端側に連接
され単一接点12a を設けた単一片12とからなる接点ばね
1 と、双子接点11a,11a 及び単一接点12a が接離する固
定接点2a及び2bをそれぞれ設けた固定接点板2 と、接点
ばね1 の双子接点11a,11a よりも先端側の位置を接点の
開離する方向に駆動する駆動部3aと、を有して構成され
ている。従って、常に、電流を直接入り切りしてアーク
が発生することにより溶着が起こり易い時点である接点
の開閉を耐溶着性に優れた単一接点12a でもって行い、
双子接点11a,11a では接触による通電のみ行うことにな
る。
る。 【構成】 長手方向の先端側から基端側に向かって途中
まで2分割して形成され各片に双子接点11a,11a のそれ
ぞれを設けた双子片11とその双子片11から基端側に連接
され単一接点12a を設けた単一片12とからなる接点ばね
1 と、双子接点11a,11a 及び単一接点12a が接離する固
定接点2a及び2bをそれぞれ設けた固定接点板2 と、接点
ばね1 の双子接点11a,11a よりも先端側の位置を接点の
開離する方向に駆動する駆動部3aと、を有して構成され
ている。従って、常に、電流を直接入り切りしてアーク
が発生することにより溶着が起こり易い時点である接点
の開閉を耐溶着性に優れた単一接点12a でもって行い、
双子接点11a,11a では接触による通電のみ行うことにな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双子接点を有する接点
開閉装置及び電磁リレーに関する。
開閉装置及び電磁リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の負荷制御を行うときに使用
される接点開閉装置及び電磁リレーとして、比較的微小
負荷においては、いわゆる双子接点構造のものが存在す
る。
される接点開閉装置及び電磁リレーとして、比較的微小
負荷においては、いわゆる双子接点構造のものが存在す
る。
【0003】このものは、長手方向の先端側から基端側
に向かって2分割して形成された双子片の各片に一対の
可動接点のそれぞれを設けた双子接点ばねと、可動接点
が接離する固定接点を設けた固定接点板と、双子接点ば
ねを駆動する駆動部と、を有して構成されている。そし
て、一対の可動接点つまり双子接点が固定接点に接触し
た際、2分割して形成された双子片は互いに略独立して
撓むことができるから、双子接点のそれぞれも、略独立
して接触圧を確保でき、従って、双子接点の内の一方が
接触不良になっても、他方でもって接触を維持できるこ
とになり、よって、接点を活性化しにくいために接点の
溶着は起きにくいけれども接触不良が問題となる微小負
荷の場合でも、それだけ接触信頼性が高いものとなる。
に向かって2分割して形成された双子片の各片に一対の
可動接点のそれぞれを設けた双子接点ばねと、可動接点
が接離する固定接点を設けた固定接点板と、双子接点ば
ねを駆動する駆動部と、を有して構成されている。そし
て、一対の可動接点つまり双子接点が固定接点に接触し
た際、2分割して形成された双子片は互いに略独立して
撓むことができるから、双子接点のそれぞれも、略独立
して接触圧を確保でき、従って、双子接点の内の一方が
接触不良になっても、他方でもって接触を維持できるこ
とになり、よって、接点を活性化しにくいために接点の
溶着は起きにくいけれども接触不良が問題となる微小負
荷の場合でも、それだけ接触信頼性が高いものとなる。
【0004】これに対し、比較的高容量負荷において
は、接点は活性化され易いために接触不良が起きにくい
が、逆に接点の溶着が起きやすくなり、従って、上記の
ように双子接点構造のものではなく、1枚の接点ばねに
1個の可動接点を設けた、通常のいわゆる単一接点構造
のものが使用される。このものは、双子接点のそれぞれ
よりも接触圧や形状をより大きくして可動接点を設ける
ことがてき、それだけ耐溶着性に優れたものとなるから
である。
は、接点は活性化され易いために接触不良が起きにくい
が、逆に接点の溶着が起きやすくなり、従って、上記の
ように双子接点構造のものではなく、1枚の接点ばねに
1個の可動接点を設けた、通常のいわゆる単一接点構造
のものが使用される。このものは、双子接点のそれぞれ
よりも接触圧や形状をより大きくして可動接点を設ける
ことがてき、それだけ耐溶着性に優れたものとなるから
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の接点開閉装置及び電磁リレーにあっては、種々の負荷
制御を行うとき、比較的微小負荷においては、双子接点
構造のものを、比較的高容量負荷においては、単一接点
構造のものを、それぞれ使い分けて使用される場合が多
く、それだけ品種も多くなる。
の接点開閉装置及び電磁リレーにあっては、種々の負荷
制御を行うとき、比較的微小負荷においては、双子接点
構造のものを、比較的高容量負荷においては、単一接点
構造のものを、それぞれ使い分けて使用される場合が多
く、それだけ品種も多くなる。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、微小負荷から高容量負荷
まで制御できる接点開閉装置及び電磁リレーを提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、微小負荷から高容量負荷
まで制御できる接点開閉装置及び電磁リレーを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の接点開閉装置は、長手方向の先端側か
ら基端側に向かって途中まで2分割して形成され各片に
双子接点のそれぞれを設けた双子片とその双子片から基
端側に連接され単一接点を設けた単一片とからなる接点
ばねと、双子接点及び単一接点が接離する固定接点をそ
れぞれ設けた固定接点板と、接点ばねの双子接点よりも
先端側の位置を接点の開離する方向に駆動する駆動部
と、を有してなる構成になっている。
ために、本発明の接点開閉装置は、長手方向の先端側か
ら基端側に向かって途中まで2分割して形成され各片に
双子接点のそれぞれを設けた双子片とその双子片から基
端側に連接され単一接点を設けた単一片とからなる接点
ばねと、双子接点及び単一接点が接離する固定接点をそ
れぞれ設けた固定接点板と、接点ばねの双子接点よりも
先端側の位置を接点の開離する方向に駆動する駆動部
と、を有してなる構成になっている。
【0008】また、本発明の電磁リレーは、前記駆動部
が電磁石部でもって構成されたものとなっている。
が電磁石部でもって構成されたものとなっている。
【0009】
【作用】本発明の接点開閉装置及び電磁リレーによれ
ば、接点ばねが、双子接点を設けた位置よりも先端側の
位置を駆動部により接点の開離する方向に駆動される
と、長手方向の先端側から基端側に向かって途中まで2
分割して形成された双子片の各片にそれぞれ設けられた
双子接点が、固定接点板に設けられた固定接点から開離
した後に、双子片よりも基端側に連接した単一片に設け
られた単一接点が固定接点から開離するという動作を行
い、またその後、接点ばねが、駆動部により駆動されな
くなると、上記した動作とは逆に、単一接点が固定接点
に接触して後に、双子接点が固定接点に接触するという
動作を行い、つまり、電流を直接入り切りしてアークが
発生することにより溶着が起こり易い時点である接点の
開閉については、耐溶着性に優れた単一接点でもって行
い、双子接点では接触による通電のみ行うことになる。
従って、比較的高容量負荷においては、単一接点でもっ
て溶着が起こりにくく、比較的微小負荷においては、双
子接点でもって接触信頼性が確保され、よって微小から
高容量まで負荷制御できるものとなる。
ば、接点ばねが、双子接点を設けた位置よりも先端側の
位置を駆動部により接点の開離する方向に駆動される
と、長手方向の先端側から基端側に向かって途中まで2
分割して形成された双子片の各片にそれぞれ設けられた
双子接点が、固定接点板に設けられた固定接点から開離
した後に、双子片よりも基端側に連接した単一片に設け
られた単一接点が固定接点から開離するという動作を行
い、またその後、接点ばねが、駆動部により駆動されな
くなると、上記した動作とは逆に、単一接点が固定接点
に接触して後に、双子接点が固定接点に接触するという
動作を行い、つまり、電流を直接入り切りしてアークが
発生することにより溶着が起こり易い時点である接点の
開閉については、耐溶着性に優れた単一接点でもって行
い、双子接点では接触による通電のみ行うことになる。
従って、比較的高容量負荷においては、単一接点でもっ
て溶着が起こりにくく、比較的微小負荷においては、双
子接点でもって接触信頼性が確保され、よって微小から
高容量まで負荷制御できるものとなる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図3に基づいて
以下に説明する。このものは、電磁リレーであって、接
点ばね1 、固定接点板2 、電磁石部3 を有して構成され
ている。
以下に説明する。このものは、電磁リレーであって、接
点ばね1 、固定接点板2 、電磁石部3 を有して構成され
ている。
【0011】接点ばね1 は、リン青銅等の板ばね材によ
り、双子片11と単一片12とで一体に形成されている。
り、双子片11と単一片12とで一体に形成されている。
【0012】双子片11は、接点ばね1 の長手方向の先端
側から基端側に向かって途中まで中央にスリットを入れ
て2分割された各片でもって形成された部分であり、そ
の各片の略中央に双子接点11a,11a のそれぞれが設けら
れている。
側から基端側に向かって途中まで中央にスリットを入れ
て2分割された各片でもって形成された部分であり、そ
の各片の略中央に双子接点11a,11a のそれぞれが設けら
れている。
【0013】単一片12は、双子片11から基端側に一体に
連接された部分であり、双子接点11a,11a と同じ側でそ
れらよりも形状の大きな単一接点12a が設けられてい
る。そして、単一片12の基端が、絶縁材よりなる略平板
状のベース13の一端部に貫通固着されている。
連接された部分であり、双子接点11a,11a と同じ側でそ
れらよりも形状の大きな単一接点12a が設けられてい
る。そして、単一片12の基端が、絶縁材よりなる略平板
状のベース13の一端部に貫通固着されている。
【0014】固定接点板2 は、黄銅等の金属材により、
板状に形成され、基端をベース13に貫通固着して接点ば
ね1 に並設されるとともに、その一方面に設けた固定接
点2a及び固定接点2bのそれぞれに双子接点11a,11a 及び
単一接点12a が所定の接触圧で当接するよう、接点ばね
1 が固定接点板2 側にばね付勢されている。
板状に形成され、基端をベース13に貫通固着して接点ば
ね1 に並設されるとともに、その一方面に設けた固定接
点2a及び固定接点2bのそれぞれに双子接点11a,11a 及び
単一接点12a が所定の接触圧で当接するよう、接点ばね
1 が固定接点板2 側にばね付勢されている。
【0015】電磁石部3 は、接点ばね1 の双子接点11a,
11a よりも先端側の位置を接点の開離する方向に駆動す
る駆動部3aが設けられている。さらに詳しくは、コイル
3bを巻回した鉄芯3cの基端にL字状の継鉄3dの一端が固
定されるとともに、鈍角で略L字状に折曲された接極子
3eが、その折曲部を継鉄3dの他端に回動自在に支持され
ている。そして、接極子3eは、一端部をさらに外側に直
角に延出して駆動部3aが形成され、他端部が鉄芯3cの先
端部に吸引されたとき、この駆動部3aが接点ばね1 の先
端を駆動できるようになっている。
11a よりも先端側の位置を接点の開離する方向に駆動す
る駆動部3aが設けられている。さらに詳しくは、コイル
3bを巻回した鉄芯3cの基端にL字状の継鉄3dの一端が固
定されるとともに、鈍角で略L字状に折曲された接極子
3eが、その折曲部を継鉄3dの他端に回動自在に支持され
ている。そして、接極子3eは、一端部をさらに外側に直
角に延出して駆動部3aが形成され、他端部が鉄芯3cの先
端部に吸引されたとき、この駆動部3aが接点ばね1 の先
端を駆動できるようになっている。
【0016】次に、その動作を説明する。いま、コイル
3bが無励磁のとき、図2に示すように、接点ばね1 が駆
動部3aにより駆動されずに、双子接点11a,11a 及び単一
接点12a は所定の接触圧でもって固定接点2a及び固定接
点2bにそれぞれ当接した状態にある。ここで、コイル3b
を励磁すると、接極子3eは他端部が鉄芯3cの先端部に吸
引され、継鉄3dの他端に支持された折曲部を回動させて
行き、駆動部3aが接点ばね1 の先端を押圧駆動し始め
る。そうすると、まず、図3(a) に示すように、接点ば
ね1 のより先端側に設けられた双子接点11a,11a が固定
接点2aから開離した後に、図3(b) に示すように、より
基端側に設けられた単一接点12a が固定接点2bから開離
する。
3bが無励磁のとき、図2に示すように、接点ばね1 が駆
動部3aにより駆動されずに、双子接点11a,11a 及び単一
接点12a は所定の接触圧でもって固定接点2a及び固定接
点2bにそれぞれ当接した状態にある。ここで、コイル3b
を励磁すると、接極子3eは他端部が鉄芯3cの先端部に吸
引され、継鉄3dの他端に支持された折曲部を回動させて
行き、駆動部3aが接点ばね1 の先端を押圧駆動し始め
る。そうすると、まず、図3(a) に示すように、接点ば
ね1 のより先端側に設けられた双子接点11a,11a が固定
接点2aから開離した後に、図3(b) に示すように、より
基端側に設けられた単一接点12a が固定接点2bから開離
する。
【0017】次いで、コイル3bを無励磁にすると、接点
ばね1 は駆動部3aにより押圧されなくなって自己のばね
力でもって復帰しようとし、上記した動作とは逆に、ま
ず、図3(a) に示すように、単一接点12a が固定接点2b
に接触して後に、図2に示すように、双子接点11a,11a
が固定接点2aに接触する。
ばね1 は駆動部3aにより押圧されなくなって自己のばね
力でもって復帰しようとし、上記した動作とは逆に、ま
ず、図3(a) に示すように、単一接点12a が固定接点2b
に接触して後に、図2に示すように、双子接点11a,11a
が固定接点2aに接触する。
【0018】すなわち、接点ばね1 は、常に、単一接点
12a でもって電流を直接入り切りする接点の開閉を行
い、双子接点11a,11a では接触による通電のみ行うよう
になっている。
12a でもって電流を直接入り切りする接点の開閉を行
い、双子接点11a,11a では接触による通電のみ行うよう
になっている。
【0019】かかる電磁リレーにあっては、上記したよ
うに、電流を直接入り切りしてアークが発生することに
より溶着が起こり易い時点である接点の開閉について
は、耐溶着性に優れた単一接点12a でもって行い、双子
接点11a,11a では接触による通電のみ行うことになり、
従って、比較的高容量負荷においては、単一接点12a で
もって溶着が起こりにくく、比較的微小負荷において
は、双子接点11a,11a でもって接触信頼性が確保され、
微小から高容量まで負荷制御できるものとなる。
うに、電流を直接入り切りしてアークが発生することに
より溶着が起こり易い時点である接点の開閉について
は、耐溶着性に優れた単一接点12a でもって行い、双子
接点11a,11a では接触による通電のみ行うことになり、
従って、比較的高容量負荷においては、単一接点12a で
もって溶着が起こりにくく、比較的微小負荷において
は、双子接点11a,11a でもって接触信頼性が確保され、
微小から高容量まで負荷制御できるものとなる。
【0020】なお、本実施例では、駆動部3aの動作が電
磁石部3 でもって行われる電磁リレーについて説明した
が、電磁石部3 を有しないで駆動部3aを動作させる他の
接点開閉装置であってもよい。
磁石部3 でもって行われる電磁リレーについて説明した
が、電磁石部3 を有しないで駆動部3aを動作させる他の
接点開閉装置であってもよい。
【0021】また、本実施例では、接点ばね1 は、双子
片11と単一片12とで一体に形成されているが、双子片11
及び単一片12が、それぞれ微小負荷及び高容量負荷に対
してより良い条件になるように、例えば所定の接触圧に
し易いようにそれぞれ板厚の違う別の材料により形成し
て、それらを溶接等で連接してもよい。
片11と単一片12とで一体に形成されているが、双子片11
及び単一片12が、それぞれ微小負荷及び高容量負荷に対
してより良い条件になるように、例えば所定の接触圧に
し易いようにそれぞれ板厚の違う別の材料により形成し
て、それらを溶接等で連接してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の接点開閉装置及び電磁リレー
は、上記のように構成したから、電流を直接入り切りし
てアークが発生することにより溶着が起こり易い時点で
ある接点の開閉については、耐溶着性に優れた単一接点
でもって行い、双子接点では接触による通電のみ行うこ
とになり、従って、比較的高容量負荷においては、単一
接点でもって溶着が起こりにくく、比較的微小負荷にお
いては、双子接点でもって接触信頼性が確保され、微小
から高容量まで負荷制御できるものとなり、よってそれ
だけ品種も少なくてすむようになる。
は、上記のように構成したから、電流を直接入り切りし
てアークが発生することにより溶着が起こり易い時点で
ある接点の開閉については、耐溶着性に優れた単一接点
でもって行い、双子接点では接触による通電のみ行うこ
とになり、従って、比較的高容量負荷においては、単一
接点でもって溶着が起こりにくく、比較的微小負荷にお
いては、双子接点でもって接触信頼性が確保され、微小
から高容量まで負荷制御できるものとなり、よってそれ
だけ品種も少なくてすむようになる。
【図1】本発明の一実施例を示す要部斜視図である。
【図2】同上の全体を示す部分断面正面図である。
【図3】同上の動作状態を示す部分断面正面図である。
1 接点ばね 11 双子片 11a 双子接点 12 単一片 12a 単一接点 2 固定接点板 2a 固定接点 2b 固定接点 3 電磁石部 3a 駆動部
Claims (2)
- 【請求項1】 長手方向の先端側から基端側に向かって
途中まで2分割して形成され各片に双子接点のそれぞれ
を設けた双子片とその双子片から基端側に連接され単一
接点を設けた単一片とからなる接点ばねと、双子接点及
び単一接点が接離する固定接点をそれぞれ設けた固定接
点板と、接点ばねの双子接点よりも先端側の位置を接点
の開離する方向に駆動する駆動部と、を有してなること
を特徴とする接点開閉装置。 - 【請求項2】 前記駆動部が電磁石部でもって構成され
たことを特徴とする電磁リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350092A JPH05242753A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 接点開閉装置及び電磁リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4350092A JPH05242753A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 接点開閉装置及び電磁リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242753A true JPH05242753A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12665440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4350092A Pending JPH05242753A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 接点開閉装置及び電磁リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05242753A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015153738A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
EP3255740A4 (en) * | 2015-02-06 | 2019-01-09 | Fujitsu Component Limited | INTERCONNECTS |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4350092A patent/JPH05242753A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015153738A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
EP2911175A1 (en) | 2014-02-19 | 2015-08-26 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
US9793078B2 (en) | 2014-02-19 | 2017-10-17 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
EP3255740A4 (en) * | 2015-02-06 | 2019-01-09 | Fujitsu Component Limited | INTERCONNECTS |
EP3467961A1 (en) * | 2015-02-06 | 2019-04-10 | Fujitsu Component Limited | Connector |
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