JPS6229132B2 - - Google Patents
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- JPS6229132B2 JPS6229132B2 JP4991482A JP4991482A JPS6229132B2 JP S6229132 B2 JPS6229132 B2 JP S6229132B2 JP 4991482 A JP4991482 A JP 4991482A JP 4991482 A JP4991482 A JP 4991482A JP S6229132 B2 JPS6229132 B2 JP S6229132B2
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- Japan
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- product
- protruding cylindrical
- hollow base
- forming
- stepped
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- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K21/00—Making hollow articles not covered by a single preceding sub-group
- B21K21/08—Shaping hollow articles with different cross-section in longitudinal direction, e.g. nozzles, spark-plugs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、中空基部の上端に中空基部より小
径の突出円筒部を有する外周段付製品を冷間鍛造
により成形する方法に関する。
径の突出円筒部を有する外周段付製品を冷間鍛造
により成形する方法に関する。
上記種類の外周段付製品として、第１図に示す
ように、外周六角形状の中空基部１の上端に内側
へかしめ可能な薄肉の突出円筒部２を下方に段付
きの中実脚部３をそれぞれ有するものを例に採る
が、これに限られるものではなく、外周形状等任
意である。
ように、外周六角形状の中空基部１の上端に内側
へかしめ可能な薄肉の突出円筒部２を下方に段付
きの中実脚部３をそれぞれ有するものを例に採る
が、これに限られるものではなく、外周形状等任
意である。
従来、第１図に示す外周段付製品Ｗを冷間鍛造
により成形する方法は下記のようであつた。
により成形する方法は下記のようであつた。
円柱状素材３から順次、据込みによる第１予備
成形（第２図Ａ）、前方押出しによる第２予備成
形（第２図Ｂ）を経た後(イ)前方後方押出しによる
第３予備成形（第２図Ｃ）を行なつて中空基部１
と突出円筒部２との合計高さに略相当する筒状部
４と中実脚部３を有する予備成形品５を得る。こ
の予備成形品Ｓから通常２図Ｄに示すしごきによ
り、あるいは(ロ)第３予備成形を経ることなく、第
２予備成形から直接に第２図Ｅに示す据込みによ
り、中空基部１の上端に突出円筒部２を形成して
外周段付製品Ｗを得ていた。このとき、両者の方
法は複雑な構造の密閉金型あるいはそれに近い金
型を用いるため生産性が良好でなく、また、拘束
加圧成形となるため型寿命（ダイス７Ｄ又は外ポ
ンチ８）が短いという問題点があつた。なお、図
例中６Ａ，６Ｂ，６Ｃ，６Ｄ，６Ｅはパンチ、７
Ａ，７Ｂ，７Ｃ，７Ｅはダイス、９Ａ，９Ｃ，９
Ｅはノツクアウトピン、１０はパンチ、１１はリ
ングエジエクタである。
成形（第２図Ａ）、前方押出しによる第２予備成
形（第２図Ｂ）を経た後(イ)前方後方押出しによる
第３予備成形（第２図Ｃ）を行なつて中空基部１
と突出円筒部２との合計高さに略相当する筒状部
４と中実脚部３を有する予備成形品５を得る。こ
の予備成形品Ｓから通常２図Ｄに示すしごきによ
り、あるいは(ロ)第３予備成形を経ることなく、第
２予備成形から直接に第２図Ｅに示す据込みによ
り、中空基部１の上端に突出円筒部２を形成して
外周段付製品Ｗを得ていた。このとき、両者の方
法は複雑な構造の密閉金型あるいはそれに近い金
型を用いるため生産性が良好でなく、また、拘束
加圧成形となるため型寿命（ダイス７Ｄ又は外ポ
ンチ８）が短いという問題点があつた。なお、図
例中６Ａ，６Ｂ，６Ｃ，６Ｄ，６Ｅはパンチ、７
Ａ，７Ｂ，７Ｃ，７Ｅはダイス、９Ａ，９Ｃ，９
Ｅはノツクアウトピン、１０はパンチ、１１はリ
ングエジエクタである。
この発明は、上記にかんがみて、簡単な構造の
開放型金型を用いて生産性及び型寿命ともに向上
する外周段付製品の冷間鍛造による成形方法を提
供することを目的とする。
開放型金型を用いて生産性及び型寿命ともに向上
する外周段付製品の冷間鍛造による成形方法を提
供することを目的とする。
この発明の外周段付製品の冷間鍛造による成形
方法は、円柱状素材の上方部に後方押出しにより
突出円筒部を形成する予備成形工程を経た後、該
突出円筒部を有する予備成形品を、その外径より
大きい内径を有する仕上げ成形用ダイスを用いて
押出しすることにより、突出円筒部の下方部に外
方膨出の中空基部を形成することにより上記目的
を達成する。
方法は、円柱状素材の上方部に後方押出しにより
突出円筒部を形成する予備成形工程を経た後、該
突出円筒部を有する予備成形品を、その外径より
大きい内径を有する仕上げ成形用ダイスを用いて
押出しすることにより、突出円筒部の下方部に外
方膨出の中空基部を形成することにより上記目的
を達成する。
以下、この発明の方法を、図例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図に示す外周段付製品を冷間鍛造により
成形するこの実施例の方法は、ダイス１１Ａ、パ
ンチ１２Ａ及びノツクアウトピン１３Ａからなる
金型を用いる第１予備成形（第３図Ａ）、ダイス
１１Ｂ、パンチ１２Ｂ及びノツクアウトピン１３
Ｂからなる金型を用いる第２予備成形（第３図
Ｂ）、ダイス１１Ｃ、パンチ１２Ｃ及びノツクア
ウトピン１３Ｃからなる金型を用いる仕上げ成形
（第３図Ｃ）の三工程からなる。
成形するこの実施例の方法は、ダイス１１Ａ、パ
ンチ１２Ａ及びノツクアウトピン１３Ａからなる
金型を用いる第１予備成形（第３図Ａ）、ダイス
１１Ｂ、パンチ１２Ｂ及びノツクアウトピン１３
Ｂからなる金型を用いる第２予備成形（第３図
Ｂ）、ダイス１１Ｃ、パンチ１２Ｃ及びノツクア
ウトピン１３Ｃからなる金型を用いる仕上げ成形
（第３図Ｃ）の三工程からなる。
第１予備成形では第２予備成形における押出し
を容易とするために据込みにより円柱状素材Ｓの
上面に凹面１４を下面に小凸部１５をそれぞれ形
成する。第２予備成形では第１予備成形で得た成
形品Ｓ１の上方部に後方押出しにより突出円筒部
２を形成するとともに成形品Ｓ１の下面に中実脚
部３の下方小径部３ａを形成する。このとき、金
型構造は開放型の簡単なものであり無拘束加圧成
形となる。仕上げ成形では第２予備成形で得た成
形品Ｓ２を、その外径より大きい内径を有するダ
イス１１Ｃに挿入し、パンチ１２Ｃを作動させて
前方後方押出しすることにより、第４図に示すよ
うに成形品Ｓ２の突出円筒部２の下方部を外方へ
膨出させ六角形状の中空基部１を形成するととも
に成形品Ｓ２の下端に中実脚部３を形成する。こ
のとき、金型構造は開放型の簡単なものであり無
拘束加圧成形となる。また、中空基部１の形成時
の外方への膨出により突出円筒部２の内側へのわ
ずかな倒れ込みが生じ（第４図参照）、突出円筒
部２のかしめ加工が容易となる。なお、この倒れ
込みの角度は素材Ｓ２とダイス１１Ｃ内周とのク
リアランスにより調整ができ、また素材は鋼、
銅、アルミニウム及びそれらの合金等何でもよく
特に限定されない。
を容易とするために据込みにより円柱状素材Ｓの
上面に凹面１４を下面に小凸部１５をそれぞれ形
成する。第２予備成形では第１予備成形で得た成
形品Ｓ１の上方部に後方押出しにより突出円筒部
２を形成するとともに成形品Ｓ１の下面に中実脚
部３の下方小径部３ａを形成する。このとき、金
型構造は開放型の簡単なものであり無拘束加圧成
形となる。仕上げ成形では第２予備成形で得た成
形品Ｓ２を、その外径より大きい内径を有するダ
イス１１Ｃに挿入し、パンチ１２Ｃを作動させて
前方後方押出しすることにより、第４図に示すよ
うに成形品Ｓ２の突出円筒部２の下方部を外方へ
膨出させ六角形状の中空基部１を形成するととも
に成形品Ｓ２の下端に中実脚部３を形成する。こ
のとき、金型構造は開放型の簡単なものであり無
拘束加圧成形となる。また、中空基部１の形成時
の外方への膨出により突出円筒部２の内側へのわ
ずかな倒れ込みが生じ（第４図参照）、突出円筒
部２のかしめ加工が容易となる。なお、この倒れ
込みの角度は素材Ｓ２とダイス１１Ｃ内周とのク
リアランスにより調整ができ、また素材は鋼、
銅、アルミニウム及びそれらの合金等何でもよく
特に限定されない。
この発明の外周段付製品の冷間鍛造による製造
方法は、上記のように、突出円筒部及び中空基部
の双方を簡単な構造の開放型の金型を用いて無拘
束加圧成形が可能で、生産性及び型寿命が向上
し、ひいては製品コストの低減につながる。
方法は、上記のように、突出円筒部及び中空基部
の双方を簡単な構造の開放型の金型を用いて無拘
束加圧成形が可能で、生産性及び型寿命が向上
し、ひいては製品コストの低減につながる。
第１図は外周段付製品の一例を示す半断面図、
第２図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅは従来の外周段付製品
の冷間鍛造による成形方法の各工程を示す概略断
面図、第３図Ａ，Ｂ，Ｃは本発明の外周段付製品
の冷間鍛造による成形方法の各工程を示す概略断
面図、第４図は第３図Ｃの成形工程における中空
基部形成前後を示す要部拡大断面図である。 １……中空基部、２……突出円筒部、１１Ａ，
１１Ｂ，１１Ｃ……ダイス、１２Ａ，１２Ｂ，１
２Ｃ……パンチ、１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃ……ノ
ツクアウトピン、Ｓ……円柱状素材、Ｓ１，Ｓ２
……成形品、Ｗ……外周段付製品。
第２図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅは従来の外周段付製品
の冷間鍛造による成形方法の各工程を示す概略断
面図、第３図Ａ，Ｂ，Ｃは本発明の外周段付製品
の冷間鍛造による成形方法の各工程を示す概略断
面図、第４図は第３図Ｃの成形工程における中空
基部形成前後を示す要部拡大断面図である。 １……中空基部、２……突出円筒部、１１Ａ，
１１Ｂ，１１Ｃ……ダイス、１２Ａ，１２Ｂ，１
２Ｃ……パンチ、１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃ……ノ
ツクアウトピン、Ｓ……円柱状素材、Ｓ１，Ｓ２
……成形品、Ｗ……外周段付製品。
Claims (1)
- １ 中空基部の上端に該中空基部より小径の突出
円筒部を有する外周段付製品を冷間鍛造により成
形するに際し、円柱状素材の上方部に後方押出し
により突出円筒部を形成する予備成形工程を経た
後、前記突出円筒部が形成された予備成形品を、
その外径より大きい内径を有する仕上げ成形用ダ
イスを用いて押出しすることにより該突出円筒部
の下方に外方膨出の中空基部を形成することを特
徴とする外周段付製品の冷間鍛造による成形方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4991482A JPS58167050A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 外周段付製品の冷間鍛造による成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4991482A JPS58167050A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 外周段付製品の冷間鍛造による成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167050A JPS58167050A (ja) | 1983-10-03 |
| JPS6229132B2 true JPS6229132B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=12844275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4991482A Granted JPS58167050A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 外周段付製品の冷間鍛造による成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167050A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327923C (zh) * | 2004-04-08 | 2007-07-25 | 兰州理工大学 | 舞台幕体对开牵引机构 |
| CN103990937A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-08-20 | 昆山艺可五金有限公司 | 一种六角螺栓的生产工艺 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3418159B2 (ja) * | 2000-06-06 | 2003-06-16 | 株式会社飯塚製作所 | ギアの製造法 |
| JP4763977B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2011-08-31 | 株式会社神戸製鋼所 | 筒状部材又は有底筒状部材の製造方法 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4991482A patent/JPS58167050A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327923C (zh) * | 2004-04-08 | 2007-07-25 | 兰州理工大学 | 舞台幕体对开牵引机构 |
| CN103990937A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-08-20 | 昆山艺可五金有限公司 | 一种六角螺栓的生产工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58167050A (ja) | 1983-10-03 |
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