JPS62291044A - 半導体ウエハ用キヤリア - Google Patents
半導体ウエハ用キヤリアInfo
- Publication number
- JPS62291044A JPS62291044A JP13528886A JP13528886A JPS62291044A JP S62291044 A JPS62291044 A JP S62291044A JP 13528886 A JP13528886 A JP 13528886A JP 13528886 A JP13528886 A JP 13528886A JP S62291044 A JPS62291044 A JP S62291044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- carrier
- cover
- centrifugal
- during
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体ウェハの製造に使用するウェハキャリア
に関し、特にウェハの洗浄、エツチング寺の作業に用い
るウェハキャリアに関する。
に関し、特にウェハの洗浄、エツチング寺の作業に用い
るウェハキャリアに関する。
従来のウェハキャリアとしては、ウェハの入る碑が側面
に形成され、下面は遠心乾燥時に水を切るための穴がお
いており、上面はウェハの出し入れのため開いている。
に形成され、下面は遠心乾燥時に水を切るための穴がお
いており、上面はウェハの出し入れのため開いている。
ところが洗浄、工、チング等の作業後純水で水洗し遠心
乾燥を行なうが遠心乾燥後ウェハの汚れが発生した。こ
の汚れは、アルミ電極形成後、ウェハ表面に気相成長で
シリコン酸化膜を成長する工程で発生し、酸化膜の膜厚
むらとなる。このむらは水が流れたような跡を残す。こ
こでこの不良をウォーターラインと呼ぶ。このウォータ
ーラインの発生は酸化膜の成長1根前の水洗、遠心乾燥
にて汚れた水がウェハの表面につき、発生することしか
解ってなく、遠心乾燥器の洗浄をたびたび行なうことで
その対策としていたが発生率は0にはならず歩留り低下
の原因となっている。
乾燥を行なうが遠心乾燥後ウェハの汚れが発生した。こ
の汚れは、アルミ電極形成後、ウェハ表面に気相成長で
シリコン酸化膜を成長する工程で発生し、酸化膜の膜厚
むらとなる。このむらは水が流れたような跡を残す。こ
こでこの不良をウォーターラインと呼ぶ。このウォータ
ーラインの発生は酸化膜の成長1根前の水洗、遠心乾燥
にて汚れた水がウェハの表面につき、発生することしか
解ってなく、遠心乾燥器の洗浄をたびたび行なうことで
その対策としていたが発生率は0にはならず歩留り低下
の原因となっている。
本発明のh的は遠心乾燥中に発生するウェハ表面の汚れ
を防ぐ方法を提供することにより歩留りの向上をはかり
原価の低減を行なうことにある。
を防ぐ方法を提供することにより歩留りの向上をはかり
原価の低減を行なうことにある。
本発明は以上述べたウォーターラインの発生ヲ抑えるた
め遠心乾燥器にて乾燥する場合にキャリアの上部にふた
をつけキャリア上部から水、空気号か入らないことを特
徴とする特 〔実かζ例〕 次に本発明について図面を奈照して説明する。
め遠心乾燥器にて乾燥する場合にキャリアの上部にふた
をつけキャリア上部から水、空気号か入らないことを特
徴とする特 〔実かζ例〕 次に本発明について図面を奈照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すキャリアの斜視図であ
る。洗浄、エツチング等の作業中や水洗中等には第2図
のごとくふたを外して使用し、遠心乾燥器での脱水時に
は第1図のごとくふたをつけて脱水する。一般に洗浄。
る。洗浄、エツチング等の作業中や水洗中等には第2図
のごとくふたを外して使用し、遠心乾燥器での脱水時に
は第1図のごとくふたをつけて脱水する。一般に洗浄。
エツチング等の作業には耐熱性、耐薬品性にすぐれたテ
フロンを材質に使う。
フロンを材質に使う。
ふたは上部を児全に密閉できることが心安であるが乾燥
以外の洗浄、エツチング時には不安であるため取り外し
のきく力が便オりである。
以外の洗浄、エツチング時には不安であるため取り外し
のきく力が便オりである。
遠心乾燥時は、ふたをつけキャリアはふたを乾燥器の回
転軸側に向はセットして500〜1000回転/分の関
連回転により脱水する。
転軸側に向はセットして500〜1000回転/分の関
連回転により脱水する。
本発明によりげ遠心乾燥時のウェノ)の汚れを防ぐこと
ができる。ここで遠心乾燥での汚れの付き力を説明する
。
ができる。ここで遠心乾燥での汚れの付き力を説明する
。
遠心乾燥器の原理図を第3図に示す0
本体3に回転体4が中心に設]Nされ、水洗の終わった
ウェハなキャリアごと保持具5に入れるふた6をしめモ
ータ寺で回転体4を回転さ+すると運心力により水分が
周囲に飛ばされ乾燥が行なわれる。
ウェハなキャリアごと保持具5に入れるふた6をしめモ
ータ寺で回転体4を回転さ+すると運心力により水分が
周囲に飛ばされ乾燥が行なわれる。
ここで問題なのij回転甲は水分と回じ〈仝気も外囲に
飛はされることである0ぞこで回転の卸1の近くは圧力
が下がり乾燥器の上部及び上部から回1晰に向かって気
流か発生する。こσ)気流により本体低部に付層してい
る水分等が軸近くに飛ばされ再びウェハに付層するので
ある。本発明はキャリアにふたをすることにより汚れた
水の再付層を防ぐことができる。本発明はウォーターラ
インに限らずあらゆるウェハの遠心乾燥に使用してもそ
の幼果が大きいことは言うまでもない0
飛はされることである0ぞこで回転の卸1の近くは圧力
が下がり乾燥器の上部及び上部から回1晰に向かって気
流か発生する。こσ)気流により本体低部に付層してい
る水分等が軸近くに飛ばされ再びウェハに付層するので
ある。本発明はキャリアにふたをすることにより汚れた
水の再付層を防ぐことができる。本発明はウォーターラ
インに限らずあらゆるウェハの遠心乾燥に使用してもそ
の幼果が大きいことは言うまでもない0
第1図は本発明の夾廁例を示す斜視図で、第2図は第1
図からふたをとった場合の斜視図であり、第3図は遠心
乾燥器の原理を示す縦FIji面図である01・・・・
ウェハキャリア本体、2・・・・・・ウェハキャリアふ
た、3・・・・遠心乾燥器本体、4 ・・・回転体、5
・・・・ウェハキャリア保持具、6・・・・・遠心乾燥
器ふた。
図からふたをとった場合の斜視図であり、第3図は遠心
乾燥器の原理を示す縦FIji面図である01・・・・
ウェハキャリア本体、2・・・・・・ウェハキャリアふ
た、3・・・・遠心乾燥器本体、4 ・・・回転体、5
・・・・ウェハキャリア保持具、6・・・・・遠心乾燥
器ふた。
Claims (1)
- 上面にふたを設けたことを特徴とする半導体ウェハ用キ
ャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13528886A JPS62291044A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 半導体ウエハ用キヤリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13528886A JPS62291044A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 半導体ウエハ用キヤリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62291044A true JPS62291044A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15148192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13528886A Pending JPS62291044A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 半導体ウエハ用キヤリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62291044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0410421A2 (en) * | 1989-07-25 | 1991-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device support carrier |
US5278104A (en) * | 1989-07-25 | 1994-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor wafer carrier having a dust cover |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13528886A patent/JPS62291044A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0410421A2 (en) * | 1989-07-25 | 1991-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device support carrier |
US5278104A (en) * | 1989-07-25 | 1994-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor wafer carrier having a dust cover |
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