JPS6228923Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228923Y2 JPS6228923Y2 JP2016783U JP2016783U JPS6228923Y2 JP S6228923 Y2 JPS6228923 Y2 JP S6228923Y2 JP 2016783 U JP2016783 U JP 2016783U JP 2016783 U JP2016783 U JP 2016783U JP S6228923 Y2 JPS6228923 Y2 JP S6228923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- air duct
- duct cover
- duct
- storage unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は温風機を内蔵せる小物収納ユニツトに
おいて、温風ダクトにダクトカバーを取付ける構
造の改良に関するものである。
おいて、温風ダクトにダクトカバーを取付ける構
造の改良に関するものである。
［背景技術］
一般に温風機を内蔵せる小物収納ユニツトＡは
例えば第１図ａ，ｂに示すように上部に上部扉１
を有する上部収納部２を設け、中部にスイツチ等
を有する操作パネル３を設け、操作パネル３の下
方に温風機４を内装し、下部に温風吹出口５を設
け、温風機４と温風吹出口５との間に角筒状の温
風ダクト６を配管し、温風機４に対応するように
点検用の蓋７を設け、温風ダクト６を配管した部
分を有効に利用するため、この部分を下部収納部
８とし、この部分の開口に下部扉９を開閉自在に
装着してあつた。ところで温風ダクト６を配管し
た部分を下部収納部８とした場合温風ダクト６が
直に露出して見苦しい。このため従来第２図ａ，
ｂに示すようにダクトカバー９′を取付けて温風
ダクト６を覆つている。つまり断面〓状のダクト
カバー９′を温風ダクト６に被嵌し、ダクトカバ
ー９′の両側端をベニアの裏板１０取付け用の芯
材１１に木ねじ１２にて取付けている。このため
ダクトカバー９′の取付けにねじ止めを要し取付
けに手間を要すると共に、機能の少ない割に大き
いもので美観を損なうと共にコスト的に割高にな
るという欠点があつた。
例えば第１図ａ，ｂに示すように上部に上部扉１
を有する上部収納部２を設け、中部にスイツチ等
を有する操作パネル３を設け、操作パネル３の下
方に温風機４を内装し、下部に温風吹出口５を設
け、温風機４と温風吹出口５との間に角筒状の温
風ダクト６を配管し、温風機４に対応するように
点検用の蓋７を設け、温風ダクト６を配管した部
分を有効に利用するため、この部分を下部収納部
８とし、この部分の開口に下部扉９を開閉自在に
装着してあつた。ところで温風ダクト６を配管し
た部分を下部収納部８とした場合温風ダクト６が
直に露出して見苦しい。このため従来第２図ａ，
ｂに示すようにダクトカバー９′を取付けて温風
ダクト６を覆つている。つまり断面〓状のダクト
カバー９′を温風ダクト６に被嵌し、ダクトカバ
ー９′の両側端をベニアの裏板１０取付け用の芯
材１１に木ねじ１２にて取付けている。このため
ダクトカバー９′の取付けにねじ止めを要し取付
けに手間を要すると共に、機能の少ない割に大き
いもので美観を損なうと共にコスト的に割高にな
るという欠点があつた。
［考案の目的］
本考案は簡単に取付け施工できると共に小型化
できて美観を向上できると共にコストダウンでき
る小物収納ユニツトの温風ダクトカバー取付構造
を提供するにある。
できて美観を向上できると共にコストダウンでき
る小物収納ユニツトの温風ダクトカバー取付構造
を提供するにある。
［考案の開示］
本考案小物収納ユニツトの温風ダクトカバー取
付構造は小物収納ユニツト内に配設した角筒状の
温風ダクト外周に温風ダクトの外周よりやや内周
の大きい断面リツプ付コ字状で且つリツプ部の先
端からコ字状内に向けて係止爪を連出した合成樹
脂にて形成せるダクトカバーを着脱自在に被嵌す
るとともに係止爪を温風ダクトの背面部に係止し
たものであつて、上記のように構成することによ
り従来例の欠点を解決したものである。つまりダ
クトカバーを温風ダクトに被嵌するだけで合成樹
脂の弾性により取付けられるようにして取付け施
工性を向上すると共にコストダウンを図つたもの
である。
付構造は小物収納ユニツト内に配設した角筒状の
温風ダクト外周に温風ダクトの外周よりやや内周
の大きい断面リツプ付コ字状で且つリツプ部の先
端からコ字状内に向けて係止爪を連出した合成樹
脂にて形成せるダクトカバーを着脱自在に被嵌す
るとともに係止爪を温風ダクトの背面部に係止し
たものであつて、上記のように構成することによ
り従来例の欠点を解決したものである。つまりダ
クトカバーを温風ダクトに被嵌するだけで合成樹
脂の弾性により取付けられるようにして取付け施
工性を向上すると共にコストダウンを図つたもの
である。
以下本考案を実施例により詳述する。温風ダク
ト６は例えば発泡ポリプロピレンと発泡ポリエチ
レンを併用した材料に形成され、角筒状をしてい
る。ダクトカバー９は例えばポリスチロールのよ
うな合成樹脂にて形成され、内周が温風ダクト６
の外周よりやや大きい断面リツプ付コ字状に形成
されている。このダクトカバー９のリツプ部１３
の端部には係止爪１４を設けてある。しかしてダ
クトカバー９を取付けるに当つては、第３図ａの
状態から第３図ｂのようにダクトカバー９を押し
広げ、第３図ｃのように被嵌する。すると第４
図、第５図に示すように係止爪１４が温風ダクト
６に食い込むように係止する。このようにダクト
カバー９が取付けられ、ダクトカバー９の前後の
動き（第４図イ方向）は裏板１０と係止爪１４で
阻止され、左右の動き（第４図ロ方向）は係止爪
１４の係止で阻止される。
ト６は例えば発泡ポリプロピレンと発泡ポリエチ
レンを併用した材料に形成され、角筒状をしてい
る。ダクトカバー９は例えばポリスチロールのよ
うな合成樹脂にて形成され、内周が温風ダクト６
の外周よりやや大きい断面リツプ付コ字状に形成
されている。このダクトカバー９のリツプ部１３
の端部には係止爪１４を設けてある。しかしてダ
クトカバー９を取付けるに当つては、第３図ａの
状態から第３図ｂのようにダクトカバー９を押し
広げ、第３図ｃのように被嵌する。すると第４
図、第５図に示すように係止爪１４が温風ダクト
６に食い込むように係止する。このようにダクト
カバー９が取付けられ、ダクトカバー９の前後の
動き（第４図イ方向）は裏板１０と係止爪１４で
阻止され、左右の動き（第４図ロ方向）は係止爪
１４の係止で阻止される。
［考案の効果］
本考案は叙述の如くダクトカバーをダクトカバ
ーの弾性を利用して温風ダクトに被嵌するだけで
取付けることができるので、従来の木ねじにて取
付けるものに較べて取付け施工の簡略化が図れる
ものであり、しかもダクトカバーの取外しも簡単
にできるものであり、またダクトカバーは温風ダ
クトの外周に被嵌するだけのため従来に較べて使
用材料が少なくすみコストダウンが図れ、さらに
ダクトカバーは収納スペースを狭くすることなく
従来に較べて収納スペースを拡大できるという利
点がある。
ーの弾性を利用して温風ダクトに被嵌するだけで
取付けることができるので、従来の木ねじにて取
付けるものに較べて取付け施工の簡略化が図れる
ものであり、しかもダクトカバーの取外しも簡単
にできるものであり、またダクトカバーは温風ダ
クトの外周に被嵌するだけのため従来に較べて使
用材料が少なくすみコストダウンが図れ、さらに
ダクトカバーは収納スペースを狭くすることなく
従来に較べて収納スペースを拡大できるという利
点がある。
第１図ａ，ｂは小物収納ユニツトを示す正面図
及び側面図、第２図ａは従来例の第１図Ｘ−Ｘ線
にて切断せる断面図、第２図ｂは第２図ａの正面
図、第３図ａ，ｂ，ｃは本考案の一実施例のダク
トカバーを取付ける状態の断面図、第４図は同上
のダクトカバーを取付けた状態の断面図、第５図
は同上の係止爪の係止状態の拡大断面図、第６図
は第４図の正面図であつて、６は温風ダクト、９
はダクトカバーである。
及び側面図、第２図ａは従来例の第１図Ｘ−Ｘ線
にて切断せる断面図、第２図ｂは第２図ａの正面
図、第３図ａ，ｂ，ｃは本考案の一実施例のダク
トカバーを取付ける状態の断面図、第４図は同上
のダクトカバーを取付けた状態の断面図、第５図
は同上の係止爪の係止状態の拡大断面図、第６図
は第４図の正面図であつて、６は温風ダクト、９
はダクトカバーである。
Claims (1)
- 小物収納ユニツト内に配設した角筒状の温風ダ
クトの外周に、温風ダクトの外周よりやや内周の
大きい断面リツプ付コ字状で且つリツプ部の先端
からコ字状内に向けて係止爪を連出した合成樹脂
にて形成せるダクトカバーを着脱自在に被嵌する
とともに係止爪を温風ダクトの背面部に係止して
成る小物収納ユニツトの温風ダクトカバー取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016783U JPS59125245U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 小物収納ユニツトの温風ダクトカバ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016783U JPS59125245U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 小物収納ユニツトの温風ダクトカバ−取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125245U JPS59125245U (ja) | 1984-08-23 |
| JPS6228923Y2 true JPS6228923Y2 (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=30151297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016783U Granted JPS59125245U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 小物収納ユニツトの温風ダクトカバ−取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125245U (ja) |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2016783U patent/JPS59125245U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125245U (ja) | 1984-08-23 |
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