JPH0127969Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0127969Y2 JPH0127969Y2 JP8068183U JP8068183U JPH0127969Y2 JP H0127969 Y2 JPH0127969 Y2 JP H0127969Y2 JP 8068183 U JP8068183 U JP 8068183U JP 8068183 U JP8068183 U JP 8068183U JP H0127969 Y2 JPH0127969 Y2 JP H0127969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- undertray
- vertical wall
- wall surface
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車両用ラジオおよびオーデイオシ
ステムのスピーカ取付け装置を備えたアンダトレ
イに関する。
ステムのスピーカ取付け装置を備えたアンダトレ
イに関する。
従来、スピーカ取付け部位は、その音質を引き
出すため、計器盤の両側に第4図に示すような、
スピーカボツクスSBおよびスピーカ音出口用の
スリツトを備えるスピーカグリルSGが形成して
あり、シールCを介してスピーカSが取りつけら
れていた。
出すため、計器盤の両側に第4図に示すような、
スピーカボツクスSBおよびスピーカ音出口用の
スリツトを備えるスピーカグリルSGが形成して
あり、シールCを介してスピーカSが取りつけら
れていた。
また、計器盤に上記スピーカボツクスSBを形
成すると、計器盤下に設置するアンダトレイ部分
が小さくなり、止むなくアンダトレイに相当する
小物入れ部を、カウルサイドとかドアに取付けて
いた。
成すると、計器盤下に設置するアンダトレイ部分
が小さくなり、止むなくアンダトレイに相当する
小物入れ部を、カウルサイドとかドアに取付けて
いた。
この点については、今後一層の性能向上が期待
されていたのである。
されていたのである。
この考案の目的は、計器盤下に設けられるアン
ダトレイに、スピーカを直接取付けることによ
り、アンダトレイの小物入れ部の位置を変更しな
いで、上述従来の性能をさらに向上させようとす
るものである。
ダトレイに、スピーカを直接取付けることによ
り、アンダトレイの小物入れ部の位置を変更しな
いで、上述従来の性能をさらに向上させようとす
るものである。
このような目的を達成するため、この考案のス
ピーカ取付け装置を備えたアンダトレイの構成
は、計器盤の下部に設けてある小物受けのアンダ
トレイ1には、その小物受け盆部2の端側20の
縦壁面3に、複数のスピーカグリル用スリツト4
が設けてある。
ピーカ取付け装置を備えたアンダトレイの構成
は、計器盤の下部に設けてある小物受けのアンダ
トレイ1には、その小物受け盆部2の端側20の
縦壁面3に、複数のスピーカグリル用スリツト4
が設けてある。
そして、スピーカグリル用スリツト4を設けた
上記縦壁面3の室内Rに面しない裏側5に、複数
のスピーカ締付け用ボス6と、スピーカSのラツ
パ状端部S1の全周に、シールCを介して当接す
る環状リブ7を立設したものである。
上記縦壁面3の室内Rに面しない裏側5に、複数
のスピーカ締付け用ボス6と、スピーカSのラツ
パ状端部S1の全周に、シールCを介して当接す
る環状リブ7を立設したものである。
この考案によるスピーカ取付け装置を備えたア
ンダトレイによれば、 (i) アンダトレイ1側端20の縦壁面3に、スピ
ーカグリル用スリツト4を設け、また、上記縦
壁面3の裏側5には、スピーカ締付け用ボス6
ならびにスピーカSのラツパ状端部S1の全周
に当接する環状リブ7を立設させてスピーカS
を直接アンダトレイ1に取り付けるようにした
から、 下記(イ)および(ロ)の効果がある。
ンダトレイによれば、 (i) アンダトレイ1側端20の縦壁面3に、スピ
ーカグリル用スリツト4を設け、また、上記縦
壁面3の裏側5には、スピーカ締付け用ボス6
ならびにスピーカSのラツパ状端部S1の全周
に当接する環状リブ7を立設させてスピーカS
を直接アンダトレイ1に取り付けるようにした
から、 下記(イ)および(ロ)の効果がある。
(イ) スピーカボツクス部を小さくすることが可
能であり、しかも、部品点数が削減できる。
能であり、しかも、部品点数が削減できる。
(ロ) アンダトレイの縦壁面から立設させたスピ
ーカシール用の環状リブの高さにより、スピ
ーカ音の方向が一定となり、スピーカ音の指
向性を向上させることができる。
ーカシール用の環状リブの高さにより、スピ
ーカ音の方向が一定となり、スピーカ音の指
向性を向上させることができる。
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図ないし第3図は、この考案の実施例を示
しており、第1図および第2図に示すように、計
器盤の下部に設けてある小物受けのアンダトレイ
1には、その小物受け盆部2の側端20におい
て、スピーカS取付け用の縦壁面3を室内Rに向
け膨出成形し、この縦壁面3に、複数のスピーカ
グリル用スリツト4が設けてある。
しており、第1図および第2図に示すように、計
器盤の下部に設けてある小物受けのアンダトレイ
1には、その小物受け盆部2の側端20におい
て、スピーカS取付け用の縦壁面3を室内Rに向
け膨出成形し、この縦壁面3に、複数のスピーカ
グリル用スリツト4が設けてある。
そして、スピーカグリル用スリツト4を設けた
上記縦壁面3の室内Rに面しない裏側5(第2図
参照)には、複数のスピーカ締付け用ボス6と、
スピーカSのラツパ状端部S1(第3図参照)の
全周に、シールCを介して当接する環状リブ7を
立設したものである。
上記縦壁面3の室内Rに面しない裏側5(第2図
参照)には、複数のスピーカ締付け用ボス6と、
スピーカSのラツパ状端部S1(第3図参照)の
全周に、シールCを介して当接する環状リブ7を
立設したものである。
このようにアンダトレイの縦壁面3に立設させ
た環状リブ7の全周に、シールCを介して、スピ
ーカSのラツパ状端部S1を当て、スピーカSを
図示してない固定具を用い、スピーカ締付け用ボ
ス6に締め付けることによつて、部品点数を削減
し、スピーカ音の指向性を向上させることができ
るのである。
た環状リブ7の全周に、シールCを介して、スピ
ーカSのラツパ状端部S1を当て、スピーカSを
図示してない固定具を用い、スピーカ締付け用ボ
ス6に締め付けることによつて、部品点数を削減
し、スピーカ音の指向性を向上させることができ
るのである。
第1図は、この考案の実施例を示す斜視図、第
2図は、第1図の矢視で示す斜視図、第3図
は、第2図の−線断面図、第4図は、計器盤
に形成した従来装置を示す、第3図相当の断面図
である。 1……アンダトレイ、2……小物受け盆部、2
0……小物受け盆部の側端、S……スピーカ、S
1……スピーカのラツパ状端部、3……縦壁面、
R……室内、4……スピーカグリル用スリツト、
5……縦壁面の裏側、6……スピーカ締付け用ボ
ス、C……シール、7……環状リブ。
2図は、第1図の矢視で示す斜視図、第3図
は、第2図の−線断面図、第4図は、計器盤
に形成した従来装置を示す、第3図相当の断面図
である。 1……アンダトレイ、2……小物受け盆部、2
0……小物受け盆部の側端、S……スピーカ、S
1……スピーカのラツパ状端部、3……縦壁面、
R……室内、4……スピーカグリル用スリツト、
5……縦壁面の裏側、6……スピーカ締付け用ボ
ス、C……シール、7……環状リブ。
Claims (1)
- 計器盤の下部に設けてある小物受けのアンダト
レイには、その小物受け盆部の側端の縦壁面に、
複数のスピーカグリル用スリツトを設けるととも
に、スピーカグリル用スリツトを設けた上記縦壁
面の室内に面しない裏側に、複数のスピーカ締付
け用ボスと、スピーカのラツパ状端部の全周に、
シールを介して当接する環状リブが立設してある
ことを特徴とするスピーカ取付け装置を備えたア
ンダトレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8068183U JPS59185151U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | スピ−カ取付け装置を備えたアンダトレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8068183U JPS59185151U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | スピ−カ取付け装置を備えたアンダトレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185151U JPS59185151U (ja) | 1984-12-08 |
JPH0127969Y2 true JPH0127969Y2 (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=30210667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8068183U Granted JPS59185151U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | スピ−カ取付け装置を備えたアンダトレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185151U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5492831B2 (ja) * | 2011-06-27 | 2014-05-14 | 株式会社ホンダアクセス | スピーカ取付構造 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP8068183U patent/JPS59185151U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59185151U (ja) | 1984-12-08 |
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