JPS5914701Y2 - 冷蔵庫筐体 - Google Patents
冷蔵庫筐体Info
- Publication number
- JPS5914701Y2 JPS5914701Y2 JP14071379U JP14071379U JPS5914701Y2 JP S5914701 Y2 JPS5914701 Y2 JP S5914701Y2 JP 14071379 U JP14071379 U JP 14071379U JP 14071379 U JP14071379 U JP 14071379U JP S5914701 Y2 JPS5914701 Y2 JP S5914701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame member
- outer box
- edge
- box
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上面テーブルを具えた冷蔵庫の断熱筐体の構造
に関するものである。
に関するものである。
従来、冷蔵庫の断熱筐体は上面にテーブルを取付ける場
合、断熱筐体を形成する外箱10の開口部上側に上フラ
ンジ11をスポット溶接し、さらにこの上フランジ11
に上面テーブルの正面張出部の下側を覆うフロントカバ
ー12をねし止めにより取付けており、したがって部品
点数が多くなり、組立が面倒でコスト高となる等の欠点
を有していた。
合、断熱筐体を形成する外箱10の開口部上側に上フラ
ンジ11をスポット溶接し、さらにこの上フランジ11
に上面テーブルの正面張出部の下側を覆うフロントカバ
ー12をねし止めにより取付けており、したがって部品
点数が多くなり、組立が面倒でコスト高となる等の欠点
を有していた。
本考案は上記従来型の欠点を除去するもので、以下図に
示す一実施例について本考案を説明すると、1は断熱筐
体の外箱で、該外箱1の正面開口縁には略U字形断面の
折返し縁2を形成する。
示す一実施例について本考案を説明すると、1は断熱筐
体の外箱で、該外箱1の正面開口縁には略U字形断面の
折返し縁2を形成する。
一方間外箱1の上部に装着する上面テーブル3を形成し
、同テーブル3の正面張出部の下側を覆うフロントカバ
ーと箱体の上部正面の上フランジを兼ねた略逆り字型断
面の正面枠部材4を形威し、該枠部材4の両側部には上
記折返し筐2の内側に差込む引掛爪5と折返し縁2の裏
側に引掛る係止縁6を形成する。
、同テーブル3の正面張出部の下側を覆うフロントカバ
ーと箱体の上部正面の上フランジを兼ねた略逆り字型断
面の正面枠部材4を形威し、該枠部材4の両側部には上
記折返し筐2の内側に差込む引掛爪5と折返し縁2の裏
側に引掛る係止縁6を形成する。
以上の様な構成により外箱1に上面テーブル3を取付る
場合、上記折返し縁2の上方より枠部材4の引掛爪5を
内側に差込み、裏側に係止縁6を引掛ることにより、折
返し縁2にたいして引掛爪5と係止縁6で挾持する様に
して枠部材4を装着することができる。
場合、上記折返し縁2の上方より枠部材4の引掛爪5を
内側に差込み、裏側に係止縁6を引掛ることにより、折
返し縁2にたいして引掛爪5と係止縁6で挾持する様に
して枠部材4を装着することができる。
この枠部材4の前縁にテーブル3の正面下側の係止縁7
を引掛け、外箱1上にテーブル3を押下げることにより
同テーブル3を装着する。
を引掛け、外箱1上にテーブル3を押下げることにより
同テーブル3を装着する。
以上の様に外箱1に上面テーブル3を取付るにあたり、
上フランジとフロントカバーを兼ねた枠部材4を単に差
込みによって装着し、この枠部材4と一体にテーブル3
を装着することができ、したがって従来型の様にフロン
トカバーを設ける必要がなく部品点数が少くなり、かつ
スポット溶接、並にねし止め等な組立工程をなくシ、工
数を大巾に簡易化すると共にコストを低減することがで
きる。
上フランジとフロントカバーを兼ねた枠部材4を単に差
込みによって装着し、この枠部材4と一体にテーブル3
を装着することができ、したがって従来型の様にフロン
トカバーを設ける必要がなく部品点数が少くなり、かつ
スポット溶接、並にねし止め等な組立工程をなくシ、工
数を大巾に簡易化すると共にコストを低減することがで
きる。
なお上記の様にして上面テーブルを取付けた外箱と、内
箱との間には発泡断熱材を注入硬化させることにより所
要の断熱箱体を一体的に形成することができる。
箱との間には発泡断熱材を注入硬化させることにより所
要の断熱箱体を一体的に形成することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す冷蔵庫の筐体の要部分
解斜視図、第2図は同じく枠部材の取付部の要部斜視図
、第3図は同じく棒部材取付部の要部平面図、第4図は
従来型の筐体の要部斜視図である。 1は外箱、2は折返し縁、3は上面テーブル、4は枠部
材、5は引掛爪、6は係止縁。
解斜視図、第2図は同じく枠部材の取付部の要部斜視図
、第3図は同じく棒部材取付部の要部平面図、第4図は
従来型の筐体の要部斜視図である。 1は外箱、2は折返し縁、3は上面テーブル、4は枠部
材、5は引掛爪、6は係止縁。
Claims (1)
- 断熱箱体を構成する外箱の正面開口部に折返し縁を形成
する一方、上面テーブルと、同上面テーブルの正面張出
部の下側を覆うフロントカバーと箱体の上フランジを兼
ねた正面枠部材を形成すると共に、同枠部材の両側部に
は上記折返し縁に係合させるため、その折返部内側に差
込む引掛爪と折返し部裏側に引掛る係止縁を形成してな
ることを特徴とする冷蔵庫筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14071379U JPS5914701Y2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 冷蔵庫筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14071379U JPS5914701Y2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 冷蔵庫筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5658087U JPS5658087U (ja) | 1981-05-19 |
JPS5914701Y2 true JPS5914701Y2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=29372043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14071379U Expired JPS5914701Y2 (ja) | 1979-10-11 | 1979-10-11 | 冷蔵庫筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914701Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-11 JP JP14071379U patent/JPS5914701Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5658087U (ja) | 1981-05-19 |
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