JPS609633B2 - 壁外収納庫 - Google Patents
壁外収納庫Info
- Publication number
- JPS609633B2 JPS609633B2 JP8948879A JP8948879A JPS609633B2 JP S609633 B2 JPS609633 B2 JP S609633B2 JP 8948879 A JP8948879 A JP 8948879A JP 8948879 A JP8948879 A JP 8948879A JP S609633 B2 JPS609633 B2 JP S609633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- wall
- hole
- attached
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は屋外収納庫に関し、合成樹脂にて一体形成する
と共にその外周面に断熱層14を形成した収納箱3を外
壁1の孔部2にその断熱層14を孔部2の内周面に当綾
ごせて取付けて収納箱3の前面関口4を室内5に開□さ
せると共に収納箱3を外壁1よりも外方に突出させ、収
納箱3の上方において外壁1よりひさし6を突出させ、
外壁1の孔部2の室内側周縁部に引掛け金具11を孔部
2の内方に突入させて取付け、収納箱3の前面閉口4の
縁を外方に折り返した引掛け片12を引掛け金具11に
取付けると共に断熱層14の前端面14aを引掛け金具
1’に当接して成ることを特徴とする屋外収納庫に係る
ものである。
と共にその外周面に断熱層14を形成した収納箱3を外
壁1の孔部2にその断熱層14を孔部2の内周面に当綾
ごせて取付けて収納箱3の前面関口4を室内5に開□さ
せると共に収納箱3を外壁1よりも外方に突出させ、収
納箱3の上方において外壁1よりひさし6を突出させ、
外壁1の孔部2の室内側周縁部に引掛け金具11を孔部
2の内方に突入させて取付け、収納箱3の前面閉口4の
縁を外方に折り返した引掛け片12を引掛け金具11に
取付けると共に断熱層14の前端面14aを引掛け金具
1’に当接して成ることを特徴とする屋外収納庫に係る
ものである。
本発明の目的とするところは、収納箱を外壁に取付けて
外壁外に突出させることで室内空間を狭くすることなく
収納スペースを確保でき、しかも収納箱が合成樹脂製で
あるため軽くて取扱いやすく、また合成樹脂で収納箱を
一体成形し、収納箱の上方にひさしを設けることで防水
効果がすぐれたものとすることができ、そのうえ合成樹
脂製の収納箱を取付けるに当って、合成樹脂製の収納箱
への釘打ちを回避して、収納箱の損傷を避けながらその
取付け施工を簡単容易に行なうことができ、しかも収納
箱を外壁に取付ける箇所において気密及び断熱性を確保
すると共にがたつきなく取付けることができる壁外収納
庫を提供するにある。
外壁外に突出させることで室内空間を狭くすることなく
収納スペースを確保でき、しかも収納箱が合成樹脂製で
あるため軽くて取扱いやすく、また合成樹脂で収納箱を
一体成形し、収納箱の上方にひさしを設けることで防水
効果がすぐれたものとすることができ、そのうえ合成樹
脂製の収納箱を取付けるに当って、合成樹脂製の収納箱
への釘打ちを回避して、収納箱の損傷を避けながらその
取付け施工を簡単容易に行なうことができ、しかも収納
箱を外壁に取付ける箇所において気密及び断熱性を確保
すると共にがたつきなく取付けることができる壁外収納
庫を提供するにある。
本発明を以下実施例により詳述する。
図中1は外壁であって、外壁1の孔部2にF.R.Pの
ような合成樹脂にて一体成形した収納箱3が取付けてあ
る。収納箱3を周枠部9にて構成した孔部2に取付ける
に当っては、外壁1の孔部2に断面L字状の引掛け金具
11を固着具10で取付け、収納箱3の前面関口4の縁
7を外方に折り返した引掛け片12を引掛け金具11に
引掛けて取付けるものである。ところで収納箱3の屋外
に突出した部分には断熱層14が形成してあり、しかし
て、第l図のように外周面に断熱層14を形成した収納
箱3を外壁1の孔部2にその断熱層14を孔部2の内周
面に当援させてある。又、引掛け金具11を孔部2の内
方に突入させてあり、第1図のように断熱層14の前端
面14aを引掛け金具11に当援させてある。外壁1に
は収納箱3の上方においてひさし6が突出させてあって
、このひさし6の先端は収納箱3の突出端よりも外方に
突出しているものである。図中17は腕木、18は棒、
19は野地板、20は金属板である。収納箱3の前面関
口4はそのまま扉を付けることなく室内5に露出させて
もよいが、第2図に示すように扉21を蝶番22にて開
閉自在に取付けてもよい。また収納箱3の内面には木目
印刷やクロス貼り等の内装仕上げが施してあり、収納箱
3をそのまま飾り棚として利用することもできるように
してある。また第3図のように収納箱3の両内側壁に棚
板24を支持するための支持部25を設けて支持部25
に棚板24の両端を支持させるようにしてもよい。この
場合図の実施例のように収納箱3の両内側壁に前後にわ
たって凹条を形成してこれを支持部25としてもよいも
のである。また収納箱3の屋外に突出した部分に窓26
を設けて、窓26から明りをとるようにしてもよい。第
5図には窓26を構成するガラス23及びガラス受け部
27が示してある。また外壁1の室内側には化粧合板が
取付けられるものである。かくて本発明にあっては、叙
述のように外壁の孔部に収納箱を取付けて収納箱の前面
閉口を室内に関口ごせると共に収納箱を外壁よりも外方
に突出させてあるので、室内空間を狭くすることなく屋
外スペースを利用して室内で出し入れするための収納ス
ペースを確保でき、しかも収納箱が合成樹脂製であるた
め、アルミニウムなどの金属にくらべて軽くて取扱いや
すく、また合成樹脂で一体成形してあるので防水効果が
すぐれており、更に収納箱の上方にひさしを設けてある
ので防水効果がいっそうすぐれたものとなる利点がある
。
ような合成樹脂にて一体成形した収納箱3が取付けてあ
る。収納箱3を周枠部9にて構成した孔部2に取付ける
に当っては、外壁1の孔部2に断面L字状の引掛け金具
11を固着具10で取付け、収納箱3の前面関口4の縁
7を外方に折り返した引掛け片12を引掛け金具11に
引掛けて取付けるものである。ところで収納箱3の屋外
に突出した部分には断熱層14が形成してあり、しかし
て、第l図のように外周面に断熱層14を形成した収納
箱3を外壁1の孔部2にその断熱層14を孔部2の内周
面に当援させてある。又、引掛け金具11を孔部2の内
方に突入させてあり、第1図のように断熱層14の前端
面14aを引掛け金具11に当援させてある。外壁1に
は収納箱3の上方においてひさし6が突出させてあって
、このひさし6の先端は収納箱3の突出端よりも外方に
突出しているものである。図中17は腕木、18は棒、
19は野地板、20は金属板である。収納箱3の前面関
口4はそのまま扉を付けることなく室内5に露出させて
もよいが、第2図に示すように扉21を蝶番22にて開
閉自在に取付けてもよい。また収納箱3の内面には木目
印刷やクロス貼り等の内装仕上げが施してあり、収納箱
3をそのまま飾り棚として利用することもできるように
してある。また第3図のように収納箱3の両内側壁に棚
板24を支持するための支持部25を設けて支持部25
に棚板24の両端を支持させるようにしてもよい。この
場合図の実施例のように収納箱3の両内側壁に前後にわ
たって凹条を形成してこれを支持部25としてもよいも
のである。また収納箱3の屋外に突出した部分に窓26
を設けて、窓26から明りをとるようにしてもよい。第
5図には窓26を構成するガラス23及びガラス受け部
27が示してある。また外壁1の室内側には化粧合板が
取付けられるものである。かくて本発明にあっては、叙
述のように外壁の孔部に収納箱を取付けて収納箱の前面
閉口を室内に関口ごせると共に収納箱を外壁よりも外方
に突出させてあるので、室内空間を狭くすることなく屋
外スペースを利用して室内で出し入れするための収納ス
ペースを確保でき、しかも収納箱が合成樹脂製であるた
め、アルミニウムなどの金属にくらべて軽くて取扱いや
すく、また合成樹脂で一体成形してあるので防水効果が
すぐれており、更に収納箱の上方にひさしを設けてある
ので防水効果がいっそうすぐれたものとなる利点がある
。
そのうえ本発明にあっては外壁の孔部の周縁部に引掛け
金具を取付け、収納箱の前面関口の縁を外方に折り返し
た引掛け片を引掛け金具に取付けてあるから、取付けに
当って合成樹脂製の収納箱に釘打ちを行なうのを避ける
ことができ、合成樹脂製の収納箱を損傷することがなく
、その施工を容易に行なえるという利点がある。しかも
外周面に断熱層を形成した収納箱を外壁の孔部にその断
熱層を孔部の内周面に当緩させて取付けて、断熱層の前
端面を孔部内に突入させた引掛け金具に当接させてるか
ら、つまり、収納箱の外周面に形成した断熱層を孔部の
内周面に当接させることと断熱層の前端面を引掛け金具
に当接させることで、収納箱を外壁の孔部に取付けると
きの室内外の気密並びに断熱を充分に達成できると共に
、合成樹脂製の収納箱を外壁に横向きに取付けるのに、
室内外方向並びにこれと直交する上下方向のいずれの方
向においてもがたつきなく取付けることができる。
金具を取付け、収納箱の前面関口の縁を外方に折り返し
た引掛け片を引掛け金具に取付けてあるから、取付けに
当って合成樹脂製の収納箱に釘打ちを行なうのを避ける
ことができ、合成樹脂製の収納箱を損傷することがなく
、その施工を容易に行なえるという利点がある。しかも
外周面に断熱層を形成した収納箱を外壁の孔部にその断
熱層を孔部の内周面に当緩させて取付けて、断熱層の前
端面を孔部内に突入させた引掛け金具に当接させてるか
ら、つまり、収納箱の外周面に形成した断熱層を孔部の
内周面に当接させることと断熱層の前端面を引掛け金具
に当接させることで、収納箱を外壁の孔部に取付けると
きの室内外の気密並びに断熱を充分に達成できると共に
、合成樹脂製の収納箱を外壁に横向きに取付けるのに、
室内外方向並びにこれと直交する上下方向のいずれの方
向においてもがたつきなく取付けることができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の扉
を付けた場合の斜視図、第3図は同上の棚を付けた場合
の斜視図、第4図は同上の収納箱の概略斜視図、第5図
はガラス部分の断面図であり、1は外壁、2は孔部、3
は収納箱、4は前面閉口、5は室内、7は前面閉口の緑
、11は引掛け金具、12は引掛け片である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
を付けた場合の斜視図、第3図は同上の棚を付けた場合
の斜視図、第4図は同上の収納箱の概略斜視図、第5図
はガラス部分の断面図であり、1は外壁、2は孔部、3
は収納箱、4は前面閉口、5は室内、7は前面閉口の緑
、11は引掛け金具、12は引掛け片である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 合成樹脂にて一体形成すると共にその外周面に断熱
層を形成した収納箱を外壁の孔部にその断熱層を孔部の
内周面に当接させて取付けて収納箱の前面開口を室内に
開口させると共に収納箱を外壁よりも外方に突出させ、
収納箱の上方において外壁よりひさしを突出させ、外壁
の孔部の室内側周縁部に引掛け金具を孔部の内方に突入
させて取付け、収納箱の前面開口の縁を外方に折り返し
た引掛け片を引掛け金具に取付けると共に断熱層の前端
面を引掛け金具に当接して成ることを特徴とする壁外収
納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8948879A JPS609633B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 壁外収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8948879A JPS609633B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 壁外収納庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616769A JPS5616769A (en) | 1981-02-18 |
JPS609633B2 true JPS609633B2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=13972124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8948879A Expired JPS609633B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 壁外収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609633B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58190552U (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | 東洋化学株式会社 | 壁面収納棚 |
JPH0355709Y2 (ja) * | 1985-04-24 | 1991-12-12 | ||
JPS62288245A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-15 | 株式会社 高崎物人研究所 | 建築用壁体 |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP8948879A patent/JPS609633B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616769A (en) | 1981-02-18 |
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