JPS5851338Y2 - 収納壁と引戸とを有する開口枠装置 - Google Patents
収納壁と引戸とを有する開口枠装置Info
- Publication number
- JPS5851338Y2 JPS5851338Y2 JP7414379U JP7414379U JPS5851338Y2 JP S5851338 Y2 JPS5851338 Y2 JP S5851338Y2 JP 7414379 U JP7414379 U JP 7414379U JP 7414379 U JP7414379 U JP 7414379U JP S5851338 Y2 JPS5851338 Y2 JP S5851338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- opening frame
- storage
- wall
- storage wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、収納壁と引戸とを有する開口枠装置に関し；
引戸１を摺動自在に取付けた開口枠２に外方に向けて突
出する収納部５を有する収納壁６を固定し、収納壁６の
背部を引戸１の引き込み収納部分４として成る収納壁と
引戸とを有する開口枠装置に係るものである。
引戸１を摺動自在に取付けた開口枠２に外方に向けて突
出する収納部５を有する収納壁６を固定し、収納壁６の
背部を引戸１の引き込み収納部分４として成る収納壁と
引戸とを有する開口枠装置に係るものである。
従来にあっては第１図に示すように引戸１の２倍の巾の
開口枠２を開口部７を有する壁８の片側の面にそって取
付は開口部７の側部の壁面部分を引き込み収納部分とし
ていた。
開口枠２を開口部７を有する壁８の片側の面にそって取
付は開口部７の側部の壁面部分を引き込み収納部分とし
ていた。
このため開口枠２が室内に露出し、また開口部７の巾に
開口枠２の巾がプラスされて出入口の巾が広くなると共
に開口部の仕上げもせねばならないという種々の問題が
生じていた。
開口枠２の巾がプラスされて出入口の巾が広くなると共
に開口部の仕上げもせねばならないという種々の問題が
生じていた。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであって、その
目的とするところは、開口枠の一側半部に収納部を有す
る収納壁を固定することで、開口枠を取付けることで同
時に収納部を設けることができて施工が簡単であり、ま
た収納壁の背部を引戸の引き込み収納部分とすることで
、引戸を引き出して閉じた場合においてもすき間ができ
ず、この結果開口枠を壁の開口部にぴったりと嵌め込む
ことができる収納壁と引戸とを有する開口枠装置を提供
するにある。
目的とするところは、開口枠の一側半部に収納部を有す
る収納壁を固定することで、開口枠を取付けることで同
時に収納部を設けることができて施工が簡単であり、ま
た収納壁の背部を引戸の引き込み収納部分とすることで
、引戸を引き出して閉じた場合においてもすき間ができ
ず、この結果開口枠を壁の開口部にぴったりと嵌め込む
ことができる収納壁と引戸とを有する開口枠装置を提供
するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中２は開口枠であって、引戸１の約２倍の巾となって
おり、上下のレール９に引戸１が摺動自在に嵌め込んで
ある。
おり、上下のレール９に引戸１が摺動自在に嵌め込んで
ある。
開口枠２の側半部の前面には前方に向けて突出する収納
壁６が固定してあり、収納壁６には収納部５が設けであ
る。
壁６が固定してあり、収納壁６には収納部５が設けであ
る。
収納壁６の背部は引戸１を引き込み収納するための引き
込み収納部分４となっている。
込み収納部分４となっている。
ここで開口枠２の前後の巾ｍは壁８に設けた開口部７の
前後の巾Ｍにほぼ等しいものである。
前後の巾Ｍにほぼ等しいものである。
しかして上記のような構成の収納壁６を片側に取付けた
開口枠２は壁８に設けた開口部７にぴったりと嵌め込ん
で取付けるものである。
開口枠２は壁８に設けた開口部７にぴったりと嵌め込ん
で取付けるものである。
この場合開口部７の大きさは開口枠２の大きさに等しい
ものである。
ものである。
このようにして開口枠２を開口部７に取付けることによ
り、同時に一方の室に突出する収納部５付の収納壁６が
取付けられることになる。
り、同時に一方の室に突出する収納部５付の収納壁６が
取付けられることになる。
またこの収納壁６は袖壁の役目もするものである。
本考案にあっては、叙述のように開口枠に外方に向けて
突出する収納部を有する収納壁を固定し、収納壁に収納
部を設けであるので、開口枠を取付けることにより同時
に一方の室に収納部を形成することができ、しかも収納
壁の背部を引戸の引き込み収納部分としであるので、引
戸を引き出して閉した場合開口枠の片側半部は収納壁に
よってかくされているので、従来のように引戸を閉じた
場合に開口枠の片側半部を壁面でおおう必要がないもの
であり、この結果開口枠を壁の開口部に嵌め込んでも何
ら問題はなく、開口枠が壁面より突出して室をせまくし
たりするおそれがなく、また出入口の前後中もせまくな
り、更に壁の開口部の内周の仕上げをしたりする必要が
ないものである。
突出する収納部を有する収納壁を固定し、収納壁に収納
部を設けであるので、開口枠を取付けることにより同時
に一方の室に収納部を形成することができ、しかも収納
壁の背部を引戸の引き込み収納部分としであるので、引
戸を引き出して閉した場合開口枠の片側半部は収納壁に
よってかくされているので、従来のように引戸を閉じた
場合に開口枠の片側半部を壁面でおおう必要がないもの
であり、この結果開口枠を壁の開口部に嵌め込んでも何
ら問題はなく、開口枠が壁面より突出して室をせまくし
たりするおそれがなく、また出入口の前後中もせまくな
り、更に壁の開口部の内周の仕上げをしたりする必要が
ないものである。
第１図は従来例の取付状態の斜視図、第２図は本考案の
取付状態の分解斜視図であって、１は引戸、２は開口枠
、４は引き込み収納部、５は収納部、６は収納壁である
。
取付状態の分解斜視図であって、１は引戸、２は開口枠
、４は引き込み収納部、５は収納部、６は収納壁である
。
Claims (1)
- 引戸を摺動自在に取付けた開口枠に外方に向けて突出す
る収納部を有する収納壁を固定し、収納壁の背部を引戸
の引き込み収納部分として成る収納壁と引戸とを有する
開口枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7414379U JPS5851338Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 収納壁と引戸とを有する開口枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7414379U JPS5851338Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 収納壁と引戸とを有する開口枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55173584U JPS55173584U (ja) | 1980-12-12 |
| JPS5851338Y2 true JPS5851338Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=29307730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7414379U Expired JPS5851338Y2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 収納壁と引戸とを有する開口枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851338Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP7414379U patent/JPS5851338Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55173584U (ja) | 1980-12-12 |
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