JPS6120935Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120935Y2 JPS6120935Y2 JP4587781U JP4587781U JPS6120935Y2 JP S6120935 Y2 JPS6120935 Y2 JP S6120935Y2 JP 4587781 U JP4587781 U JP 4587781U JP 4587781 U JP4587781 U JP 4587781U JP S6120935 Y2 JPS6120935 Y2 JP S6120935Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- door
- outer frame
- groove
- stop member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は丁番取り付けドアに関し、特に室内用
のガラスドアに好適な丁番取り付けドアに関す
る。
のガラスドアに好適な丁番取り付けドアに関す
る。
従来、丁番を使つて木製外枠にドア本体を取り
付けた構造の開閉戸にあつては丁番金具及びその
取り付けネジがとかく目立つて戸全体の美観を損
ねるという欠点があつた。
付けた構造の開閉戸にあつては丁番金具及びその
取り付けネジがとかく目立つて戸全体の美観を損
ねるという欠点があつた。
特に戸本体としてガラス板を用いたガラスドア
にあつては木製パネル戸に比べて戸の厚みが薄
く、且つ重量が大きく丁番金具も頑丈な大型のも
のを使用する関係で丁番金具が目立ちやすい。
にあつては木製パネル戸に比べて戸の厚みが薄
く、且つ重量が大きく丁番金具も頑丈な大型のも
のを使用する関係で丁番金具が目立ちやすい。
本考案は上記従来の問題を解決する新規な丁番
式ドアの取り付け構造を提供するものであり、ド
アの側端を外枠に丁番で取り付けた丁番式ドアに
おいて、前記ドアの周辺面を受け止める戸当りを
外枠とは別体のものとするとともに、この戸当り
部材により丁番の外枠への取付部を覆つたことを
要旨としている。
式ドアの取り付け構造を提供するものであり、ド
アの側端を外枠に丁番で取り付けた丁番式ドアに
おいて、前記ドアの周辺面を受け止める戸当りを
外枠とは別体のものとするとともに、この戸当り
部材により丁番の外枠への取付部を覆つたことを
要旨としている。
本考案によれば丁番金具のうち外枠への取り付
け部が戸当りによつて隠されるので木製外枠の外
観が損なわれることなく非常にすつきりとした外
観に仕上り、特に室内用ガラスドアの取り付け構
造として好適である。
け部が戸当りによつて隠されるので木製外枠の外
観が損なわれることなく非常にすつきりとした外
観に仕上り、特に室内用ガラスドアの取り付け構
造として好適である。
以下、本考案を図面に示した実施例につき詳細
に説明する。
に説明する。
図において１は建屋の開口部内周に取り付けら
れる木製外枠であり、この外枠１の側端寄りに丁
番金具２を介してガラスドア３が回転開閉自在に
取り付けられている。
れる木製外枠であり、この外枠１の側端寄りに丁
番金具２を介してガラスドア３が回転開閉自在に
取り付けられている。
外枠１の内周面には側端寄りに全周に沿つて一
定幅の溝４が設けてあり、この溝４内で所定高さ
位置に丁番金具２のうちの外枠側固定片２Ａを収
納しネジクギ５等で固定される。
定幅の溝４が設けてあり、この溝４内で所定高さ
位置に丁番金具２のうちの外枠側固定片２Ａを収
納しネジクギ５等で固定される。
そして溝４の側壁に切欠き６を設け、この切欠
き６を通して上記丁番の外枠側固定片２Ａの円筒
基部を外に突出させ、これに丁番２のドア側固定
片２Ｂを連結させる。
き６を通して上記丁番の外枠側固定片２Ａの円筒
基部を外に突出させ、これに丁番２のドア側固定
片２Ｂを連結させる。
上記のようにしてドア３の上部および下部位置
で丁番金具片２Ａを取り付けた状態において溝４
に、ドア３の周辺面を受け止めるために段部７Ａ
に緩衝材８を設けた戸当り部材７の一部を嵌め込
み、接着剤９等により固定する。
で丁番金具片２Ａを取り付けた状態において溝４
に、ドア３の周辺面を受け止めるために段部７Ａ
に緩衝材８を設けた戸当り部材７の一部を嵌め込
み、接着剤９等により固定する。
なお、丁番取り付け位置において戸当り部材７
の底面側には丁番２Ａの受入れ溝１５が部材７の
幅方向に通して設けてある。
の底面側には丁番２Ａの受入れ溝１５が部材７の
幅方向に通して設けてある。
またドア側丁番２Ｂは一般にガラスドアと同様
に、ドア本体３に１つの丁番について二つの孔を
設け一方の孔に偏心リング１０を嵌めるとともに
他方の孔に偏心していない通常のリング１１を嵌
め、丁番２Ｂと当て板１２とでドア本体３を挾持
した状態で当て板１２及びリング１０，１１を通
したネジ１３で固定し、当て板１２の外側を化粧
カバー１４で覆つている。
に、ドア本体３に１つの丁番について二つの孔を
設け一方の孔に偏心リング１０を嵌めるとともに
他方の孔に偏心していない通常のリング１１を嵌
め、丁番２Ｂと当て板１２とでドア本体３を挾持
した状態で当て板１２及びリング１０，１１を通
したネジ１３で固定し、当て板１２の外側を化粧
カバー１４で覆つている。
以上本考案を図示例について説明したが図示例
以外に種々の変形が可能であり、例えば外枠側の
溝４は省略して丁番収納のための空間は戸当り部
材７側の溝１５のみとしてもよい。
以外に種々の変形が可能であり、例えば外枠側の
溝４は省略して丁番収納のための空間は戸当り部
材７側の溝１５のみとしてもよい。
ただし、図示例のように外枠に予め全長にわた
る溝４を設け、これに戸当り部材７の一部を嵌合
するようにすれば、現場においては溝側壁の一部
を切り落すのみで丁番収納空間をつくることがで
き、しかも戸当り部材側の丁番収納溝は外観上外
枠の溝４側壁で隠されるため、寸法精度が粗雑で
あつても金具との間の隙間が従来のように目障り
になることはなく、したがつて現場での加工作業
は、従来に比して大きく軽減される。
る溝４を設け、これに戸当り部材７の一部を嵌合
するようにすれば、現場においては溝側壁の一部
を切り落すのみで丁番収納空間をつくることがで
き、しかも戸当り部材側の丁番収納溝は外観上外
枠の溝４側壁で隠されるため、寸法精度が粗雑で
あつても金具との間の隙間が従来のように目障り
になることはなく、したがつて現場での加工作業
は、従来に比して大きく軽減される。
第１図は本考案の一実施例を示す横断面図、第
２図は同要部の斜視図、第３図は第２図の外枠１
の要部を示す斜視図である。 １……外枠、２……丁番、３……ドア本体、４
……溝、６……切欠き、７……戸当り部材、８…
…緩衝材。
２図は同要部の斜視図、第３図は第２図の外枠１
の要部を示す斜視図である。 １……外枠、２……丁番、３……ドア本体、４
……溝、６……切欠き、７……戸当り部材、８…
…緩衝材。
Claims (1)
- ドアの側端を外枠に丁番で取り付けた丁番式ド
アにおいて、前記ドアの周辺面を受け止める戸当
りを外枠とは別体のものとするとともに、この戸
当り部材により丁番の外枠への取付部を覆つたこ
とを特徴とする丁番式ドア
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4587781U JPS6120935Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4587781U JPS6120935Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157666U JPS57157666U (ja) | 1982-10-04 |
| JPS6120935Y2 true JPS6120935Y2 (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=29842747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4587781U Expired JPS6120935Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120935Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276251A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-25 | Tostem Corp | 建 具 |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4587781U patent/JPS6120935Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157666U (ja) | 1982-10-04 |
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