JPS603208Y2 - 収納箱付き間仕切り壁 - Google Patents

収納箱付き間仕切り壁

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Publication number
JPS603208Y2
JPS603208Y2 JP2711480U JP2711480U JPS603208Y2 JP S603208 Y2 JPS603208 Y2 JP S603208Y2 JP 2711480 U JP2711480 U JP 2711480U JP 2711480 U JP2711480 U JP 2711480U JP S603208 Y2 JPS603208 Y2 JP S603208Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage box
partition wall
mounting recess
mounting frame
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP2711480U
Other languages
English (en)
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JPS56129420U (ja
Inventor
三男 寺園
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Publication of JPS56129420U publication Critical patent/JPS56129420U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は浴室と脱衣室との間に設置される収納箱付き間
仕切り壁に関し、浴室と脱衣室との間に収納箱取付枠1
を設置し、前面が開口する収納箱2を収納箱取付枠1内
に取付けると共に、収納箱2の背面に取付凹所4を凹設
して取付凹所4に内装材3を取付けて成る収納箱付き間
仕切り壁に係るものである。
本考案の目的とするところは、間仕切り壁に収納箱を設
けることで間仕切り壁を利用して収納を行なうことがで
き、しかも収納箱の背面の内装材を周囲のデザインに合
わせることで収納箱を設けることによる周囲との違和感
を低減することができる収納箱付き間仕切り壁を提供す
るにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
収納箱取付枠1はアルミニウム材などで形威され、収納
箱取付枠1の内面には嵌合凹所22が形威してあり、ま
たこの収納箱取付枠1は中段部の中桟5で上下に分割し
である。
収納箱取付枠1は浴室と脱衣室との間に設けられている
外枠6内に第3図に示すように設置されるもので、さら
に外枠6内には収納箱取付枠1の側方位置にてドア枠7
を取付け、ドア枠7内に二つ折りのドア8を折り畳み開
閉自在に取付ける。
ドア枠7が浴室と脱衣室との間の出入り口となるもので
ある。
第1図中9は水切り板、10は収納箱取付枠1とドア枠
7との間の隙間を塞ぐ隙間カバー、11はドアの把手、
12は取付板13を介して収納箱取付枠1の中桟5に取
付けるタオル掛けである。
収納箱2の合成樹脂材などで前面開口に形威され、収納
箱2の外周の中央部には全周に亘て嵌合突部14が突設
してあり、また収納箱2の背面にはほぼ全面に亘って取
付凹所4が第4図のように形威しである。
取付凹所4は収納箱2の背面の一部に設けてもよいもの
である。
図の実施例では2個の収納箱2を上下にて収納箱取付枠
1に取付けるものであるが、収納箱2を収納箱取付枠1
内に取付けるにあたっては、収納箱2の収納箱取付枠1
内に挿入して収納箱2の嵌合突部14を収納箱取付枠1
の嵌合凹所22を嵌合させ、側部の嵌合突部14を縦押
え15で押えると共に、上方に位置する収納箱2の下部
の嵌合突部14と下方に位置する収納箱2の上部の嵌合
突部とを横押え16で押えることにより行なうものであ
る。
このとき、第2図のように上方の収納箱2は前面開口が
脱衣室17側を向くように、下方の収納箱2は前面開口
が浴室18側を向くようにそれぞれ収納箱取付枠1に取
付けられるものである。
図中19は収納箱2の前面開口に取付ける扉である。
上記のように収納箱2を収納箱取付枠1に取付けて浴室
18と脱衣室17とを間仕切る間仕切り壁を形成するも
のであるが、収納箱2の背面の取付凹所4にはさらに内
装材3が第1図、第2図のように取付けである。
内装材3としては、背面が脱衣室17側を向く下方の収
納箱2に取付けるものは脱衣室17の内装と色柄が合致
するものを、背面が浴室18側を向く上方の収納箱2に
取付けるものは浴室の内装24と色柄が合致するものを
それぞれ用いるものである。
内装材3として用いるものやその取付方法としては種々
考えることができるが、例えば第5図g乃至gに示すも
のが挙げられる。
第5図gのものは収納箱2の取付凹所4に内装材3とし
ての化粧板3aを嵌め込んで接着剤25によって接着し
たもの、第5図すは取付凹所4内に予じめ取付具26を
固設しておき、取付具26に嵌着した押え具27と取付
具26との間に内装材3としての化粧板3aの端部を挾
持することにより化粧板3aを取付凹所4内に取付ける
ようにしたもの、第5図Cのものは取付凹所4の上底面
と下底面にそれぞれ嵌め込み溝28,28を形成してお
き、内装材3としての化粧板3aの上端を先ず上方の嵌
め込み溝28に挿入したのち化粧板3aを下方へおろし
て化粧板3aの下端を上方の嵌め込み溝28に挿入し、
化粧板3aの上端と下端をそれぞれ上下の嵌め込み11
28.28内に保持するというけんどん式で化粧板3a
を取付凹所4内に取付けたものである。
さらに第5図dのものは内装材3としてモルタル3bを
用い、取付凹所4に凹凸面29を形成しておき、モルタ
ル3bを塗布する際に凹凸面29にモルタル3bが引か
かることにより内装材3としてのモルタル3bを取付凹
所4内に取付けるようにしたもの、第5図eのものはワ
イヤラス30を取付凹所4に予じめ取付けておいて取付
凹所4に内装材3としてのモルタル3bを塗り込むよう
にしたもの、第5図fは凹凸面29やワイヤラス30を
用いず取付凹所4内に直接内装材3としてのモルタル3
bを塗り込むようにしたもの、また第5図gは内装材3
を釘31打ちによって収納箱取付枠1に取付けるように
したものである。
上記のように本考案は、間仕切り壁の収納箱取付枠に前
面開口の収納箱を取付けであるので、収納箱によって間
仕切り壁を利用して収納を行なうことができ、収納スペ
ースを増加させることができるものであり、しかも収納
箱の背面に取付凹所を凹設して取付凹所に内装材を取付
けであるので、内装材を周囲のデザインに合わせること
によって内装材でデザインの調和をとることができ、収
納箱の背面全体が外部に露出して周囲とのデザインの調
和が乱れるようなおそれがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例の斜視図、第2図は同上の側断
面図、第3図は同上の分解斜視図、第4図は同上の収納
箱の断面図、第5図g乃至gは同上の内装材の取付けの
態様を示す一部省略断面図である。 1は収納箱取付枠、2は収納箱、3は内装材、4は取付
凹所である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 浴室と脱衣室との間に収納箱取付枠を設置し、前面が開
    口する収納箱を収納箱取付枠内に取付けると共に、収納
    箱の背面に取付凹所を凹設して取付凹所に内装材を取付
    けて成る収納箱付き間仕切り壁。
JP2711480U 1980-02-29 1980-02-29 収納箱付き間仕切り壁 Expired JPS603208Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2711480U JPS603208Y2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29 収納箱付き間仕切り壁

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2711480U JPS603208Y2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29 収納箱付き間仕切り壁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56129420U JPS56129420U (ja) 1981-10-01
JPS603208Y2 true JPS603208Y2 (ja) 1985-01-29

Family

ID=29623081

Family Applications (1)

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JP2711480U Expired JPS603208Y2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29 収納箱付き間仕切り壁

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JP (1) JPS603208Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4061540B2 (ja) * 2003-03-05 2008-03-19 株式会社日立ハウステック 浴室の機能化装置

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Publication number Publication date
JPS56129420U (ja) 1981-10-01

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