JPS5853854Y2 - 間仕切装置 - Google Patents
間仕切装置Info
- Publication number
- JPS5853854Y2 JPS5853854Y2 JP15194479U JP15194479U JPS5853854Y2 JP S5853854 Y2 JPS5853854 Y2 JP S5853854Y2 JP 15194479 U JP15194479 U JP 15194479U JP 15194479 U JP15194479 U JP 15194479U JP S5853854 Y2 JPS5853854 Y2 JP S5853854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- recess
- electrical
- electrical appliance
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は沿室と脱衣室との間を間仕切る間仕切装置に関
し、前面側に前面開口の収納凹所４と上下に長い電気器
具取付凹所３３とを設けた前面箱板１ａの背面側に背面
箱板１ｂを取付けて内部中空の収納箱１を形威し、電気
器具取付凹所３３に上下複数個の仕切り突リブ２５を突
設して仕切り突リブ２５間にてスイッチやコンセント、
ブザー等の電気器具２をそれぞれ電気器具取付凹所３３
内に取付けると共に、電気器具取付凹所３３の前面開口
に化粧プレート２２を覆着し、上記収納箱１を電気器具
２が脱衣室側を向くよう収納箱取付枠５内に取付けて成
る間仕切装置に係るものである。
し、前面側に前面開口の収納凹所４と上下に長い電気器
具取付凹所３３とを設けた前面箱板１ａの背面側に背面
箱板１ｂを取付けて内部中空の収納箱１を形威し、電気
器具取付凹所３３に上下複数個の仕切り突リブ２５を突
設して仕切り突リブ２５間にてスイッチやコンセント、
ブザー等の電気器具２をそれぞれ電気器具取付凹所３３
内に取付けると共に、電気器具取付凹所３３の前面開口
に化粧プレート２２を覆着し、上記収納箱１を電気器具
２が脱衣室側を向くよう収納箱取付枠５内に取付けて成
る間仕切装置に係るものである。
従来のこの種間仕切装置にあって、収納箱への電気器具
の取付けは、予じめ化粧プレートの裏面側に電気器具を
取付けておいて、化粧プレートを収納箱の前面側に取付
けることにより行なっていた。
の取付けは、予じめ化粧プレートの裏面側に電気器具を
取付けておいて、化粧プレートを収納箱の前面側に取付
けることにより行なっていた。
しかしこのものでは電気器具は化粧プレートに保持され
ているので、電気器具の取付強度が弱く不安定なもので
あった。
ているので、電気器具の取付強度が弱く不安定なもので
あった。
本考案は上記の点に鑑みて戒されたものであって、電気
器具の強固な取付けができると共に浴室内の水気が電気
器具に及ぶようなおそれがなく、しかも電気器具取付凹
所に変形が生じることを防止できる間仕切装置を提供す
ることを目的とするものである。
器具の強固な取付けができると共に浴室内の水気が電気
器具に及ぶようなおそれがなく、しかも電気器具取付凹
所に変形が生じることを防止できる間仕切装置を提供す
ることを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
収納箱１はＡＢＳ樹脂などの薄合或樹脂板を真空成形し
て得た前面箱板１ａと背面箱板１ｂとを前後嵌合金体さ
せることにより内部中空に形成されるもので、前面側に
収納凹所４、前面側部に電気器具取付凹所３３、前面上
部に照明器具取付凹所３４がそれぞれ第３図のように設
けである。
て得た前面箱板１ａと背面箱板１ｂとを前後嵌合金体さ
せることにより内部中空に形成されるもので、前面側に
収納凹所４、前面側部に電気器具取付凹所３３、前面上
部に照明器具取付凹所３４がそれぞれ第３図のように設
けである。
電気器具取付凹所３３は上下に細長く形成され、電気器
具取付凹所３３内にて上下複数カ所に仕切り突リブ２５
が突設してあり、仕切り突リブ２５の端部には若干凹と
なった配線凹溝２６が形成しである。
具取付凹所３３内にて上下複数カ所に仕切り突リブ２５
が突設してあり、仕切り突リブ２５の端部には若干凹と
なった配線凹溝２６が形成しである。
スイッチ２ａ。コンセン）２ｂ、ブザー２０等の電気器
具２はそれぞれ上下の仕切り突リブ２５間にて電気器具
取付凹所３３内に配設し、ビス等を仕切り突リブ２５に
螺結して電気器具２を電気器具取付凹所３３に固定する
もので゛ある。
具２はそれぞれ上下の仕切り突リブ２５間にて電気器具
取付凹所３３内に配設し、ビス等を仕切り突リブ２５に
螺結して電気器具２を電気器具取付凹所３３に固定する
もので゛ある。
このように電気器具２を直接電気器具取付凹所３３にビ
ス止め固定することにより、強固に取付けを行なうこと
ができるものである。
ス止め固定することにより、強固に取付けを行なうこと
ができるものである。
電気器具２のスイッチ２ａ、コンセント２ｂ、ブザ−２
Ｃ間の配線は電線を配線凹溝２６に通すことにより行な
う。
Ｃ間の配線は電線を配線凹溝２６に通すことにより行な
う。
このように電気器具２を固定した後、第４図の如き化粧
プレート２２を電気器＼ 具取付凹所３３の前面開口に取付ける。
プレート２２を電気器＼ 具取付凹所３３の前面開口に取付ける。
第４図中３５は電気器具２を露出させる窓、３６はビス
を通すための取付孔である。
を通すための取付孔である。
また照明器具取付凹所３４内には照明器具２１を取付け
、照明カバー２４で覆っである。
、照明カバー２４で覆っである。
さらに収納凹所４には前面開口を開閉する扉３７が取付
けである。
けである。
しかして、上記のように形成した収納箱１は浴室と脱衣
室との間に設置される間仕切装置Ａの収納箱取付枠５に
取付けて使用に供するものであるが、間仕切装置Ａは第
２図のように開ロ枠乙ドア枠８．ドア枠８内に折り畳み
自在に取付けたドア９、収納箱取付枠５．収納箱取付枠
５の上段と下段にそれぞれ取付ける収納箱１と下段収納
箱４０より構成され、開口枠７を浴室と脱衣室との間に
取付けて、開口枠７内にドア枠８及び収納箱取付枠５を
取付けると共に収納箱取付枠５に収納箱１を取付けるこ
とにより、第１図の如き間仕切装置Ａを形威し、間仕切
装置Ａで浴室と脱衣室とを間仕切るものである。
室との間に設置される間仕切装置Ａの収納箱取付枠５に
取付けて使用に供するものであるが、間仕切装置Ａは第
２図のように開ロ枠乙ドア枠８．ドア枠８内に折り畳み
自在に取付けたドア９、収納箱取付枠５．収納箱取付枠
５の上段と下段にそれぞれ取付ける収納箱１と下段収納
箱４０より構成され、開口枠７を浴室と脱衣室との間に
取付けて、開口枠７内にドア枠８及び収納箱取付枠５を
取付けると共に収納箱取付枠５に収納箱１を取付けるこ
とにより、第１図の如き間仕切装置Ａを形威し、間仕切
装置Ａで浴室と脱衣室とを間仕切るものである。
第２図中１１は水切り板、１２はドア枠８と収納箱取付
枠５との間のすき間を塞ぐすき間カバー、１３は収納箱
１の嵌合突部３の上下側を押えて収納箱１を収納箱取付
枠５に固定する横押え、１５は収納箱１の嵌合突部３の
側部側を押えて収納箱１を収納箱取付枠５に固定する縦
押え、さらに１７は取付板１８を介して収納箱取付枠５
の中桟１９の脱衣室側に取付けたタオル掛け、２０はド
アに取付けた把手である。
枠５との間のすき間を塞ぐすき間カバー、１３は収納箱
１の嵌合突部３の上下側を押えて収納箱１を収納箱取付
枠５に固定する横押え、１５は収納箱１の嵌合突部３の
側部側を押えて収納箱１を収納箱取付枠５に固定する縦
押え、さらに１７は取付板１８を介して収納箱取付枠５
の中桟１９の脱衣室側に取付けたタオル掛け、２０はド
アに取付けた把手である。
収納箱１の収納箱取付枠５への取付けは、収納箱１を収
納箱取付枠５内に配して、収納箱１の外周中央部の嵌合
突部３を収納箱取付枠５内周の嵌合凹部６に嵌合させる
ことにより行なう。
納箱取付枠５内に配して、収納箱１の外周中央部の嵌合
突部３を収納箱取付枠５内周の嵌合凹部６に嵌合させる
ことにより行なう。
上記のように本考案にあっては、電気器具を収納箱の電
気器具収納箱に直接取付けるようにしたので、化粧プレ
ートを介して取付けるようにしたものに比してきわめて
強固な取付けが行なえるものであす、シかも収納箱は前
面箱板と背面箱板とより内部中空にしであるため、電気
器具を電気器具収納箱に直接取付けるためにビス孔など
が開いても、背面箱板で浴室の水気は完全に遮断され、
水気が電気器具に及んで事故が発生したりするおそれが
ないものである。
気器具収納箱に直接取付けるようにしたので、化粧プレ
ートを介して取付けるようにしたものに比してきわめて
強固な取付けが行なえるものであす、シかも収納箱は前
面箱板と背面箱板とより内部中空にしであるため、電気
器具を電気器具収納箱に直接取付けるためにビス孔など
が開いても、背面箱板で浴室の水気は完全に遮断され、
水気が電気器具に及んで事故が発生したりするおそれが
ないものである。
また電気器具取付凹所に上下複数個の仕切り突リブを突
設して仕切り突リブ間にて電気器具を取付けるようにし
たので、仕切り突リブ間にて収まりよく電気器具の取付
けを行なうことができるのはもちろん、仕切り突リブに
よる補強効果で電気器具取付凹所に横方向のたわみか′
生じることを防止でき、化粧プレートを隙間なく電気器
具取付凹所に取付けることができるものである。
設して仕切り突リブ間にて電気器具を取付けるようにし
たので、仕切り突リブ間にて収まりよく電気器具の取付
けを行なうことができるのはもちろん、仕切り突リブに
よる補強効果で電気器具取付凹所に横方向のたわみか′
生じることを防止でき、化粧プレートを隙間なく電気器
具取付凹所に取付けることができるものである。
第１図ａ、ｌ）は本考案−実施例の脱衣室から見た正面
図と浴室から見た正面図、第２図は同上の浴室から見た
分解斜視図、第３図ａは収納箱の正面図、第３図す、Ｃ
は第３図ａのＢ−Ｂ線断面とＣ−Ｃ線断面図、第３図ｄ
は第３図Ｃの一部拡大図、第４図ａ、ｌ）は化粧プレー
トの正面図と平面図、第５図ａは収納箱の斜視図、第５
図す、Ｃ，ｄは第５図ａのＸ−Ｘ線断面図、Ｙ−Ｙ線断
面図、平断面図である。 １は収納箱、２は電気器具、４は収納凹所、２２は化粧
プレート、２５は仕切り突リブ、３３は電気器具取付凹
所である。
図と浴室から見た正面図、第２図は同上の浴室から見た
分解斜視図、第３図ａは収納箱の正面図、第３図す、Ｃ
は第３図ａのＢ−Ｂ線断面とＣ−Ｃ線断面図、第３図ｄ
は第３図Ｃの一部拡大図、第４図ａ、ｌ）は化粧プレー
トの正面図と平面図、第５図ａは収納箱の斜視図、第５
図す、Ｃ，ｄは第５図ａのＸ−Ｘ線断面図、Ｙ−Ｙ線断
面図、平断面図である。 １は収納箱、２は電気器具、４は収納凹所、２２は化粧
プレート、２５は仕切り突リブ、３３は電気器具取付凹
所である。
Claims (1)
- 前面側に前面開口の収納凹所と上下に長い電気器具取付
凹所とを設けた前面箱板の背面側に背面箱板を取付けて
内部中空の収納箱を形成し、電気器具取付凹所に上下複
数個の仕切り突リブを突設して仕切り突リブ間にてスイ
ッチやコンセント、ブザー等の電気器具をそれぞれ電気
器具取付凹所内に取付けると共に、電気器具取付凹所の
前面開口に化粧プレートを覆着し、上記収納箱を電気器
具が脱衣室側を向くよう収納箱取付枠内に取付けて成る
間仕切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194479U JPS5853854Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 間仕切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15194479U JPS5853854Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 間仕切装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5667207U JPS5667207U (ja) | 1981-06-04 |
| JPS5853854Y2 true JPS5853854Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=29382868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15194479U Expired JPS5853854Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 間仕切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853854Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP15194479U patent/JPS5853854Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5667207U (ja) | 1981-06-04 |
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