JPS5853855Y2 - 間仕切装置 - Google Patents

間仕切装置

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Publication number
JPS5853855Y2
JPS5853855Y2 JP15194579U JP15194579U JPS5853855Y2 JP S5853855 Y2 JPS5853855 Y2 JP S5853855Y2 JP 15194579 U JP15194579 U JP 15194579U JP 15194579 U JP15194579 U JP 15194579U JP S5853855 Y2 JPS5853855 Y2 JP S5853855Y2
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JP
Japan
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storage box
hole
attached
recess
fitting
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Expired
Application number
JP15194579U
Other languages
English (en)
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JPS5667208U (ja
Inventor
三男 寺園
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP15194579U priority Critical patent/JPS5853855Y2/ja
Publication of JPS5667208U publication Critical patent/JPS5667208U/ja
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  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は浴室と脱衣室との間を間仕切る間仕切装置に関
し、前面開口箱状の収納箱1の前面側に電気器具2を装
着すると共に収納箱1の外周の中央部に嵌合突部3を突
設し、嵌合突部3の上部の前面側寄り位置にて四段部2
5を設けてこの凹段部25の底に電気器具2に配電する
電線を通すための通し孔26を穿孔せしめ、収納箱取付
枠5の内周に嵌合凹部27を形成して嵌合凹部27の上
底に電線を通すための挿通孔28を前記通し孔26と対
応する位置にて穿孔し、通し孔26と挿通孔28にそれ
ぞれ絶縁ブッシング29.30を取付けると共に通し孔
26の上方へ突出するブッシング29の厚みtlと挿通
孔28の下方へ突出するブッシング30の厚みt2の和
を上記凹段部25の凹没深みTより小寸法に設定し、収
納箱取付枠5内に収納箱1を配して嵌合凹部27に嵌合
突部3を嵌合せしめて戊る間仕切装置に係るものである
浴室と脱衣室との間の間仕切装置に収納箱を取付けるに
あたって、収納箱の前面側にコンセント等の電気器具を
装着した場合、電気器具が浴室内に露出して取付けられ
ると感電の危険があるので法規上問題がある。
本考案は上記の点に鑑みて威されたもので、電線の絶縁
のための絶縁ブッシングを利用して、電気器具が浴室側
に向くよう収納箱の取付けが行なわれるおそれのない間
仕切装置を提供することを目的とするもので゛ある。
以下本考案を実施例により詳述する。
収納箱1はABS樹脂等の合成樹脂板を真空成形して形
成され、第3図のように前面開口の収納凹所31゜照明
器具取付凹所34、器具取付凹所33が凹設しである。
収納箱1の外周の中央部には全周に亙って嵌合突部3が
突設してあり、嵌合突部3の上部にて前面側寄りに凹段
部25が凹設しである。
この凹段部25の底には電線を通すための通し孔26が
穿孔してあって、通し孔26にゴム等で形成した絶縁ブ
ッシング2つが第4図のように取付けである。
この収納箱1には照明器具21やコンセント39、タイ
マー40、ブザー41等の電気器具2が取付けである。
照明器具21は照明器具取付凹所34に、コンセント3
9等は器具取付凹所33に第5図のようにそれぞれ取付
けるものである。
第5図中42は収納凹所31を開閉する扉、24は照明
カバー、22はコンセント39等を覆う器具取付板であ
る。
収納箱取付枠5は一対の縦枠35 、35の上下間に上
梓36と下枠37を取付けると共に縦枠35.35の中
段間に中枠38を取付けて形威してあり、収納箱取付枠
5の内周には嵌合凹部27が凹設しである。
収納箱取付枠5の上枠36には第4図のように電線を通
すための挿通孔28が穿孔してあり、この挿通孔28に
ゴムなどで形成した絶縁ブッシング30が取付けである
ここで挿通孔28は収納箱1を収納箱取付枠5内に取付
けた際に通し孔26と対応する位置に設けるものである
しかして、上記のように形成した収納箱1は浴室と脱衣
室との間に設置される間仕切装置Aの収納箱取付枠5に
取付けて使用に供するものであるが、間仕切装置Aは第
2図のように開口枠7、ドア枠8、ドア枠8内に折り畳
み自在に取付けたドア9、収納箱取付枠5、収納箱取付
枠5の上段と下段にそれぞれ取付ける収納箱1と下段収
納箱26より構成され、開口枠7を浴室と脱衣室との間
に取付けて、開口枠7内にドア枠8及び収納箱取付枠5
を取付けると共に収納箱取付枠5に収納箱1を取付ける
ことにより、第1図の如き間仕切装置Aを形威し、間仕
切装置Aで浴室と脱衣室とを間仕切るものである。
第2図中11は水切り板、12はドア枠8と収納箱取付
枠5との間のすき間を塞ぐすき間カバー、13は収納箱
1の嵌合突部3の上下側を押えて収納箱1を収納箱取付
枠5に固定する横押え、15は収納箱1の嵌合突部3の
側部側を押えて収納箱1を収納箱取付枠5に固定する縦
押え、さらに17は取付板18を介して収納箱取付枠5
の中枠19の脱衣室側に取付けたタオル掛け、20はド
アに取付けた把手である。
収納箱取付枠5への収納箱1の取付けは、嵌合突部3の
上部を嵌合凹部27の上部に嵌合させるように収納箱1
を持ち上げた状態で収納箱1を収納箱取付枠5内に配し
、次で収納箱1を下ろすことにより収納箱1の上下の嵌
合突部3を上枠36の嵌合凹部27と中枠38の嵌合凹
部27に嵌合させるけんどん式で行なう。
収納箱1の電気器具2への配線は挿通孔28と通し孔2
6に電線を通すことにより行なう。
ここで、絶縁ブッシング29の通し孔26より上方へ突
出する寸法t1と絶縁ブッシング30の挿通孔28より
下方へ突出する寸法t2との加えた寸法が、凹段部25
の凹没深さTより小寸法になるように設定してあり、電
気器具2が脱衣室側を向くよう収納箱1を収納箱取付枠
5に取付けた際には絶縁ブッシング30が絶縁ブッシン
グ29の上方位置にて凹段部27内に嵌合し、収納箱1
は支障なく収納箱取付枠5内に取付けられる。
一方、電気器具2が浴室側を向くよう取付けられようと
した場合は、嵌合突部3の上面が絶縁ブッシング30の
下面に突き当たって収納箱1を上方へ持ち上げることが
できず、けんどん式に収納箱1を収納箱取付枠に取付け
ることは不可能となり、収納箱1を逆向きに取付けるミ
スのおそれがないものである。
上記のように本考案にあっては、絶縁のために取付けた
絶縁ブッシングを利用して電気器具を装着した収納箱の
前面側が浴室内に向くように収納箱が収納箱取付枠に取
付けられることを防止でき、施工のミスで電気器具が浴
室内を向くよう収納箱の取付けが行なわれるおそれがな
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a、l)は本考案−実施例の脱衣室から見た正面
図の浴室から見た正面図、第2図は同上の浴室から見た
分解斜視図、第3図は収納箱の正面図、第4図は本考案
−実施例の分解断面図、第5図aは収納箱の斜視図、第
5図す、C,dは第5図aのX−X線断面図、Y−Y線
断面図、平断面図、第6図a、l)、cは上梓の正面図
、上面図、一部切欠側面図である。 1は収納箱、2は電気器具、3は嵌合突部、5は収納箱
取付枠、25は凹段部、26は通し孔、27は嵌合凹部
、28は挿通孔、29 、30はブッシングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面開口箱状の収納箱の前面側に電気器具を装着すると
    共に収納箱の外周の中央部に嵌合突部を突設し、嵌合突
    部の上部の前面側寄り位置にて凹段部を設けてこの凹段
    部の底に電気器具に配電する電線を通すための通し孔を
    穿孔せしめ、収納箱取付孔枠の内周に嵌合凹部を形成し
    て嵌合凹部の上底に電線を通すための挿通孔を前記通し
    孔と対応する位置にて穿孔し、通し孔と挿通孔にそれぞ
    れ絶縁ブッシングを取付けると共に通し孔の上方へ突出
    するブッシングの厚みと挿通孔の下方へ突出するブッシ
    ングの厚みの和を上記凹段部の凹没深みより小寸法に設
    定し、収納箱取付枠内に収納箱を配して嵌合凹部に嵌合
    突部を嵌合せしめて戊る間仕切装置。
JP15194579U 1979-10-31 1979-10-31 間仕切装置 Expired JPS5853855Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15194579U JPS5853855Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 間仕切装置

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JP15194579U JPS5853855Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 間仕切装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5667208U JPS5667208U (ja) 1981-06-04
JPS5853855Y2 true JPS5853855Y2 (ja) 1983-12-07

Family

ID=29382869

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15194579U Expired JPS5853855Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 間仕切装置

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JPS5667208U (ja) 1981-06-04

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