JPS62200541U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例としての収納箱の
開閉扉を開いた状態を示す斜視図、第２図は、第
１図の収納箱の分解部品配列斜視図、第３図は、
一体成形された開閉扉、左側板、後板及び右側板
を平板状に展開した状態を示す斜視図、第４図は
、第１図の収納箱の側板と天板又は地板との取り
付け固定の状態を示す詳細部分断面図、第５図は
、第１図の収納箱の側板と仕切り板との係合状態
を示す詳細部分断面図、第６図は、第１図の収納
箱の一体的パネルのヒンジ部を示す詳細部分断面
図、第７図は、第１図の収納箱の開閉扉の固定状
態を示す詳細部分断面図である。 １００……収納箱、１０１……開閉扉、１０２
……右側板、１０３……後板、１０４……左側板
、１０５……天板、１０６……地板、１０７……
仕切り板、１０８……収納空間、１０９……一体
的パネル、１１１Ａ，１１１Ｂ，１１１Ｃ……ヒ
ンジ部、１１２……孔、１１３……ボス、１１５
……ヤジリ付き固定具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも１つの開閉扉を有する収納箱に
   おいて、１対の対向面壁部を除く他の面壁部及び
   前記開閉扉は、前記収納箱の稜線部を構成するヒ
   ンジ部を介して一体的に連結されて樹脂にて二重
   成形されており、前記ヒンジ部は、折り曲げ可能
   なように圧縮成形されており、前記１対の対向面
   壁部は、前記ヒンジ部で折り曲げることによつて
   形成された前記他の面壁部と前記開閉扉とで構成
   される筒状体の開放両端部を閉じるように取り付
   けられていることを特徴とする収納箱。 (2) 前記１対の対向面壁部の前記取付けは、前
   記他の面壁部の端部に形成された二重成形のボス
   に対して、前記各対向面壁部の周縁に設けられた
   孔を装着し、前記ボスの先端をカツトすることに
   よつて与えられる孔にヤジリ付き固定具を挿入す
   ることによつて行われる実用新案登録請求の範囲
   第(1)項記載の収納箱。 (3) 前記他の対向面壁部の前記ヒンジ部に隣接
   した部分には、前記ヒンジ部を折り曲げたとき、
   そのヒンジ部を挾んで互いに接する突起部が設け
   られている実用新案登録請求の範囲第(1)項又は
   第(2)項記載の収納箱。 (4) 前記１対の対向面壁部は、前記収納箱の天
   板および地板であり、前記開閉扉は、横開きであ
   る実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項又
   は第(3)項記載の収納箱。 (5) 前記１対の対向面壁部は、前記収納箱の右
   側板および左側板であり、前記開閉扉は、上下開
   きである実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(
   2)項又は第(3)項記載の収納箱。 (6) 前記各面壁部の内側の対応する個所に仕切
   り板を着脱自在に装着しうる仕切り板装着溝が設
   けられている実用新案登録請求の範囲第(1)項か
   ら第(5)項のうちのいずれかに記載の収納箱。 (7) 前記開閉扉には、圧縮成形された蝶番が設
   けられており、前記他の面壁部のうちの対応する
   １つの面壁部には、前記蝶番と係合する凸部が設
   けられている実用新案登録請求の範囲第(1)項か
   ら第(6)項のうちのいずれかに記載の収納箱。 (8) 前記開閉扉には、長孔が設けられ、前記他
   の面壁部のうちの対応する１つの面壁部には、前
   記長孔に係合する圧縮成形フランジが設けられて
   いる実用新案登録請求の範囲第(1)項から第(7)項
   のうちのいずれかに記載の収納箱。