JP2018144866A - コンテナ用仕切り部材及びコンテナの仕切り構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装着状態が良好で確実にコンテナ内の空間を仕切ることが可能なコンテナ用仕切り部材を提供する。【解決手段】 コンテナ用仕切り部材は、底板と、その両側にヒンジを介して連設される一対の側板とを有し、連設される底板と側板の各端縁には、それぞれ互いに当接することで側板の内倒れを規制する内倒れ防止部が形成されている。内倒れ防止部は、底板及び側板の端縁近傍を内方に向かって突出する段差面とすることで形成され、互いに対向する端面が傾斜面とされている。コンテナ内に側板を立設したコンテナ用仕切り板を複数重ねて挿入することで、コンテナ内の空間が複数に仕切られる。仕切り部材は、立設された側板の先端面が他の仕切り部材の底板の底面に当接することで積み重ねられる。【選択図】 図3

Description

本発明は、コンテナ用仕切り部材及びコンテナの仕切り構造に関するものであり、特に、内倒れせず取り扱いが容易なコンテナ用仕切り部材、及びこれを用いたコンテナの仕切り構造に関する。
種々の物品(食品、部品や製品等)が収容されて保管・搬送されるコンテナとして、折り畳み式コンテナや保冷コンテナ等が知られている。例えば折り畳み式コンテナは、長方形の底板と、底板の各対向する辺(長辺・短辺)に起立転倒自在に連結された一対の第1側板及び第2側板を備えるものであり、組み立てるには、先ず第1側板を回動させて起立させ、その後で第2側板を回動させて起立させ、起立した両側板をロックする。
この種のコンテナにおいては、蓋とコンテナ本体との間の密閉性、さらには、側板相互間の密閉性を高めることが必要である。例えば、起立した両側板の上端面の高さが異なると、蓋の下面と側板の上面との間にスキマが開き、コンテナの密閉性が悪くなる。また、コンテナ本体のみを積み重ねる際に、上側に積み重ねられるコンテナ本体の安定性が悪くなることもある。
そこで、密閉性が良好な、すなわち、起立した側板の上端面の高さに差が生じない折り畳み式コンテナが提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特許文献1に記載される折り畳みコンテナは、短側板と長側板とを隅部で接続する接続手段を有するものである。接続手段は、長側板の端部内面から内側(コンテナの凹所側)に突き出す突片と、短側板40の端部に形成された切欠きとからなる。突片と切欠きとはテーパ状に形成されており、突片と切欠きとの係合時の楔効果により両側板が引き寄せられて固定される。これにより、両側板間の密閉性が高まる。
特開2011−37499号公報
ところで、この種のコンテナでは、物品の収容形態が多様化しており、例えばコンテナ内の空間を仕切り部材で上下に仕切って使用することが検討されている。ここで、コンテナ内部を上下に仕切る仕切り部材としては、いわゆる箱状のものが多く、コンテナ内部への装着が煩雑であったり、仕切り部材自体の容積がコンテナの内容積を削減してしまう等、課題が多い。
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、簡易な構成でありながら、コンテナに簡単に装着することができ、取り扱いが容易であるばかりでなく、装着状態も良好で確実にコンテナ内の空間を仕切ることが可能なコンテナ用仕切り部材を提供することを目的とし、さらには、コンテナの仕切り構造を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本発明のコンテナ用仕切り部材は、底板と、その両側にヒンジを介して連設される一対の側板とを有し、連設される底板と側板の各端縁には、それぞれ互いに当接することで側板の内倒れを規制する内倒れ防止部が形成されていることを特徴とする。また、本発明のコンテナの仕切り構造は、コンテナ内に側板を立設した前記コンテナ用仕切り板を複数重ねて挿入することで、コンテナ内の空間が複数に仕切られていることを特徴とする。
本発明のコンテナ用仕切り部材は、底板に両側にヒンジを介して側板を連設しただけの簡単な構造を有するものであり、側板を立ててコンテナ内に挿入するだけで設置することができる。側板は、内倒れ防止部の機能により、内方に倒れ込む内倒れすることがなく、側板の不用意な内倒れによる取り扱い難さが解消される。
本発明によれば、簡易な構成で、且つ取り扱いが容易でコンテナに簡単に装着することができ、装着状態も良好で確実にコンテナ内の空間を仕切ることが可能なコンテナ用仕切り部材、及びコンテナの仕切り構造を提供することが可能である。
コンテナの概略斜視図である。 コンテナの折り畳みの様子を示す概略斜視図である。 コンテナ用仕切り部材の装着状態を示す分解斜視図である。 コンテナ用仕切り部材の装着状態を示す概略断面図である。 コンテナ用仕切り部材の側板を立ち上げた状態を示す概略斜視図である。 コンテナ用仕切り部材を広げた状態を示す概略斜視図である。 図5のx−x線における概略断面図である。 図6のy−y線における概略断面図であり、仕切り部材をコンテナに装着した状態での図である。 内倒れ防止部を拡大して示す概略断面図である。 ストッパ部を形成した内倒れ防止部の拡大断面図である。 ストッパ部を形成した内倒れ防止部を有するコンテナ用仕切り部材を積み重ねた際の内倒れ防止部近傍の拡大断面図である。
以下、本発明を適用したコンテナ用仕切り部材及びコンテナの仕切り構造の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本発明のコンテナ用仕切り部材によって内部空間が仕切られるコンテナについて説明する。コンテナ1は、図1及び図2に示すように、物品を収容し得るボックス状のコンテナ本体11と、コンテナ本体11の開口部を閉じる蓋12とから構成されている。
コンテナ本体11は、底面を構成する平面形状が長方形の底板21と、側壁を構成する一対の短辺側板22,23及び一対の長辺側板24,25とからなる。短辺側板22,23及び長辺側板24,25は、底板21に折り畳み可能に連結している。コンテナ本体11を折り畳む際は、図2に示すように、短辺側板22,23を内側に折り畳み、その後、長辺側板24,25を、折り畳まれた短辺側板22,23に重ねるように折り畳む。
さらに、コンテナ本体11には、起立した短辺側板22,23と長辺側板24,25とを、コンテナ本体11の隅で接続する接続機構や、起立した短辺側板22,23と長辺側板24,25とをロックするロック機構等を備えており、これら接続機構やロック機構により組み立て状態が維持されるようになっている。
コンテナ1は、例えば冷蔵食品や冷凍食品用の保冷コンテナであり、その場合、底板21や短辺側板22,23、長辺側板24,25、さらには蓋12を中空二重壁構造とすることで、断熱性が維持される。中空二重壁構造とした底板21や短辺側板22,23、長辺側板24,25には、その内部に発泡材等の断熱材が挿入されていてもよい。
仕切り部材30は、前記コンテナ1内に装着することによりコンテナ1の内部空間を複数に仕切るものである。具体的には、図3に示すように、例えば2つの仕切り部材30を重ねてコンテナ1内に挿入することで、コンテナ1内の空間が上下2つに分割される。
図4は、コンテナ1内部で2つの仕切り部材30が積み重ねられた状態を示すものであり、2つの仕切り部材30を設置することで、下側の仕切り部材30で仕切られた下方収容空間と、上側の仕切り部材30によって仕切られた上方収容空間が形成される。すなわち、コンテナ1を2段構成とすることが可能であり、各空間にそれぞれ物品を収容することが可能である。
次に、仕切り部材30の構成について説明すると、仕切り部材30は、図5及び図6に示すように、底板31の両側(本例では、長辺側)にそれぞれ側板32,33がヒンジ34,35を介して連設されてなるものである。図5は、仕切り部材30を広げた状態を示す図であり、図6は、側板32,33を立ち上げた状態を示す図である。コンテナ1の内部空間を仕切り際には、図6に示すように側板32,33を立ち上げた状態で使用する。
仕切り部材30も、コンテナ1と同様、2枚の樹脂シートの間に空間を有するように成形した中空二重壁構造を有するものであり、例えば図6に示すように、各側板32,33にスリット状のリブ32a,33aを形成することで、機械的強度が確保されている。スリット状のリブ32a,33aは、コンプレッションにより凹部として形成され、この部分では表裏2枚の樹脂シートが溶着されている。中空二重壁構造とコンプレッション部とが交互に形成されることで、強度が大幅に向上する。
前記ヒンジ34,35は、中空二重壁構造を有する仕切り部材30を線状にコンプレッションすることにより形成されるものである。ヒンジ34,35においては、中空二重壁構造が押し潰されて2枚の樹脂シートが溶着されて一体化しており、1枚の樹脂シートと同様、屈曲可能とされている。したがって、仕切り部材30においては、図5に示す広げた状態から、ヒンジ34,35を折り曲げることで、図6に示すように、側板32,33を立ち上げることが可能である。
ヒンジ34,35のコンプレッションは、金型を用いて行うが、型抜きの容易さや金型強度等を考慮すると、用いる金型に傾斜を付与することが好ましい。例えば、金型の押し込み方向に対して両側に10°〜30°程度の傾斜を付けておくことで、金型の離型も良好になり、金型強度も向上する。コンプレッションに際して、仕切り部材30を金型に対して傾けるように成形すれば、金型の片側のみに傾斜を付与することも可能である。
図7は、図5のx−x線における断面図であり、ヒンジ35の近傍を拡大して示すものである。ヒンジ34,35は、仕切り部材30の内面側にコンプレッショにより形成されており、ヒンジ34,35の裏面側においては、底板31や側板32,33が前記傾斜(10°〜30°程度の傾斜)をもって後退している。したがって、図8に示すように、ヒンジ34,35の裏面側において、側板32,33を立ち上げた時に角部に空間が形成される形になる。コンテナ1の角部は曲面形状であることが多く、仕切り部材30のヒンジ34,35近傍をこのような形状としておかないと、仕切り部材30を隙間なく敷き設することができない。
前述の仕切り部材30は、立ち上げた状態の側板32,33が倒れ込んでしまうと、積み重ね状態を安定に維持することが難しくなり、物品を収容するための空間を確保することが難しくなる。例えば、側板32,33を立ち上げた状態でコンテナ1内に収容すると、仕切り部材30の側板32,33の外側面は、コンテナ1の内壁面で支持される形になるので、側板32,33が外方に向かって倒れ込む(外倒れする)ことはない。
これに対して、側板32,33の内側は、コンテナ1によって何ら支持されないことから、不用意に倒れ込み易い。この側板32,33の内方への倒れ込み(内倒れ)は、仕切り部材30で仕切られる空間の形成の障害になり、また、下方の仕切り部材30の側板32,33の先端で上方の仕切り部材30の底面を支えるという構成を考えた時に、積み重ねができなくなるという問題もある。
そこで、本実施形態の仕切り部材30では、底板31と側板32の連設部分、及び底板31と側板33の連設部分に内倒れ防止部40を設け、側板32,33の内倒れを防止するようにしている。本実施形態の場合、底板31と側板32の連設部分に3か所、底板31と側板33の連設部分に3か所、計6か所に内倒れ防止部40が設けられている。
各内倒れ防止部40は、底板31側の突き当て部41と、側板32,33側の突き当て部42とから構成されており、各突き当て部41,42は、いずれも内方に膨出する矩形の段差領域として形成されている。
図9は、内倒れ防止部40近傍を拡大して示す図であり、例えば底板31の突き当て部41は、底板31のヒンジ34,35に沿った端縁近傍の矩形領域が、周囲が折り曲げられて内方(上方)に向かって持ち上げられたような段差部として形成されている。突き当て部41の矩形状の上面41aは、上方に突出する段差面として形成されており(すなわち、突き当て部41において、底板31の外側面は底板31の主面から内方に向かって後退する形で形成されており)、下面41bは、底板31の突き当て部41が形成されていない部分の上面31aと概ね面一とされている。突き当て部41の側板32,33側の端面41cは、底板31から持ち上がった形で立ち上がり状態の側板32,33の突き当て部42と対向することになり、略45°で傾斜する傾斜面とされている。
側板32,33の突き当て部42も同様であり、側板32,33のヒンジ34,35に沿った端縁近傍の矩形領域が、周囲が折り曲げられて内方に向かって突出するような段差部として形成されている(すなわち、突き当て部42において、側板32,33の外側面は側板32,33の主面から内方に向かって後退する形で形成されている)。突き当て部42の矩形状の内側面42aは、内方に突出する段差面として形成されており、外側面42bは、側板32,33の突き当て部42が形成されていない部分の内側面32a,33aと概ね面一とされている。突き当て部42の底板31側の端面42cは、側板32,33から突出する形で底板31の突き当て部41と対向することになり、略45°で傾斜する傾斜面とされている。
前記構成を有する内倒れ防止部40においては、側板32,33が立ち上がり状態となると、側板32,33に設けられた突き当て部42の端面42cが底板31に設けられた突き当て部41の端面41cと当接する。各端面41c,42cは、それぞれ略45°で傾斜する傾斜面として形成されているので、これらが当接することにより側板32,33が略直角に立ち上がった状態で保持される。また、前記端面41c,42cの当接により、それ以上側板32,33が内側に倒れ込むことがなくなり、内倒れが防止される。
また、側板32,33を立ち上げた状態の仕切り部材30を重ねることでコンテナ1内の空間の仕切りを行うが、この時、下方の仕切り部材30の側板32,33の先端面32b,33bが上方の仕切り部材30の底板31の底面31aに当接することでこれを支持する。したがって、側板32,33の先端面32b,33b近傍の機械的強度が高いことが好ましい。
そこで、本実施形態の仕切り部材30では、側板32,33の先端部に、屈曲部32d,33dを内倒れ防止部40に対応してそれぞれ3箇所設けている。これら屈曲部32d,33dは、内倒れ防止部40と同様、側板32,33の先端面32b,33b近傍を内方に向かって突出させることで形成されている。
このように側板32,33の先端部に屈曲部32d,33dを形成することで、側板32,33の先端部の機械的強度が向上するとともに、底板31に対して当接する当接領域を拡大することになり、仕切り部材30の積み重ね状態が安定なものとなる。
下方の仕切り部材30の側板32,33の先端部と上方の仕切り部材30の底板31の当接構造としては、これに限らず、例えば下方の仕切り部材30の側板32,33の先端部が、上方の底板31に形成された突き当て部41に入り込むような形としてもよい。
図10及び図11は、下方の仕切り部材30の側板32,33の先端部と上方の仕切り部材30の底板31の当接構造の他の例を示すものである。内倒れ防止部40の構成は、図9に示す例と同様であるが、これに加えて、底板31側の突き当て部41の裏面側に位置決め突部51が設けられている。また、底板31側の突き当て部41に対応する位置において、下方の仕切り部材30の側板32,33の先端部が突出して形成されている。
このような構成の仕切り部材30を積み重ねた状態では、図11に示すように、下方の仕切り部材30の側板32,33の先端部が底板31側の突き当て部41の裏面側の凹部内に入り込み、また、底板31側の突き当て部41の裏面に設けられた位置決め突部51により、その位置が規制される。その結果、例えば上段の仕切り部材30において、荷物を積み重ねた場合、荷物の重みで底板31がたわんだ時にも、前記位置決め突部51があることで底板30が内側に落ち込むことを防止できる。したがって、このような積み重ね状態とすることで、仕切り部材30の積み重ね状態をより安定なものとすることが可能である。
以上の通り、本実施形態の仕切り部材30は、簡易な構成で、且つ取り扱いが容易でコンテナに簡単に装着することができ、装着状態も良好である。したがって、本実施形態の仕切り部材30を用いることで、確実にコンテナ1内の空間を仕切ることが可能である。
以上、本発明を適用した実施形態についてを説明してきたが、本発明が前述の実施形態に限られるものでないことは言うまでもなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
1 コンテナ
11 コンテナ本体
12 蓋
21 底板
22,23 短辺側板
24,25 長辺側板
30 仕切り部材
31 底板
32,33 側板
34,35 ヒンジ
40 内倒れ防止部
41,42 突き当て部
41c,42c 端面

Claims (6)

  1. 底板と、その両側にヒンジを介して連設される一対の側板とを有し、
    連設される底板と側板の各端縁には、それぞれ互いに当接することで側板の内倒れを規制する内倒れ防止部が形成されていることを特徴とするコンテナ用仕切り部材。
  2. 前記内倒れ防止部は、底板及び側板の端縁近傍を内方に向かって突出する段差面とすることで形成され、互いに対向する端面が傾斜面とされていることを特徴とする請求項1記載のコンテナ用仕切り部材。
  3. 前記段差面とされた内倒れ防止部において、外側面は底板または側板の主面から内方に向かって後退していることを特徴とする請求項2記載のコンテナ用仕切り部材。
  4. コンテナ内に側板を立設した請求項1記載のコンテナ用仕切り板を複数重ねて挿入することで、コンテナ内の空間が複数に仕切られていることを特徴とするコンテナの仕切り構造。
  5. 仕切り部材の立設された側板の先端面が他の仕切り部材の底板の底面に当接することで重ねられていることを特徴とする請求項4記載のコンテナの仕切り構造。
  6. 前記立設された側板の先端面は、内倒れ防止部が形成された位置において、内方に向かって屈曲されていることを特徴とする請求項5記載のコンテナの仕切り構造。
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