JPS642788U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の組立完成状態の斜
視図、第２図は第１図の箱の組立途中の状態を示
す斜視図、第３図は第１図の箱を組立る発泡板の
展開平面図、第４図は第３図の側面図、第５図は
本考案の他の一実施例の組立完成状態の斜視図、
第６図は第５図の箱の組立途中の状態を示す斜視
図、第７図は第５図の箱を組立る発泡板の展開平
面図、第８図は第７図の側面図である。 図中、Ｂは底壁、ＡとＣは側壁（隣接周囲壁）
、Ｄは蓋壁、ＥとＦは端壁（対立周囲壁）、１は
突出部、２はヒンジ、３は重合片、４と５は互い
に係合する係合部、６は上下方向の間隔を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 プラスチツクの発泡板からなり、底壁と、該底
   壁の回りにヒンジを介して連接し、上記ヒンジで
   折り立てることにより側縁を隣接して立ち、上記
   底壁の上を囲む複数の周囲壁と、別体、又は上記
   周囲壁の一つに一体に連接して周囲壁が囲む上を
   覆う蓋壁を備えた組立式断熱箱において； 上記複数の周囲壁のうち相対向する一対の対立
   周囲壁の各外面に突出部を夫々設け、この各対立
   周囲壁と側縁を隣接して立つ隣接周囲壁の上記側
   縁には前記各突出部を横切つて重なる重合片をヒ
   ンジを介して連接し、上記各重合片と突出部とに
   互いに係合する係合部を設けると共に、紐を通す
   上下方向の間隔を上記各重合片と突出部の間に形
   成したことを特徴とする組立式断熱箱。