JPH0126070Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0126070Y2 JPH0126070Y2 JP1981086305U JP8630581U JPH0126070Y2 JP H0126070 Y2 JPH0126070 Y2 JP H0126070Y2 JP 1981086305 U JP1981086305 U JP 1981086305U JP 8630581 U JP8630581 U JP 8630581U JP H0126070 Y2 JPH0126070 Y2 JP H0126070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp socket
- recess
- conductive members
- partition wall
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はランプソケツトに関するものである。
一般に、樹脂で成型されたランプソケツトで
は、成型により生じるゲート跡が突起として外面
に残るためランプソケツト外周を覆つてカバーを
挿着する場合に邪魔になる場合があり、又周知の
円筒形ボデイのランプソケツトでは円筒形の外形
形状のためその保持・位置決めがしにくいという
問題があつた。
は、成型により生じるゲート跡が突起として外面
に残るためランプソケツト外周を覆つてカバーを
挿着する場合に邪魔になる場合があり、又周知の
円筒形ボデイのランプソケツトでは円筒形の外形
形状のためその保持・位置決めがしにくいという
問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、以
下図面に基づいて説明する。
下図面に基づいて説明する。
第１図ないし第３図は本考案の実施例を示し、
白熱ランプを保持するランプソケツトである。ボ
デイ１は絶縁性の樹脂で有底円筒形に成型された
もので、下面はランプ装着のために開口し、内に
は互いに異極となる接触片等の一対の導電部材
（図示せず）が設けられている。ボデイ１の背面
には各導電部材が収納される凹部２，２が形成さ
れ、この内で外部電線と導電部材が接続される。
ランプソケツト取付用の取付孔３，３の周に形成
されたボス部４，４は、凹部２，２の周壁にそれ
ぞれ連設されると共に、隔壁５により互いに連結
されている。凹部２，２は両ボス部４，４と隔壁
５とにより２分され、それぞれの凹部２，２にそ
れぞれ収納された互いに異極となる一対の導電部
材間を絶縁している。両ボス部４，４のそれぞれ
外側面には、略円筒形のボデイ１外形より窪んだ
平面部６，６が互いに略平行に形成されており、
この平面部６，６の一方に成型時のゲートを位置
させている。
白熱ランプを保持するランプソケツトである。ボ
デイ１は絶縁性の樹脂で有底円筒形に成型された
もので、下面はランプ装着のために開口し、内に
は互いに異極となる接触片等の一対の導電部材
（図示せず）が設けられている。ボデイ１の背面
には各導電部材が収納される凹部２，２が形成さ
れ、この内で外部電線と導電部材が接続される。
ランプソケツト取付用の取付孔３，３の周に形成
されたボス部４，４は、凹部２，２の周壁にそれ
ぞれ連設されると共に、隔壁５により互いに連結
されている。凹部２，２は両ボス部４，４と隔壁
５とにより２分され、それぞれの凹部２，２にそ
れぞれ収納された互いに異極となる一対の導電部
材間を絶縁している。両ボス部４，４のそれぞれ
外側面には、略円筒形のボデイ１外形より窪んだ
平面部６，６が互いに略平行に形成されており、
この平面部６，６の一方に成型時のゲートを位置
させている。
このランプソケツトでは、ランプソケツト自体
の組立やランプソケツトの取付等取り扱う時に、
平面部６，６があるため位置決めが容易にでき、
また平面部６，６を持つことができ、取り扱いが
容易である。又両平面部６，６の間にはボス部
４，４と、隔壁５とが設けられており、両平面部
６，６を自動機で掴んでもボス部４，４と、隔壁
５とが補強材となつて十分な強度がありこわれに
くいものであり、隔壁５は互いに異極となる導電
部材間の絶縁も行なつている。さらに、略円筒形
のボデイ１外形より窪んで形成された平面部６に
成型時のゲートを位置させたので、ゲート跡の突
起７が生じてもボデイ１外形面より外方に突出せ
ず、カバー等を装着する場合の邪魔にならない。
の組立やランプソケツトの取付等取り扱う時に、
平面部６，６があるため位置決めが容易にでき、
また平面部６，６を持つことができ、取り扱いが
容易である。又両平面部６，６の間にはボス部
４，４と、隔壁５とが設けられており、両平面部
６，６を自動機で掴んでもボス部４，４と、隔壁
５とが補強材となつて十分な強度がありこわれに
くいものであり、隔壁５は互いに異極となる導電
部材間の絶縁も行なつている。さらに、略円筒形
のボデイ１外形より窪んで形成された平面部６に
成型時のゲートを位置させたので、ゲート跡の突
起７が生じてもボデイ１外形面より外方に突出せ
ず、カバー等を装着する場合の邪魔にならない。
このように、本件考案によるランプソケツト
は、凹部をボス部と両ボス部相互間を連結した隔
壁とで分割し、分割された各凹部に互いに異極と
なる導電部材をそれぞれ収納し、両ボス部のそれ
ぞれ外側面に略円筒形のボデイ外形より窪んだ平
面部を互いに略平行に形成し、該平面部の少なく
とも一方に成型のゲートを位置させるという簡単
な構成で、取り扱いに便利で自動機による取り扱
いも可能であり、成型のゲートが邪魔にならず、
導電部材間の絶縁も確実である等の実用的な効果
を奏するものである。
は、凹部をボス部と両ボス部相互間を連結した隔
壁とで分割し、分割された各凹部に互いに異極と
なる導電部材をそれぞれ収納し、両ボス部のそれ
ぞれ外側面に略円筒形のボデイ外形より窪んだ平
面部を互いに略平行に形成し、該平面部の少なく
とも一方に成型のゲートを位置させるという簡単
な構成で、取り扱いに便利で自動機による取り扱
いも可能であり、成型のゲートが邪魔にならず、
導電部材間の絶縁も確実である等の実用的な効果
を奏するものである。
第１図ないし第３図は本考案の実施例を示し、
第１図は斜視ず、第２図は背面図、第３図は正面
図である。 １……ボデイ、２……凹部、３……取付孔、４
……ボス部、５……隔壁、６……平面部。
第１図は斜視ず、第２図は背面図、第３図は正面
図である。 １……ボデイ、２……凹部、３……取付孔、４
……ボス部、５……隔壁、６……平面部。
Claims (1)
- 樹脂で成型された円筒形ボデイの背面に、ラン
プと外部電線とを接続する一対の導電部材を収納
する凹部を設けると共に、一対の取付孔の周にそ
れぞれ形成されたボス部を前記凹部の周壁に連設
したランプソケツトにおいて、前記凹部をボス部
と両ボス部相互間を連結した隔壁とで分割し、分
割された各凹部に互いに異極となる導電部材をそ
れぞれ収納し、両ボス部のそれぞれ外側面に略円
筒形のボデイ外形より窪んだ平面部を互いに略平
行に形成し、該平面部の少なくとも一方に成型の
ゲートを位置させたことを特徴とするランプソケ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981086305U JPH0126070Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981086305U JPH0126070Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57198889U JPS57198889U (ja) | 1982-12-17 |
| JPH0126070Y2 true JPH0126070Y2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=29881525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981086305U Expired JPH0126070Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0126070Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037943A (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-09 |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP1981086305U patent/JPH0126070Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037943A (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57198889U (ja) | 1982-12-17 |
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