JPH0970108A - 分電盤 - Google Patents
分電盤Info
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- JPH0970108A JPH0970108A JP7222818A JP22281895A JPH0970108A JP H0970108 A JPH0970108 A JP H0970108A JP 7222818 A JP7222818 A JP 7222818A JP 22281895 A JP22281895 A JP 22281895A JP H0970108 A JPH0970108 A JP H0970108A
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- Japan
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- wiring
- switch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】配線作業性を容易にした分電盤を提供する。
【解決手段】底部１ａに配線用開口部６４および配線用
ボックスの取付部６を有するボディ１と、このボディ１
の底部１ａに取付けられた主幹開閉器２および複数の分
岐開閉器３と、ボディ１を被覆するカバー４とを備えて
いる。
ボックスの取付部６を有するボディ１と、このボディ１
の底部１ａに取付けられた主幹開閉器２および複数の分
岐開閉器３と、ボディ１を被覆するカバー４とを備えて
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般家庭等に適
用される分電盤に関するものである。
用される分電盤に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ボディと、このボディの底部に取
付けられた主幹開閉器および複数の分岐開閉器と、前記
ボディを被覆するカバーとを備え、主幹開閉器および分
岐開閉器とボディの底部との間に配線スペースを形成し
た分電盤があった。
付けられた主幹開閉器および複数の分岐開閉器と、前記
ボディを被覆するカバーとを備え、主幹開閉器および分
岐開閉器とボディの底部との間に配線スペースを形成し
た分電盤があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この分電盤
は、主幹開閉器および分岐開閉器を取付けたボディを壁
面に取付け、その後配線スペースに配線を通す必要があ
ったため、作業性が悪いという欠点があった。したがっ
て、この発明の目的は、配線作業性を容易にした分電盤
を提供することである。
は、主幹開閉器および分岐開閉器を取付けたボディを壁
面に取付け、その後配線スペースに配線を通す必要があ
ったため、作業性が悪いという欠点があった。したがっ
て、この発明の目的は、配線作業性を容易にした分電盤
を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の分電盤は、底
部に配線用開口部および配線用ボックスの取付部を有す
るボディと、このボディの前記底部に取付けられた主幹
開閉器および複数の分岐開閉器と、前記ボディを被覆す
るカバーとを備えたものである。請求項１の分電盤によ
れば、配線用ボックスを取付面に取付けて配線用ボック
スに配線しておき、配線を配線用開口部に通しながらボ
ディの底部の配線用ボックスの取付部を配線用ボックス
に取付けることにより、配線作業性を容易にすることが
できる。
部に配線用開口部および配線用ボックスの取付部を有す
るボディと、このボディの前記底部に取付けられた主幹
開閉器および複数の分岐開閉器と、前記ボディを被覆す
るカバーとを備えたものである。請求項１の分電盤によ
れば、配線用ボックスを取付面に取付けて配線用ボック
スに配線しておき、配線を配線用開口部に通しながらボ
ディの底部の配線用ボックスの取付部を配線用ボックス
に取付けることにより、配線作業性を容易にすることが
できる。
【０００５】請求項２の分電盤は、請求項１において、
前記ボディに前記配線用ボックスの位置合わせ部を形成
したものである。請求項２の分電盤によれば、請求項１
の効果のほか、主幹開閉器および分岐開閉器を取付ける
ため比較的重量のあるボディを配線用ボックスに取付け
る際に位置決めが容易に行えるので取付作業性が向上す
る。
前記ボディに前記配線用ボックスの位置合わせ部を形成
したものである。請求項２の分電盤によれば、請求項１
の効果のほか、主幹開閉器および分岐開閉器を取付ける
ため比較的重量のあるボディを配線用ボックスに取付け
る際に位置決めが容易に行えるので取付作業性が向上す
る。
【０００６】請求項３の分電盤は、請求項１において、
前記主幹開閉器および前記分岐開閉器を前記ボディに近
接して取着したものである。請求項３の分電盤によれ
ば、請求項２の効果のほか、ボディおよびカバーの高さ
を低く抑えることができ、薄形化が図れる。請求項４の
分電盤は、底部に配線用開口部を有するボディと、この
ボディの前記底部に取付けられた主幹開閉器および複数
の分岐開閉器と、前記ボディを被覆するカバーと、前記
ボディの前記底部の外面に取付けられた配線用ボックス
とを備えたものである。
前記主幹開閉器および前記分岐開閉器を前記ボディに近
接して取着したものである。請求項３の分電盤によれ
ば、請求項２の効果のほか、ボディおよびカバーの高さ
を低く抑えることができ、薄形化が図れる。請求項４の
分電盤は、底部に配線用開口部を有するボディと、この
ボディの前記底部に取付けられた主幹開閉器および複数
の分岐開閉器と、前記ボディを被覆するカバーと、前記
ボディの前記底部の外面に取付けられた配線用ボックス
とを備えたものである。
【０００７】請求項４の分電盤によれば、請求項１と同
効果がある。請求項５の分電盤は、請求項４において、
前記配線用ボックスの側面が、前記ボディの側面と面一
であるものである。請求項５の分電盤によれば、請求項
４の効果のほか、取付面の設置スペースが大型化しな
い。
効果がある。請求項５の分電盤は、請求項４において、
前記配線用ボックスの側面が、前記ボディの側面と面一
であるものである。請求項５の分電盤によれば、請求項
４の効果のほか、取付面の設置スペースが大型化しな
い。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図１な
いし図５により説明する。すなわち、この分電盤は、ボ
ディ１と、主幹開閉器２と、分岐開閉器３と、カバー４
とを有する。ボディ１は、その底部１ａに配線用開口部
６４および配線用ボックス５０の取付部６を設けてい
る。実施の形態では、周囲に側壁５を有して前面に開口
を形成し、取付孔により取付部６を形成し、取付部６の
近傍に孔により形成した位置合わせ部となる位置決め受
け部５７を設け、配線用開口部６４は角穴であるがノッ
クアウト構造にしてノックアウト板を打ち破ることによ
り配線用開口部６４を形成できるようにしている。また
ボディ１の側壁５の底部１ａ側に位置合わせ部となる凹
段部１ｂを形成している。
いし図５により説明する。すなわち、この分電盤は、ボ
ディ１と、主幹開閉器２と、分岐開閉器３と、カバー４
とを有する。ボディ１は、その底部１ａに配線用開口部
６４および配線用ボックス５０の取付部６を設けてい
る。実施の形態では、周囲に側壁５を有して前面に開口
を形成し、取付孔により取付部６を形成し、取付部６の
近傍に孔により形成した位置合わせ部となる位置決め受
け部５７を設け、配線用開口部６４は角穴であるがノッ
クアウト構造にしてノックアウト板を打ち破ることによ
り配線用開口部６４を形成できるようにしている。また
ボディ１の側壁５の底部１ａ側に位置合わせ部となる凹
段部１ｂを形成している。
【０００９】配線用ボックス５０は壁面の取付面６５に
取付ける取付孔５２を底部に形成した箱形であり、凹段
部１ｂに嵌合する側壁５３を周囲に形成し、配線用ボッ
クス５０とボディ１の嵌合状態で配線用ボックス５０の
側面とボディ１の側面が面一となるようにしている。ま
た側壁５３に沿ってボディ１の底部１ａを受ける受け段
部５４を底部に突設し、受け段部５４に取付孔に整合す
るねじ孔５５を形成するとともに、位置決め受け部５７
に嵌合する突起を用いた位置決め部５６を形成してい
る。
取付ける取付孔５２を底部に形成した箱形であり、凹段
部１ｂに嵌合する側壁５３を周囲に形成し、配線用ボッ
クス５０とボディ１の嵌合状態で配線用ボックス５０の
側面とボディ１の側面が面一となるようにしている。ま
た側壁５３に沿ってボディ１の底部１ａを受ける受け段
部５４を底部に突設し、受け段部５４に取付孔に整合す
るねじ孔５５を形成するとともに、位置決め受け部５７
に嵌合する突起を用いた位置決め部５６を形成してい
る。
【００１０】ボディ１の取付面に対する取付けは、先に
配線用ボックス５０を取付ねじ５８で取付面６５に取付
け、配線６６を施工する。配線６６の先端をボディ１の
配線用開口部６４に通しながら、配線用ボックス５０に
ボディ１の凹段部１ｂを嵌合し、位置決め受け部５７を
位置決め部５６に位置決めし、取付ねじ５９によりねじ
孔５５にねじ込み固定する。
配線用ボックス５０を取付ねじ５８で取付面６５に取付
け、配線６６を施工する。配線６６の先端をボディ１の
配線用開口部６４に通しながら、配線用ボックス５０に
ボディ１の凹段部１ｂを嵌合し、位置決め受け部５７を
位置決め部５６に位置決めし、取付ねじ５９によりねじ
孔５５にねじ込み固定する。
【００１１】また、ボディ１の図１で上下の側壁５にそ
れぞれカバー４を着脱自在に係止するフック７，７′を
設けている。フック７は一体に形成し、フック７′は別
部材を取付けており、フック７′が側壁５に形成した切
欠部５ａを通して内向きに倒れることができるようにし
ている。さらに側壁５の上部側壁１０には多数の通線用
ノックアウト部１１を形成している（図２）。
れぞれカバー４を着脱自在に係止するフック７，７′を
設けている。フック７は一体に形成し、フック７′は別
部材を取付けており、フック７′が側壁５に形成した切
欠部５ａを通して内向きに倒れることができるようにし
ている。さらに側壁５の上部側壁１０には多数の通線用
ノックアウト部１１を形成している（図２）。
【００１２】主幹開閉器２および分岐開閉器３はボディ
１の底部１ａに取付けられている。主幹開閉器２は漏電
ブレーカであり、図２に示すように上面に突出する開閉
ハンドル８を有し両端に接続端子部９を有して底面をボ
ディ１に取付けている。接続端子部９は上面より低く形
成されて外方に突出し、図２の上側の接続端子部９を入
力側とし、下側の接続端子部９を出力側としている。主
幹開閉器２の底面に底板１３をねじ１２により取付け、
底板１３を後述のフレーム２２と連結して位置決め兼取
付部１５に係止するとともにねじ１４により固定し、こ
れによりボディ１の一側部に取付けている。１８は一端
が出力側の接続端子部９に接続された分岐用の接続路、
４７は出力側の接続端子部９のカバープレートである。
１の底部１ａに取付けられている。主幹開閉器２は漏電
ブレーカであり、図２に示すように上面に突出する開閉
ハンドル８を有し両端に接続端子部９を有して底面をボ
ディ１に取付けている。接続端子部９は上面より低く形
成されて外方に突出し、図２の上側の接続端子部９を入
力側とし、下側の接続端子部９を出力側としている。主
幹開閉器２の底面に底板１３をねじ１２により取付け、
底板１３を後述のフレーム２２と連結して位置決め兼取
付部１５に係止するとともにねじ１４により固定し、こ
れによりボディ１の一側部に取付けている。１８は一端
が出力側の接続端子部９に接続された分岐用の接続路、
４７は出力側の接続端子部９のカバープレートである。
【００１３】分岐開閉器３は、上面３１に突出する開閉
ハンドル１６を有し、両端に接続端子部１７を有して底
面をボディ１に取付けるものであって、接続端子部１７
の接続方向が主幹開閉器２の接続端子部９の接続方向と
同方向となるように主幹開閉器２に並設され、かつ上下
に横２列に配置されている。そして２列の間に向く接続
端子部１７を入力側とし、２列間に一対の２００Ｖ用分
岐バー１８と、その間の１００Ｖ用分岐バー１９とを設
け、各端部を接続路１８に接続ねじ２１により接続し、
接続片６２の一端をねじ６３によりバー１８，１９と接
続し、他端を入力側の接続端子部９と接続している。ま
た分岐開閉器３の底面を機器取付板６０を介して一対の
フレーム２２にねじ２３により取付け、フレーム２２を
底板１３と連結してボディ１の位置決め兼取付部１５お
よび突部６１に係止支持しねじ１４により取付け、バー
１８，１９をバー支持体６７に支持して機器取付板６０
に固定している。このフレーム２２により分岐開閉器３
を底上げして主幹開閉器２と分岐開閉器３の上面が面一
となるようにしている。４０はカバープレートである。
ハンドル１６を有し、両端に接続端子部１７を有して底
面をボディ１に取付けるものであって、接続端子部１７
の接続方向が主幹開閉器２の接続端子部９の接続方向と
同方向となるように主幹開閉器２に並設され、かつ上下
に横２列に配置されている。そして２列の間に向く接続
端子部１７を入力側とし、２列間に一対の２００Ｖ用分
岐バー１８と、その間の１００Ｖ用分岐バー１９とを設
け、各端部を接続路１８に接続ねじ２１により接続し、
接続片６２の一端をねじ６３によりバー１８，１９と接
続し、他端を入力側の接続端子部９と接続している。ま
た分岐開閉器３の底面を機器取付板６０を介して一対の
フレーム２２にねじ２３により取付け、フレーム２２を
底板１３と連結してボディ１の位置決め兼取付部１５お
よび突部６１に係止支持しねじ１４により取付け、バー
１８，１９をバー支持体６７に支持して機器取付板６０
に固定している。このフレーム２２により分岐開閉器３
を底上げして主幹開閉器２と分岐開閉器３の上面が面一
となるようにしている。４０はカバープレートである。
【００１４】主幹開閉器２および複数の分岐開閉器３
は、前記のようにボディ１に近接して取着しており、ボ
ディ１の主幹開閉器２および分岐開閉器３からなる内器
の一側に接続端子部９の接続方向に伸びる配線用通路４
５をも形成している。主幹開閉器２と複数の分岐開閉器
３はバー１８，１９を介して接続されているが、ボディ
１の底部１ａの配線用開口部６４から引き出された配線
６６は下側の列の分岐開閉器３の接続端子部１７に接続
される。配線６６の反対側の端部は回線用ボックス５０
の上端部（図１）より外部に出ている。また分岐開閉器
３の上側の列の出力側の接続端子部１７には別の配線６
６′の先端が接続され、通線用ノックアウト部１１を通
して外部に出ている。
は、前記のようにボディ１に近接して取着しており、ボ
ディ１の主幹開閉器２および分岐開閉器３からなる内器
の一側に接続端子部９の接続方向に伸びる配線用通路４
５をも形成している。主幹開閉器２と複数の分岐開閉器
３はバー１８，１９を介して接続されているが、ボディ
１の底部１ａの配線用開口部６４から引き出された配線
６６は下側の列の分岐開閉器３の接続端子部１７に接続
される。配線６６の反対側の端部は回線用ボックス５０
の上端部（図１）より外部に出ている。また分岐開閉器
３の上側の列の出力側の接続端子部１７には別の配線６
６′の先端が接続され、通線用ノックアウト部１１を通
して外部に出ている。
【００１５】カバー４は、周囲に側壁４６を有し、上面
に開閉ハンドル８，１６を突出する突出孔２５，２６を
有し、ボディ１に取付られて主幹開閉器２および分岐開
閉器３を被覆する。またカバー４はフック７に着脱自在
に係止する突起３５を形成しており、カバー４を閉じる
ときはボディ１に押し込むことにより弾性係止でき、外
すときはフック７′を下方から押してフック７′を突起
３５から外して行う。
に開閉ハンドル８，１６を突出する突出孔２５，２６を
有し、ボディ１に取付られて主幹開閉器２および分岐開
閉器３を被覆する。またカバー４はフック７に着脱自在
に係止する突起３５を形成しており、カバー４を閉じる
ときはボディ１に押し込むことにより弾性係止でき、外
すときはフック７′を下方から押してフック７′を突起
３５から外して行う。
【００１６】この実施の形態によれば、配線用ボックス
５０を取付面６５に取付けて配線用ボックス５０に配線
しておき、配線６６を配線用開口部６４に通しながらボ
ディ１の底部１ａの配線用ボックスの取付部６を配線用
ボックス５０に取付けることにより、配線作業性を容易
にすることができる。またボディ１に配線用ボックス５
０の位置合わせ部を形成したため、主幹開閉器２および
分岐開閉器３を取付けるため比較的重量のあるボディ１
を配線用ボックス５０に取付ける際に位置決めが容易に
行えるので取付作業性が向上する。
５０を取付面６５に取付けて配線用ボックス５０に配線
しておき、配線６６を配線用開口部６４に通しながらボ
ディ１の底部１ａの配線用ボックスの取付部６を配線用
ボックス５０に取付けることにより、配線作業性を容易
にすることができる。またボディ１に配線用ボックス５
０の位置合わせ部を形成したため、主幹開閉器２および
分岐開閉器３を取付けるため比較的重量のあるボディ１
を配線用ボックス５０に取付ける際に位置決めが容易に
行えるので取付作業性が向上する。
【００１７】さらに、主幹開閉器２および分岐開閉器３
をボディ１に近接して取着したため、ボディ１およびカ
バー４の高さを低く抑えることができ、薄形化が図れ
る。また配線用ボックス５０の側面が、ボディ１の側面
と面一であるため、取付面６５の設置スペースが大型化
しない。なお、配線通路４５は内器の一側に形成したが
他側に設けてもよく、あるいは両側に設けてもよい。
をボディ１に近接して取着したため、ボディ１およびカ
バー４の高さを低く抑えることができ、薄形化が図れ
る。また配線用ボックス５０の側面が、ボディ１の側面
と面一であるため、取付面６５の設置スペースが大型化
しない。なお、配線通路４５は内器の一側に形成したが
他側に設けてもよく、あるいは両側に設けてもよい。
【００１８】
【発明の効果】請求項１の分電盤によれば、配線用ボッ
クスを取付面に取付けて配線用ボックスに配線してお
き、配線を配線用開口部に通しながらボディの底部の配
線用ボックスの取付部を配線用ボックスに取付けること
により、配線作業性を容易にすることができる。
クスを取付面に取付けて配線用ボックスに配線してお
き、配線を配線用開口部に通しながらボディの底部の配
線用ボックスの取付部を配線用ボックスに取付けること
により、配線作業性を容易にすることができる。
【００１９】請求項２の分電盤によれば、請求項１にお
いて、前記ボディに前記配線用ボックスの位置合わせ部
を形成したため、請求項１の効果のほか、主幹開閉器お
よび分岐開閉器を取付けるため比較的重量のあるボディ
を配線用ボックスに取付ける際に位置決めが容易に行え
るので取付作業性が向上する。請求項３の分電盤によれ
ば、請求項１において、前記主幹開閉器および前記分岐
開閉器を前記ボディに近接して取着したため、請求項２
の効果のほか、ボディおよびカバーの高さを低く抑える
ことができ、薄形化が図れる。
いて、前記ボディに前記配線用ボックスの位置合わせ部
を形成したため、請求項１の効果のほか、主幹開閉器お
よび分岐開閉器を取付けるため比較的重量のあるボディ
を配線用ボックスに取付ける際に位置決めが容易に行え
るので取付作業性が向上する。請求項３の分電盤によれ
ば、請求項１において、前記主幹開閉器および前記分岐
開閉器を前記ボディに近接して取着したため、請求項２
の効果のほか、ボディおよびカバーの高さを低く抑える
ことができ、薄形化が図れる。
【００２０】請求項４の分電盤によれば、底部に配線用
開口部を有するボディと、このボディの前記底部に取付
けられた主幹開閉器および複数の分岐開閉器と、前記ボ
ディを被覆するカバーと、前記ボディの前記底部の外面
に取付けられた配線用ボックスとを備えたため、請求項
１と同効果がある。請求項５の分電盤は、請求項４にお
いて、前記配線用ボックスの側面が、前記ボディの側面
と面一であるため、請求項４の効果のほか、取付面の設
置スペースが大型化しない。
開口部を有するボディと、このボディの前記底部に取付
けられた主幹開閉器および複数の分岐開閉器と、前記ボ
ディを被覆するカバーと、前記ボディの前記底部の外面
に取付けられた配線用ボックスとを備えたため、請求項
１と同効果がある。請求項５の分電盤は、請求項４にお
いて、前記配線用ボックスの側面が、前記ボディの側面
と面一であるため、請求項４の効果のほか、取付面の設
置スペースが大型化しない。
【図１】この発明の一実施の形態の分岐開閉器の部分の
断面図である。
断面図である。
【図２】カバーを外した状態の正面図である。
【図３】分電盤の横断面図である。
【図４】配線用ボックスを外した状態の分解斜視図であ
る。
る。
【図５】分電盤の分解斜視図である。
１ ボディ １ａ 底部 １ｂ 位置合わせ部となる凹段部 ２ 主幹開閉器 ３ 分岐開閉器 ４ カバー ５ 側壁 ５０ 配線用ボックス ５１ 配線用ボックスの取付部 ５３ 配線用ボックスの側壁 ５６ 位置合わせ部となる位置決め部 ５７ 位置決め受け部 ６４ 配線用開口部
Claims (5)
- 【請求項１】 底部に配線用開口部および配線用ボック
スの取付部を有するボディと、このボディの前記底部に
取付けられた主幹開閉器および複数の分岐開閉器と、前
記ボディを被覆するカバーとを備えた分電盤。 - 【請求項２】 前記ボディに前記配線用ボックスの位置
合わせ部を形成した請求項１記載の分電盤。 - 【請求項３】 前記主幹開閉器および前記分岐開閉器を
前記ボディに近接して取着した請求項１記載の分電盤。 - 【請求項４】 底部に配線用開口部を有するボディと、
このボディの前記底部に取付けられた主幹開閉器および
複数の分岐開閉器と、前記ボディを被覆するカバーと、
前記ボディの前記底部の外面に取付けられた配線用ボッ
クスとを備えた分電盤。 - 【請求項５】 前記配線用ボックスの側面は、前記ボデ
ィの側面と面一である請求項４記載の分電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222818A JPH0970108A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 分電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222818A JPH0970108A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 分電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970108A true JPH0970108A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16788397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222818A Pending JPH0970108A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 分電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0970108A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002291121A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
| JP2002291118A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
| AT414286B (de) * | 2003-10-01 | 2006-11-15 | Moeller Gebaeudeautomation Kg | Basisrahmen eines verteilers |
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| EP3672002A1 (fr) * | 2018-12-21 | 2020-06-24 | IZYX Systems | Coffret electrique |
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| JPH0638841A (ja) * | 1992-06-04 | 1994-02-15 | Misawa Homes Co Ltd | 設備ユニット |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7222818A patent/JPH0970108A/ja active Pending
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