JPS6024200Y2 - 収納箱への電気器具取付構造 - Google Patents
収納箱への電気器具取付構造Info
- Publication number
- JPS6024200Y2 JPS6024200Y2 JP5064379U JP5064379U JPS6024200Y2 JP S6024200 Y2 JPS6024200 Y2 JP S6024200Y2 JP 5064379 U JP5064379 U JP 5064379U JP 5064379 U JP5064379 U JP 5064379U JP S6024200 Y2 JPS6024200 Y2 JP S6024200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- mounting plate
- bolt
- appliance
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は間仕切り壁に取付ける収納箱への電気器具取付
構造に関腰器具取付プレート１の前面側の中央部に上下
に亘る凹溝２を設けると共に器具取付プレート１の中央
部の上下複数箇所に透窓３を穿孔し、スイッチやコンセ
ント、タイマー等の電気器具６を取付けた取付枠７を器
具取付プレート１の後面側に配して電気器具６を透窓３
より露出させ、凹溝２の溝底に設けた孔５にボルト８を
通してボルト８の頭９を凹溝２に緊嵌させると共にナツ
ト１０を器具取付プレート１の後面側よりボルト８に螺
合することによりボルト８に取付枠７を固定し、器具取
付プレート１を収納箱１１の電気器具取付凹所１２に取
付けて成る収納箱への電気器具取付構造に係るものであ
る。
構造に関腰器具取付プレート１の前面側の中央部に上下
に亘る凹溝２を設けると共に器具取付プレート１の中央
部の上下複数箇所に透窓３を穿孔し、スイッチやコンセ
ント、タイマー等の電気器具６を取付けた取付枠７を器
具取付プレート１の後面側に配して電気器具６を透窓３
より露出させ、凹溝２の溝底に設けた孔５にボルト８を
通してボルト８の頭９を凹溝２に緊嵌させると共にナツ
ト１０を器具取付プレート１の後面側よりボルト８に螺
合することによりボルト８に取付枠７を固定し、器具取
付プレート１を収納箱１１の電気器具取付凹所１２に取
付けて成る収納箱への電気器具取付構造に係るものであ
る。
本考案の目的とするところは前面側より軍記器具が不用
意に取り外されることのない収納箱への電気器具取付構
造を提供するにある。
意に取り外されることのない収納箱への電気器具取付構
造を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
収納箱１１は前面開口箱状にＡＢＳ樹脂などで形威され
、その側部に電気器具取付凹所１２が、上部に照明器具
１３を取付けるための照明器具取付凹所１４がそれぞれ
凹設しである。
、その側部に電気器具取付凹所１２が、上部に照明器具
１３を取付けるための照明器具取付凹所１４がそれぞれ
凹設しである。
また器具取付プレート１はアルミニウム板で形威してあ
り、その中央部に上下に亘って前面側へ開口する凹溝２
が第５図Ｃのように設けである。
り、その中央部に上下に亘って前面側へ開口する凹溝２
が第５図Ｃのように設けである。
凹溝２の溝巾寸法はボルト８の六角形の頭９に内接する
円の直径とほぼ同寸法に形威しである。
円の直径とほぼ同寸法に形威しである。
器具取付プレート１には第５図ａのように丸孔や角孔の
透窓３が上下複数設けてあり、また透窓３の上下位置に
て凹溝２の溝底に孔５が穿孔しである。
透窓３が上下複数設けてあり、また透窓３の上下位置に
て凹溝２の溝底に孔５が穿孔しである。
さらに器具取付プレート１の上端部と下端部にて凹溝２
の溝底に取付孔１５が穿孔しである。
の溝底に取付孔１５が穿孔しである。
器具取付プレート１には透窓３や孔５が多数形成される
ので、器具取付プレート１を補強するためのリブ１６が
後面に上下方向に突設しである。
ので、器具取付プレート１を補強するためのリブ１６が
後面に上下方向に突設しである。
１７は取付枠７に当接する固定接触足である。
電気器具６のうちコンセント１８、スイッチ１９を取付
ける取付枠７は第６図ａのものが、タイマー２０を取付
ける取付枠７は第６図すのものが、ブザー２１を取付け
る取付枠７は第６図Ｃのものがそれぞれ用いられる。
ける取付枠７は第６図ａのものが、タイマー２０を取付
ける取付枠７は第６図すのものが、ブザー２１を取付け
る取付枠７は第６図Ｃのものがそれぞれ用いられる。
電気器具６を器具取付プレート１に取付けるにあたって
は、先ず取付枠７に電気器具６を取付けておいて、これ
を器具取付プレート１の後面側に配して固定接触足１７
に当接させ、器具取付プレート１の前面側よりボルト８
を通してボルト８の先部を取付枠７に挿通させ、この後
、後方よりナツト１０をボルト８に螺合させてナツト１
０を締めることによりナツト１０と固定接触足１７との
間に取付枠７を挟着して第７図のように行なうのである
。
は、先ず取付枠７に電気器具６を取付けておいて、これ
を器具取付プレート１の後面側に配して固定接触足１７
に当接させ、器具取付プレート１の前面側よりボルト８
を通してボルト８の先部を取付枠７に挿通させ、この後
、後方よりナツト１０をボルト８に螺合させてナツト１
０を締めることによりナツト１０と固定接触足１７との
間に取付枠７を挟着して第７図のように行なうのである
。
このようにして電気器具６は器具取付プレート１に固定
され、電気器具６の前面側を透窓３より露出させる。
され、電気器具６の前面側を透窓３より露出させる。
このときボルト８の六角形の頭９は凹溝２内に緊嵌され
、ボルト８の回転は阻止される。
、ボルト８の回転は阻止される。
電気器具６を取付けた器具取付プレート１を、電気器具
取付凹所１２内に電気器具６が埋入されるよう、電気器
具取付凹所１２の前面開口に配して取付孔１５よりビス
を電気器具取付凹所１２の段部３３に螺じ込むことによ
り、第７図のように収納箱１１に取付けるのである。
取付凹所１２内に電気器具６が埋入されるよう、電気器
具取付凹所１２の前面開口に配して取付孔１５よりビス
を電気器具取付凹所１２の段部３３に螺じ込むことによ
り、第７図のように収納箱１１に取付けるのである。
このとき、器具取付プレート１の後面に脚２２が突設し
てあって、電気器具取付凹所１２の両側に形威された側
段部２３に脚２２が当接するようにしてあり、アール部
２４に器具取付プレート１の側端が当接して器具取付プ
レート１の取付けが不確実になることを防止するように
しである。
てあって、電気器具取付凹所１２の両側に形威された側
段部２３に脚２２が当接するようにしてあり、アール部
２４に器具取付プレート１の側端が当接して器具取付プ
レート１の取付けが不確実になることを防止するように
しである。
器具取付プレート１を収納箱１１に取付けた後、器具取
付プレート１の前面にカバープレート２５を取付けて覆
う。
付プレート１の前面にカバープレート２５を取付けて覆
う。
ボルト８の頭９は凹溝２内に嵌入されているので、頭９
が邪魔になることなくカバープレート２５の取付けが行
なえることになる。
が邪魔になることなくカバープレート２５の取付けが行
なえることになる。
上記第２図の如き収納箱１１は第１図のように枠体２６
内に嵌め込まれ、さらに二つ折りドア２７を枠体２６内
に取付けることにより間仕切り壁２８を形威し、この間
仕切り壁２８を浴室と脱衣洗面室との間に取付けて間仕
切りとなるものである。
内に嵌め込まれ、さらに二つ折りドア２７を枠体２６内
に取付けることにより間仕切り壁２８を形威し、この間
仕切り壁２８を浴室と脱衣洗面室との間に取付けて間仕
切りとなるものである。
このとき電気器具６は脱衣洗面室側を向くようにする。
第１図中２９は収納箱１１の開口に取付けた扉、３０は
電気器具６に通電する電源コード、３１はタオル掛け、
３２は二つ折りドア２７の把手である。
電気器具６に通電する電源コード、３１はタオル掛け、
３２は二つ折りドア２７の把手である。
しかして、電気器具６を補修するにあたっては、収納箱
１１は間仕切り壁２８の一部として用いているので背部
からは行なうことはできず、器具取付プレート１を収納
箱より外して行なうものである。
１１は間仕切り壁２８の一部として用いているので背部
からは行なうことはできず、器具取付プレート１を収納
箱より外して行なうものである。
このとき、ボルト８の頭９は凹溝２に嵌まり込んでいる
ので、器具取付プレート１を収納箱１１に取付けた状態
では表側よりボルト８を操作して電気器具６を器具取付
プレート１より取り外すことはできず、不用意にボルト
８を回して電気器具６が器具取付ブレニド１より外れて
電気器具取付凹所１２内にて落下し、破損するようなお
それがないものである。
ので、器具取付プレート１を収納箱１１に取付けた状態
では表側よりボルト８を操作して電気器具６を器具取付
プレート１より取り外すことはできず、不用意にボルト
８を回して電気器具６が器具取付ブレニド１より外れて
電気器具取付凹所１２内にて落下し、破損するようなお
それがないものである。
また電気器具６は収納箱１１の前面側に取付ける器具取
付プレート１に取付けであるので、収納箱１１の背面の
浴室より離すことができ、安全を確保できるのである。
付プレート１に取付けであるので、収納箱１１の背面の
浴室より離すことができ、安全を確保できるのである。
第１図は本考案−実施例の全体の正面図、第２図は収納
箱に電気器具を取付けた状態の斜視図、第３図は収納箱
の一部略縮小斜視図、第４図ａ。 ｂ、 ｃは同上の収納箱の拡大正面図、拡大側断面図、
拡大側断面図、第５図ａ、 ｂ、 Ｃは同上の器具取付
プレートの拡大正面図、拡大側面図、拡大平面図、第６
図ａ、 ｂｔ ｃは同上の取付枠の拡大平面図、第７図
は同上の収納箱に電気器具を取付けた状態の拡大断面図
である。 １は器具取付プレート、２は凹溝、３は透窓、５は孔、
６は電気器具、７は取付枠、８はボルト、９はボルトの
頭、１０はナツト、１１は収納箱である。
箱に電気器具を取付けた状態の斜視図、第３図は収納箱
の一部略縮小斜視図、第４図ａ。 ｂ、 ｃは同上の収納箱の拡大正面図、拡大側断面図、
拡大側断面図、第５図ａ、 ｂ、 Ｃは同上の器具取付
プレートの拡大正面図、拡大側面図、拡大平面図、第６
図ａ、 ｂｔ ｃは同上の取付枠の拡大平面図、第７図
は同上の収納箱に電気器具を取付けた状態の拡大断面図
である。 １は器具取付プレート、２は凹溝、３は透窓、５は孔、
６は電気器具、７は取付枠、８はボルト、９はボルトの
頭、１０はナツト、１１は収納箱である。
Claims (1)
- 器具取付プレートの前面側の中央部に上下に亘る凹溝を
設けると共に器具取付プレートの中央部の上下複数箇所
に透窓を穿孔味スイッチやコンセント、タイマー等の電
気器具を取付けた取付枠を器具取付プレートの後面側に
配して電気器具を透窓より露出させ、凹溝の溝底に設け
た孔にボルトを通してボルトの頭を凹溝に緊嵌させると
共にナツトを器具取付プレートの後面側よりボルトに螺
合することによりボルトに取付枠を固定し、器具取付プ
レートを収納箱の電気器具取付凹所に取付けて成る収納
箱への電気器具取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064379U JPS6024200Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 収納箱への電気器具取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064379U JPS6024200Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 収納箱への電気器具取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55150044U JPS55150044U (ja) | 1980-10-29 |
| JPS6024200Y2 true JPS6024200Y2 (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=28938502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064379U Expired JPS6024200Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 収納箱への電気器具取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024200Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-15 JP JP5064379U patent/JPS6024200Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55150044U (ja) | 1980-10-29 |
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