JPS582853Y2 - よろい戸付庫体装置 - Google Patents
よろい戸付庫体装置Info
- Publication number
- JPS582853Y2 JPS582853Y2 JP11323578U JP11323578U JPS582853Y2 JP S582853 Y2 JPS582853 Y2 JP S582853Y2 JP 11323578 U JP11323578 U JP 11323578U JP 11323578 U JP11323578 U JP 11323578U JP S582853 Y2 JPS582853 Y2 JP S582853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage body
- armor
- door
- notch
- armor door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はよろい１付庫体装置に関し、更に詳しくは庫体１
内の前部から上部を経て後部にかけて摺動可能に設けた
よろい戸２にて庫体１の前部開口を開閉可能にしたよろ
い１付庫体の改良に係り、庫体１の左右横側板の内面に
は前縁部及び後縁部の何れか若しくは両方に縦方向の凹
溝３を有する案内板８を設けるとともに各案内板８の上
方にはよろい１案内輪１５を設けており、よろい戸２は
その左右両端部を前後の案内板８の凹溝３内に嵌合する
とともに案内輪１５にて支持されて庫体１内の前部から
上部及び後部にかけて摺動可能に取付けられており、こ
のよろい１２前後端部の左右には係合突片４を突設し、
又各案内板８には全長に亘って係合突片４を嵌入する切
欠５を縦長開口を通じて前記凹溝３に連通させて形成す
るとともによろい戸２を押上げ又は下向き引付けする縦
長らせんばね６を嵌合する為の縦孔７を上記切欠５と連
通させて形成している。
内の前部から上部を経て後部にかけて摺動可能に設けた
よろい戸２にて庫体１の前部開口を開閉可能にしたよろ
い１付庫体の改良に係り、庫体１の左右横側板の内面に
は前縁部及び後縁部の何れか若しくは両方に縦方向の凹
溝３を有する案内板８を設けるとともに各案内板８の上
方にはよろい１案内輪１５を設けており、よろい戸２は
その左右両端部を前後の案内板８の凹溝３内に嵌合する
とともに案内輪１５にて支持されて庫体１内の前部から
上部及び後部にかけて摺動可能に取付けられており、こ
のよろい１２前後端部の左右には係合突片４を突設し、
又各案内板８には全長に亘って係合突片４を嵌入する切
欠５を縦長開口を通じて前記凹溝３に連通させて形成す
るとともによろい戸２を押上げ又は下向き引付けする縦
長らせんばね６を嵌合する為の縦孔７を上記切欠５と連
通させて形成している。
ばね６の下端は庫体底部に固定し、且その上端には合成
樹脂等の短棒状スライダー９を連結し、これが突片１０
を前記切欠５内に嵌入させ、ばね６が戸開閉時の前後の
重さの均衡を保つ押上げ用であるときは、突片１０をよ
ろい戸係合突片４の下側に、又はね６がよろい戸の緊張
を保つ引付は用であるときは、目、示の如く突片１０を
係合突片４の上側に対面させるもので、よろい戸を摺動
して庫体の開放前部を開閉する。
樹脂等の短棒状スライダー９を連結し、これが突片１０
を前記切欠５内に嵌入させ、ばね６が戸開閉時の前後の
重さの均衡を保つ押上げ用であるときは、突片１０をよ
ろい戸係合突片４の下側に、又はね６がよろい戸の緊張
を保つ引付は用であるときは、目、示の如く突片１０を
係合突片４の上側に対面させるもので、よろい戸を摺動
して庫体の開放前部を開閉する。
案内板８はこれを合成樹脂等で設け、その前後の係合縁
１１を、庫体横狽ｌ板の前かまち１２又は補強板１３の
突出縁１４で支持し取付けることがある。
１１を、庫体横狽ｌ板の前かまち１２又は補強板１３の
突出縁１４で支持し取付けることがある。
本案は上記のように、庫体１の左右の横側板の内面の前
部又は後部若しくは前後に、よろい戸２の存右轡を嵌合
案内する凹溝３と、よろい戸の端部左右め係合突片４を
嵌入する切欠５及び該突片４と関係する縦長らせんばね
６の嵌合用縦孔７を全長に連設した縦長案内板８を具え
たものであるから、凹溝３の形成及びばね６の付設が極
めて容易であり、且係合突片４をばね６に確実に関係さ
せることができる効果がある。
部又は後部若しくは前後に、よろい戸２の存右轡を嵌合
案内する凹溝３と、よろい戸の端部左右め係合突片４を
嵌入する切欠５及び該突片４と関係する縦長らせんばね
６の嵌合用縦孔７を全長に連設した縦長案内板８を具え
たものであるから、凹溝３の形成及びばね６の付設が極
めて容易であり、且係合突片４をばね６に確実に関係さ
せることができる効果がある。
第１図は本案装置の実施例を示す庫体の縦断側面図、第
２図はそのＡ−Ａ線拡大断面図、第３図は案内板の拡大
横断面図、第４図はスライダーの拡大斜面図である。 １・・・・・・庫体、２・・・・・・よろい戸、３・・
・・・・凹溝、４・・・・・・係合突片、５・・・・・
・切欠、６・・・・・・らせんばね、７・・・・・・縦
爪 ８・・・・・・案内板。
２図はそのＡ−Ａ線拡大断面図、第３図は案内板の拡大
横断面図、第４図はスライダーの拡大斜面図である。 １・・・・・・庫体、２・・・・・・よろい戸、３・・
・・・・凹溝、４・・・・・・係合突片、５・・・・・
・切欠、６・・・・・・らせんばね、７・・・・・・縦
爪 ８・・・・・・案内板。
Claims (1)
- 庫体１内の前部から上部を経て後部にかけて摺動可能に
設けたよろい戸２にて庫体１の前部開口を開閉可能に閉
止するよろい１付庫体において、全長に亘ってよろい戸
２の左右縁を嵌合案内すべき凹溝３と、よろい戸２の端
部左右の係合突片４を嵌入可能にすべく縦長開口を通じ
て凹溝３に連通する切欠５と、よろい戸２を押上げ又は
下向き引付けする縦長らせんばね６を嵌合する為の縦孔
７を切欠５と連通させて形成した案内板８を庫体１の左
右横側板の内面の前縁部及び後縁部の倒れか又は両方に
設けることを特徴とするよろい１付庫体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11323578U JPS582853Y2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-08-17 | よろい戸付庫体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11323578U JPS582853Y2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-08-17 | よろい戸付庫体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5529684U JPS5529684U (ja) | 1980-02-26 |
| JPS582853Y2 true JPS582853Y2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=29062859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11323578U Expired JPS582853Y2 (ja) | 1978-08-17 | 1978-08-17 | よろい戸付庫体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582853Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-17 JP JP11323578U patent/JPS582853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5529684U (ja) | 1980-02-26 |
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