JPS62289006A - デイジタル補間フイルタ - Google Patents

デイジタル補間フイルタ

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JPS62289006A
JPS62289006A JP13249086A JP13249086A JPS62289006A JP S62289006 A JPS62289006 A JP S62289006A JP 13249086 A JP13249086 A JP 13249086A JP 13249086 A JP13249086 A JP 13249086A JP S62289006 A JPS62289006 A JP S62289006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
output
adder
sample rate
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP13249086A
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English (en)
Inventor
Masao Akata
赤田 正雄
Kunihiro Koyabu
小薮 國広
Kuniharu Uchimura
内村 国治
Toshio Hayashi
林 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62289006A publication Critical patent/JPS62289006A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はサンプルレート変換を行うディジタルフィルタ
に利用する。特にその伝達関数G (zlがG (zl
 = −−−−−(ll (nは自然数) で表され、サンプルレートを2n倍に変換する補間フィ
ルタに関する。
〔概 要〕
本発明は、サンプルレートfsで入力されたディジタル
データを2n倍のサンプルレートで出力するディジタル
補間フィルタにおいて、回路構成を工夫することにより
、 加算器または減算器の個数を削減するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の補間フィルタの一例を第3図に示す。こ
の従来例では、入力端子14にサンプルレートfsのデ
ータが入力され、レジスタ15に保持される。レジスタ
15の出力を2nfsのサンプルレートで取り出すこと
により、サンプルレートが2n倍に変換される。この処
理は、 なる伝達関数を持たせてサンプルレートを2n倍するこ
とに等しい。レジスタ15の出力はサンプルレート2f
sで動作する。レジスター6.17と、データの値を2
倍にする乗算器18と、加算器19.20とにより、 の伝達関数で後段に送られる。この出力は、サンプルレ
ー)2fsで動作するレジスタ21と減算器22とによ
り、 cfftz)’ = I  Z−” なる伝達関数でフィルタリングされ、加算器24とサン
プルレート2fsで動作するレジスタ26とで構成され
る、 なる伝達関数の積分器およびスケーラ27を通して、出
力端子28より出力される。以上の構成により、入力端
子14からスケーラ27までの伝達関数G (zl ’
は、 G(zl’  =G、(zl’  xG2(zl’  
xG3(zl’  xG4(zl’となり、サンプルレ
ートを2n倍に変換する補間フィルタとして機能する。
また、スイッチ25およびスケーラ23は、レジスタ2
6を周期的に確定させるためのものである。これはレジ
スタ26の初期値が出力に影響するのを避けるために使
用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来例の補間フィルタは、加減算器
が全体で4個必要である。ハードウェアで実現する際に
は、データのビット幅が大きくなると加減算器のハード
ウェアもそれに比例して増えるため、特に多ビツト幅の
データを扱う補間フィルタは、そのハード量が非常に多
くなる欠点がある。
本発明は以上の問題点を解決し、少ないハード量で(1
)式の伝達関数を満足するディジタル補間フィルタを提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のディジタル補間フィルタは、サンプルレートf
sで入力されるディジタル入力データを保持する第一の
レジスタと、この第一のレジスタからサンプルレートf
sの偶数2n倍のサンプルレートでデータを取り出す手
段とを備え、その伝達関数G (zlが、 GfZl   − で表されるディジタル補間フィルタにおいて、上記取り
出す手段は、l+z−〇で表される伝達関数を実現する
第二のレジスタおよび第一の加算器の組合わせと、l 
 、−2nで表される伝達関数を実現する第三、第四の
レジスタおよび減算器の組合わせと、  □で表される
伝達関数を実1 、−1 現する第二の加算器および第五のレジスタの組合わせと
を含むことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明のディジタル補間フィルタは、従来例に比較して
加減算器を1個減らして、(1)弐の伝達関数を実現す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例ディジタル補間フィルタの回
路構成を示す。入力端子1はレジスタ2の入力に接続さ
れる。レジスタ2の出力はレジスタ3の入力と加算器4
の第一の入力とに接続される。レジスタ3の出力は加算
器4の第二の入力に接続される。加算器4の出力は、レ
ジスタ5の入力と、減算器7の非反転入力とに接続され
る。レジスタ5の出力はレジスタ6の入力に接続される
レジスタ6の出力は減算器7の反転入力に接続される。
減算器7の出力は加算器8の第一の入力に接続される。
加算器8の第二の入力にはレジスタ9の出力が接続され
る。加算器8の出力はスケーラ11を介して出力端子1
2に接続される。スイッチ10は、スケーラ13を介し
たレジスタ5の出力または加算器8の出力を、選択的に
レジスタ9に接続する。
入力端子1にサンプルレートFsで入力されたデータは
レジスタ2に保持され、2nfsなるサンプルレートで
取り出される。これにより、1−Z−’ なる伝達関数CI fzlでサンプルレートが2n倍に
変換される。レジスタ2の出力は、サンプルレートfs
で、レジスタ2と半周期ずれて動作するレジスタ3に入
力され、加算器4で加算される。これにより、 Cy zfZ) = 1 + z −”なる伝達関数G
、(21が実現される。加算器4の出力は、サンプルレ
ート2fsで動作するレジスタ5.6および減算器7に
より、 G3(zl= 1− Z−” なる伝達関数G 3 fzlで加算器8に入力される。
加算器8の他の入力には、加算器8の出力を入力として
サンプルレート2nfsで動作するレジスタ9の出力が
供給され、加算器8とレジスタ9とにより で表される伝達関数G 4 TZ)を実現する。加算器
8の出力はスケーラ11に入力され、出力端子12より
出力される。スイッチ10は、所定のタイミングで、レ
ジスタ5の出力をスケーラ13を通してレジスタ9に入
力し、これによりレジスタ9の値を初期値に設定するも
のである。
したがって、本実施例における入力端子1からスケーラ
に致る伝達関数G s fzlは、G5fZ)−Gl(
z)X c2tzlx G3fZIX (?zfZl第
2図はレジスタ2.3.5.6.9のデータが有効とな
るタイミングを示すタイムチャートである。レジスタ2
に標本速度fsで入力されたデータが、レジスタ9では
1 / 2 n f sで変化する。
斜線で示したレジスタ9のデータ29は、スイッチ10
によってスケーラ13よりレジスタ9に入力されたデー
タを示す。すなわち、レジスタ2に新しいデータが入力
される1 / 4 f sだけ前のひとつのサンプルを
、スケーラ13からレジスタ9に入力する。これにより
、本実施例のディジタル補間フィルタが正しく動作する
以」−の実施例では、レジスタ3として、レジスタ2と
半周期ずれてサンプルレート[sで動作するものを用い
た。しかし、サンプルレート2fsで動作するレジスタ
を用いても伝達関数02(z)を実現することができ、
本発明を同様に実施できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のディジタル補間フィルタ
は、少ないハード量で(1)式の伝達関数を実現できる
。特に多ビツト幅のデータを取り扱う補間フィルタに用
いる場合には、ハード量を大幅に削減することができ、
安価なディジタル補間フィルタを提供できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例ディジタル補間フィルタの回路構
成図。 第2図はレジスタ動作のタイムチャート。 第3図は従来例ディジタル補間フィルタの回路構成図。 ■、14・・・入力端子、12.28・・・出力端子、
2.3.5.6.9.15.16.17.21.26・
・・レジスタ、4.8.19.20.24・・・加算器
、7.22・・・減算器、1】、13.18.24・・
・スケーラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプルレートfsで入力されるディジタル入力
    データを保持する第一のレジスタ(2)と、この第一の
    レジスタからサンプルレートfsの偶数2n倍のサンプ
    ルレートでデータを取り出す手段と を備え、 その伝達関数G(z)が、 G(z)= [(1/n)(1−z^−^n)/(1−z^−^1)
    ]^2・[(1/2)(1−z^−^2^n)/(1−
    z^−^n)]^3で表されるディジタル補間フィルタ
    において、上記取り出す手段は、 1+z^−^nで表される伝達関数を実現する第二のレ
    ジスタ(3)および第一の加算器(4)の組合わせと、 1−z^−^2^nで表される伝達関数を実現する第三
    、第四のレジスタ(5、6)および減算器(7)の組合
    わせと、 1/(1−z^−^1)で表される伝達関数を実現する
    第二の加算器(8)および第五のレジスタ(9)の組合
    わせと を含む ことを特徴とするディジタル補間フィルタ。
JP13249086A 1986-06-06 1986-06-06 デイジタル補間フイルタ Pending JPS62289006A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13249086A JPS62289006A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 デイジタル補間フイルタ

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JP13249086A JPS62289006A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 デイジタル補間フイルタ

Publications (1)

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JPS62289006A true JPS62289006A (ja) 1987-12-15

Family

ID=15082590

Family Applications (1)

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JP13249086A Pending JPS62289006A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 デイジタル補間フイルタ

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JP (1) JPS62289006A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302979A (ja) * 1988-05-31 1989-12-06 Canon Inc データ復号装置
JPH04139909A (ja) * 1990-09-29 1992-05-13 Shimadzu Corp ディジタルフィルタ
SG84516A1 (en) * 1997-10-15 2001-11-20 St Microelectronics Pte Ltd Area efficient realization of coefficient architecture fir, iir filters and combinational/sequential logic structure with zero latency clock output

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JPH01302979A (ja) * 1988-05-31 1989-12-06 Canon Inc データ復号装置
JPH04139909A (ja) * 1990-09-29 1992-05-13 Shimadzu Corp ディジタルフィルタ
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