JPS62288953A - 外部記憶装置分散転送処理方式 - Google Patents

外部記憶装置分散転送処理方式

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JPS62288953A
JPS62288953A JP13206786A JP13206786A JPS62288953A JP S62288953 A JPS62288953 A JP S62288953A JP 13206786 A JP13206786 A JP 13206786A JP 13206786 A JP13206786 A JP 13206786A JP S62288953 A JPS62288953 A JP S62288953A
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JP
Japan
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external storage
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Pending
Application number
JP13206786A
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Inventor
Hitoshi Fujii
藤井 等
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62288953A publication Critical patent/JPS62288953A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、FORTRANプログラム中の入出力文実行
時の入出力制御のうち、直接探査書式なし入出力文の処
理方式に関するものである。
従来の技術 近来、大規模化学技術計算では、計算機の超萬速化とと
もに、対象とする問題の規模も大きくなり、数10Mバ
イトから数Gバイトの大規模の記憶域を必要とするよう
なことも稀ではない。このようなプログラムでは、必要
とするデータを全て主記憶に置くことは不可能であるた
めに、それらのデータは磁気ディスク装置等の外部記憶
装置におき、必要に応じて入力文により、数100にパ
イトル数Mバイト単位で主記憶に取り込み、計算を行っ
た後、出力文により外部記憶装置に戻すという方法で計
算を進めることになる。したがって、このようなプログ
ラムでは外部記憶装置と主記憶の間の入出力時間がブロ
グム全体の実行時間に大きく影響する。
一回に入出力する際のデータ量が数100 Kパイトル
数Mバイトの場合、一般に、オペレーティングシステム
(以下O5と略記する)には、それらの大量データを一
度に入出力する機能を具備していない。その為に、FO
RTRAN文法とO5機能との間の機能差を埋める目的
でFORTRANの実行時入出力制御機構C以下1?T
Pと略記する)が存在している。
一般に、FORTRAN言語(日本規格協会発行の「電
子計算機プログラム言語FORTRAN 1JISC−
[12011982J参照)においては、書式なしファ
イルを探査する方法として、順番探査と直接探査を許し
ており、直接探査の場合、RTPは、まず実際に入出力
する外部記憶装置のレコード番号を、入出力文のRFC
指定子(前記文献第93頁) 、0PEN文のRECL
指定子(前記文献105頁)およびO5と外部記憶装置
との間で一度に転送するデータ量から計算し、そして大
量データをO5が許すデータ量に細分化して、全てのデ
ータを転送するのに必要な回数だけ。
O8を呼び出す。O8は指定された外部記憶装置のレコ
ード番号にデータを格納していく。例えば、入出力文の
一度の実行で入出力すべきデータ量が3.000.00
0バイト、O5と外部記憶装置との間で一度に転送する
データ量が30,000パイ) RFC指定子の値が3
.0PEN文のI’1ECL指定子より求める転送すべ
きデータの長さが3,0θo 、oooバイトであると
すると、RTPは、O5を100回呼び出して、外部記
憶装置のレコード番号201から300へ30,000
バイトづつの長さでデータを格納する。
発明が解決しようとする問題点 上述したように、大規模プログラムにおいて、一つの直
接探査書式なし入出力文で、数100 Kパイトル数M
バイトのデータ転送を行うとする場合、RTPは、まず
RFC指定子で指定された値などから最初に入出力すべ
きレコード番号を計算した後、大量データをO5が許す
データ量に細分化して、計算したレコード番号から順次
に、全てのデータが入り切るまで、必要な回数骨だけO
5を呼び出して外部記憶装置にデータを格納していく。
これを、第3図を参照して説明していく。第3図は従来
の直接探査書式なし入出力文の一例を示す図である。
利用者プログラム1はその内部で要素数45,000の
配列Aを予め宣言しており、このプログラム内のWRI
TE  (1、RFC=3)Aという出力文を実行する
ことを考える。配列Aに対するデータ格納領域として主
記憶装置7内の記憶領域が180.000バイト割り当
てられるために、前記出力文は、一度の実行で180.
000バイトのデータを主記憶装置7から外部記憶装置
!4に転送する。053と外部記憶装置I4との間の一
度のデータ転送量が、例えば30.000バイトとする
と、利用者プログラム1の出力文の実行開始により呼び
出されるRTP2は053を6回呼び出すことになる。
053は、RTP2から呼び出されるごとに、30,0
00バイトのデータを外部記憶装置14へ転送する。
ここで問題となるのは、転送する外部記憶装置が同一の
ために、データ領域と外部記憶装置との間でのそれぞれ
の転送では、直前の転送処理が終了した後でなければ続
く転送処理を実行できないために、複数の転送処理を必
要とする場合には、1つの入出力文に要する時間が非常
に長くなる事である。
一つの入出力文を処理する時の経過時間を図に示したも
のが第4図である。一般に、O5と外部記憶装置との転
送時間は、他の演算時間等に比べて極端に遅いために、
このような入出力文が数多く存在するプログラムでは、
実行時間の大部分を大出力のための時間に費やすことに
なる。
本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記問題
点を解消することを可能とした新規な転送処理方式を提
供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る外部記憶装置分
散転送処理方式は、大量データを扱う直接探査書式なし
入出力文の処理において、外部記憶装置を複数個設け、
O5が許すデータ量に細分化して前記外部記憶装置に格
納する際に、同一外部記憶装置に対して順次出力してい
くのではなく、複数の外部記憶装置に順次振り分けなが
ら、データ転送を行っていくというものである。
実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して詳細に説明する 第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。第1図を参照すると、本発明の一実施例は、利用者プ
ログラム1と、RTP2と、O83と、3台の外部記憶
装置4.5.6と、主記憶装置7とから構成されている
次に、本実施例の動作を第1図を用いて説明する。利用
者プログラム1は、その内部で要素数45.000の配
列Aが予め宣言されており、今、このプログラム1内の WRITE  (+、RFC=3) Aという出力文を
実行することを考える。配列Aに対するデータ格納領域
として、180,000バイトが主記憶装置7内に割り
当てられる。すなわち、利用者プログラム1で実行する
前記出力文は、一度の実行で180.000バイトのデ
ータをデータ格納領域から外部記憶装置4.5.6に格
納することを意味している。
利用者プログラム1の前記出力文を実行することにより
、RTP2は、最初に格納すべきレコード番号を、RE
C指定子で指定された値、0PEN文のRECL指定子
より求められる転送すべきデータの長さおよび053と
外部記憶装置4.5.6の間で一度に転送できるデータ
量から計算する。そこが第1図の外部記憶装置4中の領
域8であるとし、また、O83と外部記憶装置4.5.
6の間で一度に転送できるデータ量が30.000バイ
トであ、るとすると、RTP2は、まず領域8に30.
000バイト格納するようO83を呼び出す。配列Aの
要素が全て入り切らないためJ?TP2は、次に外部記
憶装置5中の領域9に対して同様に30,000バイト
格納するようO53を呼び出す。
以下、同様の処理を計8回(180,000/30,0
00)繰り返して行うことにより第1図中の領域l01
1112.13にもデータが転送される。ここで、領域
89、lOに対する転送は、それぞれ異なる外部記憶装
置への格納であるために、O83は、外部記憶装置4.
5.6に対して同時に処理することができる。領域11
.12.+3についても同様である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、直接探査書式なし
入出力文実行時に、O5と外部記憶装置間の転送を複数
並列に実行させることにより、直接探査書式なし入出力
文の実行時間を大幅に短縮することができる。また、当
然ながら、その波及効果として、直接探査書式なし入出
力文を多用するプログラムの実行時間を大幅に短縮する
事ができる。
第1図に示した実施例を実施した時の経過時間を図に示
したものが第2図である。本発明によれば、領域8.9
、lOおよび領域11.12.13への転送が並行に行
われるために、処理速度は、外部記憶装置が1台の時に
比べて約1/3となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図はその時の経過時間を表した図、第3図は従来の直接
探査書式なし入出力文の一例を示す図、第4図はその時
の経過時間を表した図である。 111.利用者プログラム、2.、、RTP、 3、 
、 、 OS、4.5.6.14. 、 、外部記憶装
置、700.主記憶装置、8〜13.15〜20. 、
 、 データ格納領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直接探査書式なし入出力文を扱う利用者プログラムと前
    記入出力文で指定されたデータ領域を格納することので
    きる外部記憶装置との間の転送処理を制御する入出力制
    御手段において、入出力制御手段は、1つの直接探査書
    式なし入出力文の実行で複数の前記外部記憶装置に対し
    てデータ領域を分割しながら転送を行い、しかも前記複
    数の外部記憶装置への転送は同時に処理可能であること
    を特徴とする外部記憶装置分散転送処理方式。
JP13206786A 1986-06-07 1986-06-07 外部記憶装置分散転送処理方式 Pending JPS62288953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13206786A JPS62288953A (ja) 1986-06-07 1986-06-07 外部記憶装置分散転送処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13206786A JPS62288953A (ja) 1986-06-07 1986-06-07 外部記憶装置分散転送処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62288953A true JPS62288953A (ja) 1987-12-15

Family

ID=15072739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13206786A Pending JPS62288953A (ja) 1986-06-07 1986-06-07 外部記憶装置分散転送処理方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS62288953A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567022A (ja) * 1991-09-06 1993-03-19 Hokkaido Nippon Denki Software Kk 高速データアクセス方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0567022A (ja) * 1991-09-06 1993-03-19 Hokkaido Nippon Denki Software Kk 高速データアクセス方式

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