JPH022440A - ファイル転送方式 - Google Patents

ファイル転送方式

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JPH022440A
JPH022440A JP14528888A JP14528888A JPH022440A JP H022440 A JPH022440 A JP H022440A JP 14528888 A JP14528888 A JP 14528888A JP 14528888 A JP14528888 A JP 14528888A JP H022440 A JPH022440 A JP H022440A
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JP
Japan
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file
area
files
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ipl
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Pending
Application number
JP14528888A
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English (en)
Inventor
Kunio Umeda
梅田 邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ファイル転送方式に関し、特に、ディスク
ファイル上のファイルをメモリに転送するファイル転送
方式に関する。
[従来の技術] 従来の多くの計算機システムでは、イニシャルプログラ
ムローディング(以下、IPLと称する)を行なうため
の特別の命令や操作を備えている。
ここで、IPLは、計算機システムの演算制御装置や通
信制御装置などのプロセッサを起動するために、最初に
プログラムをローディングすることをいう。IPLのた
めのIPLスイッチが押圧されたり、電源が投入される
と、IPL装置機番を指定するスイッチや記憶装置の特
定のアドレスの内容で指定される入出力装置から、主記
憶装置の指定されたアドレスに1つのレコードが読込ま
れる。通常読込まれるレコードはより大規模なプログラ
ムをローディングするためのローダである。
レコードの読込みが完了すると、プロセッサの制御はこ
のローダにわたされ、引き続いて制御プログラムのロー
ディングが行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のフロッピィディスクからのIPLでは
、メモリエリアの指定アドレス以降の連続したエリアに
、指定されたバイト数のファイルがロードされ、ロード
後、指定アドレスからプログラムが実行されるようにな
っている。このため、従来の方法では、連続した記憶領
域に1つのプログラムしかロードすることができず、複
数の領域にプログラムをロードする際には、最初にロー
ドしたプログラムが次のプログラムをロードしていくこ
とになる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、フロッピィディ
スクに記憶されている複数のファイルを、IPLの際に
メモリの複数のエリアにそれぞれ転送することができる
ようなファイル転送方式を提供することである。
[3題を解決するための手段] この発明に係るファイル転送方式は、処理開始のために
アクセスされるディスクファイル上の予め定める領域に
、当該ディスクファイルから取出すべき第1および第2
のファイルの取出位置を示す情報と、取出された第1の
ファイルが転送されるべきメモリの第1のアドレス情報
と、取出された第2のファイルが転送されるべきメモリ
の第2のアドレス情報とを記憶し、ディスクファイルの
予め定める領域がアクセスされたとき、予め定める領域
の記憶内容に基づいて、ディスクファイル上の第1およ
び第2のファイルをメモリの第1および第2のアドレス
情報の示す領域にそれぞれ転送する。
[作用] この発明に係るプログラム転送方式によれば、ディスク
ファイルからファイルをロードするような各種の装置に
おいて、装置の種類、用途および機器構成に関わらず、
ローディングの方法が統一でき、メモリ空間の複数の異
なったエリアにプログラムまたはデータを最小単位でロ
ーディングすることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の詳細な説明するための図である。第
1図において、フロッピィディスク1には、メインロー
ダ3とファイル4および5が格納されている。また、主
記憶装置2にはζメモリ空間6が形成されている。メイ
ンローダ3はIPLが起動したとき、フロッピィディス
ク1から最初に読出されるファイルであり、複数のファ
イルたとえばファイル4および5をそれぞれメモリ空間
6のエリアPおよびQにロードするための情報を含む各
種の情報が格納されている。また、メインローダ3には
、IPL終了後に、実行が開始されるべきアドレスたと
えばXlを指示する情報が格納されている。IPL時に
は、複数のファイルたとえばファイル4および5がメモ
リ空間6の異なるエリアたとえばエリアPおよびQにそ
れぞれロードされ、指定されたアドレスたとえばXlか
らプログラムの実行が開始される。なお、フロッピィデ
ィスク1から主記憶装置2にロードされる複数のファイ
ルはディスク上の1つのファイルを複数個分割したもの
でもよい。ファイル4,5はデータファイルでもよく、
また、プログラムファイルでもよい。
第2図はこの発明の一実施例に適用されたメインローダ
を説明するための図である。第1図において、エリアA
1には、4バイトの実行開始アドレスが記憶される。実
行開始アドレスはIPL終了後に、実行が開始されるメ
モリ空間上のアドレスである。エリアA2は、12バイ
トの予備エリアである。エリア81〜エリアB6には、
それぞれ2バイトのロードファイル1〜6の盲動ブロッ
ク数が記憶される。各エリアの先頭1バイト目は予備エ
リアで、2バイト目に0〜4の値がセットされる。2バ
イト目が0のとき、該当するロードファイルはIPLの
対象とはされず、1〜4のとき、該当するロードファイ
ルは指定した分だけ分割してロードされ、5以上のとき
は、4とみなして処理される。すなわち、この実施例で
は1つのファイルは最大4分餉してロードすることがで
きる。エリアB7は、4バイトの予備エリアである。
エリアCには、ロードファイルごとの情報が記憶される
。第1図には、その一部しか描かれていないが、この実
施例では、6つのファイルを1度にロードすることがで
きるように6つのエリアCが設けられている。各エリア
CのエリアC1には、IPLの対象とされるファイルの
ファイル名(8バイト)および拡張子(3バイト)を含
む11バイトのロードファイルネーム力(ご記憶される
。エリアC2は、5バイトの予備エリアである。エリア
C1lには、転送先のメモリ空間6の先頭アドレスを示
す4バイトのロード開始メモリアドレスが記憶される。
エリアC12には、転送するファイル中のどこからロー
ドするのかを示す4バイトのロード開始ファイルアドレ
スが記憶される。ロード開始ファイルアドレスは該当フ
ァイルの先頭からのオフセット値で指定される。エリア
C13には、フロッピィディスク1から主記憶装置2に
転送されるファイルのバイト数が記憶される。エリアC
14は、4バイトの予備エリアである。この実施例では
、1つのファイルを最大4分割することができるので、
C11〜C14からなるエリアC10と同様の3つのエ
リアC20,C30およびC40が設けられている。上
述したように、この実施例では、1度に6つのファイル
を、それぞれ最大4分割してロードすることができる。
第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。ステップSl(図示ではSlと略称する
)において、メインローダ情報が読取られる。ステップ
S2では、最大6つのファイルをロードするために、N
の値が6にセットされる。ステップS3では、N値に対
応するロードファイルつまりエリアB6にセットされて
いるロードファイル6の有効ブロック数が0か否かが判
定される。有効ブロック数が0であれば、当該ファイル
はIPLの対象とはされないので、ステップはS9に進
む。有効ブロック数が0でなければ、ステップはS4に
進み、エリアC10ないしC40を識別するための値M
に有効ブロック数を代入する。ステップS5では、N(
今の場合は6)番目のエリアCに記憶されているロード
ファイルネームがフロッピィディスク(図示ではFDと
略称する)に存在するか否かが調べられる。該当するロ
ードファイルネームが存在しなければ、ステップはS9
に進むが、存在する場合には、S6に進む。ステップS
6では、N(今の場合は6)番目のエリアCのエリアC
10ないしC40のうち、M値に対応するエリアのロー
ド開始メモリアドレス、ロード開始ファイルアドレスお
よびロードバイト数に従って、フロッピィディスク1か
らデータまたはプログラムが主記憶装置2に転送される
ステップS7では、M値は−1され、ステップ$8では
M値が0になったか否かが判定される。M値が0でなけ
れば、エリアCIOないしC40のうち、M−1値に対
応するエリアのロード開始メモリアドレス、ロード開始
ファイルアドレスおよびロードバイト数に従って、フロ
ッピィディスク1からデータまたはプログラムが主記憶
装置2にロードされる。ステップS6の動作は、M値が
0になるまで続けられ、分割されたすべての部分が主記
憶装置2のそれぞれ指定されたメモリ空間に転送される
。ステップS9では、N値が−1され、ステップSIO
では、N値が0か否かが判定される。今の場合には、N
値は5になるので、ステップS3に進み、エリアB5に
対応するロードファイルの有効ブロック数が0であるか
否かが判定される。有効ブロック数が0であれば、ステ
ップはS9に進み、0でなければ上述したのと同様のフ
ァイルの転送動作を行なう。すべてのファイルについて
転送が終了した場合には、ステップS10において、N
MがOであることが判定されるので、ステップはSll
に進み、エリアA1に記憶された実行開始アドレスに制
御が移され、そのアドレスから実行が開始される。
第4図および第5図はファイルを2分割してロードする
場合を説明するための図であり、特に、第4図はメイン
ローダを示し、第5図は転送動作を示す。なお、第4図
の数字および第5図のアドレスは16進数である。第4
図において、エリアA1には、IPL終了後に実行を開
始するべきアドレス“00060000”が記憶され、
エリアB1には、ロードファイル2の有効ブロック数’
OO02”が記憶され、エリアC1には、ロードファイ
ルネーム’NC0M・・・・PRG”が記憶され、エリ
アC11には、当該プログラムの1つの部分についての
ロード開始メモリアドレス“0ooooooo”が記憶
され、エリアCI2には、その部分についてのロード開
始ファイルアドレス’oooooooo”が記憶され、
エリアC13には、その部分のロードバイト数’000
00400°が記憶され、エリアC21には、当該プロ
グラムの残余の部分のロード開始メモリアドレス’00
060000”が記憶され、エリアC22には、残余部
分のロード開始ファイルアドレス“00000400”
が記憶され、エリアC23には、残余部分のロードバイ
ト数’00040000#が記憶される。
第5図において、プログラム“NC0M、PRG”の0
〜400に該当するIKバイトの部分は、メモリ空間の
アドレス0〜400の部分に転送され、当該プログラム
の400〜403FFに該当する256にバイトの部分
は、メモリ空間のアドレス60000〜AOOOOの部
分に転送される。
IPL終了後プログラムの実行は、メモリ空間のアドレ
ス60000から開始される。なお、メモリ空間のアド
レス400〜800の領域は、IPL用のワークエリア
として用いられる。
[発明の効果] 以上のようにして、この発明によれば、処理開始のため
にアクセスされるディスクファイル上の予め定める領域
に、当該ディスクファイルから取出すべき第1および第
2のファイルの取出位置を示す情報と取出された第1お
よび第2のファイルがそれぞれ転送されるべきメモリの
第1および第2のアドレス情報を記憶し、当該予め定め
る領域に記憶された記憶内容に基づいて、ディスクファ
イル上の第1および第2のファイルをメモリの第1およ
び第2のアドレス情報の示す領域にそれぞれ転送するよ
うにしたので、ディスクファイルからファイルをロード
するような各種の装置において、装置の種類、用途およ
び機器構成に関わらず、ローディングの方法が統一でき
、メモリ空間の複数の異なったエリアにプログラムまた
はデータを最小単位でローディングすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明するための図である。第
2図はこの発明の一実施例に適用されたメインローダを
説明するための図である。第3図はこの発明の一実施例
の動作を説明するためのフロー図である。第4図および
第5図はファイルを2分割してロードする場合を説明す
るための図であり、特に、tAd図はメインローダを示
す図であり、第5図は転送動作を示す図である。 図において、1はフロッピィディスク、2は主記憶装置
、3はメインローダ、4および5はファイル、A1は実
行開始アドレスを記憶するエリア、B1ないしB6はロ
ードファイルの有効ブロック数を記憶するエリア、C1
はロードファイルネームを記憶するエリア、C11はロ
ード開始メモリアドレスを記憶するエリア、C12はロ
ード開始ファイルアドレスを記憶するエリア、013は
ロードバイト数を記憶するエリアを示す。 萬7図 6:メモ、す9門 革3図 82図 萬4図 第S図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクファイル上のファイルをメモリに転送するファ
    イル転送方式であって、 処理開始のためにアクセスされる前記ディスクファイル
    上の予め定める領域に、当該ディスクファイルから取出
    すべき第1および第2のファイルの取出位置を示す情報
    と、取出された第1のファイルが転送されるべき前記メ
    モリの第1のアドレス情報と、取出された第2のファイ
    ルが転送されるべき前記メモリの第2のアドレス情報と
    を記憶し、 前記ディスクファイルの前記予め定める領域がアクセス
    されたとき、前記予め定める領域の記憶内容に基づいて
    、前記ディスクファイル上の第1および第2のファイル
    を前記メモリの第1および第2のアドレス情報の示す領
    域にそれぞれ転送するようにした、ファイル転送方式。
JP14528888A 1988-06-13 1988-06-13 ファイル転送方式 Pending JPH022440A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14528888A JPH022440A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 ファイル転送方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP14528888A JPH022440A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 ファイル転送方式

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JPH022440A true JPH022440A (ja) 1990-01-08

Family

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JP14528888A Pending JPH022440A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 ファイル転送方式

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JP (1) JPH022440A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5248555A (en) * 1990-09-29 1993-09-28 Mitsubishi Paper Mills Limited Heat-sensitive recording composition and process for producing same
US5511049A (en) * 1991-04-26 1996-04-23 Sony Corporation Object lens holder, method for preparation of the object lens holder and object lens driving device employing object lens holder
US6546332B2 (en) * 2001-06-15 2003-04-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Vehicle-mounted navigation apparatus

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US5511049A (en) * 1991-04-26 1996-04-23 Sony Corporation Object lens holder, method for preparation of the object lens holder and object lens driving device employing object lens holder
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