JPS6277630A - 計算機の入出力制御方式 - Google Patents

計算機の入出力制御方式

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JPS6277630A
JPS6277630A JP21612985A JP21612985A JPS6277630A JP S6277630 A JPS6277630 A JP S6277630A JP 21612985 A JP21612985 A JP 21612985A JP 21612985 A JP21612985 A JP 21612985A JP S6277630 A JPS6277630 A JP S6277630A
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JP
Japan
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input
storage device
secondary storage
program
computer
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Application number
JP21612985A
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English (en)
Inventor
Masato Ushijima
正人 牛島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6277630A publication Critical patent/JPS6277630A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、二次記憶装置を持つ計算機の入出力制御方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の二次記憶装置を持った計算機のブロック
接続図であシ、図において、1は二次記憶装置、2は入
出力バッファ・メモリ、3は各種データの演算や制御を
行う中央処理装置、4はリード・オンリ・メモリやラン
ダム・アクセス6メモリなどの主メモリ、5はデータバ
スである。
次に動作について説明する。
まず、二次記憶装置1からの読み込みでは、データを二
次記憶装置1から一旦入出力バツファ・メモリ2に読み
込み、その後で主メモリ4への転送を行う。また、二次
記憶装置1への書き込みでは、データは主メモリ4から
入出力バツファ・メモリ2へ転送され、その後で二次記
憶装置1への書き込みが行われる。この書込み動作では
、実際には書込み要求のあった時に、すぐには二次記憶
装置1への出力を行わず、主メモリ4から入出力バッフ
ァ・メモリ2への転送だけを行い、適当な時点をみつけ
て二次記憶装置1への書き込みをまとめて行うようにし
ている。
第3図はこの二次記憶装置1への書込み処理を一定時間
ごとに実施する入出力バツファ処理のフローチャートで
ある。これによれば、適当な時間を設定して、この時間
が経過したか否かを判定し経過し次場合には、入出力バ
ッファーメモリ2の内容をまとめて二次記憶装置1に書
き込ませるようにし、さらに、かかる動作処理を繰シ返
し実行するようになっている。なお、二次記憶装置1か
らのデータの読み込みも同様にして行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の計算機の入出力制御方式は以上のようであるので
、中央処理装置3の状態いかんに関係なく、二次記憶装
置1へのデータの書き込みやこの二次記憶装置からのデ
ータの読み込みが行われ、中央処理装置3がユーザ・プ
ログラムの処理に忙しいときにも、上記入出力(書き込
みおよび読み込み)のために中央処理装置3の稼動時間
が奪われてしまう。言い換えると、中央処理装置を一定
の計算処理に専有して使用したいときでも、上記入出力
動作が行われ、システム効率が低下するなどの問題点が
あった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、二次記憶装置への書き込み処理や読み込み処理を改
善する事によって、高速に計算機システムを稼動できる
計算機の入出力制御方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる計算機の入出力制御方式は、二次記憶
装置に対するデータの書き込みゃ二次記憶装置からのデ
ータの読み込みを、中央処理装置がアイドル状態になっ
た時点で行わせるようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における計算機では、実際に実行動作をしてい
ない遊び時間を利用して、二次記憶装置に対するデータ
の書き込みゃその二次記憶装置からのデータの読み込み
を行い、これによつ計算機システムとしての効率を向上
するように作用する。
〔実施例〕
第1図はこの発明にかかる入出力制御処理のフローチャ
ートで、これはスケジュラ−と呼ばれるプログラムの一
部である。スケジュラ−では並列実行可能なプログラム
の中から次に実行させるプログラムを捜して、そのプロ
グラムに制御を移し、また実行可能なプログラムが存在
しない時にはアイドル状態になる処理を行っている。
すなわち、上記スケジュラ−において、まず計算機の次
に実行すべきプログラムを捜して、この実行すべきプロ
グラムが有るか否かを判定し、有る場合にはそのプログ
ラムを実行させる。しかし、実行すべきプログラムがな
いと判定した場合には、入出力バッファ・メモリ2の内
容を二次記憶装置1に書き込むようにする。つマシ、中
央処理装置3がデータバス5などとともに空きになった
時点で出力処理を起動した後、次の処理に移れるように
なっている。
なお、上記実施例では二次記憶装置1に対するデータの
書き込みを、中央処理装置3が空きになった時点で行う
ようにしたのであるが、二次記憶装置1からのデータの
読み込みを、上記同様に中央処理装置3の空き時に実施
するようにしてもよい。
また、上記実施例では処理を1つのプログラムで実現し
ているが、これを複数のプログラムまたはタスクあるい
は中央処理装置に分けて実現することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば中央処理装置の空き時
間に、二次記憶装置へのデータの書き込みまたは二次記
憶装置からのデータの読み込みを行わ°せるようにした
ので、中央処理装置の使用効率がよくなシ、計算機の性
能向上を可能にするものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による計算機の入出力制御
方式の処理を示すフローチャート、第2図は従来の計算
機のブロック接続図、第3図は従来の計算機における入
出力制御方式の処理を示すフローチャートである。 1は二次記憶装置、2は入出力バッファ、3は中央処理
装置、4は主メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書き込み要求があつたときに入出力バッファ・メモリに
    転送したデータを二次記憶装置に書き込むか、または読
    み込み要求があつたときに上記二次記憶装置から読み込
    んだデータを上記入出力バッファ・メモリに転送するよ
    うにした計算機の入出力制御方式において、上記二次記
    憶装置への上記データの書き込みまたはその二次記憶装
    置からの上記データの読み込みを、上記計算機の中央処
    理装置がアイドル状態になつた時点で行えるようにした
    ことを特徴とする計算機の入出力制御方式。
JP21612985A 1985-10-01 1985-10-01 計算機の入出力制御方式 Pending JPS6277630A (ja)

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JP21612985A JPS6277630A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 計算機の入出力制御方式

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JPS6277630A true JPS6277630A (ja) 1987-04-09

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JP21612985A Pending JPS6277630A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 計算機の入出力制御方式

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