JPS62145441A - キ−順デ−タセツトの更新処理方式 - Google Patents

キ−順デ−タセツトの更新処理方式

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Publication number
JPS62145441A
JPS62145441A JP60287200A JP28720085A JPS62145441A JP S62145441 A JPS62145441 A JP S62145441A JP 60287200 A JP60287200 A JP 60287200A JP 28720085 A JP28720085 A JP 28720085A JP S62145441 A JPS62145441 A JP S62145441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data set
key
control
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP60287200A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Saito
一彦 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60287200A priority Critical patent/JPS62145441A/ja
Publication of JPS62145441A publication Critical patent/JPS62145441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 インデックス部とデータ部とからなるキー順データセッ
トの更新時に、データ部の更新後、インデックス部が対
応して更新されるまでの間、データ部をコントロールイ
ンタバルCI単位で排他制御する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理システムのデータ管理方式に関す
るものであり、特にVSAM(バーチュアル・ストーレ
ッジ・アクセス・メソッド)等のキー順データセントの
更新処理における排他制御技術に関する。
〔従来の技術〕
デー、夕処理システムにおいては、多様なデータアクセ
ス方法を提供し、効率的で高度なデータ管理を可能にす
るための処理機能の1つとして、VSAMが提供されて
いる。
VSAMでは、キー、相対バイトアドレス、相対レコー
ドアドレスなどによる順アクセスや直接アクセス、ある
いはキーか相対レコードアドレスによる順スキップアク
セスなどが可能なデータセットを構成することができる
キー順アクセスが可能なデータセットはキー順データセ
ットと呼ばれ、その基本的な構成は、第3図に示される
第3図において、30は直接アクセス記憶装置DASD
上に置かれたキー順データセット、31はインデックス
部、32はデータ部であり、  CAはコントロールエ
リア、CIはコントロールインタバルを表す。
データ部32のコントロールエリアCAは複数個のコン
トロールインタバルCIを含む。
各コントロールインタバルCIは複数のレコードを含み
、データ転送の最小単位となる。
インデックス部31は、木構造をもつ複数のインデック
スレコードからなり、その最下位レベルはシーケンスセ
ント、それより上位のレベルはインデックスセットと呼
ばれる。
シーケンスセット内の1つのインデックスレコードは、
1つのコントロールエリアCAを管理し。
CA内の個々のCIについて、その先頭位置のポインタ
と最大(最終位置)レコードのキー値とをもつ。
またインデックスセット内の1つのインデックスレコー
ドは、その下位のインデックスレコードへのポインタと
、その下位インデックスレコードの最大インデックスエ
ントリのキーとをもつ。
たとえば企業の社員履歴のデータセットの場合。
キーには社員番号が用いられ、各社員の履歴データは、
データセット内でキー順に管理される。
このようなキー順データセットにおいて、データレコー
ドの追加、挿入、削除が行われた場合。
データ部32を更新するとともに、インデックス部31
も対応させて更新される。
データレコードの追加は、CI内の空きのスペースを用
いて行われ、データレコードの挿入が行われるときは、
挿入位置よりも後の(大きいキー値をもつ)データレコ
ード全体が後方へずらされる。データレコードの追加、
挿入によりCI内の空きスペースが不足となった場合に
は、CI分割が行われ、CA内の他の空きCIが使用さ
れる。
空きCIがない場合には、CA分割が行われ、新しいC
Aが使用される。
データレコードの削除が行われた場合には、それにより
生じた空きスペースはそれよりも後のデータレコードを
前方へ移すことによってつめられる。
このようにして、データレコードの追加、挿入。
削除が行われると、CI、CAとキーとの対応関係が変
化するため、関連するインデックスレコードの更新が必
要となる。
キー順データセットの更新は、入出力処理の回数を削減
するために1人出カバソファ上でコントロールインタバ
ル単位に処理し、まとめて実行されるのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のキー順データセントの処理方式では、入出カバソ
ファ上であるコントロールインタバルCIに対する更新
処理が行われた場合、DASD上でのデータセットにつ
いては、まずデータ部を更新し1次にインデックス部を
更新している。そのため、インデックス部が更新される
までは、誤アクセスを避けるため、更新されたコントロ
ールインタバルCIを含むクラスタ(データセット全体
)に対して排他制御を行い、そのCA内の全てのCIに
ついて、他のタスクによるアクセスを一律に禁止してい
た。このため、タスクの多重走向度が損なわれ、処理性
能が低下するという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、キー順データセットの更新時に、DASD上
のデータセットのインデックス部が更新されるまでの間
の排他制御を、コントロールインタバルCI単位で行う
ことを可能にするものである。
そのため本発明は、キー順データセットのインデックス
部の更新が必要となる。■CI分割が生じる場合、■C
A分割が生じる場合の2つについて、インデックス部の
更新前であっても誤アクセスを生じないようにするため
、■のCI分割の場合には、必ず空きCIを使用してC
I分割を行う。
■OCA分割の場合には、現データの最終(最大)相対
バイトアドレスの後に新しいCAを作成する。
第1図に8本発明の原理的構成を示す。
図において、10は処理装置、12はデータ管理部、1
3は入出力処理部、14は入出カバソファ、124はデ
ータ更新処理ルーチン、125はインデックス更新処理
ルーチン、126はデータセットの最終(最大)位置の
レコードアドレスを。
バイト数で示す最終相対バイトアドレスデータ。
20は直接アクセス記憶装置のDASD、21はキー順
データセット、211はインデックス部。
212はデータ部、CAはコントロールエリア。
CIはコントロールインタバルヲ表す。
データ管理部12は、キー順データセット21に対する
入出力処理要求を受は付けて、指示されたレコードの読
み出し、変更、追加、挿入、削除などの処理を、入出力
バッファ14を介して行う。
入出力処理部13は、入出力バッファ14とキー順デー
タセット21との間で、データおよびインデックスの入
出力処理を行う。
入出力処理要求がレコードの変更、追加、挿入。
削除のいずれかの場合、すなわち更新処理であった場合
、データ更新処理ルーチン124が起動される。
データ更新処理ルーチン124は、キー順データセット
21から入出力バッファ14に読み込まれているコント
ロールインタバルCIを対象に。
更新処理を行う。その際レコードを追加、挿入する場合
にはCI内の未使用の空きスペースを充て。
CI・内の空きスペースが不足である場合には、最終相
対バイトアドレスデータ126が示す現在の最終レコー
ドのアドレスよりも後に新しいコントロールエリアCA
を作成し、そのコントロールインタバルCIを充てる。
インデックス更新処理ルーチン125は、データ更新処
理ルーチン124が行ったデータ更新に対応させて、同
様に入出力バッファ14を介してインデックスレコード
の更新を行う。
入出力処理部13は、更新のため入出力バッファ14上
に作成されたコントロールインタバルあるいはコントロ
ールレコードをDASD20へ転送し、キー順データセ
ット21を更新する。
〔作用〕
本発明によれば1キー順データセツトのデータ更新時の
CI、CA分割は、常に未使用のCIあるいはCAの領
域上に行われるため9分割により新しく追加されたCI
あるいはCAは、他のアクセス要求タスクが更新前のイ
ンデックス部を用いる限り、アクセスすることがない。
また9分割が必要となった元のCIは、タスクにより更
新処理を要求されているCIであるから。
その更新処理が完了するまでは、同じCIに対するアク
セス要求をもつ他のタスクがあっても、キュー制御によ
り実行を待たされる。そして、そのキュー制御により待
たされたタスクが実行可能となった場合には、既にイン
デックス部は更新されているから、アクセスエラーが生
じることはない。
このようにして、キー順データセットのデータ部が更新
された後は、インデックス部の更新前であっても、更新
対象となったCIは排他されるので、CA単位で排他制
御する必要がなく、同じCA内の処理中でない他のCI
に対するアクセス要求は、多重並行して実行させること
ができる。
〔実施例〕
第2図に本発明の1実施例の構成を示す。
図において、10は処理装置、11は応用プログラム処
理部、12はデータ管理部、121はキニー管理ルーチ
ン、122は排他制御ルーチン。
123はデータ参照処理ルーチン、124はデータ更新
処理ルーチン、125はインデックス更新処理ルーチン
、13は入出力処理部、14は入出カバソファ、20は
DASD、21はキー順データセット、211はインデ
ックス部、212はデータ部、30は端末を表す。
ユーザは、端末30から処理要求を行い、処理装置lO
の応用プログラム処理部11は、その処理要求に対応す
る応用プログラムを実行する。処理上、キー順データセ
ット21に対する入出力が必要なとき、データ管理部1
2に対してアクセス依頼を行う。
データ管理部12は、キュー管理ルーチンにより、キー
順データセット21に対するアクセス依頼のキュー(待
ち行列)を、アクセス先のコントロールインタバルCI
ごとに作成し、先頭から順次処理を実行する。
排他制御ルーチン122は、キー順データセット21の
インデックス部211に対して固定のあるいは動的な排
他制御を行う。特に本実施例では。
データ部212の更新に基づ(インデックス部211に
対する排他制御は、CI単位(更新処理中のCIのみ)
となる。
データ参照処理ルーチン123とデータ更新処理ルーチ
ン124とは、それぞれ依頼されたレコードの読み出し
と、更新の処理を行う。データ更新処理ルーチン124
の機能については、第1図で説明した通りである。
インデックス更新処理ルーチン125は、更新されたデ
ータ部212に対応するよう、インテ。
クス部211を更新する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キー順データセットが複数のジョブに
より共用される場合に、データ更新時の排他制御の最小
単位がCIレベルで行われるため。
従来方式のクラスタ単位の排他にくらべて、タスクの多
重走向度を上げることができ、処理速度を改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例の構成図、第3図はキー順データセットの構成図であ
る。 第1図中 lO:処理装置 12:データ管理部 126:最終相対バイトアドレスデータ13:入出力処
理部 14:入出力バッファ 21:キー順データセット 211:インデックス部 212:データ部 CA:コントロールエリア CI:コントロールインタバル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インデックス部(211)とデータ部(212)とで構
    成され、データ部(212)は複数のコントロールイン
    タバルを含むコントロールエリア単位に管理されるキー
    順データセット(21)と、キー順データセット(21
    )を管理するデータ管理部(12)とをそなえた処理装
    置において、 上記データ管理部(12)は、上記キー順データセット
    (21)のデータ部(212)を更新する依頼を受けた
    とき、該当する更新対象のコントロールインタバルに空
    きスペースがなければ、同一コントロールエリア内の空
    きコントロールインタバルを使用してコントロールイン
    タバル分割を行い、またその際空きコントロールインタ
    バルがない場合には、データセットの最終相対バイトア
    ドレスの後に新しいコントロールエリアを作成して更新
    処理を実行することを特徴とするキー順データセットの
    更新処理方式。
JP60287200A 1985-12-20 1985-12-20 キ−順デ−タセツトの更新処理方式 Pending JPS62145441A (ja)

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JPS62145441A true JPS62145441A (ja) 1987-06-29

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JP60287200A Pending JPS62145441A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 キ−順デ−タセツトの更新処理方式

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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