JPS62288921A - 入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、文字情報入力装置に関するものである。

従来の技術 従来、この種の文字入力装置として第６図に例示するも
のが考えられている。これを説明すると、第６図は従来
の文字情報入力装置の外観図、第６図はその部分拡大図
のブロウク図である。それらの図面において、１は文字
を入力するためのキーボードであり、２はキー１の表面
に書かれた文字（キートップ文字と略す）を総称し、３
はシフトキーを示し、４は拡張キーを示す。キー１を単
独で押すことにより、キートップ文字２上部に印刷され
た文字情報２１Ｌ（具体的にはＡ）を入力するようにな
っている。又、キー１は、シフトキー３を同時に押すこ
とにより、キード２．ブ文字２に印刷された文字情報２
ｂ（具体的にはａ）を入力することができ、キー１と拡
張キー４を同時に押すことにより、キートップ文字２に
印刷された文字２ｃ（具体的にはあ）を入力したり、キ
ー１とシフトキー３と拡張キー４を同時に押すことによ
り、キートップ文字２に印刷された文字２ｄ”（具体的
には１）を入力することが可能である。

また、表示部６は、キー１により入力された文字を内部
の制御回路で処理をして、表示するものである。

発明が解決しようとする問題点 このようが従来の構成では、次のような問題があった。

すなわち、文字情報入力装置の操作中において、キー１
と表示部６が離ねでいるために、キー１が押された時点
で、キー１が確実に押されたかどうかを確認するために
、表示部６を目視する必要があ−た。

また、キー１上部に印刷された文字は４種類しかなく、
キートップ文字２ｂ　、２０．２（１を入力するために
は、シフトキー３や、拡張キー４などを同時に複数個押
さなければならず５文字情報入力装置の操作中において
、誤字入力される問題点があった。

本発明は、このような問題点を解決するもので、表示部
に表示された文字や記号を入力するとともに、その文字
の目視が、対応するキーのすぐ下で可能で、かつ豊富な
入力文字数をそなえ、操作感を向上させた文字情報入力
装置を提供することを目的とするものである。

問題点を解決するための手段 この問題を解決するために本発明は、制御回路により駆
動される表示部に表示した文字や記号を目視することが
可能で、かつ文字や記号を入力することが可能な少なく
とも１個以上の透明スイッチ部を表示部上面に設け１表
示部に表示した文字や記号を目視可能としたものである
。

作用 本発明は、上記した構成により、表示部上面に設置した
透明スイッチの上から、表示部に表示された文字を目視
することができ、又、ひとつの透明スイッチと、表示部
のひとつの文字が１対１に対応しているため、入力すべ
き文字や記号を正確に杷握でき、誤入力を防ぐことがで
きる。

実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は同実施例
の一部分解図である。

第１図の図面において、１１は文字情報入力装置、１２
はその文字情報入力装置１１に文字を入力するだめの入
力ペンである。この入力ペン１２はスイッチ圧指部のゴ
ム１３と、把持部１４で出来ている。入力ペン１２は文
字情報入力装置１１の上部に設置されている透明スイッ
チ１６を押す５　／＜、−： ためのものである。なお、入力ペン１２のゴム１３は透
明スイッチ１６をいためずに押しやすくするものである
が、必ずしも必要ではなく、指や先の捷るい棒のような
ものでも代用することも可能である。

第２図は、透明スイッチ１６と表示部の液晶表示装置１
６の対応を示したものである。液晶表示装置１６の上部
に、前記液晶表示装置１６の表面をすべて操作すること
のできる透明スイッチ１６を設置することにより、液晶
表示装置１６のいかなる場所に表示される文字でも透明
スイッチ１６によ多入力することが出来る。

第３図は文字入力装置１１の内部回路のブロック図を示
したものである。マトリクススイ・ノチで構成された透
明スイッチ１６の位置情報は、スイッチ制御部１７によ
り、Ｘ方向、Ｙ方向のサーチにより、Ｘ座標、Ｙ座標が
検出される。又、制御回路１８により、ドライバ１９に
送られた文字や記号は、液晶表示装置１６の中の制御回
路１８により決められた位置に表示される。よって文字
情６　・＼−。

相入力装置１１を操作する操作者は、液晶表示装置１６
上に表示される文字や記号を透明スイッチ１５により制
御回路１８に入力することができ、その文字情報は制御
回路１８により処理され、外部制御に使用したシ、ふた
たび液晶表示装置１６に戻すこともできる。

第４図は、文字情報入力装置１１を上から見た図である
。液晶表示装置１６上に表示された文字２ｏは、図のよ
うに、透明スイッチ１６のひとつのマトリクススイッチ
２１の中央に表示されて、文字２０は、ひとつのマトリ
クススイッチ２１に対応することができ、液晶表示装置
１６上に表示されるすべての文字は一透明スイソテ１６
により入力されることが出来る。

又、液晶表示装置１６に表示される文字や記号の種類は
制御回路１８により切換えることも出来る。透明スイッ
チ１５の、あるマトリクススイッチを文字や記号の切換
スイッチとして使用することにより、制御回路１８によ
り、多種多用な文字や記号を入力することが出来る。

７・・　。

透明スイッチ１６の、あるマトリクススイッチより入っ
た情報は制御回路１８により処理され、その入力位置と
同じ位置の液晶表示装置１６上に表示することが出来る
ので、その入力された文字を反転したり、点滅させるこ
とにより、どの文字を入力したのか、又、確実に入力さ
れたのかを確認するための有効な手段となる。

発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、文字情報入力
装置の透明スイッチを、表示部の表面に設置したことに
より、入力文字そのものを、透明スイッチ上部で目視す
ることが出来、又、入力文字を反転や点滅させることに
より、確実に入力することが出来、誤入力を防ぐことが
出来る。

又、表示部と入力部を一体としているため、従来のよう
に、入力部と表示部を交互に見る必要がないため、入力
文字の入力スピードアップがはがれる。

以上のことから、この文字情報入力装置は、確実な入力
と、操作性に優れた、スピィーディーな文字入力装置を
提供することができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は同本発明
の実施例の一部分解図、第３図は同本発明の実施例の内
部回路のブロック図、第４図は同本発明の表示部と入力
部との対応を示す図、第６図は従来の文字情報入力装置
の側視図、第６図は従来の文字情報入力装置の入力部の
拡大図である。 １１・・・・・文字情報入力装置、１２・・・・・・入
力ペン、１３・・・・・・入力ペンゴム部、１４・・・
・・入力ベン把持部、１６　・・・・透明スイッチ、１
６・　・・・液晶表示装置、１７・・・・・スイッチ制
御部、１８・・・・・・制御回路、１９・・・・・・ド
ライバー、２ｏ・・・・・・表示文字、２１・・・・・
・マトリクススイッチ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 制御回路により駆動される表示部と、この表示部上に設
   けられた透明スイッチ部を有し、上記透明スイッチ部に
   より入力した文字や記号を上記表示部に表示し、この表
   示を上記透明スイッチ部を介して目視可能とした入力装
   置。