JPH1027053A - キーボード装置 - Google Patents
キーボード装置Info
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- JPH1027053A JPH1027053A JP8213993A JP21399396A JPH1027053A JP H1027053 A JPH1027053 A JP H1027053A JP 8213993 A JP8213993 A JP 8213993A JP 21399396 A JP21399396 A JP 21399396A JP H1027053 A JPH1027053 A JP H1027053A
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- display
- key
- displayed
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- Pending
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Abstract
る機能が常に表示されていて、そのキーを押すと何が入
力されるかが一目で分かるようにする。 【解決手段】透光性のタッチパネル、タッチパネルを積
層して配置した表示装置及び表示装置の表面を加圧する
ことにより、その加圧部位に相応する情報を生成するよ
う構成したキーボードにおいて、表示装置を制御し、少
なくとも2つ以上の異種類のキーボードのキートップパ
ターンを切り替えて表示する表示切り替え制御部を具備
し、表示切り替え制御部によって切り替えた時に、表示
装置で表示されるキートップパターンの内のキートップ
の位置に、他のキートップと区分けすることのできる指
感触部をタッチパネルの表面に設ける。また、特にタッ
チパネルの表面に設けた指感触部をレンズ状に形成す
る。
Description
タ等の情報処理装置に用いられるタッチパネルキーボー
ドに好適なキーボード装置に関する。
ボード装置は、図6に示すように、機械的に上下動せて
操作する複数のキー部10が設けられている。このキー
部は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に用い
られる場合には、一つのキーで多種の機能を操作できる
ように構成されている。例えば、数字の「5」のキー1
1は数字の「5」を入力する場合以外に、図示しない各
種の機能キーを併用して選択することにより半角数字の
「5」、記号の「%」、半角記号の「%」、平仮名の
「え」、平仮名小文字の「ぇ」、片仮名の「エ」、半角
片仮名の「エ」、更には他の機能キーと共に「ルピ表
示」、「頁操作」等の複数種類の入力ができるように構
成されている。しかし、夫々の入力する対象はキーの頭
部表面12やそのキーの側面13、もしくはその近くに
印字などを施して表示していた。
技術によると、そのキーの持っている機能全てをそのキ
ーのキートップの表面やその近くに印字してあるだけな
ので、その使用時点で、どの機能キーを押すとどのよう
な入力が可能となるのかが、キートップを見ただけでは
わかり難いという欠点があった。本発明の目的は入力時
に、選択したキートップのパターンを所望のパターンに
表示されるので、その表示されているキートップ表示部
を押すことにより表示通りの入力が可能となるキーボー
ド装置を提供することにある。
装置は、透光性のタッチパネルと、このタッチパネルを
積層して配置した表示装置と、この表示装置の表面を加
圧することにより、その加圧部位に相応する情報を生成
するよう構成したものに於いて、前記表示装置を制御し
少なくとも2つ以上の異種類のキーボードのキートップ
パターンを切り替えて表示する表示切り替え制御部を具
備し、前記表示切り替え制御部によって切り替えた時に
前記表示装置で表示されるキートップパターンの内のキ
ートップの位置に他のキートップと区分けすることので
きる指感触部を前記タッチパネルの表面に設けたことを
特徴とするキーボード装置で、特にタッチパネルの表面
に設けた指感触部をレンズ状に形成したキーボード装置
である。
ターンを表示し、その表示されたキートップ表示部を押
圧する事により所定の機能の入力作業ができ、しかも、
タッチパネルの表面のキートップの位置に指感触部が形
成されているため、この凸部に触れる感触によりタッチ
パネルの表面であってもブラインドタッチでキー入力が
できる。しかも、この指感触部をレンズ状に形成するこ
とにより、表示される文字をはっきりさせることがで
き、初心者にも簡単に操作できる。
明する。図1は、本発明によるキーボード装置20をパ
ーソナルコンピュータ21に適用した例を示す外観図で
ある。このパーソナルコンピュータ21は、キーボード
装置20を前面に配置したコンピュータ本体22と、こ
の本体22に開閉自在に設けられている本体表示部23
とで構成されている。また、本体22の一部にはキート
ップパターンを変更するパターン切替えスイッチ(仮名
モードキー25、英文モードキー26、記号モードキー
27)および電源スイッチ28が配置されている。キー
ボード装置20は、パーソナルコンピュータ21を操作
するための信号を入力表示面に表示されるキートップパ
ターン24に従って入力するためのものであって、タッ
チパネルで構成されている。この入力表示面に表示され
るキートップパターン24は、パターン切替えスイッチ
25、26、27によって複数種類のパターンが表示出
来るように構成されている。なお、キートップパターン
24は、細長の機能選択キー24aや指頭大の入力キー
24bなどで表示され、且つその表示されている部分の
タッチパネルの表面はレンズ状に形成されている。キー
ボード装置20の構造は、図2に断面で示すように、基
板30と、この基板30の表面に設けた液晶表示部31
と、その上に積層して設けたタッチパネル34(このタ
ッチパネル34は、圧力検知部32と、その上に積層配
置した表面保護層33とで主に構成されている)とで主
に構成されている。基板30は、表面を押圧しても歪ま
ない程度の剛性を有するガラス製の板体で構成されてい
る。液晶表示部31は、入力表示面に複数種の、例えば
「かなモード」、「英文モード」などのキートップパタ
ーン24が表示できるように構成されている。タッチパ
ネル34は、圧力検知部32および表面保護層33が共
に透光性を有し、液晶表示部31で表示するキートップ
パターン24を目視できるように構成され、押圧した平
面上の位置がコンピュータに入力されるようになってい
る。表面保護層33は、表示されるキートップパターン
24の、特に各種パターンに共通するキートップ相当位
置、例えば、アルファベットとかな文字に相当するキー
トップ位置に凹部39が設けられ、この凹部39の中に
レンズ状の凸部38が形成されている。この凹部39を
パネル表面35に設けることによって、指36やタッチ
ペン37で操作することによって、確実に所定のキート
ップの範囲を押圧していることを判断することができ、
且つ表示が拡大されて見えるので、操作し易い。また、
特定のキートップ、例えば左の人差し指が定位置となる
「は」および右の人差し指が定位置となる「ま」などの
キートップには、図3の(B)に示すように、指36で
触れたときに他のキーとは異なる感触のある円環状の突
起40を設けることによって、さらに操作し易くなる。
また、パネル表面35に凹部39を設けずに、図3の
(C)に示すように、レンズ状の凸部38だけを設けて
も良い。モード切替えキーで切り替えられた「かなモー
ド」、「英文モード」などのキートップパターンは、図
4の(A)、(B)に示すように、本体22に設けられ
たパターン切替えスイッチ(仮名モードキー25、英文
モードキー26、記号モードキー27)を操作すること
によって選択的に切り替えることができるように構成さ
れている。この切り替えは、例えば、仮名モードキー2
5を押すとキートップ24の部分には仮名文字が表示さ
れ、仮名文字で入力できるようになる。この「仮名モー
ド」のキートップパターンを「英文モード」に切り替え
るには、英文モードキー26を押すとキートップ24の
表示が「英文文字」に変り、英文文字で入力することが
できるようになるのである。その他、記号モードについ
ても同様である。これらのキートップパターンの切替え
は、図5に示すように、仮名モードキー25、英文モー
ドキー26、記号モードキー27に接続されているモー
ド切替え部51からの信号によって、コンピュータ本体
回路50に接続されコンピュータ本体回路50内のプロ
グラムによって液晶表示部31の表示を切り替えること
ができるように構成されている。また、タッチパネル3
2からの信号は、入出力制御部53の制御回路52の入
力されてコンピュータ本体回路50で所定の処理が施さ
れる。
のキーボードに対応するキートップパターンを表示し、
その表示されたキートップ表示部を押圧する事により所
定の機能の入力作業ができるので、初心者にも表示が一
つずつなのでキーの理解が容易にできる。また、このキ
ートップパターンはユーザに会ったキーボードパターン
を表示し入力装置とすることができるため、その応用は
無限に広がり、操作性の良い装置を構成できる。更に、
タッチパルネルで構成されているため騒音もなく快適に
入力作業を行うことができる。しかも、タッチパネルの
表面に従来の機械的キーボードのキーと同様に所定の位
置に操作者の指に合わせた凹凸部が形成されているた
め、この凹凸部に触れる感触によりタッチパネルの表面
であってもブラインドタッチでキー入力ができる。さら
には、キートップ表示部がレンズ状に形成されているた
めに、切り替わったキートップパターン容易に認識で
き、操作性を向上させることができる。
用したときの外観を示す斜視図である。
る。
面図である。
用したときの回路構成を示すブロック図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 透光性のタッチパネルと、このタッチパ
ネルを積層して配置した表示装置と、この表示装置の表
面を加圧することにより、その加圧部位に相応する情報
を生成するよう構成したものに於いて、前記表示装置を
制御し少なくとも2つ以上の異種類のキーボードのキー
トップパターンを切り替えて表示する表示切り替え制御
部を具備し、前記表示切り替え制御部によって切り替え
た時に前記表示装置で表示されるキートップパターンの
内のキートップの位置に他のキートップと区分けするこ
とのできる指感触部を前記タッチパネルの表面に設けた
ことを特徴とするキーボード装置。 - 【請求項2】 タッチパネルの表面に設けた指感触部を
レンズ状に形成したことを特徴とする請求項1記載のキ
ーボード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8213993A JPH1027053A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | キーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8213993A JPH1027053A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | キーボード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1027053A true JPH1027053A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16648490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8213993A Pending JPH1027053A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | キーボード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1027053A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-07-10 JP JP8213993A patent/JPH1027053A/ja active Pending
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