JPH0729627U - 文字入力装置 - Google Patents
文字入力装置Info
- Publication number
- JPH0729627U JPH0729627U JP6341593U JP6341593U JPH0729627U JP H0729627 U JPH0729627 U JP H0729627U JP 6341593 U JP6341593 U JP 6341593U JP 6341593 U JP6341593 U JP 6341593U JP H0729627 U JPH0729627 U JP H0729627U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- input
- character
- characters
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力状態を切り替えるシフトキーがなくて
も、1つのキーを用いた1回の動作で異なる複数の文字
を入力できるようにすることを目的とする。 【構成】 キー1には入力文字として「7」,「A」,
「B」,「C」が与えられ、これを押すとまず「7」が
表示され、このまま押し続けると「A」,「B」,
「C」,「A」,「B」・・と表示が変化する。ここ
で、「B」を入力したいときは、「B」が表示されたと
ころでキー1を押すのをやめる。
も、1つのキーを用いた1回の動作で異なる複数の文字
を入力できるようにすることを目的とする。 【構成】 キー1には入力文字として「7」,「A」,
「B」,「C」が与えられ、これを押すとまず「7」が
表示され、このまま押し続けると「A」,「B」,
「C」,「A」,「B」・・と表示が変化する。ここ
で、「B」を入力したいときは、「B」が表示されたと
ころでキー1を押すのをやめる。
Description
【0001】
この考案は、1つのキーに複数の入力モードを備え、補助キーを使わずにこれ らの入力モードを切り替える文字入力装置に関する。
【0002】
キーボードなどの文字入力装置は、コンピュータ等の電子機器と人間とのイン ターフェイスとして用いられている。 ここで、携帯用の電子機器では、文字入力のためのキーを多数配置することが できないので、1つのキーに2つ以上の入力文字を割り当てている。 図3は、アルファベットと数字とを入力するための入力装置の1例を示すもの でありこの入力装置のキー配列を示す構成図である。
【0003】 同図において、31は記されているアルファベット入力だけを行う専用キー、 32は記されているアルファベットおよび数字どちらかを入力する兼用キー、3 3は専用キー31,兼用キー32を用いて入力した文字列を確定する確定キー、 34は兼用キー32の入力状態を切り替えるシフトキーである。 兼用キー32は単独で用いた場合、キーに記されている数字が入力されるが、 シフトキー34を押してから兼用キー32を用いると、キーに記されているアル ファベットが入力される。
【0004】
従来は以上のように構成されていたので、1つのキーで数字の他にアルファベ ットも入力する等の2つ以上の入力を行おうとすると、入力状態を切り替えるた めのシフトキーなどの補助キーが必要になるという問題があった。
【0005】 この考案は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、入力 状態を切り替えるシフトキーがなくても、1つのキーを用いた1回の動作で異な る複数の文字を入力できるようにすることを目的とする。
【0006】
この考案の文字入力装置は、複数の入力文字が割り当てられ、押し続ける時間 により前記複数の入力文字を入れ替えて入力する入力キーを有することを特徴と する。
【0007】
入力キーを押し続ける時間によって、入力される文字が変更する。
【0008】
以下、この考案の1実施例を図を参照して説明する。 図1は、この考案の1実施例である文字入力装置の構成を示す構成図である。 同図において、1は「7」,「A」,「B」,「C」が入力できるキー、2は 「8」,「D」,「E」,「F」が入力できるキー、3は「9」,「G」,「H 」,「I」が入力できるキー、4は「4」,「J」,「K」,「L」が入力でき るキー、5は「5」,「M」,「N」,「O」が入力できるキー、6は「6」, 「P」,「Q」,「R」が入力できるキー、7は「1」,「S」,「T」,「U 」が入力できるキー、8は「2」,「V」,「W」,「X」が入力できるキー、 9は「3」,「Y」,「Z」,「_」が入力できるキー、10は「0」とスペー スが入力できるキー、11は「.」が入力できるキー、12は入力した数字の符 号を変換するキー、13は入力される文字を表示する表示部である。
【0009】 以下、この実施例のキー入力について説明する。 ここでは、キー1を押すことで入力できる文字について、図2を用いて説明す る。 図2は、すでにアルファベット「E」が入力されていて、次の文字を入力しよ うとしているときの表示部13の状態を示したものである。 表示部13には、各キーを押すことで入力する文字が左より順に表示され、カ ーソル14が表示されているところに、現在押しているキーによる入力文字が表 示される。
【0010】 まずキー1を押すと、図2(a)に示すように、初めは、カーソル14が有る 表示位置2番目の所に数字の「7」が表示される。 ここで、キー1を押し続けると、例えば1秒後にカーソル14がある表示位置 の表示が、図2(b)に示すように「A」に変わる。 そして、キー1をそのまま押し続けると、カーソル14がある表示位置の表示 が、図2(c)に示すように「B」に変わり、次いで図2(d)に示すように、 「C」に変わり、そしてまた押し続けると、図2(b)に示すように、表示は「 A」に戻る。 キー1は、このまま押し続けることにより、入力文字が「A」,「B」,「C 」,「A」,「B」・・と順に変わるものである。
【0011】 そして、キー1を押すのをやめた時点で文字が入力されたことになり、この時 点で表示されていた文字が入力文字となる。 従って、例えば、キー1を押し続けて「B」が表示されたところでキー1を押 すのをやめると、アルファベット「B」が入力されることになる。 これは、他のキーでも同様であり、例えば、キー5はこれを押し続ける時間を 変化させることで、「5」,「M」,「N」,「O」を切り替えてそれぞれ入力 することができる。
【0012】 なお、この実施例では、「7」など数字の入力は対応するキーを押してすぐは なすという通常の動作で行い、アルファベットの入力は、通常の動作ではなく、 対応するキーを押し続けることで入力するものとしており、上述したように押し 続けることで繰り返されるのはアルファベットとした。 従って、この実施例において、押し続けることで数字の表示も繰り返されるよ うにしても良いことは言うまでもない。
【0013】 なお、上記実施例では、1つのキーに1つの数字と3つのアルファベットとを 割り当てるようにしていたが、これに限るものではない。 1つのキーに数字と仮名文字を割り当てるようにしても良く、また、1つのキ ーに5つ以上の文字を割り当てるようにしても良いことは、言うまでもない。 また、上記実施例では、割り当てられた文字がこのキーを押し続けることで表 示を繰り返すようにしたが、キーを押し続けて割り当てられた文字が1周り表示 され、この後も一定時間このキーを押し続けると、このキーを押したことによる 入力を無効にするようにしても良い。
【0014】
以上示したように、この考案によれば、切り替えキーを用いることなく、1回 の操作で1つのキーに割り当てられた入力文字の入力の切り替えができるという 効果がある。
【図1】この考案の1実施例である文字入力装置の構成
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】図1の文字入力装置の表示部を示す構成図であ
る。
る。
【図3】アルファベットと数字とを入力するための入力
装置の1例のキー配列を示す構成図である。
装置の1例のキー配列を示す構成図である。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,1
2 キー 13 表示部
2 キー 13 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の入力文字が割り当てられ、押し続
ける時間により前記複数の入力文字を入れ替えて入力す
る入力キーを有することを特徴とする文字入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6341593U JPH0729627U (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6341593U JPH0729627U (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 文字入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0729627U true JPH0729627U (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=13228645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6341593U Pending JPH0729627U (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 文字入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729627U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011244485A (ja) * | 2011-08-22 | 2011-12-01 | Kyocera Corp | 携帯端末、及びその文字変換方法 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP6341593U patent/JPH0729627U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011244485A (ja) * | 2011-08-22 | 2011-12-01 | Kyocera Corp | 携帯端末、及びその文字変換方法 |
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