JPS62288706A - ピストン・シリンダ装置 - Google Patents

ピストン・シリンダ装置

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JPS62288706A
JPS62288706A JP62120982A JP12098287A JPS62288706A JP S62288706 A JPS62288706 A JP S62288706A JP 62120982 A JP62120982 A JP 62120982A JP 12098287 A JP12098287 A JP 12098287A JP S62288706 A JPS62288706 A JP S62288706A
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • F15B15/1423Component parts; Constructional details
    • F15B15/1433End caps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/324Arrangements for lubrication or cooling of the sealing itself
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/56Other sealings for reciprocating rods

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  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、ピストン・シリンダ装置に関する。
より詳しくいうと、シリンダ、前記シリンダ内で軸運動
するピストン、および前記ピストンに取付けられ、シリ
ンダから支持シール体を通って、少なくしもピストンの
一側まで延びるピストン棒から成るピストン・シリンダ
装置に関する。
ちなみに、前記支持シール体は、前記ピストン棒を共軸
的に完全包囲するとともに、前記シリンダに可脱結合さ
れており、そのシリンダ内部近接端に、環状シール部、
前記シリンダ内部からさらに離れるように、前記シール
部から軸方向に離間された環状ストリッパ部、および前
記シール部とストリッパ部との間に軸方向に設けられた
ビス1ン捧支持ブツシングを備えている。
(従来技術およびその問題点) この種の支持シール体は、シリンダを密閉し、シリンダ
内部への異物の侵入を防止するとともに。
シリンダ壁にわたって、該支持シール体と共軸的に延び
るピストン棒が、最少の摩耗で、かつ正確に走行できる
ようにすることを目的としているが。
従来のものは、それぞれ、別々の機能を果たす個別素子
、すなわち、ピストン棒を包囲してシリンダを密閉する
役目をするシールクリップ形状のシール部を有するシー
ルリング、該リングの外側に設けられた支持ブッシング
、およびピストン棒外面から埃塵等を除去する環状スト
リッパ部を有するストリッパリング、として形成されて
いる。これら素子は、共に、シリンダ内の筒形ソケット
にプレスばめされ、ピストン棒を共軸包囲している。
この種の支持シール体の欠点は、構成部品の数が多いた
め、組立てに時間がかかることである。
また、各素子がシリンダに詰め込まれており、取り外し
が難かしいため、摩耗後の部品の解体が厄介である。実
際、損傷なしに部品交換ができないため、シールリング
だけが、損傷または摩耗しても、その他部品も同時に交
換しなければならないため、コスト高になる。
また、2個の金属部品が直接上下に滑動するため、非常
に摩耗し易く、支持ブッシングを頻繁に交換する必要が
ある。摩耗のその他の原因として、支持ブッシングが、
シリンダ内に固定されていることが挙げられるが、その
ため、支持ブッシングとピストン棒との製造時の軸整合
精度が低いと、その分摩耗し易くなる。
(問題点を解決するための手段) 本発明の第1の目的は、簡単かつ安価で製造できる支持
シール体を備えるピストン・シリンダ装置を提供するこ
とにある。
本発明の第2の目的は、容易に着脱でき、かつ寿命が長
い支持シール体を備えるピストン・シリンダ装置を提供
することにある。
本発明によるピストン・シリンダ装置は、シリンダ、そ
のシリンダ内面と密着しながら、シリンダ内を軸運動で
きるピストン、ピストンの少なくとも一側から、シリン
ダの一部を形成する端キャップを通って延出するピスト
ン棒、および前記端キャップ内にあって、前記ピストン
棒を共軸的に完全包囲し、これを密着支持する支持シー
ル体から成り、前記支持シール体が、前記シリンダに可
脱接合されるとともに、ピストン近接端に設けられた環
状シール部、前記シール部、およびピストンから軸方向
に離間された環状ストリッパ部、および前記シール部と
ストリッパ部との間の軸方向に設けられたピストン支持
ブッシングで構成され。
前記シール部とストリッパ部とが、一体形成されて、ピ
ストン棒を包囲するとともに、前記シリンダに着脱自在
に取付けられたスリーブ状のシール部材を構成し、かつ
前記シール部材の軸方向に対向する端領域に設けられ、
前記シール部材が、その内面に固定された前記ピストン
棒支持ブツシングホルダを形成するとともに、支持ブッ
シングの外周面の少なくとも一部に開口する少なくとも
1個の油だめを備え、また前記支持ブッシングが、少な
くとも半径方向に潤滑油を通せるように構成されている
ことを特徴とする。
本発明の装置の支持シール体は、その構成部品の数が少
ないため、迅速かつ安価で製造できる。
また、単体ユニットとして操作できるばかりか、単一部
品形状であるため、組立て解体が容易であるが、とりわ
け、支持ブッシングおよびこれと協働するピストン棒の
摩耗を著しく低減できるのが、大きな利点である。
シール部材を組立てる前に、各油だめに、グリース等の
潤滑油を入れておき、使用時に、これらを支持ブッシン
グの半径方向に通すと、該潤滑油は、支持ブッシングと
ピストン棒との界面に到達し、摩耗を伴うピストン棒の
すベリ嵌入を低摩耗で行えるようにする潤滑油膜を形成
する。
長時間の運転後、排油する場合は、支持シール体を簡単
にシリンダから取外して、再給油することができる。そ
の他利点として、シール部材の内周にある支持ブッシン
グを、主にソフトプラスチック材で構成し、緩衝効果お
よび可どう性をもなせることができるため、製造時のビ
ス1−ン棒の軸整合精度が低くても余り摩耗しない。
支持ブッシングは、フローティング装着されているため
、適度のシール・ストリッピング作用を確保できるとと
もに、シール部材に可どう的に位置決めできる。
また、大孔密集部を設けることにより、ピストン棒に開
口する多数の排油口ができるため、支持ブッシングとピ
ストン棒との接点も確実に潤滑できるばかりか、後日、
開口部を設けることなく。
支持ブッシングを簡単に製造できる。
本発明の別の特徴によると、支持ブッシングの外周に沿
って延びる少なくとも1個の環状空部が設けられている
。ピストン棒に向かう該空部の内向き周壁は、支持ブッ
シングの外面、またはその一部で形成されている。また
前記空部は、油だめと連通ずるか、あるいは油だめを形
成している。
この特徴により、支持ブッシング外周にも、潤滑油を均
等配分できるため、ピストン棒を支持ブッシングに通す
だけで潤滑できる。
本発明の別の特徴によると、油だめの周壁および軸壁は
、シール部材を貫通してほぼ放射状に延び、一端がシー
ル部材外周に開口し、他端が内周に開口する断続部の限
定壁で形成されている。支持ブッシングに対向する油だ
めのシリンダ側外面は、カバー面で被覆しゃ断されてい
るが、該カバー面は、シリンダ壁のピストン棒通路に隣
接する面記支持シール体を保持する筒形保持ソケットの
内周面で形成されている。
上記特徴を備える支持シール体は、特に製造し易く、ま
た、シール部材を外せば、給油が非常に簡単になる。
前記断続部については、ピストンの縦方向と整合する平
行スロット形状にできる。
この様に構成すると、支持ブッシングの周囲および全長
に、集中的に潤滑油がまわる。
支持ブッシングは、好適には、プラスチック材等で構成
され、筒形外周を有するインレイ、またはインキャスト
(incast)部で形成されている。
また、支持シール体を単ユニットにできる。
本発明の上記特徴は、2部分から成り、これらを接合し
て取り扱い易い単一部品とした支持シール体の有益形状
に関連している。製造時、支持ブッシングの周りには、
好適には、プラスチック環のシール材が、射出成形され
る。
本発明による支持シール体については、シール部材のシ
ーリング隣接端に、小径部、すなわち直径が油だめ取付
部より小さい部分を形成することにより、シリンダの保
持ソケット挿入後、ソケット断面を縮小する対向環状肩
部と当接する環状肩部を形成し、シール部材挿入深さを
限定するように構成できる。
ちなみに、前記保持ソケットは、例えば、大径筒形部、
および対向する環状肩部と隣接する小径筒形部を備えて
いる。
シリンダの環状肩部により、挿入深さが限定されるため
、シールリングを損傷せずに、支持シール体を嵌入でき
る。
(実施例) 次に、添付図面を参照して、本発明の好適実施例の詳細
を説明する。
図示のように、シリンダ(3)の端部は、端キャップ(
4)で閉塞されている。ピストン(5)は、シリンダ(
3)内のピストン棒(6)に共軸装着されており、一方
、ピストン棒(6)は、シリンダ(3)縦方向に走行し
、端キャップから外方に延び出している。ピストン棒が
、端キャップから突出する位置には、シリンダ(3)に
対して、ピストン棒(6)を支持、およびシールする支
持シール体(7)が設けられている。
支持シール体(7)は、好適には、ゴム様特性を有する
プラスチック、その他材料からつくられるほぼスリーブ
状のシール部材(8)から成っている。
該シール部材は、シリンダ端キャップ(4)を通って軸
方向に延びるとともに、その一部として、半径方向に延
びるピストン棒(6)を備える筒形保持ソケット(9)
内に装着されており、シリンダ内部(14)に近い軸端
部にシール部(15)を、また外側に近い他方軸端部に
ストリッパ部(16)を備えている。
これら両部は、ピストン棒(6)を共軸的に包囲すると
ともに、軸方向に配設されているが、シール部(15)
は、シリンダ内部(14)を確実に気密閉止するための
ものであり、一方、ストリッパ部(16)は、ピストン
棒がシリンダに入る際に、シリンダ外側のピストン棒(
6)外面に付着する埃塵等を除去することを目的とする
シール部材(8)は、シール機能の他に、支持シール体
(7)の一部を構成するとともに、ピストン棒(6)に
面する該部材内面に熱接保持された支持ブッシング(1
7)を介して、前記支持シール体を位置決めして固定す
る役目をする。ピストン棒(6)は、該ブッシング(1
7)により、端キャップから突出する地点で、シリンダ
(3)に潤滑自在に保持される。
支持ブッシング(17)は、ピストン棒(6)外面とす
べり係合する内周面(18)を有しており、シリンダ端
キャップ(4)に可脱保持されたシール部材(8)によ
り、シリンダ(3)を軸方向に固定されている。
支持ブッシング・(17)は、潤滑油を通す構成になっ
ており、その外周面(19)、またはその一部は。
シール部材(8)内に設けられた少なくとも1個(この
場合は8個)の油だめ(20)と、通常、連通している
油だめには、ピストン・シリンダ装置作動時、ピストン
棒(6)に向かって支持ブッシングの半径方向に流れ、
かつ潤滑油膜を形成させることにより、支持ブッシング
(17)の内周面(18)に均等配分される。特に、グ
リース状の潤滑油を入れることができる。
連続的に給油されるため、支持ブッシング(17)と、
ピストン棒(6)とは、非常に摩耗しにくい潤滑剤軸受
素子となる。
シリンダ端キャップ(4)の保持ソケット(9)は、内
側に、多数の段部または肩部を有しており、若干小径の
短筒部(23)から離間する環状2部(22)で終結す
る外側の第1長筒部(21)で構成されている。
また、前記短筒部(23)は、シリンダ内部(14)か
ら離間する環状肩部(24)で終結している。
そのため、ピストン棒(6)は、シリンダ端キャップ(
4)開口部の肩付または段付環状空部内に入る。
シール部材(8)のシール部(15)と、ストリッパ部
(16)との間は、筒部(21)と実質的に等しい直径
を有する円筒状の外周を備える管状中央部(25)にな
っている。
中央部(25)からシール部(15)に移行する変り目
は、環状肩部(22)に対して相補型の環状段部、また
は肩部(29)になっており、支持シール体を挿入する
と、前記肩部(22)と係合して、挿入深さを限定する
本実施例では、油だめは、中央部(25)に配設されて
いるが、該中央部の長さは、これに共軸包囲された支持
ブッシング(17)とほぼ等しい。油だめ(20)は、
中央部(25)の円周方向に給油しうるように配列され
ており、またピストン棒(6)に面する壁部が、支持ブ
ッシング(17)の外面(19)で形成されているため
、油だめの潤滑油は、支持ブッシングと直かに接触する
油だめ(20)の軸方向および円周方向に面する壁部は
、シール部材を通って半径方向に延び、一端が支持ブッ
シング(17)と接触する内周面で開口し、他端が中央
部(25)の外周で開口する限定壁(32)、または心
向き断続部(33)で形成されている。
図示のように、支持シール体(7)を織入すると、各油
だめ(20)の各心向外壁のシリンダ側(@i部(21
)の限定部分で形成される)は、カバー面(34)でし
ゃ断される。
断続部(33)は、円周方向に互いに平行して波設され
たスロットで構成されており、潤滑油が、確実に支持ブ
ッシングの外周面だけに流入するように、支持ブッシン
グ(17)より若干短かくなっている。
本実施例では、シール部材(8)は、ゴム様特性を有す
るプラスチック材で形成され、また、支持ブッシング(
17)は、シール部材(8)内周面の中央部(25)に
形成された周溝(30)に着座している。
この代わりに、ブッシング(17)を溝(30)に係止
できるが、該ブッシングは、好適には、製造時に周りに
成形されたシール部材(8)のプラスチック材を含むイ
ンレイまたはインキャスト部を形成尤る。この場合、ブ
ッシング(17)は、シール部材(8)に埋込まれてお
り、該部材と一体形成され、取扱い易い単一部品として
出し入れできるようになっている。
本発明による支持シール体は、保持ソケッ1−に、すき
ま嵌め、またはゆるい締り嵌めされて1着脱し易いよう
になっているため、油だめ(20)に再給油する場合便
利である。すなわち、支持シール体(7)を保持ソケッ
ト(9)から引き離すだけで、油だめを即座に満杯にで
きる。
再給油完了後、環状肩部(22)と(29)とが、互い
に当接するまで支持シール体をソケット(9)に押し戻
すと、油だめは、ソケット壁で閉塞される。
シール部材(8)を固定保持する係止部(35)により
、支持シール体(7)を軸方向に位置決めするが、該係
止部(35)は、ソケット外端の周溝に配設された弾性
ワイヤリングであり、その一部は、心向きに延びてソケ
ット(9)に入ることにより、係止部(35)と肩部(
22)との間に軸方向に係止されたシール部材(8)の
止めを形成する。
支持ブッシング(17)に潤滑油を通すため、油だめ(
20) 、すなわち断続部(33)fil!l接部と、
支持ブッシング(17)の内周面(18)とを結合する
多数の通孔を設けることにより、該孔に、潤滑油を通せ
るようにする。該通孔については、穿設してもよいが、
気孔形状にするのが好ましく、そのため、支持ブッシン
グ(17)は、多孔材、すなわちフリットで構成されて
いる。
フリットされたブロンズを用いると、多孔性が高まると
同時に、摩耗度を低下できる。また多孔材は、個別に穴
をあけた材料に勝る利点がある。
すなわち、前者は、支持ブッシング(17)の内周全体
に均等に潤滑油を供給できるが、後者の場合は、局部的
である。
本発明の実施例で用いるシール部材は、特に有利な形状
を有している。すなわち、シール部(15)には、2つ
の互いに共軸を成す舌部(36)および(37)があり
、舌部(36)は、中央部(25)軸端部からシリンダ
内部に向かってピストン棒(6)まで斜めに走行する円
錐台形状のシール舌部を形成し、一方、舌部(37)は
、半径方向の遊びをもたせて、シール舌部(36)を包
囲し、中央部(25)隣接部からシリンダ内部(14)
に向かって延び、環状肩部(29)を起点とするととも
に、ソケット部(23)壁部と係合する外面を有する管
状縁またはリムを形成する。
そのため、断面図に示すように、シール部(15)は、
シール舌部(36)がピストン棒(6)と密接し、舌部
(37)がシリンダ端キャップ(4)と密接したU字ま
たは7字形の縦断面を有する。
ストリンパ部(16)は、中央部(25)の対面端部か
らこれを包囲するピストン棒(6)に向かって延びる1
本のストリッパ舌部(38)で構成されている。
中央部(25)に向かって走行するストリッパ舌部(3
8)の遷移部は、係止部(35)と協働して支持シール
体を位置決めする肩部(39)で、段付けされている。
すなわち、シール部材は、ストリッパ部(16)を有す
るストリッパリング、およびシール部(15)から成る
シールリングで構成されている。
前記両リングは、軸方向に間隔をとって共軸配列される
とともに、シリンダの長手方向に延びる円周上に離間さ
れたリブ(40)によって一体結合されており、該リブ
と前記リングとの間が油だめになっている。
また、舌部(37)の自由軸端部と、シリンダ端キャッ
プ(4)側の環状肩部(24)との間に、若干の軸方向
の遊びをもたせて、舌部(37)を損傷しないようにす
るとともに、シリンダ内部から排気することにより、舌
部(37)を壁部(23)に押圧して、これと密接させ
る。
第1図から、本発明による支持シール体の別の利点がわ
かる。すなわち、支持ブッシング(17)は、シール部
材(8)によって、シリンダ(3)と弾性・緩衝結合さ
れているため、ピストン棒(6)を容易に位置決めでき
、特にその縦軸線がピストン棒と一致して、最低の摩耗
で、確実かつ正確に支持できるようになる。
本発明の代替実施例(図示せず)では、支持ブッシング
(17)、シール部材、または両者に支持ブッシングの
外周に沿って延びる環状空部をあけ、支持スリーブ外面
でピストン棒に面するその内向き周壁を形成する。
この環状空部は、油だめと直結するか、あるいは自ら油
だめとなることにより、支持ブッシング   −の全外
周にわたって、潤滑油が、均等にまわるようにする。そ
の場合、シリンダを端キャップに。
前記環状空部、およびグリースニップルと連結する油路
を形成すれば、支持シール体を取外すことなく、直かに
潤滑できる。
(効 果) 以上、本発明の装置について説明したが、これにより、
製造が簡単かつ安価で、しかも給油し易く、摩耗しにく
いピストン・シリンダ装置が得られることが分かったと
思う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例によるピストン・シリンダ装置
において、ピストン棒がシリンダ壁全体に延びている状
態を示す図で、第2図における1−■線に沿った部分拡
大断面図である。 第2図は、第1図示の装置における支持シール体を示す
もので、第1図の■−■線に沿った断面図である。 第3図は1本発明によるピストン・シリンダ装置の第2
図における■−■線に沿った断面図である。 (3)シリンダ、      (4)シリンダ端キャッ
プ、(5)ピストン、      (6)ピストン棒、
(7)支持シール体、    (8)シール部材、(9
)保持ソケット、     (14)シリンダ内部。 (15)シール部、(16)ストリッパ部、(17)支
持ブッシング、   (18)内周面。 (19)外周面、      (20)油だめ、(21
)長筒部、       (22) (24)Q状肩部
、(23)短筒部、       (25)管状中央部
、(29)環状段(肩)部、   (30)周溝。 (32)限定壁、       (33)断続部、(3
4)カバー面、     (35)係止部。 (36) (37)舌部、      (38)ストリ
ッパ舌部。 (39)肩部、        (40)リブ。 特許出頭人代理人 弁理士 竹 沢 荘 −、、二、j
、 、 、、。 ’1)11−、、、゛

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダ、前記シリンダ内面と密接しながら、前
    記シリンダ内を軸移動するピントン、前記シリンダの一
    部を形成する端キャップを通って、前記ピストンの少な
    くとも一側から延出するピストン棒、および前記端キャ
    ップ内にあって前記ピストン棒を共軸的に完全包囲する
    ことにより、前記ピストン棒を密接支持する支持シール
    体から成り、 前記支持シール体が、前記シリンダに可脱接合されると
    ともに、前記ピストンの近接端に設けられた環状シール
    部、前記シール部およびピストンから軸方向に離間され
    た環状ストリッパ部、および前記シール部とストリッパ
    部との間の軸方向に設けられたピストン支持ブッシング
    で構成され、前記シール部とストリッパ部とが、一体形
    成されて前記ピストン棒を包囲するとともに、前記シリ
    ンダに可脱的に固定されたスリーブ状のシール部材を構
    成し、かつ前記シール部材の軸方向に対向する端領域に
    設けられており、前記シール部材が、その内面に固定さ
    れた、前記支持ブッシングのホルダを形成するとともに
    、前記支持ブッシングの外周面の少なくとも一部に開口
    する少なくとも1個の油だめを備え、また前記支持ブッ
    シングが、少なくとも半径方向に潤滑油を通すことを特
    徴とするピストン・シリンダ装置。
  2. (2)支持ブッシングが、前記シール部材に設けられた
    、内側に開口する周溝に嵌入し、また、前記シール部材
    が、プラスチック材製であるとともに、潤滑油を通す複
    数個の通孔、および前記シール部材の円周に離間され、
    かつその心向内端の少なくとも一部が、前記支持ブッシ
    ングの外周面に開口している複数個の油だめを備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のピス
    トン・シリンダ装置。
  3. (3)支持ブッシングが、少なくとも1個の油だめから
    ピストン棒まで、半径方向内向きに、潤滑油を通せるよ
    うにする細孔を有し、かつフリット(frit)された
    材料製であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項または第(2)項に記載のピストン・シリンダ装置。
  4. (4)支持ブッシングの外周面に沿って、ピストン棒に
    向かうとともに、前記支持ブッシング外面の少なくとも
    一部が構成される内向き周壁面を有し、かつ少なくとも
    一個の油だめと連通するか、あるいは前記油だめを形成
    する少なくとも1個の環状空間があいていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項のいず
    れかに記載のピストン・シリンダ装置。
  5. (5)少なくとも1個の油だめが、シール部材の断続部
    で形成され、かつ前記シール部材の実質的に半径方向に
    延びる周壁および軸壁を有するとともに、前記シール部
    材の内外両面で開口していることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載のピ
    ストン・シリンダ装置。
  6. (6)少なくとも1個の油だめが、カバー面でカバーシ
    ルされた支持ブッシングから離れた心向き外端を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項に記載のピ
    ストン・シリンダ装置。
  7. (7)支持シール体を嵌受する保持ソケットのシリンダ
    の周りに、カバー面が形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(4)項に記載のピストン・シリンダ
    装置。
  8. (8)断続部が、円周上に平行離間され、ピストンの移
    動方向に延びるスロットであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(5)項に記載のピストン・シリンダ装置。
  9. (9)シール部材が、ストリッパ部を有するストリッパ
    リング、およびシール部を有するシールリングから成り
    、前記ストリッパリングとシールリングとが、ピストン
    の移動方向に延びる周離間リブによって一体形成され、
    また前記リブの間に、複数個の油だめが設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(8
    )項のいずれかに記載のピストン・シリンダ装置。
  10. (10)シール部材が、支持ブッシングの周りにモール
    ド成形された部材であることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項乃至第(9)項のいずれかに記載のピスト
    ン・シリンダ装置。
  11. (11)シール部材にインキャストされた支持ブッシン
    グが、少なくとも、前記シール部材隣接部に、円筒形外
    面を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(10)項のいずれかに記載のピストン・シリン
    ダ装置。
  12. (12)支持シール体が、単体部品であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項乃至第(11)項のいず
    れかに記載のピストン・シリンダ装置。
  13. (13)保持ソケットが、ピストン棒の周りに環状空部
    を形成し、その中に、シール部材と支持ブッシングとが
    、軸方向に挿入係止されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(7)項に記載のピストン・シリンダ装置。
  14. (14)支持シール体を、ソケットに係止する弾性ワイ
    ヤリングから成ることを特徴とする特許請求の範囲第(
    13)項に記載のピストン・シリンダ装置。
  15. (15)シール部材が、ソケット内部に嵌入するシール
    部を備え、少なくとも1個の油だめを備える他の部分よ
    り小さい外径を有するとともに、前記ソケット壁面の外
    向肩部と当接して、前記シール部材の挿入深さを限定す
    る環状肩部によって、前記他部分から離間された第1内
    軸端部を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    3)項に記載のピストン・シリンダ装置。
  16. (16)ソケットが、筒形の内部の他に、筒形の外部を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第(15)項に
    記載のピストン・シリンダ装置。
  17. (17)シール部材の内端部が、ピストン棒を共軸包囲
    するとともに、シリンダの軸方向に対向する心向壁から
    離間された自由端面、および前記ソケット内部壁と接触
    する外面を有する管状リムの形体であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(15)項に記載のピストン・シリ
    ンダ装置。
  18. (18)シール部材とストリッパ部とが、それぞれ、支
    持ブッシングから、互いに反対の軸方向に延びて、それ
    ぞれ、ピストン棒と、シールおよびストリップ接触する
    舌部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(17)項のいずれかに記載のピストン・シリ
    ンダ装置。
  19. (19)シール部が、互いの周りに共軸配設された2個
    のシール舌部を備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第(18)項に記載のピストン・シリンダ装置。
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