JPS62287750A

JPS62287750A - ダイヤル装置

Info

Publication number: JPS62287750A
Application number: JP13231786A
Authority: JP
Inventors: Tadashi Omori; 正大森
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1986-06-06
Filing date: 1986-06-06
Publication date: 1987-12-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明産業上の利用分野本発明は、前回だけでなく前々回にダイヤルした相手加
入者への再発信が可能なダイヤル装置に関する。

従来の技術従来、この種のダイヤル装置は、前回ダイヤル発信した
相手加入者に対して、回線閉結後一つのボタンの押下に
より再発信が可能となるものであった。

発明が解決しようとする問題点しかしながら、上記従来のダイヤル装置では、もし前回
ダイヤルした相手加入者がずっと話中であり、やむをえ
ず別の加入者にダイヤルしてしまった場合再発信できる
ダイヤル番号が上記側の加入者のダイヤル番号に変って
しまうという問題があった。即ち、常に直前にダイヤル
発信した相手のダイヤル番号が再発信されるように構成
されているだけであシ話中の相手に対して再発信を続け
たい場合には、他の相手に電話をかけられないという欠
点があった。

本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
前々回にダイヤルした相手の電話番号も記憶させておき
、最も再発信しだい相手への発信を一旦止めて、他の相
手局にダイヤルした場合でも、その後に前々回に発信し
た相手に容易に再発信できる優れたダイヤル装置を提供
することを目的とするものである。

桑。

間ｒｔ−解決するだめの手段本発明は上記目的を達成するために、前回発信した数字
ボタン入力の内容を記憶する手段と、前々回に発信した
数字ボタン入力の内容を記憶する手段を設は特殊発信ボ
タンの操作によって前々回発信した相手局の再発信がで
きるように構成したものである。

作用したがって本発明によれば、前々回に発信した数字ボタ
ン入力の内容によって、前々回に発信した相手に対して
も予め定めた特殊ボタンを操作することによって容易に
再発信することができ、ある相手に何回か再発信しても
話中のとき、別のもう一人の相手に発信し、その後でも
話中の相手局に再発信することができる、という効果を
有する。

実施例第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１は電話回線ａに接続された回線閉結回
路、２はダイヤル発信回路、３はマイクロコン７ピユー
タ等で構成された制御装置、４は数字ボタン４ａ、起動
ボタン４ｂを備えた押しボタン群、５は再発信ボタン５
ａ、特殊発信ボタン５ｂを備えた再発信ボタン群である
。

尚、制御装置３はどのボタンが入力されたかを判定する
ボタン入力判定手段３ａ、前回入力されたボタンの電話
番号を記憶する第１記憶手段３ｂ、新しく電話番号が入
力されたとき前回入力された電話番号を転送する電話番
号転送手段３ｃ、電話番号転送手段によって転送された
電話番号を記憶する第２記憶手段３ｄ、記憶手段３ｂ、
３ｄより電話番号を読み出してダイヤル発信回路２に内
容を伝送する記憶内容読み出し手段３ｅを備えている。

上記実施例において、待受状態において起動ボタン４ｂ
を押圧すると、これがボタン入力判定手段３ａによって
判定され（第２図に示すステップ２０．２１）、回線閉
結回路１が起動して回線閉結する。　（第２図に示すス
テップ２２．２３）又、回線閉結中に起動ボタン４ｂを
押圧すると回線開放となる。　（第２図に示すステップ
２２．３２）回線閉結後、数字ボタン４ａを押圧すると
、これがボタン入力判定手段３ａによって判定され、　
（ステップ２４）電話番号情報が第１記憶手段３ｂに記
憶された上で、記憶内容読み出し手段３ｅを通じて、ダ
イヤル発信回路２より電話番号が回線ａに送出される。

（ステップ２５）そして、相手局が話中等の場合、再発
信ボタン５ａを押圧すると、それがボタン入力判定手段
３ａによって判定されて、ダイヤル発信後、回線開放、
再閉結をしていないときは、いったん回線開放、再閉結
した後で、又、回線開放、再閉結をしたときは、そのま
ま前回送出しｆｃ電話番号が再送出される。　（ステッ
プ２７．２８）さらに、その相手局（ａ）が話中等が続
いた上でかつ他の相手局（ｂ）にも電話したい場合に、
他の相手局の電話番号に対応する数字ボタン４ａを押圧
すると、その局の電話番号情報が第１の記憶手段３ｂに
記憶された上で、記憶内容読み出し手段３ｅを通じて、
ダイヤル発信回路２より電話番号が回線ａに送出される
（ステップ２５）と共に、ずっと話中であったその前の
相手局の電話番号情報が、第１記憶手段３ｂから、電話
番号転送手段３ｃを通じて、第２記憶手段３ｄに転送さ
れる。　（ステップ２６）この後、特殊発信ボタン５ｂ
を押圧すると、′相手局（ｂ）ではなく、話中が続いて
いた相手局（ａ）の電話番号が再発信される。　（ステ
ップ２９．３０）又、もし再発信ボタン５ａを押圧する
と直前の相手局（ａ）の電話番号が発信される。（ステ
ップ２７．２８）このように上記実施例によれば、ダイ
ヤル発信において相手局が話中が続いている場合等に、
いったん他の相手局にダイヤル発信、通話した後でも、
話中が続いていた相手局に特殊発信ボタンによって再発
信することができるという利点を有する。

発明の効果本発明は上記実施例より明らかなように、前回ダイヤル
した相手への再発信が可能な上に、前々回ダイヤルした
相手への再発信も可能な機能を有しているので、ある相
手に何回再発信しても話中であり、かつ他の相手にも電
話したい場合に、他の相手にいったん電話しても、その
後に前回話中であった相手に容易に再発信をすることが
でき、実用上きわめて有利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の再発信機能付ダイヤル装置における一
実施例の概略構成図、第２図は同実施例の動作を示すフ
ローチャート図である。１・・・回線閉結回路、２・・・ダイヤル発信回路、３
ａ・・・ボタン入力判定手段、３ｂ・・・記憶手段、３
ｃ・・・電話番号転送手段、３ｄ・・・記憶手段、３ｅ
・・・記憶内容読み出し手段、４・・・押しボタン群、
４ａ・・・数字ボタン、４ｂ・・・起動ボタン、５・・
・再発信ボタン群、５ａ・・・再発信ボタン、５ｂ・・
・特殊発信ボタン。

Claims

【特許請求の範囲】

起動ボタン、数字ボタン、再発信ボタン、特殊発信ボタ
ンから構成されるボタン群と、上記ボタンのうちどのボ
タが押圧されたかを判定するボタン入力判定手段と、ボ
タン入力判定手段で起動ボタン入力が判定されることに
よって起動される回線閉結回路と、ダイヤル発信回路と
、数字ボタン入力の内容を記憶する第１の記憶手段と、
第１の記憶手段に蓄えられた数字ボタン入力の内容を第
２の記憶手段に転送する電話番号転送手段と、前記再発
信ボタンの押圧により第１の記憶手段の内容を、又特殊
発信ボタンの押圧により第２の記憶手段の内容を前記ボ
タン入力判定手段の制御により前記ダイヤル発信回路に
出力する記憶内容読み出し手段を備えたダイヤル装置。