JPS62285387A - Ｐ．ｔ．ｃ発熱体ヒ−タの製造方法 - Google Patents
Ｐ．ｔ．ｃ発熱体ヒ−タの製造方法Info
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- JPS62285387A JPS62285387A JP12885186A JP12885186A JPS62285387A JP S62285387 A JPS62285387 A JP S62285387A JP 12885186 A JP12885186 A JP 12885186A JP 12885186 A JP12885186 A JP 12885186A JP S62285387 A JPS62285387 A JP S62285387A
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
３、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明はＰ、Ｔ、ＣＱ熱休体−タの製造方法に係り、Ｐ
、Ｔ、Ｃ発熱体素子を用いた例えば投込み形のヒータな
どを製造する方法に関する。 （従来の技術） この種Ｐ、Ｔ、Ｃ介熱体ヒータは放熱板にて形成しｌζ
密閉ケース内にＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子を内包した構造が
採られていた。 そしてこの従来のＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータは、ヒータの
使用時に、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子に通電し、このＰ、Ｔ
、Ｃ発熱体素子の発熱で放熱板にて形成したケースを加
熱し、このケースから放熱するようにしている。 （発明が解決しようとする問題点） 上記Ｐ、Ｔ、Ｃ介熱体ヒータの構造で
、Ｔ、Ｃ発熱体素子を用いた例えば投込み形のヒータな
どを製造する方法に関する。 （従来の技術） この種Ｐ、Ｔ、Ｃ介熱体ヒータは放熱板にて形成しｌζ
密閉ケース内にＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子を内包した構造が
採られていた。 そしてこの従来のＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータは、ヒータの
使用時に、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子に通電し、このＰ、Ｔ
、Ｃ発熱体素子の発熱で放熱板にて形成したケースを加
熱し、このケースから放熱するようにしている。 （発明が解決しようとする問題点） 上記Ｐ、Ｔ、Ｃ介熱体ヒータの構造で
【ま、Ｐ。
Ｔ、Ｃ発熱体素子の発熱で密閉ケース内の圧力が上貸し
、ケースの密閉破壊が生じ、特に投込み形ヒータに使用
できない問題があった。 本発明は上記問題点に鑑みなさ机たもので、Ｐ、Ｔ、Ｃ
発熱体を内包した密閉ケースの内圧を減圧した状態にし
て製造し、ヒータの使用時にＰ。 Ｔ、Ｃ発熱体素子の発熱によりケース内圧が上界しても
ケースの内外圧が平衡され、ケースの密閉破壊が生じる
ことがなく、例えば投込み形ヒータとして適するＰ、Ｔ
、Ｃ発熱体ヒータの製造方法を１ｔｔｔするものである
。 〔発明の構成〕 （問題点を解決するための手段） 本発明のＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータの製造方法は、正温痕
係数発熱体素子（Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子）の上下面とな
る対向主平面をそれぞれ放熱板にて挟むし、この放熱板
にて前記Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子を内包したケースを形成
し、このケースに形成されている密閉部から前記Ｐ、Ｔ
、Ｃ発熱体素子の電極に接続したリード線を取出すとと
もにこの密閉部に前記ケースの内外を通気さける通気管
を挿通し、この状態で前記Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子の電極
に接続したリード線間に電源を印加し、前記Ｐ、Ｔ、Ｃ
発熱体素子を発熱させ、前記ケースの内圧を上背させ、
このケース内の空気を排出してケースを減圧してケース
の内外圧の平衡を保持した状態で前記ケースの密閉部を
密閉することを特徴とするものである。 （作用） 本発明のＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータの製造方法は、Ｐ、Ｔ
、Ｃ発熱体素子を内包するケースの内圧を予めＰ、Ｔ、
Ｃ発熱体素子の発熱湿度に合ヒて減圧してケースを密閉
するため、ヒータの使用時にＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子が発
熱してもケースの内圧が異常上背することなく、ケース
の密閉破壊が生じない。 （実施例） 本発明の一実施例を図面について説明する、。 １．１は円形または角形の上下面となる対向主平面を有
するＰ、’Ｔ、Ｃ発熱体素子で、この各Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱
体素子１．１の対向する主平面にそれぞれ電極２，３が
形成され、この各Ｐ、Ｔ。 Ｃ発熱体素子１．１の間に絶縁性スペーリ４を配置し、
この各Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１の電極２．３面にそ
れぞれ金属芯などの７１；！電板５，６を圧接し、さら
にこの両ン７電板５，６の外側にそれぞれ絶縁板７．８
を介して両面にアルミニュームを酸化させたアルマイト
などの熱伝導の良好な放熱板９，１０を圧接し、この一
方の放熱板９の周縁から折曲げた側面部を使方の放熱板
１０の周縁に溶接し、この両数熱板９，１０にて密閉ケ
ース１１を形成する。そして−万の放熱板９に筒状に開
口形成した密閉部１２から前記各Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子
１゜１の電極２．３に３＋７電板５，６を介して接続し
たリード５１３．１４を取出し、さらにこの密閉部１２
がらこのケース１１の内外を通気ざぜるバイブまたはチ
ューブからなる通気管１５を挿通させ、この状態でリー
ド線１３．１４間に電源を印加し、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素
子１．１に通電し、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１を発熱
させ、ケース１１内の空気を密閉部１２に挿通した通気
管１５から排出させ、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１の発
熱時のケース１１の内外圧が平衡する状態にケース１１
内を減圧し、この状態で密閉部１２に１巾通した通気管
１５を密閉部材で密閉する。 次にこの実施例の信用を説明する。 Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１を内包したケース１１内は
Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１，１の発熱時に合せて減圧され
ているため、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１，１の発熱でケー
ス１１内が異常に発熱することがなく、ケース１１の内
外圧の平衡が保持され、ケース１１の密閉破壊が生じる
ことがない。 なおＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１，１の電極２゜３は対向す
る主平面に限らず、対向する側面に電極を形成してもよ
く、またＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１の構成、絶縁板７
，８の構成などは前記実施例の構成に限定されるもので
はない。 またケース１１を形成する放熱板９．１０は互いに偏平
箱状とし、開口縁部に形成したフランジ部を溶接してケ
ースを構成するなど適宜の構成とすることができる。 なお前記実施例では絶縁ｖｉ７．８を介在させた構】に
ついて説明したが、放熱板９．１０を！！！縁材で成形
した場合には絶縁板７．８を省いて熱効率を高めること
ができる。 （発明の効果） 本発明によれば、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子を内包したケー
スはこのＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子の発熱時に内外圧が平衡
されるように減圧されているため、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素
子の発熱によってケース内圧が異常に上昇することがな
く、ケースの密閉破壊が生じることがなく、投込み形ヒ
ータとしても安全性が高いものである。
、ケースの密閉破壊が生じ、特に投込み形ヒータに使用
できない問題があった。 本発明は上記問題点に鑑みなさ机たもので、Ｐ、Ｔ、Ｃ
発熱体を内包した密閉ケースの内圧を減圧した状態にし
て製造し、ヒータの使用時にＰ。 Ｔ、Ｃ発熱体素子の発熱によりケース内圧が上界しても
ケースの内外圧が平衡され、ケースの密閉破壊が生じる
ことがなく、例えば投込み形ヒータとして適するＰ、Ｔ
、Ｃ発熱体ヒータの製造方法を１ｔｔｔするものである
。 〔発明の構成〕 （問題点を解決するための手段） 本発明のＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータの製造方法は、正温痕
係数発熱体素子（Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子）の上下面とな
る対向主平面をそれぞれ放熱板にて挟むし、この放熱板
にて前記Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子を内包したケースを形成
し、このケースに形成されている密閉部から前記Ｐ、Ｔ
、Ｃ発熱体素子の電極に接続したリード線を取出すとと
もにこの密閉部に前記ケースの内外を通気さける通気管
を挿通し、この状態で前記Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子の電極
に接続したリード線間に電源を印加し、前記Ｐ、Ｔ、Ｃ
発熱体素子を発熱させ、前記ケースの内圧を上背させ、
このケース内の空気を排出してケースを減圧してケース
の内外圧の平衡を保持した状態で前記ケースの密閉部を
密閉することを特徴とするものである。 （作用） 本発明のＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータの製造方法は、Ｐ、Ｔ
、Ｃ発熱体素子を内包するケースの内圧を予めＰ、Ｔ、
Ｃ発熱体素子の発熱湿度に合ヒて減圧してケースを密閉
するため、ヒータの使用時にＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子が発
熱してもケースの内圧が異常上背することなく、ケース
の密閉破壊が生じない。 （実施例） 本発明の一実施例を図面について説明する、。 １．１は円形または角形の上下面となる対向主平面を有
するＰ、’Ｔ、Ｃ発熱体素子で、この各Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱
体素子１．１の対向する主平面にそれぞれ電極２，３が
形成され、この各Ｐ、Ｔ。 Ｃ発熱体素子１．１の間に絶縁性スペーリ４を配置し、
この各Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１の電極２．３面にそ
れぞれ金属芯などの７１；！電板５，６を圧接し、さら
にこの両ン７電板５，６の外側にそれぞれ絶縁板７．８
を介して両面にアルミニュームを酸化させたアルマイト
などの熱伝導の良好な放熱板９，１０を圧接し、この一
方の放熱板９の周縁から折曲げた側面部を使方の放熱板
１０の周縁に溶接し、この両数熱板９，１０にて密閉ケ
ース１１を形成する。そして−万の放熱板９に筒状に開
口形成した密閉部１２から前記各Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子
１゜１の電極２．３に３＋７電板５，６を介して接続し
たリード５１３．１４を取出し、さらにこの密閉部１２
がらこのケース１１の内外を通気ざぜるバイブまたはチ
ューブからなる通気管１５を挿通させ、この状態でリー
ド線１３．１４間に電源を印加し、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素
子１．１に通電し、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１を発熱
させ、ケース１１内の空気を密閉部１２に挿通した通気
管１５から排出させ、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１の発
熱時のケース１１の内外圧が平衡する状態にケース１１
内を減圧し、この状態で密閉部１２に１巾通した通気管
１５を密閉部材で密閉する。 次にこの実施例の信用を説明する。 Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１を内包したケース１１内は
Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１，１の発熱時に合せて減圧され
ているため、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１，１の発熱でケー
ス１１内が異常に発熱することがなく、ケース１１の内
外圧の平衡が保持され、ケース１１の密閉破壊が生じる
ことがない。 なおＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１，１の電極２゜３は対向す
る主平面に限らず、対向する側面に電極を形成してもよ
く、またＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子１．１の構成、絶縁板７
，８の構成などは前記実施例の構成に限定されるもので
はない。 またケース１１を形成する放熱板９．１０は互いに偏平
箱状とし、開口縁部に形成したフランジ部を溶接してケ
ースを構成するなど適宜の構成とすることができる。 なお前記実施例では絶縁ｖｉ７．８を介在させた構】に
ついて説明したが、放熱板９．１０を！！！縁材で成形
した場合には絶縁板７．８を省いて熱効率を高めること
ができる。 （発明の効果） 本発明によれば、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子を内包したケー
スはこのＰ、Ｔ、Ｃ発熱体素子の発熱時に内外圧が平衡
されるように減圧されているため、Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素
子の発熱によってケース内圧が異常に上昇することがな
く、ケースの密閉破壊が生じることがなく、投込み形ヒ
ータとしても安全性が高いものである。
±ｉ図は本発明の一実施例を示すＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒー
タの製造１ノ法を示すＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータの断面図
である。 １・・Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子、９．１０・・放熱板、１
１・・ケース、１２・・密閉部、１３．１４・・リード
線、１５・・通気管。
タの製造１ノ法を示すＰ、Ｔ、Ｃ発熱体ヒータの断面図
である。 １・・Ｐ、Ｔ、Ｃ発熱体素子、９．１０・・放熱板、１
１・・ケース、１２・・密閉部、１３．１４・・リード
線、１５・・通気管。
Claims (1)
- （１）正温度係数発熱体素子（Ｐ．Ｔ．Ｃ発熱体素子）
の対向主平面をそれぞれ放熱板にて挟着し、この放熱板
にて前記Ｐ．Ｔ．Ｃ発熱体素子を内包したケースを形成
し、このケースに形成されている密閉部から前記Ｐ．Ｔ
．Ｃ発熱体素子の電極に接続したリード線を取出すとと
もにこの密閉部に前記ケースの内外を通気させる通気管
を挿通し、この状態で前記Ｐ．Ｔ．Ｃ発熱体素子の電極
に接続したリード線間に電源を印加し、前記Ｐ．Ｔ．Ｃ
発熱体素子を発熱させ、前記ケースの内圧を上昇させ、
このケース内の空気を排出してケースの内外圧の平衡を
保持した状態で前記ケースの密閉部を密閉することを特
徴とするＰ．Ｔ．Ｃ発熱体ヒータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12885186A JPS62285387A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | Ｐ．ｔ．ｃ発熱体ヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12885186A JPS62285387A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | Ｐ．ｔ．ｃ発熱体ヒ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285387A true JPS62285387A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14994945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12885186A Pending JPS62285387A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | Ｐ．ｔ．ｃ発熱体ヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62285387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009075310A1 (ja) * | 2007-12-13 | 2009-06-18 | Ucan Co., Ltd. | 発熱体装置及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12885186A patent/JPS62285387A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009075310A1 (ja) * | 2007-12-13 | 2009-06-18 | Ucan Co., Ltd. | 発熱体装置及びその製造方法 |
| CN101779521A (zh) * | 2007-12-13 | 2010-07-14 | 优感株式会社 | 发热体装置及其制造方法 |
| JPWO2009075310A1 (ja) * | 2007-12-13 | 2011-04-28 | ユーキャン株式会社 | 発熱体装置及びその製造方法 |
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