JPS62284676A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPS62284676A
JPS62284676A JP61127748A JP12774886A JPS62284676A JP S62284676 A JPS62284676 A JP S62284676A JP 61127748 A JP61127748 A JP 61127748A JP 12774886 A JP12774886 A JP 12774886A JP S62284676 A JPS62284676 A JP S62284676A
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signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 (童業上の利用分野) 本発明はパチンコ遊技機に関するもので、特に入賞条件
である識別情報の変化に対して発光させることKよって
、遊技者に識別情報の組合わせの推移を予測させるパチ
ンコ遊技機に関するものである。
(従来の技術) 従来、識別情報表示器により複数種類の識別情報を可変
表示し、遊技者の操作、またに、一定時間経過後自動的
にその可変表示を停止させて複数種類の識別情報のうち
の一つを停止表示させる。この停止表示した識別情報が
特定の識別情報であるとき、俗に役物と呼ばれる入賞装
置を作動させて遊技盤上をパチンコ球の入賞し易い入賞
確率が増大する状態にしたパチンコ遊技機がある。
この種のパチンコ遊技機としては特公昭60−2754
3号のパチンコ機がある。これは打球以外の遊技操作が
付加されているため、遊技の興趣が倍加されており、ま
た、識別情報の種類によってはパチンコ球が入賞し易く
なるようにしているため、遊技者にパチンコ球の入賞と
は別に、それとは異なった痛快感を与えることができる
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし彦から、以前より、この種のパチンコ遊技機では
、識別情報の入賞状態を予測して、それを停止させると
しても、識別情報の可変表示速度が速すぎるために、狙
うことができず、遊技性に乏しくまた、可変表示速度を
遅くすれば、簡単に入賞状態を狙うことができるので、
有効に使用するに至っていないのが現状である。
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされた
ものであって、識別情報の可変表示の移動速度に対して
断続的に同期した光を発することによって、その周期的
な表示の変化により遊技者に入賞状態を予測させること
ができるので、遊技者に遊技意欲を与えるパチンコ機を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、パチンコ機
の遊技盤上にパチンコ球が飛び込む入賞口を配し、該入
賞口のパチンコ球の飛び込みに応じて、所定の入賞条件
で入賞機会を与える状態を作り出す入賞装置を配し、さ
らに1複数種の識別情報を作成し、これを常時、所定速
度で可変表示させる識別情報表示器を配すると共に、可
変表示の所定速度に対して断続的に同期した光を前記識
別情報表示器に向けて発生する、発光手段を設けて、該
可変表示される目視可能力識別情報に応じて前記識別情
報表示器の可変表示を停止させ、その停止した識別情報
を前記識別情報表示器に表示すると共にその停止した識
別情報に応じて前記入賞条件を設定するてめの停止指令
信号を発生する停止指令手段を設けたことである。
(作用) 上記構成によるパチンコ遊技機によれば、遊技者がパチ
ンコ球を打ち出して、パチンコ球が入賞口に飛び込む。
この時、同時に、可変表示の速度に同期した光を断続的
に発することによって、遊技者は、瞬時に可変表示して
いる識別情報を目視できる。このことから入賞条件とな
る識別情報の組み合わせの推移を予測して、遊技者は、
可変表示を停止させることが可能となり、停止すること
によって得られる入賞条件を予測することができるので
、遊技意欲を与えることができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。まず
、M1図は、本発明の一実施例に係わるパチンコ機1で
あり、その遊技盤2上の上部には天人賞装置5と、下部
には開閉入賞装置4とが備えられ、それぞれはパチンコ
球が飛び込むように大入賞口5および大入賞口6を有す
るものである。このほかに、遊技盤2上には、三箇所の
始動球検出スイッチ19(図示省略)と共にある入賞ロ
アとチューリップと呼ばれる他の入賞口9とが配設され
ている。パチンコ機1の下部で左(lTllには、後述
する電気的可変表示器の表示態様可変状態を停止させる
ための停止指令スイッチ8が取り付けられ、さらに、こ
の近くには、同じく後述するストロボ放電灯100発光
速度を変化できるボリューム11が増り付けられている
天人賞装[3は、第2図および第3図に詳しく示すよう
に、本体12はその表が装飾板13に−hつて、装飾板
13から間隔を置いて透明着色板14、そしてその後方
は容器状になっているものである。この容器状Kfiつ
ている後壁15には第4図に示すように周知の複数のL
EDからかり7つのセグメントを有する三個の表示盤1
6.17.18を備えた可変表示器20が増り付けられ
、電気的表示態様によって複数種部の識別情報を表わし
、それを可変とすることによって所定数の種類の識別情
報をそれぞれ順次に、かつ周期的に表示可能となってい
ると共に、その表示の明暗度合が切換可能となっている
。可変表示器20の下部には入賞ロアに飛び込んだパチ
ンコ球の個数によって点滅する始動記憶個数表示灯21
が取り付けられ、さらに、可変表示器20の上部には、
後述するが入賞状態c中通り、または大当り)Kよって
各表示盤16゜17.18VC対応させて点灯し、遊技
者に知らせる当シ確認表示灯22が増り付けられている
この当り確認表示灯22の上部で後壁15から透明着色
板14に隔壁23が形成され、この、はぼ中央部分は、
光の拡散のために着色のダイヤカット部24が形成され
ている。ダイヤカット部24の上部で、かつ、本体12
の上側からは基板25&?:摩り付けられたストロボ放
電灯10が突き出ている。ストロボ放電灯10は周知の
もので、カメラに使用するものと同様であり抵抗とコン
デンサ等による放電によって発光するものである。
遊技盤2の下部に位置する開閉入賞装置4には、大入賞
口6を開閉するゲート26が取り付けられ、その表面に
一入賞によるパチンコ球の数によって点灯する大入賞球
表示部6aが取り付けられている。図示省略されている
、ソレノイドに連結されることによって開閉自在となっ
ている。さらに、図示省略されているが、大入賞口6の
内部には、パチンコ球の通過を検出する継続球検出スィ
ッチ40が増り付けられ、その下部にパチンコ球の通過
を数える10カウントスイツチ62が増シ付けられてい
る。
なお、本実施例では、可変表示器20を各表示盤16,
17.18によって、数字の可変表示としたが、これは
第5図に示すように、ルーレット式にして、停止位置を
あらかじめ定めておき、LED27の点灯を常時回転さ
せて、入賞を決定してもよいし、また同心円に形成され
た三つの円周の組み合わせによって入賞を決定してもよ
いO 次に上記構成からなるパチンコ機1を作動させる回路構
成を説明する。この回路構成はマイクロコンピュータが
中心になっており、第6図に示すように43は中央演算
処理装!(以下CPUという)、44は該CPUを作動
させるためのプログラム及びデータが格納されているメ
モリー(以下FROMという)、45はクロック回路、
46は電源リセット回路、47は分周回路、48はリセ
ット回路、49は入出力制御装置、50はLEDデコー
ダ回路、51はLEDドライブ回路、52はLED表示
桁選択回路、53はLED接続回路、54は始動入賞ス
イッチ回路、55はタッチ回路、56はンレノイドドラ
イブ回路、57は電子音発生回路、58はスピーカ、5
9はランプ駆動回路、60はランプ群、61は継続入賞
スイッチ回路、62は10カウントスイツチ、63id
10力ウントスイツチ回路である。
CPU43、PROM44、クロック回路45、パワー
オンリセット回路46、分周回路47、リセット回路4
8および入出力制御回路49はマイクロコンピュータシ
ヌテムt−構成スル。CPU43は、図示しないRAM
を備え、PROM44に記憶されて、第7図にフローチ
ャートとして示すプログラムに従った処理を行う。クロ
ック回路45は4 MHzパルス波形のクロック信号を
出力する。このクロック信号けCPU43に入力される
ようになっている。パワーオンリセット回路46はil
源がONした時KCPU43KIJセットをかけるため
パルス波形のリセット信号を出力する。分周回路47は
、CPU43を介してクロック回路45からのクロック
信号を受け、このクロック信号を分局して、後述する割
込みリセットをかけるためパルス波形のリセット信号を
出力する。リセット回路48にはパワーオンリセット信
号と割込みリセット信号とが入力されるようになってお
り、このリセット回路48は、これらのリセット信号の
うち少なくとも何れか一方が入力されたときCPU4!
Sにリセット信号を入力するものであり、オア回路から
なっている。入出力制御回路49は、CPU43と上記
マイクロコンピュータシステムに含まれない周辺の回路
とのインターフェースとして機能する。
LEDデコーダ回路50.LEDドライブ回路51、L
ED表示桁選択回路52およびLED接続回路53はC
PUa3と共に電気的可変表示器2゜の駆動制御を行う
。LEDデコーダ回路50は、CPU45から出される
表示盤16 、17 、 I BK対しての4ビットB
CD信号を受けて表示盤16゜17.18における各セ
グメントに対応するデコーダ信号(各セグメントに対し
て点灯の有無を表す信号)に変換し、このデコーダ信号
をLEDドライブ回路51に入力する。LEDドライブ
回路51は、このデコーダ信号をセグメントが点灯する
に充分彦だけ電流増幅等を行いLED接続回路53Kf
#給する。LED表示桁選択回路52ば、CPU43か
ら一定周期で出される表示桁選択信号を受け、この表示
桁選択信号に基づいてLEDドライブ回路51からの増
幅デコーダ信号の供給を受けさせるべきものを表示盤1
6.17゜18の中から選択指令する信号を出力するも
ので、その各表示盤16.17’、19に対しての表示
桁選択信号の出力時間の割合(デユーティ−)によりセ
グメントの明暗度合が同時に決定されるようになってい
る。
始動入賞スイッチ回路54には始動球検出スイッチ19
からの検出信号が入力されるようになっており、この始
動入賞スイッチ回路54は、この始動球検出信号を受け
ると、表示盤16゜17.18における表示の明暗度合
を明るく切換えるための明暗度合切換信号を出力する。
この明暗度合切換信号はCPU43に入力されるように
々っている。
タッチ回路55には停止指令スイッチ8からノ停止指令
検出信号が入力されるようになっており、このタッチ回
路55は、この停止指令検出信号を受けると、表示盤1
6,17.18における可変表示を停止きせるだめの停
止指令信号を出力する。この停止指令信号はCPO43
に入力されるようになっている。
ソレノイド駆動回路56はCPUasから励磁指令信号
が出ているとき励磁信号を出力することによりソレノイ
ド32を励磁するものである。
電子音発生回路57およびスピーカ58は遊技状態に応
じた各種の効果音を出すためのものであり、電子音発生
回路57は(”PU43からの各効果音に対応した効果
音発生指令信号に基づいて効果音発生電力信号をスピー
カ58に供給し、このスピーカ58を駆動する。
ランプ駆動回路59は、点灯電力信号を供給することで
ランプ群60を駆動するものである。
こ(D5ンプ群60とは遊技盤2上の各種ランプを総称
し友ものである。ランプ駆動回路59にはランプ群60
を遊技機の遊技状態に応じた点灯状態とするための点灯
状態指令信号がCPU43から入力されるようになって
おシ、このラング駆動回路59は、この点灯状態指令信
号に基ツvxてランプ群60を駆動するようにされてい
る。
継続入賞スイッチ回路61には継続球検出スィッチ40
からの検出信号が入力されるようになっており、この継
続入賞スイッチ回路61は継続球検出信号を受けると継
続指令信号を出力するもので、この継続指令信号Fic
PU43に入力されるようにされている。10カウント
スイツチ62は大入賞口6内に入賞したパチンコ球を検
出するものであり、その10力ウント用検出信号は10
カウントスイッチ回路63に入力されるようになってい
る。この10カウントスイッチ回路63は、この10力
ウント用検出信号を受けると、これを波形整形してCP
U4sに入力するものである。
A/D変換回路28は遊技者によって自由に変成できる
ボリューム11の抵抗値を入出力制御装[49を介して
接続されている放電回路29に対して所定の値に設定す
るものである。放電回路29にはA/D変換回路28か
らの接続と、複数のコンデンサからなる高圧発生回路3
oの出力の接続とがあり、上記したボリューム11の抵
抗値に応じてその出力の単位時間当りの速度が異なるも
のである。放電回路29はスイッチング機能を有し、始
動球検出スイッチ19が閉成すると、始動入賞スイッチ
回路54が作動して、放電回路29の作動を解禁する。
そして、高圧発生回路30からの電流をストロボ放電灯
10へ流すようになっている。このことからストロボ放
電灯10はボリューム11の変化に応じた単位時間当り
の速度で瞬時の発光を繰り返すものである。
なおストロボ放電灯10の発光速度は、可変表示器20
の各表示盤16,17.18の表示が変化する速度の整
数倍となっている。したがって、ストロボ放電灯10が
発光したとき、各表示盤16.17.18の表示を目視
できるように、なっている。
次に、第7図に示すフローチャートについてCPU43
の動作を説明する〇 第7図はメインルーチンを示すもので、この図において
、メインルーチンはステップ■〜Oからなり、割込みリ
セット信号によって、ここでFi4.096m秒毎に処
理はステップ■に戻され、この4.096tn秒周期で
ステップ■〜■の処理は繰返えされる。つまり、これに
よってCPU4sが何らかの原因で暴走(プログラムが
壊れる等して所期のプログラムによる動作とは違う間違
った動作)をしたとしても次の割込みリセットで正常に
戻すことができることとなるのである。
ステップ■〜■は4096m秒以内に所定の処理が終る
ように作られており、ステップ0はその余った時間で実
行されるようになっている。
ところでまずステップ■において電源ONのチェックを
行う。すなわち、今の電源ONの状態は電源の初期投入
によるものなのか或いはそうではなく既投入の状態なの
かを判断する。
このステップ■における判断の結果、既投入ならばステ
ップ■に移行し、初期投入ならばステップ■を実行した
後ステップ■に進む。
ステップ■においてはR,AMをクリアし、初期状態に
する。
ステップ■においては、スイッチ不正防止処理を行う。
す々わち、スイッチ8.19,40.62他の各種スイ
ッチ類が正常に動作するか否かそれらの接続状態等によ
υ判断し、この結果、異常無しであれば遊技機の動作を
平常に続行させ、また異常があった場合には遊技機を遊
技不可能状態とする。
次にステップ■において入力スイッチ処理を行う。この
入力スイッチ処理は、前記各種スイッチがONされて信
号を出しているか否かを確認し、信号が出ているときに
はその旨を表わすデータを各スイッチについてR,AM
にセットする。
続イて、ステップ■においては表示処理を行う。この表
示処理は電気的可変表示器20、ランプ群60等の表示
器の制御を行う。
電気的可変表示器20における表示盤16゜17.18
に対しては可変表示、停止表示等の制御を行う。まずR
AMにより始動球検出スイッチ19の信号が出ているか
否か確認し、これが出ていないときには可変表示処理を
行う。つまり、表示盤16,17.18の夫々について
の、10進数「0〜9」の数列を進項させる指令がある
とき、その表示盤16,17.18の夫々につき該数列
を1ずつ進め、これをその度に可変表示用データとして
RAMの表示データ記憶傾城にセットし、前記BCDコ
ードを出力(2て表示盤+6.17゜18の夫々に表示
させる。また、始動球検出スイッチ19の信号が出てい
るならば、停止表示の制御を行う。つまり、RAMによ
り、停止すべき時間である旨の指示あるいは停止指令ス
イッチ8の信号が出ていることを確認すると、後述する
停止表示用データ作成処理にて作成された停止表示用デ
ータを表示すると決定する。その決定後、RAMにより
、表示盤16,17.18の夫々に対してのデータの入
替え指令が確認された11前記停止表示、用データにお
ける表示盤16゜17.18の夫々に対しての数字を前
記表示データ記憶領域に前記可変表示用データと入替え
、そのBCDコードを出して表示盤16,17,113
の夫々に表示させると共に、RAMにより可変開始指令
が確認されたならば、表示盤[,17,18につき同時
に停止表示を終了させ、可変表示を開始させる。
ランプ群60け、第1図に特に符号を付して示していな
いが、パチンコ機1の前面に配設されたものであって遊
技状態を表わすRAMの各種データにより該遊技機の遊
技状態に応じて点灯の有無等を指示する。
次に、かかるステップ■の処理終了後、ステップ■にて
膜処理を行う。すなわち、前記停止表示用データが大当
りを表す特定の組合せで、ここでは表示盤16,17.
18の3桁が同じ数字であるとき、及びその後、継続球
検出スィッチ40の信号が出ていることが確認されたと
き、励磁指令信号を出してソレノイド32を励磁させる
とともに、継続球検出スィッチ40の信号が出る度に1
ずつカウントアツプして、ゲート26の開成回数を表す
データをRAMにセットし、かつその回数が10VCな
ると、このゲート26の10回目の開成時に継続球検出
スィッチ40から信号が出ても、ソレノイド32の励磁
信号は出さず、また役の終了を表すデータをRAMにセ
ットする。さらに、RAMにより10カウントスイツチ
62及び継続球検出スィッチ40の信号が出たことを確
認+る度に1ずつカウントアツプしてその10カウント
数値を表すデータをRAMKセットすると共に、その1
0カウント数値が10になるか、或いは、別の停止指令
(タイマ処理の説明で述べる。)が出ると励磁停止信号
を出してソレノイド32の励磁を停止させる。
次に、ステップのにおいてタイマ処理を行つ。
このタイマ処理は、本ステップ■の実行回数をカウント
することで時間を計り、各種処理動作の動作時間全予め
定められた所定時間に制−する。
表示盤16,17.18の夫々につき予め定められた時
間毎に0〜9の数列を道順させるための指令を表わした
データを)LAMにセットする。ここでは、0〜9の数
字が、表示盤16については2α5m秒(前記実行回数
5回)毎、表示盤17については2&7m秒(前記実行
回数7回X)毎、表示盤18については24.6 m秒
(前記実行回数6回)毎に夫々移動するようにされてい
る。また、始動球検出スイッチ19の信号が出てから停
止指令スイッチ8が操作てれない場合(即ち該スイッチ
8から信号が出たことが確認てれない場合)Kは所定時
間経過後に前記停止表示用データを決定させる旨の指令
を表わしたデータをRAMKセットする。ここでは、始
動球検出スイッチ19の信号が出てから、′5.5秒後
に前記停止表示用データを決定するようにされる。さら
に、この5.5秒経過後、表示盤16,17.18の夫
々について予め定められている時間峰過後に前記停止表
示用データにおける表示盤16,17゜18の夫々に対
しての数字を前記表示データ記憶領域に前記可変表示用
データと入替えるだめの指令を表すデータを1−1.A
Mにセットする。ここでは、この入替えは、表示盤16
については15秒経過後、表示盤17については1.5
秒経過後、表示盤18については2.5秒経過後に夫々
行われるようにされている。なお、このデータの入替え
には各表示盤16 、17 、18について若干異々る
が、α0〜α3秒要するものである。そして、表示盤1
6,17.18の夫々の表示停止完了後、これらの停止
表示を同時に終了させて可変表示を開始させるための指
令を表すデータをRAMにセットする。また、ここにお
いて、大当りが出た場合には、役の終了が確認されてか
ら、その可変開始指令データをR,AMKセットするよ
う圧されていると共に、大当り確認後、ソレノイド32
の始動毎にその始動後の所定時間経過後、表示盤17に
継続を表示させる旨の指令データをRAMにセットする
開閉入賞装置4におけるソレノイド32が始動して所定
時間経過に、該ソレノイド32の励磁を停止させる指令
を表わしたデータをR,AMにセットする。
この他、ランプ群60の点灯時間なども、ここで制量さ
れる。
次に、ステップ■において音処理を行う。この音処理は
、例えば、大当りが出たことを確認したときスピーカ駆
動指令を出してファンファーレ音をパチンコ機1に配設
されたスピーカ58に発生させるなど、各遊技状態に応
じた効果音を選択し、これをスピーカ58に発生させる
べく制御するものである。
そして、ステップ■においては表示明暗処理が行われる
もので、始動球検出スイッチ19の信号が出てから可変
開始指令が出るまでと、その他の場合とで前記BCDコ
ードのデユーティ−比を変換し、表示盤16,17.1
8における表示の明暗度合をコントロールすると共にボ
リューム11の抵抗値に応じて、放電回路29からスト
ロボ放電灯10に瞬時に電流を流して発光させる。
ステップ■においては、停止表示用f −1ノ作成処理
を行う。この処理は、頂蓋を3に取った3桁等差数列を
その項を進めることにより停止表示用データを更新する
ようにして停機表示用データを作成する。そして、かか
る3桁等差数列により3桁数字の4000の組合せを得
て、この中から「大当り」の場合20余りの特定の組合
せを得ようとして9るものである。
このステップOの実行後、処理はステップ■に移行し、
再びステップ■に返ってくるようにされてループのかた
ちがとられており、ステップ■の実行スピードは約40
データ/秒とされていて、このループは4.096m秒
中、ステップ■〜■の処理が終了した後の余りの時間で
繰返されると共に、ステップ■〜■の実行に要する時間
は遊技状態で異なり、余りの時間が、これに応じて異っ
てくるため、4096m秒毎に、5桁等差数列における
進められる項の数は異なるようになっているものである
このようにして、入賞ロアのいずれかにパチンコ球が入
賞すると、このパチンコ球が始動球検出スイッチ19に
よって検出され、電気的可変表示器20の可変表示は続
行し、そして、同時に、ストロボ放行灯10が、遊技者
の設定した抵抗値によって、放電発光を繰り返す。この
放電発光のタイミングは、表示盤16,17.18の可
変表示の速度の整数倍であるから、同期されることにな
って、しかも、ボリューム11VCよって整数倍の発光
速度に変速できることから、放電発光毎に表示盤16,
17.18の数字を目視できる。このことは、遊技者に
停止指令スイッチ8を押すタイミクグを予測させ、表示
盤16゜17.18の可変表示が停止した時の中当り、
または大当りの機会を与えるものである。なお、パチン
コ球が飛び込む複数の入賞ロアの位置によって、ストロ
ボ放電灯10の発光速度を変化させるようにしてもよい
ものである。この間、別のパチンコ球が入賞ロアに入っ
たときは、その入賞が所定数(ここでは4回)まで記憶
される。
その後、所定時間が経過するか或いは停止指令スイッチ
8が触れられると、電気的可変表示器20の明暗度合は
そのままで可変表示が停止される。その停止時に表示さ
れた数字が特定の組合せでないと何も起らず、数秒間そ
の明るい停止表示が継続されて再び暗い可変表示が開始
されるか、或は入賞ロアへの入賞が記憶されていたとき
は、明暗度合はそのままで再び明るい可変表示が行われ
る。一方、停止表示された数字が特定の組合せであると
きは、ファンファーレが鳴り、電気的可変表示器20の
停止表示がそのままで、開閉入賞装置4が役動作に入る
すなわちソレノイド32が励磁されてゲート26が開か
れ、内へパチンコ球が入れるヨウてなる。そして、この
状態は予め定められた時間(約30秒)あるいは内への
パチンコ球の入賞数が10個に彦るまで続いてソレノイ
ド32゛の励磁が停止され、ゲート26が閉じられる。
これがゲート26の1回の継続開成(即ち、ソレノイド
32の1回、の励磁)である。
この間、継続球検出スィッチ40によってパチンコ球が
1度も検出されていないときは、ここで役動作が終了す
る。
一方、継続球検出スィッチ40によってパチンコ球が1
度でも検出されていたときは、ゲート26の継続開成が
再開され役動作は継続される。
このゲート26の継続開成は最高10回までが可能とさ
れ、その10回目を終了すると、ここで後動作終了とな
るのである。
(発明の効果) 以上述べたことから、本発明は、常時、可変表示し7て
いる識別情報に対して、遊技者が入賞機会を獲得すると
、可変表示速度に同期させた速度で光を発することによ
って、目視可能と彦り、識別情報の組み合わせによる入
賞条件を予測することができる。この予測によって、入
賞条件となる特定の識別情報の組み合わせを識別情報表
示器上で停止させるための停止指令を発する適時な機会
を与えることができ、しかも、発光手段による発光速度
は、可変表示速度の整数倍で変速自在であることから、
従来のように、遊技者にとって入賞条件を狙え々いよつ
な遊技性に乏しい状態は解消され、遊技意欲を拡大でき
るパチンコ遊技機が実現できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の・(チンコ遊技機を示す正面図、 第2図は、入賞装置のうちの天人賞装置を示す拡大図、 第5図は、第2図に矢印A−Aによって示す縦断面図、 第4図は、可変表示器を示す正面図、 第5図は、可変表示器の他の例を示す正面図、第6図は
、パチンコ遊技機を作動させる回路構成を示す構成図、 第7図は、回路構成内のマイクロコンビエータの動作を
示す流れ図である。 1:パチンコ機 2:遊技盤 3.4:入賞装置(天人賞装置、開閉入賞装置) 7:入賞口 8:停止指令手段(停止指令スイッチ)10:発光手段
(ストロボ放電灯) 16.17,18.20:識別情報表示器(表示盤、可
変表示器) 特許出願人   平和工業株式会社 第2図 二 第3図 第4図 第5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パチンコ機の遊技盤上にパチンコ球が飛び込む入
    賞口を配し、該入賞口のパチンコ球の飛び込みに応じて
    、所定の入賞条件で入賞機会を与える状態を作り出す入
    賞装置を配し、さらに、複数種の識別情報を作成し、こ
    れを常時、所定速度で可変表示させる識別情報表示器を
    配すると共に可変表示の所定速度に対して断続的に同期
    した光を前記識別情報表示器に向けて発生する発光手段
    を設けて、該可変表示される目視可能な識別情報に応じ
    て前記識別情報表示器の可変表示を停止させ、その停止
    した識別情報を前記識別情報表示器に表示すると共に、
    その停止した識別情報に応じて前記入賞条件を設定する
    ための停止指令信号を発生する停止指令手段を設けたこ
    とを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. (2)前記発光手段による発光速度は、前記識別情報表
    示器による可変表示の所定速度に対して整数倍であつて
    、かつ変速自在であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のパチンコ遊技機。
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