JPS62284176A - 断熱扉の製造法 - Google Patents
断熱扉の製造法Info
- Publication number
- JPS62284176A JPS62284176A JP12752586A JP12752586A JPS62284176A JP S62284176 A JPS62284176 A JP S62284176A JP 12752586 A JP12752586 A JP 12752586A JP 12752586 A JP12752586 A JP 12752586A JP S62284176 A JPS62284176 A JP S62284176A
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- Japan
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- front door
- mold
- foam insulation
- door
- heat insulating
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等に使用する断熱扉に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、冷蔵庫等に用いられる断熱扉は、材料費の低減、
工数の低減、断熱性の向上などの理由で、従来、発泡性
断熱材を充填した平板に表扉を配設していたのを、発泡
性断熱材で、表扉も一体成型する様になって来た。
工数の低減、断熱性の向上などの理由で、従来、発泡性
断熱材を充填した平板に表扉を配設していたのを、発泡
性断熱材で、表扉も一体成型する様になって来た。
以下図面を参照しながら、上述した従来の断熱扉につい
て説明する。
て説明する。
第５図〜第８図は、従来の断熱扉を示すものである。第
６図〜第８図において、１ば、断熱扉であり、２は、片
側に開口部を有し、開口部の全周に７ランジ３を有する
金属やプラスチック製の扁平状の表扉である。また、フ
ランジ３に接して、プラスチック製の表扉４の外周部５
が配設されており、前記、扁平状の箱２と表扉４の空間
に発泡性断熱材６が充填されている。
６図〜第８図において、１ば、断熱扉であり、２は、片
側に開口部を有し、開口部の全周に７ランジ３を有する
金属やプラスチック製の扁平状の表扉である。また、フ
ランジ３に接して、プラスチック製の表扉４の外周部５
が配設されており、前記、扁平状の箱２と表扉４の空間
に発泡性断熱材６が充填されている。
表扉４には、発泡性断熱材６が充填しにくい個所に数■
の径の空気穴７があり、空気穴７の発泡断熱材ｅ側には
、発泡断熱材６の漏れを防止し、かつ、空気も透過させ
る為に、軟質ウレタンフオーム８等のシール材を配設し
である。
の径の空気穴７があり、空気穴７の発泡断熱材ｅ側には
、発泡断熱材６の漏れを防止し、かつ、空気も透過させ
る為に、軟質ウレタンフオーム８等のシール材を配設し
である。
以上の様に構成された断熱扉は、扁平状の表扉２の中に
発泡性断熱材６を注入しく第６図の状態）、そのあと、
表扉４の外周部５を７ランジ３に乗せ（第７図の状態）
、発泡性断熱材６の充填してゆく途中の発泡圧で、扁平
状の表扉２や表扉４が変形するのを防ぐ為に、金型９へ
入れ（第８図の状態）、クランプし、キュアーした後、
得られる。
発泡性断熱材６を注入しく第６図の状態）、そのあと、
表扉４の外周部５を７ランジ３に乗せ（第７図の状態）
、発泡性断熱材６の充填してゆく途中の発泡圧で、扁平
状の表扉２や表扉４が変形するのを防ぐ為に、金型９へ
入れ（第８図の状態）、クランプし、キュアーした後、
得られる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の様な構成では、表扉４の発泡性断
熱材６の充填しにくい個所に、軟質ウレタンフオーム８
を全部配設しなければならず、非常に工数がかかり、ま
た空気穴７も数聰の大きさがあり、見栄えが悪いという
問題点や、空気穴７から抜けた空気が、金型９の外へ出
る様にする必要から、金型９と表扉４の間に、すき間３
を設けなければならず、その為に裏ＪＲ４の寸法が金型
９どおり一定しなかったり、表面に凹凸が出来る等の問
題点を有していた。
熱材６の充填しにくい個所に、軟質ウレタンフオーム８
を全部配設しなければならず、非常に工数がかかり、ま
た空気穴７も数聰の大きさがあり、見栄えが悪いという
問題点や、空気穴７から抜けた空気が、金型９の外へ出
る様にする必要から、金型９と表扉４の間に、すき間３
を設けなければならず、その為に裏ＪＲ４の寸法が金型
９どおり一定しなかったり、表面に凹凸が出来る等の問
題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、軟質ウレタンフオーム等
のシール材を配設せず、しかも発泡性断熱材の大きな漏
れを防止し、空気も抜けて発泡性断熱材の充填性も損な
わな、く、しかも表扉の寸法や外観も良好な断熱扉を提
供するものである。
のシール材を配設せず、しかも発泡性断熱材の大きな漏
れを防止し、空気も抜けて発泡性断熱材の充填性も損な
わな、く、しかも表扉の寸法や外観も良好な断熱扉を提
供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する為の、本発明の断熱扉の製造法は
、片側に開口部を有する扁平状の表扉と、その表扉の中
に注入してなる発泡性断熱材と、発泡性断熱材の注入後
、前記開口部側に配設した表面に微小な空気穴を有する
表扉からなり、発泡性断熱材注入後、すぐに前記表扉の
空気穴に対応した個所にのみ金型内外を貫通させた穴を
有する金型内に収め、発泡性断熱材の発泡硬化後するも
のである。
、片側に開口部を有する扁平状の表扉と、その表扉の中
に注入してなる発泡性断熱材と、発泡性断熱材の注入後
、前記開口部側に配設した表面に微小な空気穴を有する
表扉からなり、発泡性断熱材注入後、すぐに前記表扉の
空気穴に対応した個所にのみ金型内外を貫通させた穴を
有する金型内に収め、発泡性断熱材の発泡硬化後するも
のである。
作 用
本発明は、上記した構成によって、表扉の微小な空気穴
から、前記金型の貫通した穴を通り空気が充分抜けて、
発泡性断熱材の充填性を損うことなくしかも、発泡性断
熱材の漏れは、空気穴の径が充分小さいので、ごま粒大
程しかなく、ごま粒大の漏れた発泡性断熱材が、金型に
当たり裏罫表面にべったりと接着し、表扉を汚すことな
く、ごま粒状に残る為、簡単に吹き飛ばしたり、手で除
去できる。
から、前記金型の貫通した穴を通り空気が充分抜けて、
発泡性断熱材の充填性を損うことなくしかも、発泡性断
熱材の漏れは、空気穴の径が充分小さいので、ごま粒大
程しかなく、ごま粒大の漏れた発泡性断熱材が、金型に
当たり裏罫表面にべったりと接着し、表扉を汚すことな
く、ごま粒状に残る為、簡単に吹き飛ばしたり、手で除
去できる。
実施例
以下本発明の一実施例の断熱扉について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第１図は、本発明の実施例における断熱扉とその製造時
に用いる金型の断面図を示すものである。
に用いる金型の断面図を示すものである。
従来例と同じ番号については、説明を略す。
図において、１ｏは、０．５ｍｍｍｍ下の表扉４に設け
られた空気穴であり、１１は、発泡性断熱材ｅの空気穴
１０からのごま粒大の漏れである。１２は、空気穴１０
に対面する金型９の貫通穴であシ、空気穴１ｏに対応し
、金型９の内外を貫通している。
られた空気穴であり、１１は、発泡性断熱材ｅの空気穴
１０からのごま粒大の漏れである。１２は、空気穴１０
に対面する金型９の貫通穴であシ、空気穴１ｏに対応し
、金型９の内外を貫通している。
以上の様に構成された断熱扉１とその製造時に用いる金
型９について、断熱扉１の製造工程を説明する。
型９について、断熱扉１の製造工程を説明する。
まず、扁平状の箱２の中に発泡性断熱材６を注入しく第
２図の状態）、その後、表扉４の外周部６をフランジ３
に乗せ（第３図の状態）、金型９の中へ入れる（第４図
の状態）。そうすると、発泡断熱材６は、表扉４の全体
へ膨張してゆき、空気穴１０と貫通穴１２を通り、空気
を追い出し、完全に充填する。そして、充°填した後、
空気穴１０を通過し、漏れようとするが、径が０．５ｍ
以内と非常に細かく、漏れ量は径１〜２■程度のごま粒
大の漏れ１１であり、また、空気穴１ｏからのとま粒大
の漏れ１１は、金型９の貫通穴１２に対応している為、
つぶれる事が無く、表扉４を汚す事なく空気穴１ｏ上に
残り、簡単に吹き飛ばしたり、手で除去できて、除去し
た後の外観は、Ｏ，Ｓｔｔｍ径の空気穴１０が残るのみ
であり、また表扉４の寸法も金型ｅの通シ一定し、良い
外観の断熱扉１が得られる。
２図の状態）、その後、表扉４の外周部６をフランジ３
に乗せ（第３図の状態）、金型９の中へ入れる（第４図
の状態）。そうすると、発泡断熱材６は、表扉４の全体
へ膨張してゆき、空気穴１０と貫通穴１２を通り、空気
を追い出し、完全に充填する。そして、充°填した後、
空気穴１０を通過し、漏れようとするが、径が０．５ｍ
以内と非常に細かく、漏れ量は径１〜２■程度のごま粒
大の漏れ１１であり、また、空気穴１ｏからのとま粒大
の漏れ１１は、金型９の貫通穴１２に対応している為、
つぶれる事が無く、表扉４を汚す事なく空気穴１ｏ上に
残り、簡単に吹き飛ばしたり、手で除去できて、除去し
た後の外観は、Ｏ，Ｓｔｔｍ径の空気穴１０が残るのみ
であり、また表扉４の寸法も金型ｅの通シ一定し、良い
外観の断熱扉１が得られる。
以上の様に本実施例によれば、表扉４に０゜５頭径以内
の大きさの空気穴１０を設け、かつ、金型９の前記空気
穴１ｏに対応する個所に、貫通穴１２を設けたことによ
り、空気穴１０から充分な空気を抜き、発泡性断熱材を
完全充填させて、かつ、空気穴１０から漏れたごま粒大
の漏れ１１は、金型９の貫通穴１２に位置し、つぶされ
る事なく残る為簡単に除去できる等、軟質ウレタン７オ
ーム等のシール材を用いる事なく、発泡性断熱材の大き
な漏れを防止し、発泡性断熱材の充填性も損わず、また
、裏罫の寸法や外観を見栄え良くする事ができる。
の大きさの空気穴１０を設け、かつ、金型９の前記空気
穴１ｏに対応する個所に、貫通穴１２を設けたことによ
り、空気穴１０から充分な空気を抜き、発泡性断熱材を
完全充填させて、かつ、空気穴１０から漏れたごま粒大
の漏れ１１は、金型９の貫通穴１２に位置し、つぶされ
る事なく残る為簡単に除去できる等、軟質ウレタン７オ
ーム等のシール材を用いる事なく、発泡性断熱材の大き
な漏れを防止し、発泡性断熱材の充填性も損わず、また
、裏罫の寸法や外観を見栄え良くする事ができる。
発明の効果
以上のように本発明の製造法は、シール材を用いること
なく、しかも発泡性断熱材の大きな漏れを防止し、貫通
穴を通って充分に空気が抜けるため発泡性断熱材の充填
性も損なう事なく、しかも裏罫の寸法や外観の良好な断
熱扉を得る事が出来るという効果がある。
なく、しかも発泡性断熱材の大きな漏れを防止し、貫通
穴を通って充分に空気が抜けるため発泡性断熱材の充填
性も損なう事なく、しかも裏罫の寸法や外観の良好な断
熱扉を得る事が出来るという効果がある。
第１図は本発明の実施例における断熱扉と金型の断面図
、第２図から第４図は本発明の実施例における断熱扉の
製造工程図、第６図は従来の断熱扉の断面図、第６図〜
第８図は従来の断熱扉の製造工程図である。 ２・・・・・・扁平状の表扉、４・・・・・・裏罫、６
・・・・・・発泡性断熱材、９・・・・・−金型、１ｏ
・・・・・・空気穴、１２・−・・・・貫通穴。 ど−肩千入の払 ４−一裏算 ６−光泡社汐濾性オ ７−−金型 １０−−− ｊｔ！：気穴 ／ど一一貫飢 第１図 ど−肩平刀ン鍔シ曝 ４−裏罫 ６−る泡相幹熱材 ｑ−４塑 第３図 第 ４１！Ｉ 第５図
、第２図から第４図は本発明の実施例における断熱扉の
製造工程図、第６図は従来の断熱扉の断面図、第６図〜
第８図は従来の断熱扉の製造工程図である。 ２・・・・・・扁平状の表扉、４・・・・・・裏罫、６
・・・・・・発泡性断熱材、９・・・・・−金型、１ｏ
・・・・・・空気穴、１２・−・・・・貫通穴。 ど−肩千入の払 ４−一裏算 ６−光泡社汐濾性オ ７−−金型 １０−−− ｊｔ！：気穴 ／ど一一貫飢 第１図 ど−肩平刀ン鍔シ曝 ４−裏罫 ６−る泡相幹熱材 ｑ−４塑 第３図 第 ４１！Ｉ 第５図
Claims (1)
- 片側に開口部を有する扁平状の表扉と、その表扉の中に
注入してなる発泡性断熱材と、発泡性断熱材を注入した
後、前記開口部側に配設した表面に微小な空気穴を有す
る裏扉とからなり、発泡性断熱材注入後、前記裏扉の空
気穴に対応した個所にのみ金型の内外を貫通させた穴を
有する金型内に収め、発泡性断熱材を発泡硬化させてな
る断熱扉の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12752586A JPS62284176A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 断熱扉の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12752586A JPS62284176A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 断熱扉の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62284176A true JPS62284176A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14962171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12752586A Pending JPS62284176A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 断熱扉の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62284176A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011112290A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2019007712A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | ホシザキ株式会社 | 断熱パネル |
| JP2019023536A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-14 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| WO2023152996A1 (ja) * | 2022-02-10 | 2023-08-17 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 断熱扉および貯蔵庫 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12752586A patent/JPS62284176A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011112290A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2019007712A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | ホシザキ株式会社 | 断熱パネル |
| JP2019023536A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-14 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2021119325A (ja) * | 2017-07-25 | 2021-08-12 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
| WO2023152996A1 (ja) * | 2022-02-10 | 2023-08-17 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 断熱扉および貯蔵庫 |
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