JPS62284019A - 高炭素鋼板の製造方法 - Google Patents
高炭素鋼板の製造方法Info
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- JPS62284019A JPS62284019A JP12729986A JP12729986A JPS62284019A JP S62284019 A JPS62284019 A JP S62284019A JP 12729986 A JP12729986 A JP 12729986A JP 12729986 A JP12729986 A JP 12729986A JP S62284019 A JPS62284019 A JP S62284019A
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Landscapes
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- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、低コストを念頭においた、合理的な高炭素鋼
板の製造方法に関するものである。
板の製造方法に関するものである。
[従来の技術]
炭素量が0.5重量%以」二の高炭素鋼帯は、通常、熱
延後ランアウトテーブルで平均的に20℃/B以下の冷
却速度で冷却され、500℃以」二の温度域で捲取られ
た後、10時間程度の長時間球状化焼鈍を行い、次いで
冷間圧延を行って、さらに必要に応じて冷間圧延、熱処
理を繰返して製品とされる。
延後ランアウトテーブルで平均的に20℃/B以下の冷
却速度で冷却され、500℃以」二の温度域で捲取られ
た後、10時間程度の長時間球状化焼鈍を行い、次いで
冷間圧延を行って、さらに必要に応じて冷間圧延、熱処
理を繰返して製品とされる。
一方、特公昭57−28726号公報には、熱延鋼帯を
、ランアウトテーブルで急冷することにより、冷間圧延
前に熱処理を省略できることが開示されている。しかし
ながら前記公報の実施例に示されているように、当時の
冷却方法は鋼帯下面からのスプレー冷却が採用されてお
り1通常の仕上板厚では、20℃/S以上の冷却速度を
達成するのは極めて困難であり、このような条件で冷却
された材料は、耳割れの生成頻度が高く歩留りが必ずし
も高くない。
、ランアウトテーブルで急冷することにより、冷間圧延
前に熱処理を省略できることが開示されている。しかし
ながら前記公報の実施例に示されているように、当時の
冷却方法は鋼帯下面からのスプレー冷却が採用されてお
り1通常の仕上板厚では、20℃/S以上の冷却速度を
達成するのは極めて困難であり、このような条件で冷却
された材料は、耳割れの生成頻度が高く歩留りが必ずし
も高くない。
[発明が解決しようとする問題点]
通常の高炭素熱延鋼板は」ユ記のように、冷間圧延前に
長時間の球状化焼鈍を行わないと、耳割れが発生し歩留
りが低下するばかりでなく、最悪の場合は冷間圧延中に
板破断が起り、操業に大きな支障を来す。しかしこの球
状化焼鈍は、高い操業コストをもたらし、高炭素鋼の低
コスト化の障害となっている。
長時間の球状化焼鈍を行わないと、耳割れが発生し歩留
りが低下するばかりでなく、最悪の場合は冷間圧延中に
板破断が起り、操業に大きな支障を来す。しかしこの球
状化焼鈍は、高い操業コストをもたらし、高炭素鋼の低
コスト化の障害となっている。
また球状化焼鈍は、現行材では、通常10時間程度を要
しコスト高の原因となり、最終製品の低価格化への隘路
となっている。
しコスト高の原因となり、最終製品の低価格化への隘路
となっている。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、かかる従来技術における問題点を解決し、冷
間圧延前の球状化焼鈍を省略し、かつ冷間圧延時に耳割
れが生じない冷延素材を製造する技術を提供すると同時
に、冷間圧延後の熱処理時間の短縮化を可能にするもの
である。即ち本発明は(1)重量%でC: 0.5〜1
.3%を含む鋼をAr、戒はAcm変態点以上の温度域
で圧延し、強制冷却開始から終了までの平均冷却速度を
20〜120℃/Sの範囲で冷却し、次いで550〜6
40℃の温度域で捲取るようにしたことを特徴とする高
炭素鋼板の製造方法であり又、(2)重量%でC:0.
5〜1.3%を含む鋼をAr、戒はAcn+変態点以」
〕の温度域で圧延し、強制冷却開始から終了までの平均
冷却速度を20〜b 却し、次いで550〜640℃の温度域で捲取り熱延ス
トリップコイルとし、さらに1回若しくは複数回の冷延
、焼鈍、熱処理を施すようにしたことを特徴とする高炭
素鋼板の製造方法である。
間圧延前の球状化焼鈍を省略し、かつ冷間圧延時に耳割
れが生じない冷延素材を製造する技術を提供すると同時
に、冷間圧延後の熱処理時間の短縮化を可能にするもの
である。即ち本発明は(1)重量%でC: 0.5〜1
.3%を含む鋼をAr、戒はAcm変態点以上の温度域
で圧延し、強制冷却開始から終了までの平均冷却速度を
20〜120℃/Sの範囲で冷却し、次いで550〜6
40℃の温度域で捲取るようにしたことを特徴とする高
炭素鋼板の製造方法であり又、(2)重量%でC:0.
5〜1.3%を含む鋼をAr、戒はAcn+変態点以」
〕の温度域で圧延し、強制冷却開始から終了までの平均
冷却速度を20〜b 却し、次いで550〜640℃の温度域で捲取り熱延ス
トリップコイルとし、さらに1回若しくは複数回の冷延
、焼鈍、熱処理を施すようにしたことを特徴とする高炭
素鋼板の製造方法である。
[作用]
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明で、炭素量の下限を0.5重量%とじたのは、こ
れ未満の炭素量では、従来の熱延板でも、球状化焼鈍を
せずに高圧下率、たとえば80%の圧下率で冷間圧延で
き、耳割れの発生もなく、従って本発明の適用対象外と
した。勿論、この発明を適用しても同様の結果を示す。
れ未満の炭素量では、従来の熱延板でも、球状化焼鈍を
せずに高圧下率、たとえば80%の圧下率で冷間圧延で
き、耳割れの発生もなく、従って本発明の適用対象外と
した。勿論、この発明を適用しても同様の結果を示す。
一方、C量の」〕限を1.3重量%とじたのは、これ以
−1〕のC量を含んだ炭素鋼は本熱延法を用いても、球
状化焼鈍なしでは冷延中に顕著に耳割れが生ずるためで
ある。
−1〕のC量を含んだ炭素鋼は本熱延法を用いても、球
状化焼鈍なしでは冷延中に顕著に耳割れが生ずるためで
ある。
本発明者らは耳割れ発生限界冷延率と熱延冷却条件の関
係を求め、次の知見を得た。耳割れ発生限界冷延率は熱
延後の冷却速度に最も大きく影響される。そして、圧延
スケジュール、変態前のオーステナイト粒径などは冷却
速度の影響に比べると小さく、冷延時の耳割れを抑制す
るには最適な冷却条件を把握することが重要であること
が明かになった。
係を求め、次の知見を得た。耳割れ発生限界冷延率は熱
延後の冷却速度に最も大きく影響される。そして、圧延
スケジュール、変態前のオーステナイト粒径などは冷却
速度の影響に比べると小さく、冷延時の耳割れを抑制す
るには最適な冷却条件を把握することが重要であること
が明かになった。
冷却速度を広範囲に変化させるためには、従来の下面ス
プレー冷却だけでは十分ではないので、上面スプレー冷
却も併用した。この際、冷却水の」−乗りを防ぐために
上面スプレーは斜め方向より噴射し、その上エアースプ
レーにより板の上面に冷却水がたまらないように配慮し
た。
プレー冷却だけでは十分ではないので、上面スプレー冷
却も併用した。この際、冷却水の」−乗りを防ぐために
上面スプレーは斜め方向より噴射し、その上エアースプ
レーにより板の上面に冷却水がたまらないように配慮し
た。
第1図、第2図、第3図は553C,SK5.SK2の
耳割れ発生限界冷延率と熱延後の冷却速度の関係を示す
図である。第1図、第2図、第3図から、強制冷却開始
から終了までの平均冷却速度が20℃/Sから120℃
/Sの間で冷却した場合が最も耳割れが発生しにくいこ
とがわかる。そこで本発明においては平均冷却速度を2
0T:/s〜120℃/Sと限定した。このことは従来
の高炭素鋼の冷却方法である下面スプレー単独の冷却で
は耳割れ抑制に関して最適な冷却条件を満たせないこと
がわかる。また捲取温度の制約下で通板速度を速くする
には、冷却速度を速くする必要があり、生産性の上から
も高冷速の冷却条件は有利である。
耳割れ発生限界冷延率と熱延後の冷却速度の関係を示す
図である。第1図、第2図、第3図から、強制冷却開始
から終了までの平均冷却速度が20℃/Sから120℃
/Sの間で冷却した場合が最も耳割れが発生しにくいこ
とがわかる。そこで本発明においては平均冷却速度を2
0T:/s〜120℃/Sと限定した。このことは従来
の高炭素鋼の冷却方法である下面スプレー単独の冷却で
は耳割れ抑制に関して最適な冷却条件を満たせないこと
がわかる。また捲取温度の制約下で通板速度を速くする
には、冷却速度を速くする必要があり、生産性の上から
も高冷速の冷却条件は有利である。
仕上圧延温度をAr、戒はAcm変態点以上としたのは
、これらの変態点以下の温度で熱延を行うと熱延板の延
性が劣化し、冷延時に耳割れが発生しゃすくなるためで
ある。捲取温度の」1限を640℃と限定したのは、こ
れ以上の捲取温度では生成するパーライトの層間隔が上
記の冷却速度の範囲を満足しても大きくなり、耳割れ発
生限界冷延率が下がるためである。また、下限を550
℃としたのは、これ以下の捲取温度を狙うと実操業上、
部分的にベイナイトやマルテンサイトが生成し、われが
発生しやすくなるためである。
、これらの変態点以下の温度で熱延を行うと熱延板の延
性が劣化し、冷延時に耳割れが発生しゃすくなるためで
ある。捲取温度の」1限を640℃と限定したのは、こ
れ以上の捲取温度では生成するパーライトの層間隔が上
記の冷却速度の範囲を満足しても大きくなり、耳割れ発
生限界冷延率が下がるためである。また、下限を550
℃としたのは、これ以下の捲取温度を狙うと実操業上、
部分的にベイナイトやマルテンサイトが生成し、われが
発生しやすくなるためである。
第4図はSK5を冷延(冷延率30%)した後、球状化
焼鈍を行った結果を示す図であるが、本発明の条件でえ
られた熱延板を冷延した後球状化焼鈍を行うと、第4図
に示すように球状化が短時間で起り、操業コストの軽減
がはかられる。
焼鈍を行った結果を示す図であるが、本発明の条件でえ
られた熱延板を冷延した後球状化焼鈍を行うと、第4図
に示すように球状化が短時間で起り、操業コストの軽減
がはかられる。
[実施例]
次に本発明の実施例を比較例と共に説明する。
JIS規格によるSKI、SK2.SK5,853C,
535Gを用い現場の高速連続熱延ミルを用いて行った
。本発明の冷却速度を得るために、かつマルテンサイト
発生の原因となる銅帯の部分適冷を防ぐために、従来の
下面冷却だけでなく、均一に冷却できるように工夫した
」二面冷却も併用して行った。仕」二板厚は3mmで、
冷延は球状化焼鈍なしで酸洗後実験室の冷間圧延機でお
こなった。
535Gを用い現場の高速連続熱延ミルを用いて行った
。本発明の冷却速度を得るために、かつマルテンサイト
発生の原因となる銅帯の部分適冷を防ぐために、従来の
下面冷却だけでなく、均一に冷却できるように工夫した
」二面冷却も併用して行った。仕」二板厚は3mmで、
冷延は球状化焼鈍なしで酸洗後実験室の冷間圧延機でお
こなった。
第1表に圧延・冷却条件を示す。また耳割れ発生限界冷
延率も併記した。平均冷却速度はランアウトテーブルの
強制冷却ゾーンの直前に付けた温度計と直後につけた温
度計の温度差を通板時間で割って求めた。
延率も併記した。平均冷却速度はランアウトテーブルの
強制冷却ゾーンの直前に付けた温度計と直後につけた温
度計の温度差を通板時間で割って求めた。
第1図、第2図、第3図は553C,SK5.およびS
K2の耳割れ発生限界冷延率と冷却速度の関係を示す。
K2の耳割れ発生限界冷延率と冷却速度の関係を示す。
このように本発明の範囲の冷却速度で高い限界冷延率が
得られることがわかる。
得られることがわかる。
なお熱延鋼帯のランアウトテーブル」二での冷却速度を
大きくすると上記のように、その耳割れ発生限界冷延率
は大きくなるが、同時に熱延鋼帯の圧延速度を大きくで
きることにもなるので熱間圧延機の生産性を大きくでき
る結果になる。
大きくすると上記のように、その耳割れ発生限界冷延率
は大きくなるが、同時に熱延鋼帯の圧延速度を大きくで
きることにもなるので熱間圧延機の生産性を大きくでき
る結果になる。
[発明の効果]
本発明の方法によれば、冷延前の球状化焼鈍が省略でき
、合理化およびコストの低減をもたらし生産性も向」ニ
し、工業的効果が大きい。
、合理化およびコストの低減をもたらし生産性も向」ニ
し、工業的効果が大きい。
第1図は853Gの熱延後の冷却速度と耳割れ発生限界
冷延率の関係を示す図、第2図はSK5の熱延後の冷却
速度と耳割れ発生限界冷延率の関係を示す図、第3図は
SK2の熱延後の冷却速度と耳割れ発生限界冷延率の関
係を示す図、第4図は853Cの球状化速度と圧延条件
の関係を示す図である。
冷延率の関係を示す図、第2図はSK5の熱延後の冷却
速度と耳割れ発生限界冷延率の関係を示す図、第3図は
SK2の熱延後の冷却速度と耳割れ発生限界冷延率の関
係を示す図、第4図は853Cの球状化速度と圧延条件
の関係を示す図である。
Claims (2)
- (1)重量%でC:0.5〜1.3%を含む鋼をAr_
3或いはAcm変態点以上の温度域で圧延し、強制冷却
開始から終了までの平均冷却速度を20〜120℃/s
の範囲で冷却し、次いで550〜640℃の温度域で捲
取るようにしたことを特徴とする高炭素鋼板の製造方法
。 - (2)重量%でC:0.5〜1.3%を含む鋼をAr_
3或はAcm変態点以上の温度域で圧延し、強制冷却開
始から終了までの平均冷却速度を20〜120℃/sの
範囲で冷却し、次いで550〜640℃の温度域で捲取
り熱延ストリップコイルとし、さらに1回若しくは複数
回の冷延、焼鈍、熱処理を施すようにしたことを特徴と
する高炭素鋼板の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12729986A JPS62284019A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 高炭素鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12729986A JPS62284019A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 高炭素鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284019A true JPS62284019A (ja) | 1987-12-09 |
JPH0248609B2 JPH0248609B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=14956525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12729986A Granted JPS62284019A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 高炭素鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284019A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122216A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-24 | Nkk Corp | 高炭素冷延鋼帯の製造方法 |
KR100516460B1 (ko) * | 2000-11-09 | 2005-09-23 | 주식회사 포스코 | 고탄소강 열연강대의 에지크랙 발생 방지를 위한 저온압연 방법 |
JP2008156712A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Jfe Steel Kk | 高炭素熱延鋼板およびその製造方法 |
KR100946063B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2010-03-10 | 주식회사 포스코 | 고탄소강 열연강판의 제조방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5728726A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-16 | Takeshi Takahashi | Germless heating cooling method for food |
JPS6027734A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Sanshin Ind Co Ltd | カウリングに覆われた船舶推進機用エンジン |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12729986A patent/JPS62284019A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5728726A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-16 | Takeshi Takahashi | Germless heating cooling method for food |
JPS6027734A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Sanshin Ind Co Ltd | カウリングに覆われた船舶推進機用エンジン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100516460B1 (ko) * | 2000-11-09 | 2005-09-23 | 주식회사 포스코 | 고탄소강 열연강대의 에지크랙 발생 방지를 위한 저온압연 방법 |
KR100946063B1 (ko) * | 2002-12-13 | 2010-03-10 | 주식회사 포스코 | 고탄소강 열연강판의 제조방법 |
JP2008156712A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Jfe Steel Kk | 高炭素熱延鋼板およびその製造方法 |
WO2008081956A1 (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Jfe Steel Corporation | 高炭素熱延鋼板およびその製造方法 |
EP2103697B1 (en) * | 2006-12-25 | 2019-05-01 | JFE Steel Corporation | High carbon hot-rolled steel sheet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0248609B2 (ja) | 1990-10-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |