JPS62283444A - デイスクプレ−ヤ - Google Patents

デイスクプレ−ヤ

Info

Publication number
JPS62283444A
JPS62283444A JP7501186A JP7501186A JPS62283444A JP S62283444 A JPS62283444 A JP S62283444A JP 7501186 A JP7501186 A JP 7501186A JP 7501186 A JP7501186 A JP 7501186A JP S62283444 A JPS62283444 A JP S62283444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
disk
moving
pressing member
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7501186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0432460B2 (ja
Inventor
Yuji Ikedo
勇二 池戸
Takahiro Okajima
高宏 岡嶋
Yasuyuki Tashiro
田代 康幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP7501186A priority Critical patent/JPS62283444A/ja
Priority to EP87104839A priority patent/EP0240926B1/en
Priority to DE8787104839T priority patent/DE3784957T2/de
Priority to US07/032,694 priority patent/US4839764A/en
Priority to DE3789460T priority patent/DE3789460T2/de
Priority to EP91118183A priority patent/EP0469643B1/en
Priority to EP19910118164 priority patent/EP0469642A3/en
Publication of JPS62283444A publication Critical patent/JPS62283444A/ja
Publication of JPH0432460B2 publication Critical patent/JPH0432460B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 LL1 本発明はディスクプレーヤに関し、特にオートローディ
ング形式のディスクプレーヤに関する。
背臼技術 ディスクを演奏位置、即らターンテーブル上に自助的に
搬送するディスク搬送機構を設けてディスクローディン
グにかかる手間を省いたいわゆるオートローディングデ
ィスクプレーヤにおいては、ターンテーブル上に載置さ
れたディスクのクランプも自助的になされる。かがるク
ランプ開溝の従来例が第31図に示されている。
図示されるように、当該クランプ機構は、演奏さるべき
ディスク150を1■持して回転するターンテーブル1
51と協働してディスククランプ作用をなす円盤状の押
圧部材152と、ターンテーブル151の回転面と平行
に伸長する支持軸153によって所定範囲内で揺動自在
に支持され且つ自由端部にて押圧部材152を回転自在
に保持する支持体154とを有している。なお、ディス
ク押圧力は、押圧部材152内に設けられたマグネット
(図示せず)や、支持体154を上記自由端部がターン
テーブル151に近づく方向に付勢するコイルスプリン
グ(図示せず)などによる。
このクランプ機構は支持体154の単純な揺動によって
ディスククランプをなすものであるが、かかる構成にお
いては、クランプ解除時において押圧部材152とディ
スク150との接触を避けるために必要な支14体15
4の揺動ストローク:Hが大きく、ディスクプレーヤ全
体としての小型化を図る上での問題となっていた。また
、この問題を解決せんとして、支持体の)ヱ仙角度位置
に拘らず、押圧部材をターンテーブル回転面と常に平行
に維持する装置を付加したクランプ機構が開発されてい
るが、この平1i l1f1@装首はW雑且つ高直で、
コストの増大を(a来していた。
発明の概要 本発明tユ上記した点に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは小型化、待に′a型化と、コス
トの低減が図り易いディスクプレーヤを提供することで
ある。
本発明によるディスクプレーヤは、ディスクをクランプ
するクランプ機構が、ターンテーブルと協働してディス
ククランプ作用をなす押圧部材と、該押+l8IS材を
ターンテーブルに対して肌着ぜしめるための押圧部材移
動手段とを有し、該押圧部材移動手段は各々ターンテー
ブルのディスク(f!持而面対して略直角な面内におい
て揺動自在に設けられて互いに自由端部にて上記押圧部
材のディスク押圧面側及び反ディスク押圧面側に当接し
て上記押圧部材を挟持する一対の支持体と、該両支持体
を駆動する駆動手段とから成ることを特徴としている。
衷−jL一旦一 以下、本発明の実施例としてのディスクプレーヤを撚角
図面を参照しつつ説明する。なお、当該ディスクプレー
ヤは、複数枚のディスクを収納でき且つその収納された
任意のディスクを順次選択して連続した演奏が可能なマ
ルチディスクプレーヤである。
図において、参照符号1は当該マルチディスクプレーヤ
の全体を示している。
第1図に示されるように、プレーヤハウジング2のフロ
ントパネル3には該プレーヤハウジング内にディスクホ
ルダとしてのマガジン5を装着するための長方形の開口
部3aが設けられている。
間口1uli3 aは左右方向に伸長している。但し、
ここで言う左右方向とは矢印Yにて示される面方に向っ
てのものであり、矢印X方向が左方である。
また、矢印Zは上方を示している。フロントパネル3上
にはまた、当該マルチディスクプレーヤの操作をなすた
めの操作ボタン群6と表示部7が設けられている。
第2図(alないしくC1に示さ机るように、マガジン
5は全体として偏平な直方体状のハウジングとしてのマ
ガジン本体8と、各々主面上にディスク10を担持した
3枚ずつ2種類、合計6枚の矩形板状トレイAll及び
トレイ812とを有している。
トレイA11及びトレイ812、従って各ディスク10
は、後述するターンテーブルのディスク)U持面に対し
て直角な方向、この場合、上下方向(矢印Z方向及びそ
の反対方向)において所定のピッチにて順に配列収納さ
れている。トレイA11及びトレイl312は、マガジ
ン本体8の右iUI部に該各トレイの配列方向(上下方
向)に伸長して設けられた回転支持軸8aを中心として
回転自在に設(づられており、マガジン本体8に対して
各土面に冶って突出収納自在となっている。
マガジン5の構成を更に詳しく説明する。
マガジン本体8には上下方向(矢印Z方向及びその反対
方向)において並ぶ7枚の仕切壁8bが設けられており
、トレイA11及びトレイB12は該各什切壁間に配置
されている。第3図(田から明らかなように、各仕切壁
8bには回転支持軸8aの近傍に、円形の小さな開口部
8Cが各々同心的に形成されている。第4図(al、(
bl及び第5図(ω。
+b+はトレイA11及びトレイB12の詳細を示すも
のであるが、該両図にも示されるように、各仕切壁8b
に形成された開口部8Cと対向可能に該各トレイにも開
口部11a、12aが形成されている。ここで、仕切壁
8bに形成された開口部8Cを第1開口部と称し、これ
に対して、トレイA11及びトレイ812に設けられた
開口部11a及び12aを第2開口部と称する。この各
開口部8c、11a及び12a内には各仕切壁8bの並
設方向(矢印Z方向及びその反対方向)に沿って移動し
19る5つの球状可肋駒13aが嵌挿されている。各球
状可動駒13aの直径は交互に配列された各トレイ11
,12の配列ピッ升寸法と等しい。また、該各球状可動
駒はマガジン本体8の上下端部に配置された一対の仮バ
ネ13bによって互いに近づく方向に付勢されている。
第2図+b+に示されるように、マガジン本体8の左前
端部には押圧レバー14が略前侵方向(矢印Y方向及び
その反対方向)に伸長して設けられており、且つ、その
一端部、この場合前端部においでビン14aを介してマ
ガジン本体8に揺動自在に取り(=Iけられている。但
し、ビン14aは上下方向く矢印Z方向及びその反対方
向)において伸長している。押圧レバー14の他端部、
ずなわら後端部は各トレイ11及び12の自由端部に円
滑に係合し得る。押圧レバー14にはバネ部材14bが
係合している。このバネ部材14bは押圧レバー14を
第2図(b)における反時計方向に付勢し、以て、該押
圧レバーにトレイ押圧力を付与するものである。押圧レ
バー14には、プレーヤハウジング2内のマガジン本体
8内からマガジン5をwlllRさせるときに該プレー
ヤハウジングの開口部3aの縁部3bに当接し得る突部
14cが形成されている。この突部14Cは、開口部3
aの縁部3bと当接することにより、各トレイ11及び
12をマガジン本体8内の収納位置に向けて付勢するよ
うに押圧レバー14の本体を揺動せしめる作用をなす。
上記した押圧レバー14と、バネ部材1/1bとにより
、各1−レイ11及び12をマガジン本体8内の収納位
2及び回転支持軸8aに向けて押圧する押圧手段が構成
されている。また、該押圧手段と、マガジン本体8の各
仕切壁に形成された開口部8c  (第1開口部)と、
各トレイ11及び12に夫々形成された開口部11a、
12a(第2開口部)と、各球状可動駒13aと、板バ
ネ13bとによって、各トレイ11及び12をマガジン
本一体8内の収納位置にて保持する保持機構が構成され
ている。
第4図+a+、+tu及び第5図(ω、(b)から明ら
かなように、トレイΔ11及びトレイB12はほぼ同形
状であり、聴取者がマガジン本体8から該各トレイを引
き出す際に指先をかける爪部11b、12bの形状及び
その位置が異なるだけである。各トレイ11及び12の
自由端部には萌述した押圧レバー14が係合する切欠部
11c 、12cと、一対の冶具挿入孔11d、11e
、12d、12eとが形成されている。
また、各トレイ11及び12のディスク担持面に対向し
得る隣接1−レイの主面所定位置には該1而よりも突出
するように合成皮革などから成る柔軟部材11r、12
fが設けられている。また、各トレイ11及び12には
、隣接トレイに設けられた柔軟部材11r、12rの移
動軌跡に沿った弧状の凹部11h、11i、12h、1
2iが説けられている。この凹部11h、11i、12
h及び121を設けたことにより、互いに積み重ねられ
た形となっている合計6枚のトレイ11及び12全体と
しての積み車ね方向における寸法が小さく抑えられてい
るのである。即ら、マガジン5全体としての薄形化が図
られているのである。
第2図(C)に示されるように、マガジン5の右側面略
中央部には一合爪5aが設cノられており、且つ、ビン
5bによりマガジン本体8に一端部にて所定範囲内で揺
動自在に取り付けられている。また、マガジン5の右側
面性端部には他の係合爪5Cが一端部にてビン5dを介
して所定範囲内で揺!IJ自在に設けられている。この
係合爪5Cは、コイルスプリング5eによってその自由
端部を外方に付勢されている。これら各係合爪5a及び
5Gは、その自由端部にて開口部3a  (第1図及び
第2図(b+参照)の縁部3bに係合し得る。
上記した各係合爪5a及び5C並びにコイルスプリング
5eとによって、プレーヤハウジング2内の装着部に対
するマガジン5の装着姿勢が正しくないときに装着を閉
止する装着阻止手段が構成されている。すなわち、マガ
ジン5を上下反転した状態で上記装着部に装着しようと
する場合、係合爪5aがその自重により揺動してマガジ
ン5の外方に突出し、該係合爪の自由端部が開口部3a
(#N述)の縁部3bに係合してマガジン5の装着が阻
止されるのである。また、マガジン5を前後を逆にして
上記装着部に装着しようとする場合、コイルスプリング
5eにより外方に突出せしめられている係合爪5Cが開
口部3aの縁部3bに係合し、以て、マガジン5の装着
が阻止されるのである。
なお、上記係合爪5a 、5c及びコイルスプリング5
eの如き極めて単純な部材によって上記装着阻止手段を
構成したことによって、構成が簡単となり、コストの低
減が図り易くなっている。
第2図+b+及び第3図(b)に示されるように、マガ
ジン5に揺動自在に設けられた押圧レバー14の突部1
4cには円形の開口部14eが形成されている。一方、
第3図+b+に示されるように、マガジン5のハウジン
グたるマガジン本体8には押圧レバー14の下面に沿っ
て伸びる張出部8dが設けられており、該張出部上に柱
状突部8eが形成されている。この突al18dの上端
部には円形の凹部8fが形成されており、該凹部内には
球状可動駒8gが上下方向(矢印Z方向及びその反対方
向)にa3いて移動可能に挿入されている。押圧レバー
14の突部14cに形成された開口部14eは該押圧レ
バーが第2図(b+にて実線で示される位置にあるとき
にj!1larと対向しくり、球状可動駒89はその一
部がこの間口部14eに嵌入し得る。
上記した押圧レバー14と、可動駒8gとによって、デ
ィスクホルダたるマガジン5が上下反転した姿勢にある
ときに各トレイ11及び12のマガジン本体8からの突
出を規制する突出規制手段が構成されている。すなわち
、マガジン5が上下反転した状態にある場合、球状可動
駒8gが自重により移動して該可動駒の一部が押圧レバ
ーの開口部14e内に吹入し、これにより押圧レバー1
4の揺動が規ルリされ、以て、各トレイ11,12のマ
ガジン本体8外への突出が規制されるのである。
なお、上記押圧レバー14及び可動駒8gの如き単純な
形状の部材によって上記突出規制手段を構成したことに
よって、構成が筒中となり、コストの低減が図り易くな
っている。また、球状可動駒8Qに関しては、これを特
別に製造することなく、市販のものを使用することも・
できる。
第1図に示されるように、ハウジング2内に固設された
底板15上には支持部材としてのシャーシ16が取り付
けられている。シャーシ16は前後方向(矢印Y方向及
びその反対方向)並びに左右方向(矢印X方向及びその
反対方向)において延在する平面部16aと、該平面部
の左右両flllI端に連続し且つ前後方向及び上下方
向(矢印Z方向及びその反対方向づ“なわち上記各トレ
イの配列方向)において延在する一対の立面部16b及
び16Cとから成る。
第6図ないし第9図に示されるように、上記したシャー
シ16の一対の立面部16b及び16cの後端部間には
、g動部材18が配置されてよ3つ、且つ、該各党面部
に上下方向すなわち各トレイ11.12の配列方向にお
いて移動可能に取り付りられている。
第9図に示されるように、移動部材18の上面には保持
部材としての担持板22が取り付けられており、第8図
及び第10図から明らかなように、該担持板上にはター
ンテーブル23が取り付けられている。第9図に示され
るように、担持板22上にはまた、光学式ピックアップ
手段を10侍したキ1!リッジ24が配置されており、
且つ、ターンテーブル23のディスク担持面23a (
第10図示)を含む平面に沿って、この場合、略左右方
向(矢印X方向及びその反対方向)において移動自在に
担持板22に取り付けられている。なお、ターンテーブ
ル23は、第8図ないし第10図に示されるスピンドル
モータ25によって直接回転駆動される。また、担持板
22上にはキャリッジ24を駆動するキャリッジ駆動手
段が設けられている。
上記したターンテーブル23及びスピンドルモータ25
と、光学式ピックアップ手段を含むキャリッジ24と、
上記キャリッジ駆動手段とによって、ディスク演奏をな
す演奏手段が構成されている。すなわち、該演奏手段は
移動部材18上に担持され、該移動部材と共に上下方向
(矢印Z方向及びその反対方向)に移動するのである。
第10図に示されるように、ターンテーブル23には゛
侵述するクランプ機構の円盤状押圧部材にクランプ力を
付与するマグネット23bが設けられている。スピンド
ルモータ25及Uターンテーブル23を保持する保持部
材としての担持板22は磁性材から成り、第10図から
明らかなように、ターンテーブル23の反ディスク担持
面側に配置されている。従って、ターンテーブル23は
マグネット23bの磁力によって担持板22に向けて吸
着され、これにより、スピンドルモータ25の出力軸2
5aと該出力軸を支える軸受部(図示せず)とが互いに
密)妾せしめられる。
第11図及び第12図に示されるように、シャーシ16
の下面には鋼板から成る移動レバー33が、マガジン装
着方向、すなわち前後方向く矢印Y方向及びその反対方
向)に沿って移動自在に取り付けられている。第13図
(■及び(b)に移動レバー33の詳細が示されている
第13図(J及び+b+から明らかなように、移動レバ
ー33の後端部には下方に伸長してマガジン5の後端部
がこれに係合し1qる張出部33aが突設されている。
すなわら、マガジン5の後端部がこの張出部33aに係
合することによって移動レバー33が後方に移動するよ
うになっているのである。また、移動レバー33には該
移動レバーに前方〈矢印Y方向)に向けてのパイアスカ
を付与するコイルスプリング(図示せず)が連結されて
いる。
第6図及び第11図に示されるように、移動レバー33
の左側には、前後に移動する該移動レバーの張出部33
1)、33C(第13図(J参照)がその作動子に係合
して該冬作動子を動作せしめ得るように一対の検知スイ
ッチ34及び35が配置されている。
上記した移動レバー33と、検知スイッチ34及び35
とにより、マガジン5がプレーヤハウジング2内のマガ
ジン装着部に装着されたことを検知するためのマガジン
装着検知手段が構成されている。
次いで、上記した移動部材18を上下方向(矢印Z方向
及びその反対方向)に移動せ乙める移Vノ部材移動手段
について説明する。
第6図ないし第8図に示されるように、シャーシ16の
左右の立面部16b及び16Cの外面には、前後方向に
伸長する一対の長手移動プレート37及び38が設けら
れている。なお、第14図及び第15図に移動プレート
37.38の詳細が示されている。第7図及び第8図か
ら特に明らかなように、各移動プレート37.38には
該各移肋プレートゐ伸長方向に伸びる案内溝37a、3
7b並びに38a 、38b 、38cが形成されてお
り、各移動プレーh37,38は該名案内溝が立面部1
6b、16cの外面に突設されたビン16dに移動自在
に外嵌することによって支持部材たるシ11−シ16に
取り付けられている。すなわら、移動プレート37及び
38は前後方向において往復動自在となっているのであ
る。
第6図ないし第9図に示されるように、移動部材18に
は、左側部及び右側部に2つずつ、計4つのビン18a
が突設されている。第7図及び第8図から明らかなよう
に、これら各ビンは支持部材たるシャーシ16の左右両
立面部16b、16Cに上下方向に伸長して形成された
4つの案内溝160に移動自在に嵌合しており、これに
よって、移動部材18が上下方向に案内される。
移動部材18の左右両側に突設されたビン18aはシャ
ーシ16の案内溝16eを通じて該シせ−シの外側に突
出しており、移動プレート37゜38の内側面に形成さ
れた階段状のカム孔37d。
38dがこのビン18aと移動自在に係合している。移
17ノプレート37に形成されたカム孔37dは全体と
して、前方(矢印Y方向)に向って下方(反矢印Z方向
)に傾斜するように形成されている。また、移動プレー
ト38に形成されたカム孔38dは全体として前方に向
って上方に傾斜するように形成されている。すなわら、
移動プレート37及び38が相対的に移fJJすると移
動部材18が上下に移動するように各カム孔37d、3
8dが形成されているのである。
第6図、第7図及び第14図に示されるように、左方の
移動プレート37の#J喘部には該移動プレートの伸長
方向に沿ってラック部37hが形成されている。第6図
及び第7図から明らかなように、このラック部37hに
は、シ11−シ16上に設けられたダブル歯車40の小
歯車部40aが噛合している。移動プレート37は、こ
のダブルm車40を含む歯巾減速機構41を介してモー
タ45により駆動せしめられる。
第6図に示されるように、左右の移動プレート37及び
38の間には回1Jレバー47が配置されており、且つ
、シャーシ16上に突設された一対のビン16gを介し
て仮想中心47aを中心として回動するにうにシャーシ
16に取り付けられている。回動レバー47の両端部は
左右の移動プレー37.38に枢着せしめられている。
上記したモータ45と、歯車減速R構41と、。
回動レバー47と、これらに関連する周辺小部材とによ
って、移動プレート37.38に駆動力を付与する駆動
力付与手段が構成されている。また、該駆動力付与手段
と、移動プレート37.38とにより、移8部材18を
上下方向(矢印Zh向及びその反対方向)に移動せしめ
る移動部材移動手段が構成されている。
第6図に示されるように、シャーシ16が有する左側の
立面部16bの上部には検知スイッチ49が設けられて
いる。この検知スイッチ4つは、前後方向に往復aする
移動プレート37が最復動位l(前方移動限界位置)に
あることを検知するためのものであって、移動プレート
37の一部がその作動子に係合することによって動作す
る。移動プレート37の#J端部右面には該移動プレー
トの移動方向に沿って整列した6つのスリット50aを
有するアドレスプレート50が設けられている。また、
検知スイッチ49の後方には該アドレスプレートのスリ
ンl−50に対応して該スリットを検知するためのフォ
トセンナ51が設けられている。なお、検知スイッチ4
9を第1センサと称し、これに対して、フォトセン1す
51を第2 tンサと称する。第2センサから1昇られ
るスリット検知13号は該スリット検知信号をカウント
するカウンタ(図示せず)に送られる。また、当該マル
チディスクプレーヤの自動制御をなす制御部(図示せず
)がプレーヤハウジング2内の所定位置に配置されてお
り、該制御部は上記カウンタのカウント値によって移動
プレート37の停止位置を知る。
上記した第1センサたる検知スイッチ49と、アドレス
プレート50と、第2センサたるフォトセンサ51と、
カウンタと、制御部とにより、移動プレー1へ37を所
望のアドレス位置に移動せしめ且つ該位置にて位置決め
する位置決め機構が構成されている。該位置決め機構は
、第2センサたるフォトセンサ51がスリット検知信号
を発している場合に移動指令があると現在アドレスと希
望アドレスとの差に対応した距離だけ移動プレート37
を移動せしめ、フォ1〜t?ンサ51がスリット検知信
gを発していないときに移Wh指令があると移動プレー
ト37を第1t7ンサたる検知スイッチ49から検知信
号が1qられるまで移0」(後方移動)さけてから希望
アドレスの位置に移動せしめるようになっている。
第9図に示されるように、移動部材18の右前端部には
マガジン5内の各トレイ11,12(第2図+b+ ’
9 参照)の1つずつに係合して該各トレイをマガジン
本体8の外部に突出せしめるためのトレイ突出部材53
が設【プられている。トレイ突出部材53は全体として
略し字状に形成されており、移動部材18に形成された
弧状案内溝18dに該トレイ突出811材に突設された
ビン53aが摺動自在に係合することによって案内され
る。すなわち、トレイ突出部材53は弧状案内W418
dの曲率の中心を回転軸として回転し、その回転端部5
3bにてトレイ11,12を押してマガジン本体8から
突出せしめるのである。なお、第9図から明らかなよう
に、トレイ突出部材53の仮想回転軸(弧状案内溝18
dの曲率の中心)と各トレイ11.12の回転支持軸8
aの位置は一致せしめられている。また、各トレイ11
及び12はその回転支持軸8aの近傍11に、12k(
第4図(ミ。
第5図(ω参照)をトレイ突出部材53によって押され
ることによってマガジン本体8の外部に突出する。
なお、トレイ突出部材53は移動部材18上に設けられ
ていることから、前述した移動部材移動手段(移動ブレ
ーh37,38等から成る)と、アドレスプレート50
等を含む位置決め機構とによって、演奏さるべぎディス
ク10を担持したトレイ(11または12)と係合する
位置にトレイ突出部材53を移動部材18と共に移動す
るトレイ突出部材移動手段が構成されている。
次いで、上述した各トレイ11,12をマガジン本体8
から突出さぜるべくトレイ突出部材533回転駆動する
トレイ突出部材駆動手段について説明する。
第11図及び第16図に示されるように、シャーシ16
の右側部下面には、面接方向に伸長する移動体56が配
置されており、且つ、その伸長方向において移動自在に
シャーシ16に取り付けられている。第17図(山ない
しくC)に移動体56の詳細が示されでいる。移動体5
6の右前端部には該移動体の伸長方向に沿ってラック部
゛56aが形成されている。このラック部56aには、
シャーシ1(3十に設けられたダブル歯車57の小歯車
部57aが噛合している。移動体56は、このダブル歯
車57を含む歯車g速機構58を介してモータ62によ
り駆動される。これらm車減速機構58及びモータ62
により、移動体56に駆動力を付与する駆シ」力付与手
段が構成されている。
第12図及び第18図に示されるように、プレーヤハウ
ジング2内のマガジン装着部の最深部近傍には、該マガ
ジン装着部に装着されたマガジン5を該マガジン装着部
の外部に突出せしめるための記動レバー63が略左右方
向に伸長して配置されており、且つ、シャーシ16の下
部に設けられたサブシャーシ64にその略中央部にてビ
ン63aを介して揺動自在に取り付けられている。但し
、ビン63aは上下方向く矢印Z方向及びその反対方向
)に伸長している。図から明らかなように、揺動レバー
63の右端部には上方に伸びる張出部6311が突設さ
れており、揺動レバー63は該張出部にてマガジン5の
侵喘部に当接する。また、1名句レバー63の左端部に
はビン63aをその曲率の中心とするギア部63cが形
成されており、ダンパ65が有する制動歯車65a (
第12図示)がこのギア部63C1,:@合している。
ダンパ65はその内部に保持したグリスなどの粘性剤の
粘抵抗を以てi+11 !IJ力を付与するものである
。なお、揺動レバー63はコイルスプリング63dによ
ってマガジン突出力を与えられる。
上記した揺動レバー63と、ダンパ65と、コイルスプ
リング63(lとによって、マガジン5をプレーヤハウ
ジング2内のマガジン装着部から外部に突出せしめる突
出手段が構成されている。
図示されてはいないが、移動体56の近傍にはその回動
一端部がマガジン5の係止凹部5g (第2図<b)、
 (C)参照)に係合づることによって該マガジンをプ
レーヤハウジング2に対して装着位置にてロックするロ
ック部材67が回動自在に設けられている。また、該ロ
ック部材によるマガジン5の上記ロック状態が移動体5
6の前方への移動によって解除されるようになされてい
る。
第11図及び第16図に示されるように、シャーシ16
の右端部には、共に前後方向(矢印Y方向及びその反対
方向)に伸長する第ルバ一部月71及び第2レバ一部材
72が配置されており、且つ、シャーシ1Gにその各伸
長方向において往復IJ自在に取り付けられている。第
19図及び第20図に第ルバ一部材71及び第2レバ一
部材72の詳細が示されている。第ルバ一部材71は後
述するクランプ礪構の構成部材である支持体を駆動する
ためのものであり、第2レバ一部材72は中間レバー7
3(第11図及び第16図示)を介してトレイ突出部材
53(第9図参照)を回転駆動するためのちのである。
中間レバー73は上下方向に伸長するビン73aを介し
てシャーシ16上に回転自在に設けられており、その回
転一端部に形成されたカムi?473b  (第11図
示〉に、第2レバ一部材72に突設されたビン72aが
係合することにより回転する。中間レバー73の回転他
端部には下方に伸びるロッド73Cが設けられており、
このロッド73cはトレイ突出部材53(第9図示)に
形成された孔53dに嵌入し、これにより、トレイ突出
部材53が回転ぜしめられる。
上記した第ルバ一部材71及び第2レバ一部部材73は
共に、前述した移動体56により移動せしめられる。
第11図、第16図、第17図(al及び(C) k:
示されるように、移動体56の所定位置には第1凹61
S56Cが形成されている。これに対して、第11図及
び第16図に示されるように、第ルバ一部材71にはこ
の第1凹部56Cと対向し得る第1間口部71cが形成
されており、該第1開口部内には第1四部56cと係合
しく得る可vJ駒74が設【ノられている。これら第1
凹部56C1第1開ロ部71C及び可vノ駒74などに
よって、移動体56の移動に応じて第ルバ一部材71を
該移動体に対して適宜ロックし、且つ、該ロック状態を
解除するロック・解除手段が構成されている。J゛なわ
ち、移動体56の移動距離に応じて第ルバ一部祠71が
該移動体と共に移fJ+ シたり、停止したりし、これ
によって後述するクランプ殿構が駆動されるのである。
なお、上記のロック・解除手段については特願昭59−
29309に詳述されている。
一方、第11図、第16図、第17図(al及び(C)
に示されるように、移動体56には他の第2及び第3凹
部5gd、56eが形成されており、これに対して、第
2レバ一部月72にはこれら第2及び第3凹部と対向可
能に第2開ロ部72d及び第3開ロ部72eが形成され
ている。該第2及び第3凹部56d 、56eと、第2
及び第3開ロ部72d、72eとの間には、2つの可動
駒75及び76が介装されている。これら第2及び第3
凹部56d 、56e 、第2及び第3開ロ部72d、
72e並びに可初駒75.76等により、移動体56の
移動に応じて第2レバ一部材72を該移動体に対して適
宜ロックし、且つ、該ロック状態を解除するロック・解
除手段が構成されている。ずなわら、移動体56の移動
距離に応じて第2レバ一部材72が該移動体と共に移動
しあるいは停止し、これによってトレイ突出部材53(
第9図参照)が駆動されるのである。なお、当該ロック
・解除手段については特願Ill 60−072908
に詳)ホされている。
上記したロック・解除手段と、第2レバ一部材72と、
移動体56と、モータ62等を含み移動体56に駆動力
を付与する駆動力付与手段とによって、トレイ11及び
12(第4図、第5図参照)をマガジン本体8から突出
させるべくトレイ突出部材53(第9図示)を回転駆動
するトレイ突出部材駆動手段が構成されている。また、
該トレイ突出部材駆動手段と、支持部材たるシャーシ1
6と、移動部材18と、トレイ突出部材53と、移動プ
レート37.38等から成るトレイ突出部材移動手段と
によって、演奏ざるべきディスク10を担持したトレイ
11または12をマガジン本体8から突出せしめるトレ
イ突出手段が構成されている。
第9図、第21図ないし第23図に示されるように、移
動部材18上には、各々前後方向(矢印Y方向及びその
反対方向)並びに左右方向く矢印X方向及びその反対方
向)に伸長する一対の板状の支持体78及び79が設け
られており、且つ、ビン78a 、79aを介してター
ンテーブル23(第8図、第10図参照)のディスク担
持面23a (第10図示)に対して略直角な面内にお
いて揺動するように移動部材18に取り付けられている
。第24図及び第25図に各支持体78.79の詳細が
示されている。両支持体78.79の自由端部にはディ
スク10のターンテーブル23との反対向面に当接して
該ターンテーブルと協働してディスククランプ作用をな
す円盤状の押圧部材80が回転可能に取り付けられてい
る。詳しくは、支持体78の自由端部は押圧部材80の
本体81に形成されたフランジ部81aの反ディスク押
圧面側に当接し、また、支持体79の自由端部は該フラ
ンジ部81aのディスク押圧面側に当接しており、両支
持体78.79の各自由端部により押圧部材80を上下
方向において挟持する形となっている。
第9図及び第21図から明らかなように、両支持体78
.79の上方には弓状に形成されたクランパカム82が
配置されており、且つ、ビン82aを介してその曲率の
中心を中心として移動すべく移動部材18(第9図参照
)に取り付けられている。第26図(田ないしくC)及
び第27図にクランパカム82の詳細が示されている。
第26図(C1及び第27図から特に明らかなように、
クランパカム82の略中央部には、各支持体78及び7
9の上面に突設された円柱状の突起78d、79d(第
21図示)と各々係合するカム部82d、82eが形成
されている。すなわち、クランパカム82が往復動する
ことによって各支持体78.79が駆動され、ターンテ
ーブル23に対する押圧部材80の脱着がなされるので
ある。なお、上記各カム部82d、82cは、押圧部材
80がターンテーブル23に吸着せられた後に上記各支
持体78.79が該押圧部材からtell脱するように
、文通に、該各支持体による押圧部材80のll!!持
が完了した侵に該押圧部材がターンテーブル23がら離
脱するように形成されている。
第21図、第26図(ω及び(C1に示されるように、
クランパカム82の一端部にはU字状の切欠部82rが
形成されており、第ルバ一部材71(第11図、第16
図、第19図〈ω及び+b+に図示)に下方に伸長すべ
く形成された突部71eが円滑に係合している。すなわ
ち、この第ルバ一部材71が往復動することにより、ク
ランパカム82が移動せられ、以て支持体7日及び79
が上下に1工動するのである。
前述したクランパカム82と、第ルバ一部材71と、移
動体56(第17図などに図示)と、該第ルバ一部材7
1及び移動体56を該移動体の移動に応じて適宜ロック
し且つロック解除するロック・解除手段(可動駒74等
から成る)と、モータ62等を含み移動体56に駆動力
を付与する駆動力付与手段とによって、上記各支持体7
8及び79を駆動する駆動手段が構成されている。
また、該駆動手段と支持体78.79により、押圧部材
80をターンテーブル23に対して脱着せしめる押圧部
材移動手段が構成されている。また、該押圧部材移動手
段と叩圧部材80とによって、ディスク10をクランプ
するクランプ機構が構成されている。なお、第22図及
び第23図に示されるように、押圧部U80がターンテ
ーブル23のディスク担持面23a (第10図参照)
に近づく方向に各支持体78及び79を付勢するバネ部
材78f、79fが設けられている。
第10図は!!21図に関するX−X矢視を示すもので
あるが、該図から明らかなように、支持体78の自由端
部には、押圧部材80(の本体81)の外周部に係合し
てターンテーブル23に対する該押圧部材の位首決め、
この場合、ターンテーブル23のディスク担持面23a
と平行な面内における位置決めを<2すテーパ部78(
lが形成されている。これにより、ターンテーブル23
に対する押圧部材80の芯出しが高精度にてなされる。
ここで、ターンテーブル23と押圧部材80の形状につ
いて詳述する。
第23図から特に明らかなように、押圧部材80には、
ディスク10の中心孔に嵌合して該ディスクの調芯をな
すディスク調芯突部84が設けられている。一方、ター
ンテーブル23にはディスククランプ時に該ディスク調
芯突部が嵌入する凹部23cが設けられている。この構
成により、ターンテーブル23のディスク担持111i
723aと平行な方向へのディスク10のずれが防止さ
れる。
第28図は第10図参照更する[IXVI−ロX Vl
矢視を示すものであり、第29図はこの第28図に関す
る[[XlX−[IXIX断面を示すものであるが、該
各図から明らかなように、押圧部4480の構成部材で
あるディスク調芯突部84は該押圧部材の回転中心軸に
沿って所定範囲内で移動自在となっている。詳しくは、
ディスク調芯突部84は、該ディスク調芯突部に形成さ
れた3つのカム面84aと、該カム面に溜接するように
押圧部材80の本体81に設けられた3つの球状案内部
材85とから成るカム手段を介して本体81に取り付け
られており、該ディスク調芯突部が該押圧部材の回転中
心軸に沿って移動するときに該回転中心軸を中心として
回転するようになっている。また、第28図に示される
ように、ディスク調芯突部84が本体81から上方(矢
印2方向)に突出するように該ディスク調芯突部を回転
付勢する付勢手段としてのバネ部材84dが設けられて
いる。
なお、上記した3つの球状案内部材85は押圧部材80
の回転方向に沿って等間隔にて配置され、第10図及び
第29図に示されるように、該各法状案内部材の一部が
本体81のディスク押圧面側に突出せしめられであり、
ディスク10の表面に当接するようになっている。よっ
て、ディスク10は押圧部材80によって3点支持され
ることとなり、ディスククランプが高精度にてなされる
尚、前述したクランプ機構は、前述したトレイ突出手段
によりマガジン本体8外に突出せられたトレイ11また
は12上に担持されたディスク10をターンテーブル2
3のディスク担持面23a(第10図参照)に対して直
角な方向、この場合上方(矢印Z方向)に移動せしめる
ディスク移動手段として作用する。また、該ディスク移
動手段と、上記トレイ突出手段とによって、マガジン5
におりる任意のディスク10を順次選択してターンテー
ブル23のディスク担持面23a上にw1送づるディス
ク取出搬送機構が構成されている。
第9図に示されるように、移動部材18上には、略弓状
に形成されたディスク押え部材駆動カム87が設けられ
ており、且つ、ビン87aを介してその全体の曲率の中
心を中心として移動すべく移動部材18に取り付けられ
ている。第30図(a )ないしくC)にこのディスク
押え部材駆動カム87の詳細が示されている。第9図、
第30図(a )及び(C)に示されるように、ディス
ク押え部材駆動カム87の一端部には間口部87cが形
成されており、前述のクランパカム82の端部に上方に
向けて突設されたピン82h (第26図(a )及び
(b)参照)が該開口部内に円滑に吹入している。すな
わら、クランパカム82の移動に伴ってディスク押え部
材層シ」カム87が移動するようになされているのであ
る。このディスク押え部材駆動カム87は、前)ホした
ディスク移動手段(クランプは構)によりターンテーブ
ル23のディスク担持面23a  (′F、10図参照
)に対して直角な方向(上下方向)に移動けられるディ
スクの該ディスク10 清面との対向面にその自由端部
88aにて当接し、以て、該ディスク担持面に対するデ
ィスク10の甲行1哀を維持するディスク押え部材88
(第9図、第30図(d)、(e)1.:図示)ヲ駆動
するためのものである。すなわち、ディスク押え部材駆
動カム87がその曲率に沿って切けばディスク押え部材
88が支持ピン88bを中心として上下に揺動するよう
になされているのである。
話は前接するが、第6図及び第11図に示されるように
、シャーシ16には検知スイッチ34゜35と並/νで
他の2つの検知スイッチ89及び90が取り例けられて
いる。両検知スイッチ89゜90は、七−タ62によっ
て駆動される移動体56と係合して該移動体の移動位置
を検知づるためのものである。
なお、前述した各検知スイッチ34,35.49.89
.及び90とフォトセンサ51がら発せられる検知信号
は前述した制御部(図示せず)に伝達され、これら各検
知信号に応じて該制御部から送られる動作信号によって
モータ45,62Jeびにターンテーブル23が後述す
る所定のタイミングにて動作するのである。
次に、上記した構成のマルチディスクブレーレの動作を
演奏手順に沿って命中に説明づる。
まず、第1図に示される操作ボタン群6が操作されるこ
とにより演奏さるべきディスクが指定されると、モータ
45(第6図等参照)に駆動電圧が供給され、移動プレ
ート37.38は前方(矢印Y方向)あるいは後方(反
矢印Y方向)に夫々移動を開始する。よって、移動プレ
ート37,38に形成された階段状のカム溝37d、3
8dとシャーシ16に形成された案内溝16eとの作用
によって、該台溝に移動自在に嵌合するビン18aが上
下に移動せられ、該ビン18aが突設された移動部材1
8が、F下e!jる。従って、移動部材18上に設けら
れたトレイ突出部材53(第9図示)が、演奏さるべき
ディスクを担持したトレイ11あるいは12との係合位
置に達する。
このように、演奏さるべきディスクを担持したトレイと
の係合位置にトレイ突出部材53が位置決めされると、
次いでモータ62(第11図等参照)が回転を始め、移
動体56が後方(反矢印Y方向)に駆!11Iされる。
このとき、移動体56は、可動駒75.76(第16図
等参照)などから成るロック・解除手段により第2レバ
一部材72とロック状態にある。
なお、第ルバ一部材71はまだ移動体56とロックされ
ていない。よって、第2レバ一部(472のみが移動体
56と共に後方に移動し、これによってトレイ突出部4
A53が第9図における反時計方向に回動する。従って
、第2図(1))に示されるように、演奏さるべきディ
スクを担持したl・レイ〈例えばトレイB12)がマガ
ジン本体8から突出し、ディスクはターンテーブル23
のディスク担持面23a (第10図参照)に対して同
心位冒、′?Iなわも該ディスク担持面の真下まで移動
Jる。
この後、移動体5Gは更に後方〈反矢印Y方向)に移f
J+ 1Jるが、第2レバ一部材72は該移動体とのロ
ック状態を解除され、同時に第ルバ一部材71が該移動
体に対してロックされる。よって、第ルバ一部材71が
移動体56と共に後方に移動し、これにより、クランプ
機構の支持体78゜79(第21図等に図示ンが上方(
矢印2方向)に揺動す♂。故に、ディスクは上方に持ち
上げられ、且つ、ターンテーブル23に対してクランプ
される。
かくして演奏可能となり、ターンテーブル23及びキャ
リッジ24(第9図参照)が幼年して演奏が開始される
演奏が終了するとディスクはマガジン本体8内に収納さ
れるのであるが、ディスク収納初午は上述したディスク
ローディング動作の逆の過程を辿ってなされるので詳述
はしない。以下、指定された曲数に応じて上記の動作が
繰り返される。
11列i監 以上詳述した如く、本発明によるディスクプレーヤにお
いては、ディスク(10)をクランプするクランプ機構
が、ターンテーブル(23〉と協動してディスククラン
プ作用をなす押圧部材(80)と、該押圧部材をターン
テーブルに対して脱着Uしめるための押圧部材移動手段
とを有し、該押圧部材移動手段は各々ターンテーブルの
ディスク担持面(23a )に対して略直角な面内にお
いて揺動自在に設置ノられて豆いに自由端部にて上記押
圧部材のディスク押圧面側及び反ディスク押圧面側に当
接して上記押圧部材を挟持する一対の支持体(78,7
9>と、該両支持体を駆動する駆動手段とから成る。
このように構成したことによって、上記押圧部材(80
)はいかなる位冒にあるときにもターンテーブルのディ
スクIS 持面に対して平行となる。
従って、ディスククランプ解除11.1において上記押
圧部材とターンテーブル上のディスクとの接触を避ける
ために必要な上記支持体(78,79>の揺動ストロー
クが小さくて済み、ディスクプレー−7全体としての小
型化、特に薄型化が図り易くなっているのである。また
、上記押圧部材をターンテーブルのディスク担持面に対
して平行な状態に維持する開溝が実質的に上記一対の支
持体だけであるのぐ、コストの低減も図られているので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマルヂディスクプレー17の全体
を示す斜視図、第2図(a )ないし第5図(b)はマ
ガジンを説明するための図、第6図は該マルチディスク
プレーヤの内部構造の平面図、第7図及び第8図は第6
図に関する各々Vl −Vl矢祝図及びVl −Vl矢
視図、第9図及び第10図は上記内部構造の一部詳細図
、第11図及び第12図は上記内部構造の各々平面図及
び正面図、第13図(a )ないし第15図は該内部構
造の一部詳細図、第16図は第11図に関−t ルX 
Vl −X Vl ftFi面図、第17図(a )な
いし第30図(キ)は該内部構造の一部詳細図、第31
図は既に開発されたディスクプレーヤの要部を説明する
ための図である。主凹部弁の符号の説明 2・・・・・・プレーヤハウジング 5・・・・・・マガジン 8・・・・・・マガジン本体 1o・・・・・・ディスク 11.12・・・・・・トレイ 16・・・・・・シャーシ 18・・・・・・移動部材 22・・・・・・担持板 23・・・・・・ターンテーブル 23a・・・・・・ディスク担持面 23b・・・・・・マグネット 25・・・・・・スピンドルモータ 45.62・・・・・・モータ 53・・・・・・トレイ突出部材 56・・・・・・移動体 71・・・・・・第ルバ一部材 72・・・・・・第2レバ一部材 78.79・・・・・・支持体 80・・・・・・押圧部材 84・・・・・・ディスク調芯突部 84d・・・・・・バネ部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ターンテーブルと、前記ターンテーブル上に載置
    されたディスクをクランプするクランプ機構とを含み、
    前記クランプ機構は前記ターンテーブルと協働してクラ
    ンプ作用をなす押圧部材と、前記押圧部材を前記ターン
    テーブルに対して脱着せしめるための押圧部材移動手段
    とを有するディスクプレーヤであつて、前記押圧部材移
    動手段は各々前記ターンテーブルのディスク担持面に対
    して略直角な面内において揺動自在に設けられて互いに
    自由端部にて前記押圧部材のディスク押圧面側及び反デ
    ィスク押圧面側に当接して前記押圧部材を挾持する一対
    の支持体と、前記一対の支持体を駆動する駆動手段とか
    ら成ることを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. (2)前記一対の支持体の少なくとも一方の前記自由端
    部には前記押圧部材の外周部に係合して前記ターンテー
    ブルに対する前記押圧部材の前記ディスク担持面と平行
    な面内における位置決めをなすテーパ部が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディス
    クプレーヤ。
JP7501186A 1986-04-01 1986-04-01 デイスクプレ−ヤ Granted JPS62283444A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7501186A JPS62283444A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 デイスクプレ−ヤ
EP87104839A EP0240926B1 (en) 1986-04-01 1987-04-01 Disk player
DE8787104839T DE3784957T2 (de) 1986-04-01 1987-04-01 Plattenspieler.
US07/032,694 US4839764A (en) 1986-04-01 1987-04-01 Disk mechanism in a disk player
DE3789460T DE3789460T2 (de) 1986-04-01 1987-04-01 Plattenspieler.
EP91118183A EP0469643B1 (en) 1986-04-01 1987-04-01 Disk player
EP19910118164 EP0469642A3 (en) 1986-04-01 1987-04-01 Disk player

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7501186A JPS62283444A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 デイスクプレ−ヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62283444A true JPS62283444A (ja) 1987-12-09
JPH0432460B2 JPH0432460B2 (ja) 1992-05-29

Family

ID=13563817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7501186A Granted JPS62283444A (ja) 1986-04-01 1986-04-01 デイスクプレ−ヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62283444A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100283A (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 Pioneer Electronic Corp デイスククランプ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100283A (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 Pioneer Electronic Corp デイスククランプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0432460B2 (ja) 1992-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0731402Y2 (ja) カートリッジ収納ディスク再生装置
EP0305035B1 (en) Vibration-resistant multiple-disc player
JP2000156018A (ja) ディスクローディング装置
EP0469643A2 (en) Disk player
JPH07220359A (ja) ディスクプレーヤ装置
JPH02292773A (ja) 複数ディスク収納プレーヤ
JPS62283444A (ja) デイスクプレ−ヤ
JPH0778951B2 (ja) フロントローディングディスクプレーヤ
JP2543573Y2 (ja) 揺動機構
JPS62283446A (ja) ディスクプレ−ヤ
JPH07114059B2 (ja) マルチデイスクプレ−ヤ
JPS62283445A (ja) デイスクプレ−ヤ
JPS62283450A (ja) マルチデイスクプレ−ヤ
JPS62283449A (ja) デイスクプレ−ヤ
JPS63167468A (ja) マルチデイスクプレ−ヤ
JPH0150024B2 (ja)
JPH04345953A (ja) オートローディングディスクプレーヤ
JPH02206059A (ja) マガジンディスクプレーヤ
JP2591808B2 (ja) 複数ディスク収納プレーヤ
JPH061588B2 (ja) マルチデイスクプレ−ヤ
JP2672604B2 (ja) 複数ディスク収納プレーヤ
JP2633520B2 (ja) 連動機構
JPH0810875Y2 (ja) マルチディスクプレーヤ
JPS63167470A (ja) マルチデイスクプレ−ヤ
JPH0636526Y2 (ja) デイスクプレーヤ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees