JPS62283408A - テ−プレコ−ダ - Google Patents
テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS62283408A JPS62283408A JP61126650A JP12665086A JPS62283408A JP S62283408 A JPS62283408 A JP S62283408A JP 61126650 A JP61126650 A JP 61126650A JP 12665086 A JP12665086 A JP 12665086A JP S62283408 A JPS62283408 A JP S62283408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic head
- tape
- contact
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5513—Specially adapted for transducing in both travelling directions of tape
- G11B5/5517—Controlled by automatic tape drive reversing arrangement
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［産業上の利用分野］
本発明は、テープレコーダに係わり、特にテープ走行方
向の切換えに伴い磁気ヘッドを ［８０°反転させるテ
ープレコーダに関する。
向の切換えに伴い磁気ヘッドを ［８０°反転させるテ
ープレコーダに関する。
［従来の技術］
従来、オートリバース機能を有するテープレコーダにお
いては、テープの走行方向の切換えに応じて磁気ヘッド
を １８０°反転させるものがある。
いては、テープの走行方向の切換えに応じて磁気ヘッド
を １８０°反転させるものがある。
この種の反転機構は一般に、第６図に示す如く構成され
ている。即ち、磁気ヘンドロ１を取付けたヘッド取付は
台６２に、その回転中心線をヘッド６１の反転中心線と
一致させて回転軸６４が固定され、この回転軸６４は軸
受６５に回転自在に支持されている。
ている。即ち、磁気ヘンドロ１を取付けたヘッド取付は
台６２に、その回転中心線をヘッド６１の反転中心線と
一致させて回転軸６４が固定され、この回転軸６４は軸
受６５に回転自在に支持されている。
そして、回転軸Ｂ４の底部に固定された円板状のフラン
ジ６６を回転駆動することにより、ヘッド６Ｉがその反
転中心線を中心として回転し、ストッパ６３により所定
の位置（１８０’反転した位置）に保持されるものとな
っている。
ジ６６を回転駆動することにより、ヘッド６Ｉがその反
転中心線を中心として回転し、ストッパ６３により所定
の位置（１８０’反転した位置）に保持されるものとな
っている。
［発明か解決しようとする問題点］
しかしながら、この種の機構にあっては次のような問題
があった。即ち、回転軸６４と軸受６５との間隙の存在
により、磁気ヘッド６Ｉにセンターずれや傾きを生じる
。このようなセンターずれや傾きが生じると、ヘッド６
１とテープとの最適位置関係が崩れることになり、音響
特性が著しく低下する。
があった。即ち、回転軸６４と軸受６５との間隙の存在
により、磁気ヘッド６Ｉにセンターずれや傾きを生じる
。このようなセンターずれや傾きが生じると、ヘッド６
１とテープとの最適位置関係が崩れることになり、音響
特性が著しく低下する。
従って、ヘッド６１とテープとの位置関係を正確に保つ
ために、ヘッド６１の側面にテープガイド６７を設ける
必要があった。
ために、ヘッド６１の側面にテープガイド６７を設ける
必要があった。
ところが、ヘッド６■の側面にテープガイド６７が固定
されていると、テープ走行方向の切換えによりヘッド６
１を １８０°反転させる際には、その都度ヘッド６■
を一旦後退させる必要がある。このため、第７図（ａ）
に示す如くヘッド６１を回転させる操作は勿論のこと、
ヘッド６１を前後に移動させる操作が必要となり、ヘッ
ド６Ｉの移動機構が複雑化する。
されていると、テープ走行方向の切換えによりヘッド６
１を １８０°反転させる際には、その都度ヘッド６■
を一旦後退させる必要がある。このため、第７図（ａ）
に示す如くヘッド６１を回転させる操作は勿論のこと、
ヘッド６１を前後に移動させる操作が必要となり、ヘッ
ド６Ｉの移動機構が複雑化する。
また、ヘッド６Ｉの最大回転半径がカセットの窓６８の
径の １／２よりも大きいと、第７図（ｂ）に示す如く
カセット内でヘッド６１を回転させることは困難となり
、ヘッド６Ｉをカセット内よりも後退させる必要かある
。このため、リバース動作に後れか生じる等の問題があ
った。
径の １／２よりも大きいと、第７図（ｂ）に示す如く
カセット内でヘッド６１を回転させることは困難となり
、ヘッド６Ｉをカセット内よりも後退させる必要かある
。このため、リバース動作に後れか生じる等の問題があ
った。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、磁気ヘッドを後退させることなく１８
０６反転させることができ、磁気ヘッドの移動機構の簡
略化及び反転時間の短縮化をはかり得るテープレコーダ
を提供することにある。
とするところは、磁気ヘッドを後退させることなく１８
０６反転させることができ、磁気ヘッドの移動機構の簡
略化及び反転時間の短縮化をはかり得るテープレコーダ
を提供することにある。
［問題点を解決するだめの手段］
本発明の骨子は、ヘッドの傾きやセンターずれをなくす
ことにより、ヘッドに近接したテープガイドを不要とす
ることにある。
ことにより、ヘッドに近接したテープガイドを不要とす
ることにある。
即ち本発明は、テープの走行方向の切換えに伴い磁気ヘ
ッドを ｔｇｏ’反転させて再生又は録音トラックの切
換えを行うテープレコーダにおいて、前記磁気ヘッドを
取付けた回転部材又はこれを回転自在に支持する軸受部
材の少なくとも一方にテーパ面を形成すると共に、前記
回転部材を軸方向に付勢して上記テーパ面をトロ手部材
に接触させる付勢手段を設けるようにしたものである。
ッドを ｔｇｏ’反転させて再生又は録音トラックの切
換えを行うテープレコーダにおいて、前記磁気ヘッドを
取付けた回転部材又はこれを回転自在に支持する軸受部
材の少なくとも一方にテーパ面を形成すると共に、前記
回転部材を軸方向に付勢して上記テーパ面をトロ手部材
に接触させる付勢手段を設けるようにしたものである。
［作用］
上記構成であれば、回転部材と軸受部材とをテーパ面で
接触させることにより、回転部材を所定の位置に確実に
保持することができる。このため、磁気ヘッドの傾きや
センターずれが生じることはなく、ヘッドに近接してテ
ープガイドを設ける必要はない。従って、録音・再生モ
ードにある磁気ヘッドを、テープに接触させたままで
１８０°反転させることが可能となる。
接触させることにより、回転部材を所定の位置に確実に
保持することができる。このため、磁気ヘッドの傾きや
センターずれが生じることはなく、ヘッドに近接してテ
ープガイドを設ける必要はない。従って、録音・再生モ
ードにある磁気ヘッドを、テープに接触させたままで
１８０°反転させることが可能となる。
［実施例］
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第１図は本発明の一実施例に係わるテープレコーダの要
部構成を示す断面図である。図中１１は磁気ヘッドであ
り、このヘッド［ｌはヘッド取付は台１２上に固定され
ている。ヘッド取付は台１２には、ストｌパ１３と共に
、回転軸（回転部材）１４が固定されている。ストッパ
【３はへラド１１を １８００反転したときの回転位置
規制部材として作用する。回転軸［４は、その回転中心
線がヘッド【１の反転中心線と一致するようにヘッド取
付は台１２に固定されており、軸受（軸受部材）１５に
より回転自在に支持されている。また、回転軸Ｉ４の上
端近傍の外周面は、先太りとなるテーパ面１４ａが形成
されている。さらに、このテーパ面１４ａに対向する軸
受１５の上端近傍の内周面には、先細りとなるテーパ面
１５ａが形成されている。
部構成を示す断面図である。図中１１は磁気ヘッドであ
り、このヘッド［ｌはヘッド取付は台１２上に固定され
ている。ヘッド取付は台１２には、ストｌパ１３と共に
、回転軸（回転部材）１４が固定されている。ストッパ
【３はへラド１１を １８００反転したときの回転位置
規制部材として作用する。回転軸［４は、その回転中心
線がヘッド【１の反転中心線と一致するようにヘッド取
付は台１２に固定されており、軸受（軸受部材）１５に
より回転自在に支持されている。また、回転軸Ｉ４の上
端近傍の外周面は、先太りとなるテーパ面１４ａが形成
されている。さらに、このテーパ面１４ａに対向する軸
受１５の上端近傍の内周面には、先細りとなるテーパ面
１５ａが形成されている。
回転軸１４の下端には、外周面に歯車ｌｅａを形成した
円板状のフランジ１６が固定されている。このフランジ
１６には、ヘッド１１を回転させるための回転動力が伝
達される。また、軸受１５とフランジ１Ｇとの間にはス
プリング（押圧ばね）１７か配置されている。このスプ
リング１７は、回転軸１４を子方向に付勢するものであ
る。
円板状のフランジ１６が固定されている。このフランジ
１６には、ヘッド１１を回転させるための回転動力が伝
達される。また、軸受１５とフランジ１Ｇとの間にはス
プリング（押圧ばね）１７か配置されている。このスプ
リング１７は、回転軸１４を子方向に付勢するものであ
る。
磁気ヘッド１１は、フランジ１６に回転動力を伝達する
ことにより、第２図（ａ）に示す如＜１８０°反転され
る。また、ヘッドｌｌは、再生成いは録音モードでは、
第２図（ｂ）に示す如くカセットの窓１８内に挿入され
、カセットテープと接触するものである。ここで、ヘッ
ド１１の大きさは、該ヘッド１１の最大回転半径Ｒが窓
１８の径（９，８ｍ＋＋＋）の１／２よりも小さいもの
となっている。また、ヘッド１１には従来のようにテー
プガイドは固定されておらず、第３図に示す如く、ヘッ
ド１１とは離れた位置にテープガイド１９か設けられて
いる。
ことにより、第２図（ａ）に示す如＜１８０°反転され
る。また、ヘッドｌｌは、再生成いは録音モードでは、
第２図（ｂ）に示す如くカセットの窓１８内に挿入され
、カセットテープと接触するものである。ここで、ヘッ
ド１１の大きさは、該ヘッド１１の最大回転半径Ｒが窓
１８の径（９，８ｍ＋＋＋）の１／２よりも小さいもの
となっている。また、ヘッド１１には従来のようにテー
プガイドは固定されておらず、第３図に示す如く、ヘッ
ド１１とは離れた位置にテープガイド１９か設けられて
いる。
このような構成においては、スプリング１７により回転
軸■４が下側に付勢されているので、回転軸１４と軸受
１５とはそのテーパ面１４ａ、 １５ａを互いに相手部
材に押付けることになる。このため、ヘッド１１のセン
ターずれや傾きは極めて小さいものとなる。ここで、従
来構造と本実施例構造とを、第４図を参照して比較する
。従来構造及び実施例（Ｉ■造において、第４図（ａ）
（ｂ）に示す如く回転軸の外径をｄ １＋ ｄ ２
、軸受の内径をＤｌ、Ｄ２、軸受の軸方向長さをり、
、Ｌ２とすると（但し、ｄｌ−ｄｌ、Ｄ、−Ｄ２．Ｌｌ
−Ｌ２ ）、従来構造におけるセンターずれΔＸ１は となる。これに対し、本実施例構造では、スプリング力
によりテーパ部＋４ａ、 １５ａが密着しているので、
センターずれΔｘ２はΔＸ２−０となる。
軸■４が下側に付勢されているので、回転軸１４と軸受
１５とはそのテーパ面１４ａ、 １５ａを互いに相手部
材に押付けることになる。このため、ヘッド１１のセン
ターずれや傾きは極めて小さいものとなる。ここで、従
来構造と本実施例構造とを、第４図を参照して比較する
。従来構造及び実施例（Ｉ■造において、第４図（ａ）
（ｂ）に示す如く回転軸の外径をｄ １＋ ｄ ２
、軸受の内径をＤｌ、Ｄ２、軸受の軸方向長さをり、
、Ｌ２とすると（但し、ｄｌ−ｄｌ、Ｄ、−Ｄ２．Ｌｌ
−Ｌ２ ）、従来構造におけるセンターずれΔＸ１は となる。これに対し、本実施例構造では、スプリング力
によりテーパ部＋４ａ、 １５ａが密着しているので、
センターずれΔｘ２はΔＸ２−０となる。
一方、傾きに関しては、従来構造では第４図（ｃ）に示
す如く となり、実施例構造では第４図（ｄ）に示す如くとなる
。実施例構造の傾き角度α２は従来）ＩＸ５造の傾き角
度α１の１／２であり、また傾きの中心がよりヘッドに
近いところにあるので、ヘッドの高さずれへの影響が極
めて少ない。即ち、傾きによるヘッドの高さずれは、従
来構造で ｈｌ −ｓｉｎα、 Ｘ （Ｌ／２＋Ｈ）となり、実施
例構造では ｈ２− ＳＩｎα２ ｘ （Ｈ） で表イフされる。ここで、α１−α２としても、ｈ＋
： ｂ２− （Ｌ／２＋Ｈ）： （Ｈ）となり、同
じ傾き角度のときでも、ヘッドの高さずれはｈ２の方が
小さい。実際には、 α２−α／２であるので、実施例
構造におけるヘッドの高さずれｈ２は極めて小さいもの
となる。
す如く となり、実施例構造では第４図（ｄ）に示す如くとなる
。実施例構造の傾き角度α２は従来）ＩＸ５造の傾き角
度α１の１／２であり、また傾きの中心がよりヘッドに
近いところにあるので、ヘッドの高さずれへの影響が極
めて少ない。即ち、傾きによるヘッドの高さずれは、従
来構造で ｈｌ −ｓｉｎα、 Ｘ （Ｌ／２＋Ｈ）となり、実施
例構造では ｈ２− ＳＩｎα２ ｘ （Ｈ） で表イフされる。ここで、α１−α２としても、ｈ＋
： ｂ２− （Ｌ／２＋Ｈ）： （Ｈ）となり、同
じ傾き角度のときでも、ヘッドの高さずれはｈ２の方が
小さい。実際には、 α２−α／２であるので、実施例
構造におけるヘッドの高さずれｈ２は極めて小さいもの
となる。
このように本実施例によれば、回転軸１４及び軸受Ｉ５
にそれぞれテーバ面１４ａ、 １５ａを設けると共に、
スプリング１７の付勢力により上記テーパ面を密着させ
るようにしているので、磁気ヘッド１１のセンターずれ
及び傾きを極めて小さくすることができる。さらに、磁
気ヘッド１１のセンターずれ及び傾きが殆どなくなるの
で、ヘッド１１の側面にテープガイドを取付ける必要が
なくなり、テープガイド１９をヘッド１１から離すこと
ができる。これにより、磁気へラド１１をテープに接触
したままで回転させることが可能となる。さらに、ヘッ
ドＩＩの大きさを第２図（ｂ）に示す如く規定すること
により、ヘッド１１をカセットの窓１８内に挿入したま
まで回転させることも可能となる。
にそれぞれテーバ面１４ａ、 １５ａを設けると共に、
スプリング１７の付勢力により上記テーパ面を密着させ
るようにしているので、磁気ヘッド１１のセンターずれ
及び傾きを極めて小さくすることができる。さらに、磁
気ヘッド１１のセンターずれ及び傾きが殆どなくなるの
で、ヘッド１１の側面にテープガイドを取付ける必要が
なくなり、テープガイド１９をヘッド１１から離すこと
ができる。これにより、磁気へラド１１をテープに接触
したままで回転させることが可能となる。さらに、ヘッ
ドＩＩの大きさを第２図（ｂ）に示す如く規定すること
により、ヘッド１１をカセットの窓１８内に挿入したま
まで回転させることも可能となる。
従って本実施例によれば、記録・再生時において、磁気
ヘッド１１をテープに接触させたまま１１１０°反転さ
せることができる。このため、反転毎にヘッドｌ［を前
進・後退させる機（１■か不要となり、ヘッド１１の反
転駆動機構を大幅に簡略化することができ、製造コスト
の低減をはかり得る。また、ヘッド１１の前進・後退が
不要となることから、ヘッド１１の反転時間を短縮でき
る等の利点もある。
ヘッド１１をテープに接触させたまま１１１０°反転さ
せることができる。このため、反転毎にヘッドｌ［を前
進・後退させる機（１■か不要となり、ヘッド１１の反
転駆動機構を大幅に簡略化することができ、製造コスト
の低減をはかり得る。また、ヘッド１１の前進・後退が
不要となることから、ヘッド１１の反転時間を短縮でき
る等の利点もある。
第５図（ａ）〜（ｄ）は、それぞれ他の実施例の要部構
成を示す断面図である。第５図（ａ）は、テーパ面を大
きく、即ち軸方向の寸法を長くとった例である。第５図
（ｂ）は、テーパ面を上端及び下端部の２箇所に形成し
た例である。第５図（Ｃ）は、軸受１５側に２つのテー
パ面を形成し、付勢手段としては回転軸Ｉ４と一体に弾
性片２７を形成して軸受１５の後部テーパ面に当接させ
た例である。また、第５図（ｔＪ）は、回転軸１４に一
体形成された弾性片３７を軸受１５の後端に当接させた
例である。このようなｔ１４成であっても、先の実施例
と同様な効果が得られるのは、勿論のことである。
成を示す断面図である。第５図（ａ）は、テーパ面を大
きく、即ち軸方向の寸法を長くとった例である。第５図
（ｂ）は、テーパ面を上端及び下端部の２箇所に形成し
た例である。第５図（Ｃ）は、軸受１５側に２つのテー
パ面を形成し、付勢手段としては回転軸Ｉ４と一体に弾
性片２７を形成して軸受１５の後部テーパ面に当接させ
た例である。また、第５図（ｔＪ）は、回転軸１４に一
体形成された弾性片３７を軸受１５の後端に当接させた
例である。このようなｔ１４成であっても、先の実施例
と同様な効果が得られるのは、勿論のことである。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、前記テーパ面は必ずしも回転部材及び軸
受部材の両方に設ける必要はなく、一方に形成するよう
にしてもよい。また、回転部材を付勢する手段として、
ソレノイドを用いることも可能である。その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施すること
ができる。
ない。例えば、前記テーパ面は必ずしも回転部材及び軸
受部材の両方に設ける必要はなく、一方に形成するよう
にしてもよい。また、回転部材を付勢する手段として、
ソレノイドを用いることも可能である。その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施すること
ができる。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、磁気ヘッドを取付
けた回転部材及び軸受部材をテーパ面で接触させること
により、磁気ヘッドのセンターずれや傾きを極めて小さ
くすることができ、これによりテープガイドを磁気ヘッ
ドに近接して設ける必要がなくなる。従って、録音・再
生状態にある磁気ヘッドを後退させることなく １８
０’反転させることが可能となり、磁気ヘッドの回転駆
動機構の簡略化及び反転時間の短縮化をはかることがで
き、その有用性は絶大である。
けた回転部材及び軸受部材をテーパ面で接触させること
により、磁気ヘッドのセンターずれや傾きを極めて小さ
くすることができ、これによりテープガイドを磁気ヘッ
ドに近接して設ける必要がなくなる。従って、録音・再
生状態にある磁気ヘッドを後退させることなく １８
０’反転させることが可能となり、磁気ヘッドの回転駆
動機構の簡略化及び反転時間の短縮化をはかることがで
き、その有用性は絶大である。
第１図は本発明の一実施例に係わるテープレコーダの要
部構成を示す断面図、第２図は磁気ヘッドの回転状態及
び大きさ等を説明するための模式図、第３図はテープガ
イドの配置例を示す斜視図、第４図は実施例構造による
効果を従来構造と比較して示す模式図、第５図は他の実
施例の要部構成を示す断面図、第６図は従来構造を示す
断面図、第７図は従来構造の問題点を説明するための模
式１１・・・磁気ヘッド、１２・・・ヘッド取付は台、
１３・・・ストツバ、１４・・・回転軸、１４ａ、 １
５ａ・・・テーパ面、１５・・・軸受、１７・・・スプ
リング、■８・・・カセットの窓、１９・・・テープガ
イド。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 （ａ） （ｂ）
（ｃ）第２図 第３図 （ａ） （ｂ）第４図 （ａ） （ｂ）（ｃ）（ｄ） 第 ６ 面 （ａ） （ｂ）第 ７
図
部構成を示す断面図、第２図は磁気ヘッドの回転状態及
び大きさ等を説明するための模式図、第３図はテープガ
イドの配置例を示す斜視図、第４図は実施例構造による
効果を従来構造と比較して示す模式図、第５図は他の実
施例の要部構成を示す断面図、第６図は従来構造を示す
断面図、第７図は従来構造の問題点を説明するための模
式１１・・・磁気ヘッド、１２・・・ヘッド取付は台、
１３・・・ストツバ、１４・・・回転軸、１４ａ、 １
５ａ・・・テーパ面、１５・・・軸受、１７・・・スプ
リング、■８・・・カセットの窓、１９・・・テープガ
イド。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 （ａ） （ｂ）
（ｃ）第２図 第３図 （ａ） （ｂ）第４図 （ａ） （ｂ）（ｃ）（ｄ） 第 ６ 面 （ａ） （ｂ）第 ７
図
Claims (3)
- （１）テープの走行方向の切換えに伴い磁気ヘッドを１
８０°反転させて再生又は録音トラックの切換えを行う
テープレコーダにおいて、前記磁気ヘッドを取付けた回
転部材又はこれを回転自在に支持する軸受部材の少なく
とも一方にテーパ面を形成すると共に、前記回転部材を
軸方向に付勢して上記テーパ面を相手部材に接触させる
付勢手段を設けたことを特徴とするテープレコーダ。 - （２）前記付勢手段として、スプリングを用いたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のテープレコーダ
。 - （３）前記付勢手段として、ソレノイドを用いたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のテープレコーダ
。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126650A JPS62283408A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | テ−プレコ−ダ |
| KR1019860007078A KR900004749B1 (ko) | 1986-05-31 | 1986-08-26 | 테이프 레코오더 |
| GB8710853A GB2191548B (en) | 1986-05-31 | 1987-05-07 | Tape recorder |
| CN87103343A CN1007558B (zh) | 1986-05-31 | 1987-05-12 | 磁头支撑装置 |
| CN198787208003U CN87208003U (zh) | 1986-05-31 | 1987-05-12 | 磁头换向装置 |
| US07/459,335 US5003421A (en) | 1986-05-31 | 1989-12-29 | Automatic reverse tape recorder with head turn-over |
| SG370/90A SG37090G (en) | 1986-05-31 | 1990-05-25 | Tape recorder |
| HK788/90A HK78890A (en) | 1986-05-31 | 1990-10-03 | Tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126650A JPS62283408A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | テ−プレコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62283408A true JPS62283408A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14940458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61126650A Pending JPS62283408A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | テ−プレコ−ダ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5003421A (ja) |
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