JPS6228254A - 印字システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［Ｍ東上の利用分野１ 本発明は、印字システムに関し、特にコンピュータから
の制御コードによって印字制御が可能であるとともに、
複数の印字装置が接続可能な印字システムに関するもの
である。

【従来の技術］ 従来、この種の装置でコンピュータからの制御コードに
よって印字を制御するものとしては、文字の縦、横のド
ツトサイズを指定するもの、文字フォントの種類を指定
するもの、印字位置を指定するもの等があった。

［発明が解決しようとする問題点Ｊ しかし、最近のネットワークシステムでは、コンピュー
タと複数の印字装置が離れている場合が少くなく、この
場合には、持回の印字装置に特記の情報を印字する時に
は、その都度いちいちコンピュータから送る情報を変更
しなければならないという欠点があった。

そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、コンピュー
タに複数の印字装置が接続されいてる場合に、コンピュ
ータから送る情報に文字コードだけでなく制御コードを
付加することによって送る情報は同じであっても、それ
ぞれの印字装置で異なる印字結果が得られるようにし、
操作性の向上を図った印字システムを提供することにあ
る。

［問題点を解決するためのｆ段Ｊ かかる目的を達成するために、本発明は、複数の印字装
置の接続が可能な印字システムにおいて、前記印字装置
は、制御情報を付した文字情報を受け付ける受け付は手
段と、制御情報と比較する参照情報を記憶させておく記
憶手段と、受け付は手段が受け付けた文字情報から制御
情報を取り出し、その制御情報を記憶手段に記憶されて
いる参照情報と比較し、その比較結果に応じて文字情報
をあらかじめ定めたものに変換させる手段とを具備した
ものである。

［作　用Ｊ すなわち、本発明は、印字装置が受け付は手段が受け付
けたｌ情報の中から制御情報を取り出し・その制御情報
を参照情報と比較し、その比較結果に応じて文字情報を
あらかじめ定めたものに変更するようにしたものである
。

［実施例Ｊ 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明を、レーザビームプリンタに適用した構
成例を示す。

第１図において、１は印字制御部２に対して後述するよ
うな制御コードが付された形態の文字コードを送るコン
ピュータである。印字制御部２は、後述のようにして得
られた文字コードをドツトパターンに展開して記録装置
Ｉ２にドツト情報を送るものであり、後述する各構成要
素からなる。

３はインターフェース部、４はコンピュータ１からの文
字コードをページ単位で記憶する文字コードメモリであ
る。５は印字制御部２．全体をあらかじめ定めた手１ｆ
１によって制御する例えばマイクロプロセッサ形態の制
御部である。６はコンピュータｌからの制御コードをベ
ージｍ７で記憶する制御コードメモリ、７は文字コード
に応じたドツトパターンを発生させる文字発生部である
。

８は後述のように制御コードと参照コードとの比較結果
に応じて文字発生部８に送出する文字コードを制御する
文字制御部である。この参照コードは、制御コード参照
メモリ９にあらかじめ格納され、この制御コード参照メ
モリ９の参照コードは入力部１０によって書き換え可能
である。

１１は文字発生部７から得られたドツトパターンを一時
記憶するドツトパターンメモリであり、１２はドツトパ
ターンメモリ１１からのドツト情報を記録紙に印字する
記録装置である。

このような構成において、コンピュータ１から送られた
情報が記録装置１２によって印字される形態を模式的に
示すと、７５２図に示すようになる。

すなわち、例えばコンピュータ１から送られてくる情報
のうちｊＡｆｆ１部の文字″′Ｂ″、″′Ｄ″および′
Ｆ″を記録装置１２で印字させないようにする場合には
、印字制御部２のインターフェース部３では、文字”Ｂ
″′、″′Ｄパおよび′Ｆ”を含めた全ての文字にかか
るｕ］Ｗコード（図中のＣで示す）と文字コード（図中
のＦで示す）を受けとる。例えば文字″′Ａ”について
は、図示のように制御コードは”ＣＡ”であり、文字コ
ードは“ＦＡ”である、そして、この制御コード付の文
字コードは、後述の手順によって処理されると、記録装
ａ１２による印字結果は２図中のように′″Ｂ”。

“Ｄ”、′Ｆ”の文字がぬけた状態となる。

第３図は印字制御部内部のデータの流れを示し、これに
よって本実施例をさらに詳細に説明する。

まず、インターフェース部３から送られた文字コードお
よび制御コードは、文字コードメモリへおよび制御コー
ドメモリ６にそれぞれ記憶される。制御コードメモリ６
に記憶された制御コードは順次読み出されて、あらかじ
め入力部ｌＯから入力されて制御コード参照メモリ９に
記憶されている参照コードと比較され、その比較結果が
文字制御部８に転送される。

他方、文字コートメモリ４からは、文字制御部８に対し
て文字コードが送られ、ここで上述のように参照コード
で比較された結果に応じて文字発生部７に送る文字コー
ドが制御される。すなわち、文字″′Ａ″′、″′Ｃ”
、Ｅ″′・・・等に対応する文字コードはそのまま文字
発生部７に送られるとともに、文字″’Ｂ”、　　′Ｄ
”、Ｆ”に対応する文字コードは、ル制御コードによっ
てブランクに変換されて文字発生部７に送られる。この
ようなデータ処理によって、第２図に示したような印字
結果が記録装ｄ１２によって得られる。

以上説明したように、本実施例によればコンピュータか
ら送出される情報として文字コードだけでなく印字の制
御コードを付加し、この制御コードによって印字を制御
できるようにしたので、１つのコンピュータからの情報
を、入力部から制御コード参照メモリにＭさこむデータ
を変更すれば、容易に数種類の印字結果を得ることが可
能になった。

以上の実施例においては、制御コードは１ビツトだけで
も目的とする印字結果を得ることは可１近である。しか
し、制御コードを数ビット（たとえば１バイト）にする
ことによって、コンピュータと多数の印字装置とを接続
し、入力部によって参照制御メモリの内容をそれぞれ変
更するようにすれば１つのコンピュータからの情報から
数種類の印字結果を得ることが可能になる。また、参照
制御メモリを使用せずに、入力部にスイッチ（ディップ
スイッチ″′９）を用いることによっても未発ＩＩＪ１
を実現できるのは勿論である。

また、実施例では、文字コーＦＢ、Ｄ、Ｆにはブランク
を出力させたが、制御部５のプログラムによっては他の
文字を出力させることができる。

Ｌ発明の効果」 以上説明したように１本発明によれば、コンピュータか
ら送出された情報から制御情報である制御コードを取り
出し、その制御コードをあらかじめ記憶させである参照
コードと比較し、その比較結果に応じて文字情報である
文字コードをあちかじめ足めたものに変更させるように
したので、１つのコンピュータからの同一情報に」゛っ
て容易に異なる印字結果全書ることができ、もって操作
性が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図、 第２図はコンピュータからの情報と印字結果の一例を示
す説明図。 第３図は印字制御部内部でのデータの流れの一例を示す
説明図である。 １・・・コンピュータ、 ２・・・印字制御部、 ３・・・インターフェース部、 ４・・・文字コードメモリ、 ５・・・ルｊ御部、 ６・・・制御コードメモリ、 ７・・・文字発生部・ ８・・・文字制御部、 ９・・・制御コードメモリ、 ｌＯ・・・入力部、 １１・・・ドツトパターンメモリ、 １２・・・記録装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）複数の印字装置の接続が可能な印字システムにおい
   て、 前記印字装置は、 制御情報を付した文字情報を受け付ける受け付け手段と
   、 前記制御情報と比較する参照情報を記憶させておく記憶
   手段と、 前記受け付け手段が受け付けた文字情報から制御情報を
   取り出し、その制御情報を前記記憶手段に記憶されてい
   る参照情報と比較し、その比較結果に応じて前記文字情
   報をあらかじめ定めたものに変換させる手段とを具備し
   たことを特徴とする印字システム。 ２）特許請求の範囲第１項記載の印字システムにおいて
   、前記記憶手段はディップスイッチであることを特徴と
   する印字システム。 ３）特許請求の範囲第１項記載の印字システムにおいて
   、前記記憶手段は書き換え可能であることを特徴とする
   印字システム。