JPH05281946A - 文字出力方法及びその装置 - Google Patents

文字出力方法及びその装置

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JPH05281946A
JPH05281946A JP4076511A JP7651192A JPH05281946A JP H05281946 A JPH05281946 A JP H05281946A JP 4076511 A JP4076511 A JP 4076511A JP 7651192 A JP7651192 A JP 7651192A JP H05281946 A JPH05281946 A JP H05281946A
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JP
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JP4076511A
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Tsukasa Aiba
司 相場
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字パターンを格納しておくメモリ容量を節
約する。 【構成】 固定幅の文字コードA801から、書体と固
定幅との情報より決定されたテーブル411のレコード
803を得る。レコード803にはテーブル412の1
レコード805を指す値が記録されており、レコード8
05には文字パターンデータ806を指すベクトルと文
字情報とが記録されている。こうしたテーブル間のリン
クをおって、文字コードより文字パターンを得る。プロ
ポーショナル幅の文字コードA802を入力とする場合
も同じで、データ802よりレコード804を得る。レ
コード804が指すベクトルはコード801と同じであ
り、同じ文字パターンを得る。こうして文字パターンを
異なる幅の文字セットで共有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードデータから文字
パターンを生成して出力する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等のコードデータから文
字パターンを生成する文字出力方法及びその装置におい
ては、文字セットとして固定幅の文字とプロポーショナ
ル幅の文字の両方等、複数の文字セットを持つ場合、そ
れぞれの文字パターンを1セットずつ別々に格納してい
た。すなわち、各文字セットのそれぞれについて、文字
パターンを格納する記憶部が備えられおり、プロポーシ
ョナル幅の文字については、各文字単位で文字幅等を格
納する記憶部が必要であった。また、格納される文字パ
ターンは、文字コードの順に従って並べられていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】以上のように、こ
れまでの装置及び方法では、固定幅の文字とプロポーシ
ョナル幅の文字等のように共通な文字パターンを用いる
ことができる場合でも、両方を格納する必要がある。従
つて、文字パターンを格納するために必要な記憶容量が
大きくなるという欠点があった。また、文字情報につい
ても1文字当たりの情報が増えていることにより、大き
な記憶容量を必要としている。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みて為されたもの
で、文字パターンを格納するために必要な記憶容量が小
さくて済む文字出力方法及びその装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明の文字出力
方法は次のような構成からなる。
【0006】格納されている文字パターンを指すベクト
ルを成分として含むベクトルテーブルを有し、入力コー
ドデータに基づいて文字パターンを読み出して出力する
文字出力方法であって、前記ベクトルテーブルを用い
て、入力コードデータに対応する前記ベクトルテーブル
の成分を決定する決定工程と、前記決定工程により決定
された成分のベクトルの指す文字パターンを読み出す工
程とを備える。
【0007】また、本発明の文字出力装置は次のような
構成からなる。
【0008】入力コードデータに基づいて文字パターン
を読み出して出力する文字出力装置であって、入力デー
タを基に、文字パターンを指すベクトルを決定する決定
手段と、前記ベクトルにより指される文字パターンを読
み出す手段とを備える。
【0009】また、入力コードデータに基づいて文字パ
ターンを読み出して出力する文字出力装置であって、文
字パターンを指すベクトルを成分として含み、前記各成
分は入力コードデータに対応しているテーブルと、入力
データを基に、前記テーブルを用いて入力コードデータ
に対応する成分を得る手段と、前記得られた成分に含ま
れるベクトルの指す文字パターンを読み出す手段と、前
記読み出した文字パターンを印刷出力する手段とを備え
る。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例として、ホストコンピュータからの入力を基に印刷
出力するプリンタを詳細に説明する。
【0011】[プリンタの説明(図1・図10)]本実
施例の構成を説明する前に、本実施例のプリンタの構成
について図1を参照して説明する。
【0012】図1は実施例のプリンタの内部構造を示す
断面図で、100はプリンタ本体であり、外部に接続さ
れているホストコンピュータから供給される文字情報
(文字コード)やコマンド等が入力され、それらの情報
に従つて対応する文字パターン等を生成し、記録媒体で
ある記録紙上に像を生成する。110は操作のためのス
イッチ及びLED表示器等が配されている操作パネル、
101はプリンタ100全体の制御及びホストコンピュ
ーターから供給される文字情報等を解析するプリンタ制
御ユニットである。このプリンタ制御ユニット101は
主に文字情報を対応する文字パターンの信号に変換して
エンジン部102に出力する。このプリンタの印刷機構
は特に限定されるものではないが、本実施例ではレーザ
ビーム方式のプリンタをとり上げ、そのエンジン部10
2を含む構成を図10で説明する。
【0013】図10はこの場合のレーザビームプリンタ
(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図で、こ
のLBPは、文字パターンデータ等を入力して記録紙に
印刷することができる。
【0014】図において、100はLBP本体であり、
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。110は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、101
はLBP100全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト101は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
【0015】レーザドライバ702は半導体レーザ70
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP100に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
【0016】[プリンタの制御系の説明(図2)]図2
は図1・10に示したプリンタの制御ユニット系の概略
構成を示すブロック図である。このプリンタの制御系
は、印刷情報の発生源であるホストコンピューター20
1より送られてきた文字コードやコマンド等からなるデ
ータ121を入力とし、文字情報等を印刷する様に制御
している。ホストコンピューター201よりの各種情報
は、入力インターフェース部202を介してプリンタ1
00に入力され、入力バッファ203に一時記憶され
る。メモリ部204はROM205とRAM206とか
らなる。文字情報とドットマトリックスの文字パターン
211、及びCPU207により実行される文字パター
ンの読出し制御プログラムを含むプログラム210はR
OM205に格納されている。このプログラムは、文字
コードを入力するとそのコードに対応する文字パターン
のアドレスを算出するコードコンバート機能をも提供し
ている。
【0017】RAM206は、文字パターンROM21
1より出力した文字パターンを一時記憶する領域や文字
情報等を確保するために用いられる。
【0018】プリンタの制御系全体を制御するためのC
PU207は、ROM205に記憶されたCPU207
の制御プログラムにより装置全体の制御を行っている。
プリンタバッファ208は、文字パターン等に展開され
た情報を印刷イメージに変換して格納しておくバッファ
である。出力インターフェース部209は、バッファ2
08に格納されているイメージデータをエンジン部10
2との間でインターフェース制御を実行している。
【0019】[文字パターン記憶部の説明(図3)]図
3は、図2に示した文字パターンROM211におい
て、データの格納の仕方を示す概念図である。図3は本
発明の特徴を最も良く表わしている。本実施例のプリン
タでは、説明をわかりやすくするために文字パターンは
1つの書体のみとし、1つの書体について固定幅の文字
パターンとプロポーショナル幅の文字パターンと2種類
が用意されているとして説明する。
【0020】(a)は従来の格納の仕方を示している。
格納している文字パターンには、固定幅文字パターン3
11とプロポーショナル幅文字パターン312がとあ
る。例えば、文字パターン「A」については、固定幅と
プロポーショナル幅とで同じサイズでよいのだが、同じ
パターンデータを別々に格納していた。従つて、固定幅
とプロポーショナル幅が同じサイズのパターンについて
は、同じパターンでありながら全て2個ずつ必要となっ
ていた。
【0021】また、従来の格納の仕方では、パターンは
文字コードにそのまま対応しており、「…『A』『B』
『C』…」の様に文字コードの順番に文字パターンが格
納されていた。
【0022】(b)は本実施例のプリンタによる文字パ
ターンの格納の仕方を示している。例えば、パターン
「A」については、固定幅とプロポーショナル幅が同じ
サイズであるため両者を共通のパターンとし、1個だけ
格納している。また、格納順も文字コードにとらわれて
いない。
【0023】[テーブルの説明(図4〜7)]図4は文
字パターンROM211の内容を示す図である。文字パ
ターンは図のように3つの表によって格納されている。
【0024】411は全ての使用可能文字に多対1で対
応する文字パターンのアドレスを探すためのサーチテー
ブルである。サーチテーブル411の各エントリ(レコ
ード)は文字コードと1対1に対応しており、レコード
は対応する文字コードの順に並んでいる。1つのレコー
ドに対し2バイトが割り当てられている。各レコードは
図5のような構成となっている。1バイトは後述のアド
レステーブルへリンクするための情報であり、もう1バ
イトは文字データの特別な性質を表す特性情報である。
これは、例えば通貨記号のように、同じコードでありな
がら異なるパターンを国ごとに用意する文字を表す場合
等のために用いられる。このサーチテーブル411から
アドレステーブルへの対応が1対多数であるため、固定
幅の文字とプロポーショナル幅の文字とで同じ文字パタ
ーンを共有できる。なお、サーチテーブルは各文字に対
応しているため、異なる書体の文字パターンを扱う場合
にも各書体ごとにサーチテーブルを用意しておく必要が
ある。以下では、1つのサーチテーブルによって管理さ
れている文字コード群を文字セットと呼ぶことにする。
【0025】412は実際のドットマトリックスの文字
パターンが格納されているアドレスと文字情報をレコー
ドとするアドレステーブルである。アドレステーブル4
12の各レコードは4バイトからなり、図5にその1レ
コードの詳細を示す。3バイトは文字パターンデータの
格納されているアドレスを示しており、残り1バイトは
文字情報701である。図7は1文字分の文字情報を示
す図である。文字情報701は文字情報の格納の仕方を
示し、文字幅・グラフィック種類等全てビット対応とし
ている。すなわち、文字幅はサイズを数値で持つわけで
はなく、単に記号として扱う。文字パターンの展開処理
側でこの情報を使用する場合には、文字幅情報をテーブ
ル置換して文字幅を得、簡単に処理できる。アドレステ
ーブル412の1つのレコードは1つの文字パターンに
対応している。
【0026】413はドットマトリックスの文字パター
ンを格納している。ひとつの文字につきおおよそ200
バイトが割り当てられている。
【0027】[文字パターン取得の手順(図8・9)]
以上説明したテーブルを用いて、文字コードから文字パ
ターンを得る。その手順を図8と図9とを用いて説明す
る。
【0028】図8は文字コードから文字パターンを得る
際の各テーブルの関係を表している。また、図9は文字
コードから文字パターンを得る際にROM205に格納
されたプログラムに従ってCPU207により実行され
るプログラムの手順を表す流れ図である。流れ図を前に
説明する。
【0029】まず、受信バッファ203から入力データ
を読み込み(S901)、そのコードを基にして対応す
るサーチテーブルのレコードのアドレスを計算する(S
902)。文字コードに対応するレコードのアドレスを
求めるには、まず、サーチテーブル群の先頭アドレスに
対して、使用する書体ごとに定められた値(書体ごとの
サーチテーブルのアドレスを得るため)と、固定幅かプ
ロポーショナル幅かによって決められる値とでオフセッ
トして、使用する文字セットに対するサーチテーブルの
アドレスを得る。各文字セットのサーチテーブルでは文
字コード順にレコードが配置されているため、文字コー
ドの値で対応するレコードのアドレスを得ることができ
る。
【0030】こうして得られたアドレスから、サーチテ
ーブルのレコードを読み出す(S903)。前に説明し
た通り、サーチテーブルのレコードには、対応するアド
レステーブルのレコードのアドレスを得るためのアドレ
ステーブルオフセット値が格納されている。このオフセ
ット値によりアドレステーブルの先頭アドレスをオフセ
ットすれば、求めるアドレステーブルのレコードアドレ
スが得られる(S904)。
【0031】次に、求めたアドレスにあるアドレステー
ブルのレコードを読み出す(S905)。読み出したレ
コードには文字パターンデータの格納されているアドレ
スが格納されており、そのアドレスから求める文字パタ
ーンを読み出す(S906)。続いて、読み出したパタ
ーンデータを同時に呼んだ文字情報に従って、プリント
バッファ208上にドットイメージとして展開する(S
907)。
【0032】1ページ分のドットイメージデータの展開
が完了したなら、印刷出力し、未完ならば更に入力デー
タを読み込む。以上の手順を図8で説明する。
【0033】図8は、文字“A”のコード(文字コード
Aと呼ぶ)を、固定幅とプロポーショナル幅との二つの
入力を例として、文字パターンを得る手順を説明した図
である。まず、書体及び固定幅の指定により、サーチテ
ーブル群からテーブル411が選択される。固定幅の文
字コードAが入力されると、そのコードに対するテーブ
ル411上でのオフセットが計算され、レコード803
が得られる。レコード803には、そのレコードに対応
するアドレステーブルのレコードにリンクする情報が格
納されており、ここではアドレステーブル412のレコ
ード805にリンクしている。レコード805は文字パ
ターンに対応しており、文字パターン“A”806を得
る。
【0034】また、プロポーショナル幅の文字コードA
を入力とした場合も同様の過程で、書体とプロポーショ
ナル幅という指定でサーチテーブル414が選ばれ、A
のコードに基づいてレコード804が読み出される。文
字“A”の場合、固定幅とプロポーショナル幅とのパタ
ーンが同じものを使用できるため、レコード804はレ
コード803とアドレステーブルの同じレコード805
を指している。したがって得られる文字パターンも同じ
パターン806であり、固定幅とプロポーショナル幅と
で同じパターンを使用することができる。もし異なる文
字パターンを持ちたいならば、サーチテーブルにより指
し示されるアドレステーブルとして、別々なレコードを
用意しておけば良い。
【0035】以上の様に文字コードと文字パターンとを
直接対応させず、文字パターンに対するベクトルを成分
とするテーブルを介して対応させることにより、複数の
文字コードをひとつの文字パターンに対応づけることが
でき、文字の幅の違いのみならず、文字の書体が違って
いても文字パターンの共有が出来る。例えば、『 』
(スペース)や『:』、『.』等のグラフィック文字な
どは書体が違っていても同じ文字パターンを使用するこ
とが出来る。こうして文字パターンを異なった書体やサ
イズの文字セットで共有することで、文字パターンを格
納するために必要なメモリ容量を大幅に節約することが
できる。
【0036】また、従来は「…『A』『B』『C』…」
のように文字パターンは文字コードの順序に格納されて
いたが、上記のようにすることで、文字コードの順序や
固定幅かプロポーショナル幅か、また書体等も問わずに
文字パターンを格納しておくことができる。
【0037】なお、本実施例ではプリンタを例とした
が、プリンタでなくとも、文字パターンを生成してそれ
を出力する装置であれば本発明を適用することが可能で
ある。たとえば、ワードプロセサ等の表示装置やファク
シミリ装置等である。また、もちろん文字の種類は問わ
ず、漢字であろうとアルファベットであろうと適用でき
る。
【0038】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明は、システム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる文
字出力方法及びその装置では、文字パターンを格納する
ために必要な記憶容量が小さくて済むという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のプリンタの断面図である。
【図2】実施例のプリンタの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】文字パターンを格納した様子を表す模式図であ
る。
【図4】実施例のプリンタにおいて文字パターンを格納
するテーブル構成を示す図である。
【図5】サーチテーブルの1レコードの図である。
【図6】アドレステーブルの1レコードの図である。
【図7】文字情報の構成の図である。
【図8】文字コードから文字パターンを得る際のテーブ
ル相互の関係を表した図である。
【図9】文字コードから文字パターンを得る際の処理手
順を表した流れ図である。
【図10】実施例のプリンタの断面図である。
【符号の説明】
101…プリンタ本体、 102…エンジン部、 201…ホストコンピュータ、 202…入力インターフェース、 203…受信バッファ、 204…メモリ、 205…ROM、 206…RAM、 207…CPU、 208…プリントバッファ、 209…出力インターフェース、 210…プログラムROM、 211…文字パターンROMである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格納されている文字パターンを指すベク
    トルを成分として含むベクトルテーブルを有し、入力コ
    ードデータに基づいて文字パターンを読み出して出力す
    る文字出力方法であって、 前記ベクトルテーブルを用いて、入力コードデータに対
    応する前記ベクトルテーブルの成分を決定する決定工程
    と、 前記決定工程により決定された成分のベクトルの指す文
    字パターンを読み出す工程と、を備えることを特徴とす
    る文字出力方法。
  2. 【請求項2】 各成分が、1文字分の入力コードデータ
    に対応し、前記ベクトルテーブルの各成分に対応する値
    を含む入力テーブルを更に有し、 前記決定工程は、入力コードデータを基にして前記入力
    テーブルより前記ベクトルテーブルに対応する値を得、
    該値により前記ベクトルテーブルの成分を決定すること
    を特徴とする請求項1記載の文字出力装置。
  3. 【請求項3】 入力コードデータに基づいて文字パター
    ンを読み出して出力する文字出力装置であって、 入力データを基に、文字パターンを指すベクトルを決定
    する決定手段と、 前記ベクトルにより指される文字パターンを読み出す手
    段と、を備えることを特徴とする文字出力装置。
  4. 【請求項4】 文字パターンを指すベクトルを成分とし
    て含み、前記各成分は入力コードデータに対応している
    テーブルを更に備え、 前記決定手段は、前記テーブルを用いて入力コードデー
    タに対応する成分を得、得られた成分に含まれるベクト
    ルを、求めるベクトルと決定することを特徴とする請求
    項3記載の文字出力装置。
  5. 【請求項5】 前記テーブルは、文字パターンを指すベ
    クトルを成分として含むベクトルテーブルと、前記ベク
    トルテーブルを指す値を成分として含み入力コードデー
    タに対応する入力テーブルとの2つのテーブルを含むこ
    とを特徴とする請求項3記載の文字出力装置。
  6. 【請求項6】 入力コードデータに基づいて文字パター
    ンを読み出して出力する文字出力装置であって、 文字パターンを指すベクトルを成分として含み、前記各
    成分は入力コードデータに対応しているテーブルと、 入力データを基に、前記テーブルを用いて入力コードデ
    ータに対応する成分を得る手段と、 前記得られた成分に含まれるベクトルの指す文字パター
    ンを読み出す手段と、 前記読み出した文字パターンを印刷出力する手段と、を
    備えることを特徴とする文字出力装置。
JP4076511A 1992-03-31 1992-03-31 文字出力方法及びその装置 Withdrawn JPH05281946A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11386309B2 (en) * 2020-03-31 2022-07-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus, printing method, and non-transitory computer-readable recording medium therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11386309B2 (en) * 2020-03-31 2022-07-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus, printing method, and non-transitory computer-readable recording medium therefor

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608