JPH0924642A - 文字処理装置及び方法 - Google Patents

文字処理装置及び方法

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JPH0924642A
JPH0924642A JP7174830A JP17483095A JPH0924642A JP H0924642 A JPH0924642 A JP H0924642A JP 7174830 A JP7174830 A JP 7174830A JP 17483095 A JP17483095 A JP 17483095A JP H0924642 A JPH0924642 A JP H0924642A
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JP
Japan
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character
component
pattern
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stored
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JP7174830A
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Inventor
Akio Sugaya
章男 菅谷
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フォントデータを使用する際、文字パターンの
生成に時間がかかる。 【解決手段】文字パターンをそれを構成する部品ごとに
管理し、外部メモリ1−3に記憶しておく。文字情報が
入力されると、部品記憶領域1−62にその文字の部品
があるか判定し、なければ外部メモリ1−3から読出
す。読出した部品データは、文字と対応付けられてアウ
トラインデータ又はドットパターンデータとして部品記
憶領域に記憶する。このため、部品記憶領域には文字の
部品が記憶されるため、同一の部品を使用する文字はそ
の分を重複せずに部品記憶領域1−62に記憶しておく
ことができるため、RAM1−6が高速であるならば、
より多くの文字を高速なメモリに記憶しておくことがで
き、文字の展開が高速化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アウトラインフォ
ントを使用する文字処理装置及び方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタなどにおい
て、アウトラインフォントを採用した装置が数多く提案
されている。
【0003】このアウトラインフォントは、所望の大き
さの文字の加工の容易さに優れている反面、文字を構成
する座標数値でフォントデータが構成されているため、
ビットマップフォントに較べて圧縮が難しい。
【0004】このため、文字を何らかの規則に基づいて
ストローク単位に分解し、同一の形状を表す部分(つく
りや辺など)について、共有化して文字を構成するよう
にして、データ容量を削減している場合がある。
【0005】しかし、文字を部品化して共有化しても、
JIS規格で定められた漢字すべてを保持するには、大
きな記憶領域を必要とし、ハードディスクなど2次記憶
装置に格納している場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来では、
アウトラインフォントを部品化し、2次記憶装置に格納
すると、次のような問題があった。
【0007】アウトラインフォントは、文字を構成する
部品の形状で構成されている場合、フォントラスタライ
ザ(フォントスケーラ)内で合成処理を施して文字パタ
ーンを生成する。
【0008】このような構成のアウトラインフォントで
は、1文字を構成するために、複数の文字部品パターン
を読み出す必要がある。このため、文字部品パターンを
ハードディスクなどのアクセスに時間のかかる2次記憶
に格納すると、読み出し時間が増大するため、1文字の
ビットマップパターンを生成する時間が増大してしまう
欠点があった。
【0009】通常、ハードディスクなど2字記憶装置の
読み出しは、ブロック単位で行なわれ、例えば、1回の
読み出しによって、1ブロックがRAMなど2次記憶装
置よりアクセス時間の短い記憶媒体(キャッシュ)に記
憶されるように構成する。しかし、この場合にも、文字
を構成する文字部品パターンとの関連性を考慮せず記憶
するため、全ての文字部品パターンがキャッシュ内に存
在することは稀れである。そのため文字のビットマップ
パターンを生成する時間を効果的に短縮することは難し
く、前述の欠点を解消できていない。
【0010】また、文字を部品化して共有しているアウ
トラインフォントでは、1文字を構成する部品を収集し
て、アウトラインフォントをスケール化して文字ドット
パターンを生成する必要がある。しかし、1文字のアウ
トラインフォントを合成してから、文字ドットパターン
を生成すると、処理すべきアウトラインを構成する座標
点が増大し、ドットパターンかするための処理が煩雑に
なり、速度も低下するという欠点があった。
【0011】また、アウトラインフォントは、所望とす
る文字の加工の容易さに優れている反面、文字ドットパ
ターンを発生するまでに要する時間が増大する欠点があ
る。本発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、文字を部品の形状で構成するアウトラインフォ
ントが、アクセス時間が長い記憶媒体に格納されている
場合に、文字を構成する文字部品パターンをアクセス時
間の短い記憶媒体に記憶することにより、高速に文字部
品パターンを読み出すことを目的とする。
【0012】また、文字を部品の形状で構成するアウト
ラインフォントを、文字部品パターン単位に処理するこ
とにより、ドットパターン生成処理を簡略化、高速化す
ることを目的とする。
【0013】また、文字を構成する文字部品パターンコ
ード情報と文字部品パターンとともに記憶しておくこと
により、記憶領域に記憶された文字パターンの再利用を
効率的に行なうことを目的とする。
【0014】また、記憶領域に複数文字で共有される同
じ形状の文字部品パターンを記憶することにより、文字
パターンの記憶領域を低減することを目的ととする。
【0015】また、記憶領域にはアウトライン形式で記
憶することにより、文字形態(大きさや形状)の異なる
文字パターンを生成する際にも、高速で文字パターンを
生成することを目的とする。
【0016】また、アウトラインフォントから生成され
たドットパターンフォントを第3の記憶領域に記憶する
ことにより、文字形態(大きさや形状)の同じ文字パタ
ーンを生成する際には、高速で文字パターンを生成する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の文字処理装置は以下に示す構成を備える。
【0018】文字を分割して保持する第1の記憶領域か
ら、書体情報、文字コードに基づいて、文字を構成する
に必要な部品パターンを読み出す手段と、読み出された
文字部品パターンを記憶する第2の記憶領域と、第2の
記憶領域に文字部品コードに対応づけて文字部品パター
ンを記憶する記憶手段と、文字コード、書体情報に対応
づけて文字部品コード情報を記憶する手段を持と、入力
された印刷情報中の文字コード、書体情報から、文字部
品コード情報に基づいて文字を構成するために必要な文
字部品コードと第2の記憶領域に記憶された文字部品コ
ードとを比較照合し、該比較結果に基づいて第2の記憶
領域に記憶された文字部品パターンを読み出して文字パ
ターンを生成する文字パターン生成手段を備える。
【0019】また、第2の記憶領域には、アウトライン
フォント形式で記憶し、第2の記憶領域から文字パター
ンを読み出した後、文字パターンをスケール化してビッ
トマップパターンを生成するスケール化生成手段を備え
る。
【0020】また、スケール化生成手段によって生成さ
れた文字パターンを、文字コードに対応づけて文字パタ
ン、文字形態情報と共に第3の記憶領域に記憶する記憶
手段と、入力された印刷情報中の文字コード、文字形態
情報でもって、最初に第3の記憶領域に記憶された文字
コード、文字形態情報と比較照合し、該比較結果に基づ
いて第3の記憶領域に記憶された文字パタンを読み出し
を制御する制御手段を備える。
【0021】上記目的を達成する本発明の第2実施例の
文字処理装置は以下に示す構成を備える。
【0022】文字を分割して保持する第1の記憶領域か
ら、文字コードに基づいて、文字を構成する文字部品パ
タンを読み出す手段と、読み出された文字部品パタンを
合成して文字パタンを生成する手段と、生成された文字
パタンを記憶する第2の記憶領域と、第2の記憶領域に
書体情報、文字コードに対応づけて文字パタンを記憶す
る記憶手段と、入力された印刷情報中の文字コード、書
体情報と第2の記憶領域に記憶された文字コード、書体
情報とを比較照合し、該比較結果に基づいて、第2の記
憶領域に記憶された文字パターンを読み出して文字パタ
ーンを生成する文字パターン生成手段を備える。
【0023】また、第2の記憶領域には、アウトライン
フォント形式で記憶し、第2の記憶領域から文字パター
ンを読み出した後、文字パターンをスケール化して彌っ
とマップパターンを生成するスケール化生成手段を備え
る。
【0024】また、スケール化生成手段によって生成さ
れた文字パターンを、文字コードに対応づけて文字パタ
ーン、文字形態情報と共に第3の記憶領域に記憶する記
憶手段と、入力された印刷情報中の文字コード、文字形
態情報でもって、最初に第3の記憶領域に記憶された文
字コード、文字形態情報と比較照合し、該比較結果に基
づいて第3の記憶領域に記憶された文字パターンを読出
を制御する制御手段を備える。
【0025】本発明の文字処理装置において、文字を分
割して保持する第1の記憶領域から、書体情報、文字コ
ードに基づいて、文字を構成するに必要な部品パターン
を読み出す手段と、読み出された文字部品パターンを記
憶する第2の記憶領域と、第2の記憶領域に文字部品コ
ードに対応づけて文字部品パターンを記憶する記憶手段
と、文字コード、書体情報に対応づけて文字部品コード
情報を記憶する手段と、入力された印刷情報中の文字コ
ード、書体情報から、文字部品コード情報に基づいて文
字を構成するために必要な文字部品コードと第2の記憶
領域に記憶れた文字部品コードを比較照合し、該比較決
河に基づいて第2の記憶領域に記憶された文字部品パタ
ーンを読み出すことができるようになる。
【0026】また、第2の記憶領域には、アウトライン
フォント形式で記憶し、第2の記憶領域から文字パター
ンを読み出した後、文字パターンをスケール化すること
により、ビットマップパターンを生成することができ
る。
【0027】また、スケール化生成手段によって生成さ
れた文字パターンを、文字コードに対応づけて文字パタ
ーン、文字形態情報と共に第3の記憶領域に記憶する記
憶手段と、入力された印刷情報中の文字コード、文字形
態情報でもって、最初に第3の記憶領域に記憶された文
字コード、文字形態情報と比較照合し、該比較結果に基
づいて第3の記憶領域に記憶された文字パターンを読み
出すことができるようになる。
【0028】本発明の第2の文字処理装置において、文
字を分割して保持する第1の記憶領域から、文字コード
に基づいて、文字を構成する文字部品パターンを読み出
す手段と、読み出された文字部品パターンを合成して文
字パターンを生成する手段と、生成された文字パターン
を記憶する第2の記憶領域と、第2の記憶領域に書体情
報、文字コードに対応づけて文字パターンを記憶する記
憶手段と、入力された印刷情報中の文字コード、書体情
報と第2の記憶領域に記憶された文字コード、書体情報
とを比較照合し、該比較結果に基づいて第2の記憶領域
に記憶された文字パターンを読み出すことができるよう
になる。
【0029】また、第2の記憶領域には、アウトライン
フォント形式で記憶し、第2の記憶領域から文字パター
ンを読み出した後、文字パターンをスケール化すること
により、ビットマップパターンを生成することができ
る。
【0030】また、スケール化生成手段によって生成さ
れた文字パターンを、文字コードに対応づけて文字パタ
ーン、文字形態情報と共に第3の記憶領域に記憶する記
憶手段と、入力された印刷情報中の文字コード、文字形
態情報でもって、最初に第3の記憶領域に記憶された文
字コード、文字形態情報と比較照合し、該比較結果に基
づいて第3の記憶領域に記憶された文字パターンを読み
出すことができるようになる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の構成を説明する前に、本
発明を適用するに好適なレーザビームプリンタの構成に
ついて図1を参照しながら説明する。なお、本発明を適
用するプリンタは、レーザビームプリンタに限られるも
のではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いこと
は言うまでもない。
【0032】図1は本発明を適用可能な第1の出力装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0033】図において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或はマ
クロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報
に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。10
12は操作の為のスイッチおよびLED表示器等が配さ
れている操作パネル、1001はLBP本体1000全
体の制御およびホストコンピュータから供給される文字
情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプ
リンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を対応す
る文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ
1002に出力する。
【0034】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオン・オフ切り換えする。レーザ光10
04は回転多面鏡105で左右方向に振らされて静電ド
ラム1006上を走査露光する。これにより、静電ドラ
ム1006上には文字パターンの静電潜像が形成される
ことになる。この潜像は、静電ドラム1006周囲に配
設された現像ユニット1007により現像された後、記
録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙はLBP1000に装着した用
紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009お
よび搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とにより
装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給され
る。またLBP本体1000には、図示しないカードス
ロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加え
てオフ所ンフォントカード、言語系の異なる制御カード
(エミュレーションカード)、文字パターンを生成する
フォントスケーラカードを接続できるように構成されて
いる。
【0035】図2は本発明を実施したプリンタ制御シス
テムの構成を説明するブロック図である。ここでは、レ
ーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。な
お、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器
であっても、複数の機器からなるシステムであっても、
LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステ
ムであっても本発明を適用できる。
【0036】図において、2000はホストコンピュー
タで、所定のインターフェース1−10を介してプリン
タ制御ユニット1001に接続されて、プリンタ100
0との通信制御処理を実行する。
【0037】プリンタ制御ユニット1001において、
1−1はプリンタCPUで、ROM1−2に含まれるプ
ログラム用ROM1−21に記憶された制御プログラム
等或は外部メモリ1−3に記憶され、RAM1−6に読
み込まれた制御プログラム等に基づいてシステムバス1
−4に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的
に制御し、印刷部インターフェース1−8を介して接続
される印刷部(プリンタエンジン)1−9に出力情報と
しての画像信号を出力する。また、このプログラムRO
M1−21には、図3,5,7,9のフローチャートで
示されるようなCPU1−1で実行される制御プログラ
ムやフォントスケーラプログラム等を記憶する。ROM
1−2に含まれるフォント用ROM1−22には、上記
出力情報を生成する際に使用する文字を部品化して共有
するアウトラインフォントデータ等を記憶している。
【0038】CPU1−1は入力部1−5を介してホス
トコンピュータとの通信処理が可能に構成されている。
RAM1−6はCPU1−1の主メモリ、ワークエリア
等として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオ
プションRAMによりメモリ容量を拡張することができ
るように構成されている。なお、RAM1−6は、フォ
ントキャッシュ領域1−61、文字部品パターン記憶領
域1−62、出力画像展開領域1−63などに用いられ
る。前述したハードディスク(HD)、ICカードなど
の外部メモリ1−3は、メモリコントローラ(MC)1
−7によりアクセスを制御される。外部メモリ1−3は
オプションとして接続され、フォントデータ、フォント
キャッシュデータ、エミュレーションプログラム、フォ
ームデータ等を記憶する。また、1−5は前述した操作
パネルで操作の為のスイッチおよびLED表示器等が配
されている。
【0039】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、1個以上を備えて内蔵フォントスケーラに加えてオ
プションフォントスケーラカード、内蔵フォントに加え
てオプションアウトラインフォントカード、言語系の異
なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した
外部メモリを複数接続できるように構成されていても良
い。
【0040】外部メモリ1−3の記憶内容は、取り外し
可能なハードディスクや不揮発性のメモリカードとして
供給されてもよいが、フロッピーディスクやCDROM
など取り外し可能な媒体を利用した記憶装置をハードデ
ィスクとともに備え、取り外し可能な媒体に格納された
データやプログラムをハードディスクにコピーすること
で供給してもよい。また、入力部1−5を介してホスト
コンピュータ2000からダウンロードすることで外部
メモリ1−3にデータやプログラムを供給することもで
きる。 <文字データ>図4は、フォントROM1−2または外
部メモリ1−3から読出され、RAM1−6内の文字部
品パターン記憶領域1−62内に記憶される、文字部品
パターンの形式を示す模式図である。
【0041】この図に示されるように、文字を構成する
文字部品パターンは、フォントスケーラによってビット
マップ文字の生成処理に使用される文字部品パターン記
憶部PATと、記憶した部品パターンを読み出す際の比
較照合に必要とされる情報部からなる。情報部は、書体
識別子INF1(文字の書体、例えば明朝体やゴシック
体など)、文字部品パターンPATの文字部品番号IN
F2が記憶される。
【0042】図4では、全て明朝体の部品番号100の
パターン「弓」と、部品番号200のパターン「|」
と、部品番号300のパターン「ム」とが読出され、フ
ォントキャッシュ1−61に格納されている。
【0043】また、図11は、文字と部品とを対応付け
るための部品対応テーブルである。部品対応テーブル1
11は、1文字分ごとにまとまったエントリから構成さ
れている。各エントリは、文字セットを識別する識別子
111、文字コード1112、文字を構成する部品数1
113、部品番号1114、部品の位置を指定する位置
情報1115を含む。部品番号及びその位置情報は部品
数1113の値だけ繰り返されている。図11の例で
は、文字「引」の文字コードに対して、部品数が2、構
成する部品番号が100と200となっている。図4を
参照すると、部品番号100と200とを参照すれば、
それぞれが部品となることがわかる。位置情報は、これ
らが横に並ぶように位置が指定されている。 <文字パターンの生成>図3は本発明の第1実施例を示
す文字処理装置における文字パターン生成処理手順の一
例を示すフローチャートであり、CPU1−1により実
行される。
【0044】本処理に先だって、RAM1−6には、1
ページ分の印刷情報が入力されているものとする。
【0045】同図において、1文字分の文字コード、書
体情報などの印刷情報をRAM1−6から読み込んで
(S301)、それらに対応する文字部品情報を、フォ
ントROM1−22または外部メモリ1−3から読み出
す(S302)。文字部品情報は、文字パターンを構成
する部品パターンとそれを合成する際に使用する合成位
置情報などを含む部品対応テーブルを含んでいる。読み
出された部品対応テーブルを参照して、RAM1−6内
の文字部品パターン記憶領域1−62に部品対応テーブ
ルで示された部品コードで示される部品パターンが存在
するか否かを検索し(S303)、存在すれば、文字部
品パターン記憶領域1−62から部品パターンを読み出
しておく(S311)。
【0046】一方ステップS303で部品パターンが存
在しなければ、部品対応テーブルに記載された部品コー
ドの部品データをフォントROM1−22または外部メ
モリ1−3から読み出し(S304)、読み出された文
字部品パターンを文字部品コードと対応づけて文字部品
パターン記憶領域1−62に記憶する(S305)。こ
れらの処理を部品対応テーブルに記載された全ての部品
コードの文字部品パターンが生成されるまで繰返し実行
する(S306)。
【0047】全ての文字部品パターンが読み出すことが
できたならば、各文字部品パターンを、部品パターンテ
ーブル111の位置情報に従って合成して、指定された
大きさや形(斜体や太文字指定など)等の文字形態情報
に従って文字パターンのスケール処理を実行し、文字ド
ットパターンを生成する(S307)。
【0048】このようにして得られた文字ドットパター
ンを、出力画像展開領域1−63に展開して出力画像を
生成する(S308)。これを1ページ分の印刷情報デ
ータが終了するまで繰り返し実行し(S309)、1ペ
ージ分の出力画像展開処理が終了したと判断されたなら
ば、印刷部I/F1−8を介して、印刷部1−9に画像
を転送し、印刷を行なう(S310)。
【0049】以上の手順により、文字を部品として記憶
することで記憶容量を節約できるとともに、文字部品の
パターンを高速のメモリ媒体に記憶しておくことがで
き、文字パターンの生成を高速に行うことができる。
【0050】上記装置の機能もしくは方法の機能によっ
て達成される本発明の目的は、前述の本発明を実施した
装置におけるプログラムを記憶させた記憶媒体によって
も達成できる。すなわち、上記装置に、その記憶媒体を
装着し、その記憶媒体から読出したプログラム自体が本
発明の新規な機能を達成するからである。このための、
本発明に係るプログラムの構造的特徴は図12に示す通
りである。
【0051】図12は、フロッピーディスク等の外部メ
モリから読出されたり、ホストコンピュータからのダウ
ンロードなどによりRAM1−6に展開された図3の手
順を実現するプログラムに対応している。図3のステッ
プS301,S302が部品獲得モジュールに、ステッ
プS303が判定モジュールに、ステップS304〜S
306,S311が読出しモジュールに、ステップSS
307が生成モジュールに、ステップS308〜310
が出力モジュールに対応している。
【0052】なお、プログラムROM1−21に格納さ
れたフォントスケーラプログラムは、CPU1−1のフ
ォントスケーラ処理のプログラムを記憶しているが、文
字生成部(フォントスケーラユニット)により同様の処
理を実現できるようにしても良い。その場合の構成を図
10に示す。文字生成部1−12はプリンタ制御部10
01にオプションで接続されて、生成部I/F1−11
にアクセスを制御され、文字生成部1−12内にはCP
U1−1で行われるのと同じ手順のフォントスケーラプ
ログラムを記憶していて、それを文字生成部1−12が
備えるフォントスケーラ専用のCPUにより実行して文
字パターンを生成する。
【0053】さらに、図示しないNVRAMを有し、操
作パネル1012からのプリンタモード設定情報を記憶
するようにしても良い。 [実施形態2]図5は本発明の第2の実施形態を示す文
字処理装置における文字パターン生成処理手順の一例を
示すフローチャートである。なお、第1実施例と同じ処
理を行なうものについては同一の番号を割り振った。
【0054】本処理に先だって、RAM1−6には1ペ
ージ分の印刷情報が入力されているものとする。
【0055】同図において、1文字分の文字コード、書
体情報などの印刷情報を読み込んで(S301)、出力
すべき文字コードに対応する文字パターンがRAM1−
6内のフォントキャッシュ領域に存在するか否かを検索
し(S501)、存在すれば1文字を構成する文字パタ
ーンをフォントキャッシュ記憶領域から読み出してお
く。一方、S501で文字パターンが記憶されていない
と判断された時には、フォントROM1−2または外部
メモリ1−3から文字コードに対応する文字部品情報を
読み出す(S302)。文字部品情報は、文字パターン
を構成する部品対応テーブルと各部品を合成する際に使
用する合成位置情報などである。読み出された部品対応
テーブルを参照して、部品対応テーブルに記載された全
ての部品コードの部品データをフォントROM1−2ま
たは外部メモリ1−3から読み出し(S304)、読み
出された全ての文字部品パターンから文字部品情報とし
て読み出された合成位置情報に従って、文字部品パター
ンを合成し文字パターンを生成する(S502)。生成
された文字パターンと文字コードと対応づけてRAM1
−6内のフォントキャッシュ領域に記憶する(S50
3)。文字パターンを生成できたならば、入力された文
字形態情報(大きさや形)に従って文字パターンのスケ
ール処理を実行し、文字ドットパターンを生成する(S
307)。
【0056】このようにしてえられた文字ドットパター
ンを、出力画像メモリに展開し、出力画像を生成し(S
308)、1ページ分の印刷情報データが終了するまで
繰返し実行し(S309)、1ページ分の出力画像展開
処理が終了したと判断されたならば、印刷部I/F1−
8を介して、印刷部1−9に画像を転送し、印刷を行な
う(S310)。
【0057】図6は、RAM1−6内のフォントキャッ
シュ領域1−61内に記憶される、文字パターンの記憶
状態を示す模式図である。
【0058】この図に示されるように、文字コードと文
字部品コードを対応づけて管理する。601,602の
文字セット識別子、文字コードは、S501で記憶済み
の文字パターンを検索する際に利用される。また、文字
パターン601,602は、文字を構成する文字部品構
成情報として文字部品コードと合成処理に使用される位
置情報とからなる。
【0059】文字部品パターン603,604,605
は、文字部品番号と書体識別子と共にフォントスケーラ
によってビットマップ文字の生成処理に使用される文字
部品パターン記憶部からなる。書体識別子、部品番号
は、記憶した部品パターンを図示のごとく、共有化する
際に使用される。
【0060】以上のような手順で、文字部品の組み合わ
せとして文字パターンを生成し、その組合わせ方をフォ
ントキャッシュに記憶しておくことで、複数の文字で共
通に用いられる部品であっても、部品パターンとして記
憶しておく必要があるのは1つだけでよい。そのため、
キャッシュを節約し、多くの文字をキャッシュに格納す
ることができる。 [実施形態3]図7は本発明の第3実施例を示す文字処
理装置における文字パターン生成処理手順の一例を示す
フローチャートである。なお、第1実施例と同じ処理を
行なうものについては同一の番号を割り振った。
【0061】本処理に先だって、RAM1−6には1ペ
ージ分の印刷情報が入力されているものとする。
【0062】同図において、1文字分の文字コード、書
体情報、文字形態情報などの印刷情報を読み込んで(S
301)、出力すべき文字コードに対応する文字ドット
パターンがRAM1−6内のフォントキャッシュ領域に
存在するか否かを検索し(S701)、存在すれば1文
字を構成する文字ドットパターンをフォントキャッシュ
記憶領域から読み出しておく(S704)。一方、S7
01で文字パターンが記憶されていないと判断された時
には、第1実施例のS302〜S306,S311で説
明したようにフォントROM1−2または外部メモリ1
−3から文字コードに対応する文字部品情報を読み出
し、記憶制御を行なって、文字部品パターンを合成し文
字パターンを生成する(S702)。文字パターンを生
成できたならば、入力された文字形態情報(大きさや
形)に従ってフォント生成部1−12によって文字パタ
ーンのスケール処理を実行し、文字ドットパターンを生
成する(S307)。生成された文字ドットパターンを
フォントキャッシュ領域に文字コードと対応付けて記憶
しておく(S703)。
【0063】このようにしてえられた文字ドットパター
ンを、出力画像メモリに展開し、出力画像を生成し(S
308)、1ページ分の印刷情報データが終了するまで
繰返し実行し(S309)、1ページ分の出力画像展開
処理が終了したと判断されたならば、印刷部I/F1−
8を介して、印刷部1−9に画像を転送し、印刷を行な
う(S310)。
【0064】図8は、RAM1−6内の第2のフォント
キャッシュ領域内に記憶される、1文字のパターンの記
憶状態を示す模式図である。
【0065】この図に示されるように、フォントスケー
ラによって生成された文字パターンは、パターン記憶部
PATと、読み出し制御において必要とされる情報部か
らなる。情報部は、文字セット識別子INF1(文字の
書体、例えば明朝体やゴシック体など)、文字パターン
PATの文字コードINF2、文字パターンPATの大
きさ情報INF3(大きさは幅と高さデータである)が
記憶される。
【0066】このように文字パターンを記憶することに
より、文字パターンをそのままフォントキャッシュに記
憶しておくため、キャッシュに使用する文字パターンが
格納されている場合には、迅速にその文字を用いて出力
メモリへ展開すえることができる。 [実施形態4]図9は本発明の第4実施例を示す文字処
理装置における文字パターン生成処理手順の一例を示す
フローチャートである。
【0067】本処理に先だって、RAM1−6には1ペ
ージ分の印刷情報が入力されているものとする。
【0068】同図において、1文字分の文字コード、書
体情報、文字形態情報などの印刷情報を読み込んで(S
301)、フォントROM1−2または外部メモリ1−
3〜文字コードに対応する文字部品情報を読み出す(S
302)。文字部品情報は、文字パターンを構成する部
品対応テーブルと各部品を合成する際に使用する合成位
置情報などである。読み出された部品対応テーブルを参
照して、RAM1−6内の部品パターン記憶領域1−6
2に部品対応テーブルで示された部品コードと同一の部
品パターンが存在するか否かを検索し(S303)、存
在すれば、その記憶領域1−62から部品パターンを読
み出しておく(S311)。一方ステップS303で部
品パターンが存在しなければ、部品対応テーブルに記憶
された部品コードの部品データをフォントROM1−2
または外部メモリ1−3から読み出し(S304)、読
み出された文字部品パターンを文字部品コードと対応付
けてRAM1−6内の部品パターン記憶領域1−62に
記憶する(S305)。文字部品パターンを読み出すこ
とができたならば、入力された文字形態情報(大きさや
形)に従って文字パターンのスケール処理を実行し、生
成部1−12によって文字部品ドットパターンを生成す
る(S901)。生成された部品ドットパターンをS3
02で読み出された合成位置情報に従って合成処理を行
なう(S902)。これらの処理を部品対応テーブルに
記載された全ての部品コードの文字部品ドットパターン
が生成されるまで繰り返し実行する(S306)。
【0069】このようにしてえられた文字ドットパター
ンを、出力画像メモリに展開し、出力画像を生成し(S
308)、1ページ分の印刷情報データが終了するまで
繰返し実行し(S309)、1ページ分の出力画像展開
処理が終了したと判断されたならば、印刷部I/Fを介
して、印刷部1−9に画像を転送し、印刷を行なう(S
310)。
【0070】以上のように、各文字部品をドットパター
ンとして記憶しておくため、各文字に共通な部品は1つ
だけ記憶しておけば良く、記憶領域を効率的に使用でき
る。また、部品はドットパターンとして記憶されている
ため、ドットパターンへの展開する処理時間を省くこと
ができ、展開処理を迅速に行うことが可能となる。
【0071】また、本発明は、ホストコンピュータ、イ
ンタフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、複写機等の1つの機器からなる
装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装
置にプログラムを供給することによって達成される場合
にも適用できることはいうまでもない。この場合、本発
明を達成するためのソフトウェアによって表されるプロ
グラムを格納した記憶媒体から、該プログラムを該シス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0072】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、文字
を部品の形状で構成するアウトラインフォントが、2時
記憶装置などアクセス時間が大きい記憶領域に格納され
ている時に、文字を構成する文字部品パターンをアクセ
ス時間の短い記憶領域に記憶しておくことにより、高速
に文字部品パターンを読み出すことができる効果があ
る。
【0073】また、文字を部品の形状で構成するアウト
ラインフォントが、2時記憶装置などアクセス時間が大
きい記憶領域に格納されている時に、文字を構成する文
字部品パターンをアクセス時間の短い記憶領域に記憶し
ておくことにより、高速に文字パターンを生成できる効
果がある。
【0074】また、文字を部品の形状で構成するアウト
ラインフォントを、文字部品パターン単位に処理するこ
とにより、ドットパターン生成処理を簡略化、高速化で
きる効果がある。
【0075】また、文字を構成する文字部品パターンコ
ード情報と文字部品パターンと共に記憶しておくことに
より、記憶領域に記憶された文字パターンの再利用を効
率的に行なうことができる効果がある。
【0076】また、記憶領域に複数文字で共有される同
じ形状の文字部品パターンを記憶することにより、文字
パターンの記憶領域を低減できる効果がある。
【0077】また、記憶領域にはアウトライン形式で記
憶することにより、文字形態(大きさや形状)の異なる
文字パターンを生成する際にも、高速で文字パターンを
生成できる効果がある。
【0078】また、アウトラインフォントから生成され
たドットパターンフォントを第3の記憶領域に記憶する
ことにより、文字形態(大きさや形状)の同じ文字パタ
ーンを生成する際には、高速で文字パターンを生成でき
る効果がある。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示
す断面図である。
【図2】本発明を適用したプリンタ制御システムの構成
を説明するブロック図である。
【図3】本発明を適用した第1の文字処理装置における
文字パターン生成処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図4】第3の文字処理装置におけるRAM1−6内の
フォントキャッシュ領域内に記憶される、文字を構成す
る文字部品パターンの記憶状態を示す模式図である。
【図5】本発明を適用した第2の文字処理装置における
文字パターン生成処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図6】第2の文字処理装置におけるRAM1−6内の
フォントキャッシュ領域内に記憶される、文字パターン
の記憶状態を示す模式図である。
【図7】本発明を適用した第3の文字処理装置における
文字パターン生成処理手順の一例を示すフローチャート
デある。
【図8】第3の文字処理装置におけるRAM1−6内の
第2のフォントキャッシュ領域内に記憶される、文字ド
ットパターンの記憶状態を示す模式図である。
【図9】本発明を適用した第4の文字処理装置における
文字パターン生成処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図10】本発明を適用可能な他の出力装置の構成を示
す断面図である。
【図11】本発明を適用した第1の文字処理装置におけ
る文字パターンテーブルの構成例を示す図である。
【図12】本発明の制御手順を実行するプログラムのメ
モリマップを示す図である。
【符号の説明】
1−1 CPU 1−2 ROM 1−3 外部メモリ 1−5 入力部 1−6 RAM 1−9 印刷部 1−12 生成部(フォントスケーラ) 2000 ホストコンピュータ 1001 プリンタ制御ユニット 1012 操作パネル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/24 670 9288−5L G06F 15/20 562A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字を、それを構成する部品データに分
    割して保持する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段から読み出された部品データを記憶
    する第2の記憶手段と、 入力された印刷情報中の文字コードや書体情報を含む文
    字情報から、当該文字を構成する部品データが前記第2
    の記憶手段により記憶されているか判定する判定手段
    と、 前記第2の記憶手段に記憶されていない場合には前記第
    1の記憶手段から部品データを読み出して前記第2の記
    憶手段に記憶し、第2の記憶手段に記憶されている場合
    には前記第2の記憶手段から部品データを読出す読出し
    手段と、 前記読出し手段により読出された部品データから文字パ
    ターンを生成する生成手段と、を備えることを特徴とす
    る文字処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の記憶手段は、部品データを、
    アウトラインベクトルデータとして記憶することを特徴
    とする請求項1に記載の文字処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の記憶手段は、部品データを、
    ドットパターンとして記憶することを特徴とする請求項
    1に記載の文字処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の記憶手段は、部品データを、
    その部品が構成する文字と対応付けて記憶することを特
    徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の文字処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の記憶手段は、前記第1の記憶
    手段に対して、読出し速度が高速であることを特徴とす
    る請求項1乃至4いずれかに記載の文字処理装置
  6. 【請求項6】 前記生成手段により生成された文字パタ
    ーンを出力する出力手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1乃至5いずれかに記載の文字処理装置。
  7. 【請求項7】 入力文字データから、その文字を構成す
    る部品情報を獲得する工程と、 前記部品情報が第2の記憶手段に記憶されているか判定
    する判定工程と、 第2の記憶手段に記憶されている場合、第1の記憶手段
    から部品情報を読出して前記第2の記憶手段に記憶し、
    第2の記憶手段に記憶されていない場合、第2の記憶手
    段から部品情報を読出す部品読出し工程と、 前記部品読出し工程により読出された部品情報に基づい
    て文字パターンを生成する工程とを備えることを特徴と
    する文字処理方法。
  8. 【請求項8】 前記読出し工程は、部品情報を、アウト
    ラインベクトルデータとして記憶することを特徴とする
    請求項7に記載の文字処理方法。
  9. 【請求項9】 前記読出し工程は、部品データを、ドッ
    トパターンとして記憶することを特徴とする請求項7に
    記載の文字処理方法。
  10. 【請求項10】 前記第読出し工程は、部品データを、
    その部品が構成する文字と対応付けて記憶することを特
    徴とする請求項7乃至9いずれかに記載の文字処理方
    法。
  11. 【請求項11】 メモリ媒体から所定のプログラムを読
    み込んでコンピュータを制御するコンピュータ制御装置
    であって、前記メモリ媒体は、 入力文字データから、その文字を構成する部品情報を獲
    得する獲得工程の手順と、 前記部品情報が第2の記憶手段に記憶されているか判定
    する判定工程の手順と、 第2の記憶手段に記憶されている場合、第1の記憶手段
    から部品情報を読出して前記第2の記憶手段に記憶し、
    第2の記憶手段に記憶されていない場合、第2の記憶手
    段から部品情報を読出す読出し工程の手順と、 前記部品読出し工程により読出された部品情報に基づい
    て文字パターンを生成する生成工程の手順とを含むこと
    を特徴とするコンピュータ制御装置。
JP7174830A 1995-07-11 1995-07-11 文字処理装置及び方法 Withdrawn JPH0924642A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240848A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Seiko Epson Corp 表示プログラム、データ構造及び表示装置
JP2010217819A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Fuji Xerox Co Ltd 描画処理装置、画像出力装置、プログラム

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