JPH01173094A - 文字表示器を有する画像出力装置 - Google Patents
文字表示器を有する画像出力装置Info
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- JPH01173094A JPH01173094A JP33332187A JP33332187A JPH01173094A JP H01173094 A JPH01173094 A JP H01173094A JP 33332187 A JP33332187 A JP 33332187A JP 33332187 A JP33332187 A JP 33332187A JP H01173094 A JPH01173094 A JP H01173094A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
夜生立夏
この発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ。
デイスプレィ装置等の各種画像出力装置に関し、特に操
作部に各種のメツセージを表示できる文字表示器を有す
る画像出力装置に関する。
作部に各種のメツセージを表示できる文字表示器を有す
る画像出力装置に関する。
従来1宜
例えばレーザプリンタ等の画像出力装置においては、操
作部に各種のスイッチ、ランプ等の他にオペレータに対
して各種のメツセージ(ガイダンスを含む)を表示でき
る文字表示器を有するものがあるが、その場合、この文
字表示器に表示するメツセージの言語を仕向は先の国又
は地域に応じて変える必要がある。
作部に各種のスイッチ、ランプ等の他にオペレータに対
して各種のメツセージ(ガイダンスを含む)を表示でき
る文字表示器を有するものがあるが、その場合、この文
字表示器に表示するメツセージの言語を仕向は先の国又
は地域に応じて変える必要がある。
しかしながら、従来のレーザプリンタ等の画像出力装置
は1ケ国語対応であり、操作部の文字表示器に輸出先の
各国の言語によって各種のメツセージを表示できるよう
にするためには、輸出先の国別に夫々表示用ソフトを作
らなければならなかった。
は1ケ国語対応であり、操作部の文字表示器に輸出先の
各国の言語によって各種のメツセージを表示できるよう
にするためには、輸出先の国別に夫々表示用ソフトを作
らなければならなかった。
このようなことから、外国語にたいする対応は現在のと
ころ殆ど英語のみであり、英語圏以外の国にプリンタ等
を輸出する場合には、その国の言語に対応する表示用ソ
フトを新たに作る必要があるという問題点があった。
ころ殆ど英語のみであり、英語圏以外の国にプリンタ等
を輸出する場合には、その国の言語に対応する表示用ソ
フトを新たに作る必要があるという問題点があった。
ljη
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、文字表示
器を有する画像出力装置において、文字表示器に表示さ
れるメツセージの言語を複数の言語の中から任意に選択
できるようにすることを目的とする。
器を有する画像出力装置において、文字表示器に表示さ
れるメツセージの言語を複数の言語の中から任意に選択
できるようにすることを目的とする。
盈−双
この発明は上記の目的を達成するため、操作部に各種の
メツセージを表示できる文字表示器を有する画像出力装
置において、第1図に機能ブロック図で示すように、文
字表示器りに表示するメツセージの同一内容に対してそ
れぞれ複数の言語によるメツセージデータを格納したメ
モリAと、メツセージの内容をどの言語で表示するかを
選択する表示言語選択手段Bと、この選択手段Bによっ
て選択された言語によるメツセージデータを表示すべき
内容に応じてメモリAから読み出して文字表示器りに表
示させるメツセージ選択表示手段Cとを設けたものであ
る。
メツセージを表示できる文字表示器を有する画像出力装
置において、第1図に機能ブロック図で示すように、文
字表示器りに表示するメツセージの同一内容に対してそ
れぞれ複数の言語によるメツセージデータを格納したメ
モリAと、メツセージの内容をどの言語で表示するかを
選択する表示言語選択手段Bと、この選択手段Bによっ
て選択された言語によるメツセージデータを表示すべき
内容に応じてメモリAから読み出して文字表示器りに表
示させるメツセージ選択表示手段Cとを設けたものであ
る。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
。
。
第2図は、この発明をレーザプリンタに適用した一実施
例のシステム構成図であり、1はパーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、データ処理装置等のホスト、2
はその画像出力装置であるレーザプリンタである。
例のシステム構成図であり、1はパーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、データ処理装置等のホスト、2
はその画像出力装置であるレーザプリンタである。
レーザプリンタ2は、ホスト1から文字コード。
イメージ(グラフィック)等のデータを入力してページ
単位でビデオデータを作成するプリント制御部3と、そ
のビデオデータによって用紙に文字及び画像をプリント
するための作像部とそのシーケンスコントローラ等から
なるプリントエンジン4と、各種のメツセージを表示で
きる例えば液晶(LCD)表示器等の文字表示器50と
複数のキースイッチ51を有する操作部(フロントパネ
ル)5とによって構成されている。
単位でビデオデータを作成するプリント制御部3と、そ
のビデオデータによって用紙に文字及び画像をプリント
するための作像部とそのシーケンスコントローラ等から
なるプリントエンジン4と、各種のメツセージを表示で
きる例えば液晶(LCD)表示器等の文字表示器50と
複数のキースイッチ51を有する操作部(フロントパネ
ル)5とによって構成されている。
第3図は、第1図におけるプリント制御部3の内部構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
このプリント制御部3は、インタフェース(工/F)と
して、ホスト1に接続するためのホストインタフェース
8と、プリントエンジン4に接続するためのエンジンイ
ンタフェース6と、操作部(フロントパネル)5と接続
するためのパネルインタフェース7と、フロッピディス
ク装置1″5゜読書き可能なRAMカートリッジ14.
読出し専用のROMカートリッジ15等のオプションと
接続するためのオプションインタフェース9とを備えて
いる。
して、ホスト1に接続するためのホストインタフェース
8と、プリントエンジン4に接続するためのエンジンイ
ンタフェース6と、操作部(フロントパネル)5と接続
するためのパネルインタフェース7と、フロッピディス
ク装置1″5゜読書き可能なRAMカートリッジ14.
読出し専用のROMカートリッジ15等のオプションと
接続するためのオプションインタフェース9とを備えて
いる。
このプリント制御部3のCP・Uloは、このプリント
制御部全体を統括制御する中央処理装置であり、操作部
5あるいはホスト1からの指示により表示言語を選択す
る表示言語選択手段と、それによって選択された言語で
操作部50文字表示器50にメツセージを表示させるメ
ツセージ選択表示手段の機能も果す。
制御部全体を統括制御する中央処理装置であり、操作部
5あるいはホスト1からの指示により表示言語を選択す
る表示言語選択手段と、それによって選択された言語で
操作部50文字表示器50にメツセージを表示させるメ
ツセージ選択表示手段の機能も果す。
ROM11はプログラムメモリであり、CPU10を制
御するためのプログラムの他に、操作部5の文字表示器
50に表示する各種のメツセージデータを、第5図(a
)〜(c)に例示するように各国の言語による複数のメ
ツセージテーブルとじて格納している。
御するためのプログラムの他に、操作部5の文字表示器
50に表示する各種のメツセージデータを、第5図(a
)〜(c)に例示するように各国の言語による複数のメ
ツセージテーブルとじて格納している。
RAM12は大容量のランダムアクセスメモリであり、
主として次のような用途に使用される。
主として次のような用途に使用される。
(a)インプットバッファ (b)ページバッファ(C
)ビデオバッファ (d)システムメモリ(e)フ
ォントファイル (f)イメージファイルなお、これ
等のバッファ及びファイルは、システムソフトに使用す
る以外のRAM領域を必要な容量だけ事前に確保して使
用する。この場合メモリ容量が不足した場合は、その旨
を表示して機能を放棄する。
)ビデオバッファ (d)システムメモリ(e)フ
ォントファイル (f)イメージファイルなお、これ
等のバッファ及びファイルは、システムソフトに使用す
る以外のRAM領域を必要な容量だけ事前に確保して使
用する。この場合メモリ容量が不足した場合は、その旨
を表示して機能を放棄する。
その場合は、何等かのデータを消去して使用可能な状態
に戻す必要がある。すなわち、全メモリ領域は固定的に
割付けて使用するのではなく、必要な都度領域を確保し
て使用するダイナミック管理方式を採用している。
に戻す必要がある。すなわち、全メモリ領域は固定的に
割付けて使用するのではなく、必要な都度領域を確保し
て使用するダイナミック管理方式を採用している。
次に、操作部5の内部構成を第4図によって説明する。
この操作部5は、前述の文字表示器50及びキースイッ
チ51と、操作部全体を制御する中央処理装置であるC
PU52と、このCPU52がこの操作部5を制御する
ためのプログラム及び例えば第6図に示すようなキャラ
クタジェネレータ(文字発生用フォントデータ)を格納
しているR○M53と、ワーキングメモリとしてのRA
M54と、プリント制御部3とのデータの入出力を制御
するプリント制御部I/F55と、表示すべきメツセー
ジを構成する文字列のイメージデータを展開するVRA
M56と、:(7)VRAM5[:展開された文字列を
文字表示器50に表示させるLCDドライバ57とによ
って構成されている。
チ51と、操作部全体を制御する中央処理装置であるC
PU52と、このCPU52がこの操作部5を制御する
ためのプログラム及び例えば第6図に示すようなキャラ
クタジェネレータ(文字発生用フォントデータ)を格納
しているR○M53と、ワーキングメモリとしてのRA
M54と、プリント制御部3とのデータの入出力を制御
するプリント制御部I/F55と、表示すべきメツセー
ジを構成する文字列のイメージデータを展開するVRA
M56と、:(7)VRAM5[:展開された文字列を
文字表示器50に表示させるLCDドライバ57とによ
って構成されている。
次に、このように構成されたこの実施例の作用を説明す
る。
る。
まず、表示用言語の選択方法について説明すると、例え
ば第2図に示した操作部5のキースイッチ51のうちの
3個を、モードセレクト用スイッチs1y言語選択用ス
イッチ829登録用スイッチS、として使用するように
すれば、スイッチS1を何回か押すことによって言語選
択モードをセレクトし、次にスイッチS2を押して言語
を選択する。スイッチS2を押す毎に異なる言語が選択
されるが、その言語名が文字表示器50に表示されるよ
うにするとよい。
ば第2図に示した操作部5のキースイッチ51のうちの
3個を、モードセレクト用スイッチs1y言語選択用ス
イッチ829登録用スイッチS、として使用するように
すれば、スイッチS1を何回か押すことによって言語選
択モードをセレクトし、次にスイッチS2を押して言語
を選択する。スイッチS2を押す毎に異なる言語が選択
されるが、その言語名が文字表示器50に表示されるよ
うにするとよい。
そして、所望の言語が選択された時にスイッチS3を押
すと、その言語名のコードがプリント制御部3のRAM
12に登゛録される。
すと、その言語名のコードがプリント制御部3のRAM
12に登゛録される。
その後、メツセージを表示する必要が生じると。
例えばプリントエンジン4の各センサによって、紙ジヤ
ムの発生2紙なし、カバー開放等が検知されると、プリ
ントエンジン4のCPUからプリント制御部3のCPU
10にその状態を示す情報と共に割込み信号が入る。
ムの発生2紙なし、カバー開放等が検知されると、プリ
ントエンジン4のCPUからプリント制御部3のCPU
10にその状態を示す情報と共に割込み信号が入る。
それによって、CPU10は第7図のフローチャートに
示す割込(INTERRUPT)処理を開始する。
示す割込(INTERRUPT)処理を開始する。
まず、プリントエンジン4からの情報によりメツセージ
の内容を判別し、次にRAM12に登録されている言語
名コードを読込む。
の内容を判別し、次にRAM12に登録されている言語
名コードを読込む。
そしてその言語の判別を行ない、それが英語であれば、
ROMIIに格納されている第5図に例示したような各
言語のメツセージファイルのうち、(a)のメツセージ
ファイル1(英語)から表示すべき内容のメツセージデ
ータを抽出して、それをパネルI/F7を通して操作部
5へ送出する。
ROMIIに格納されている第5図に例示したような各
言語のメツセージファイルのうち、(a)のメツセージ
ファイル1(英語)から表示すべき内容のメツセージデ
ータを抽出して、それをパネルI/F7を通して操作部
5へ送出する。
また、ドイツ語であれば(b)のメツセージファイル2
(ドイツ語)から、フランス語であれば(C)のメツセ
ージファイル2(フランス語)から夫々表示すべき内容
のメツセージデータを抽出して、それを操作部5へ送出
する。
(ドイツ語)から、フランス語であれば(C)のメツセ
ージファイル2(フランス語)から夫々表示すべき内容
のメツセージデータを抽出して、それを操作部5へ送出
する。
ROMIIに格納するメツセージファイルの種類を増加
すれば、さらに多くの言語を判別してそれに対応したメ
ツセージデータを送出することができる。
すれば、さらに多くの言語を判別してそれに対応したメ
ツセージデータを送出することができる。
操作部5側のCPU52は、プリント制御部I/F55
から入力するメツセージデータ(キャラクタコードのデ
ータ)を−旦RAM54にストアして、ROM53内の
キャラクタジェネレータを用いてVRAM56にメツセ
ージを構成する文字列のイメージデータ(ドツトパター
ン)を展開し、それをLCDドライバ57によってLC
Dである文字表示器50に表示させる。
から入力するメツセージデータ(キャラクタコードのデ
ータ)を−旦RAM54にストアして、ROM53内の
キャラクタジェネレータを用いてVRAM56にメツセ
ージを構成する文字列のイメージデータ(ドツトパター
ン)を展開し、それをLCDドライバ57によってLC
Dである文字表示器50に表示させる。
したがって、予め選択して登録された言語によって、操
作部5の文字表示器50に必要なメツセージが表示され
る。
作部5の文字表示器50に必要なメツセージが表示され
る。
なお、表示用言語の選択登録は、工場出荷時に輸出先が
決っていれば出荷前に行なうことができるが、輸出先で
据付時などにサービスマンあるいは使用者が任意に行な
うこともできる。また、この表示言語の選択登録をホス
ト側からのコマンドで行なうようにすることもできる。
決っていれば出荷前に行なうことができるが、輸出先で
据付時などにサービスマンあるいは使用者が任意に行な
うこともできる。また、この表示言語の選択登録をホス
ト側からのコマンドで行なうようにすることもできる。
このように、この実施例によるレーザプリンタは、各仕
向国の言語によるメツセージファイルをプリンタ制御部
3のROM1iに内蔵しているので、仕向は先によって
その国毎の言語に対応するプリンタソフトを有する操作
部(フロントパネル)を数種類提供しなくても、容易に
表示メツセージの言語を選択することができ、一種類の
操作部で各仕向は国に対応することができる。
向国の言語によるメツセージファイルをプリンタ制御部
3のROM1iに内蔵しているので、仕向は先によって
その国毎の言語に対応するプリンタソフトを有する操作
部(フロントパネル)を数種類提供しなくても、容易に
表示メツセージの言語を選択することができ、一種類の
操作部で各仕向は国に対応することができる。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
この実施例においても、そのハード構成は第2図乃至第
4図で説明した前述の実施例と同様であるが、各種の言
語によるメツセージデータを第3そのメツセージデータ
は、第8図に示すように、英語、ドイツ語、フランス語
等の言語別に、また同じ言語でも異なる書体毎にヘッダ
部を設けて。
4図で説明した前述の実施例と同様であるが、各種の言
語によるメツセージデータを第3そのメツセージデータ
は、第8図に示すように、英語、ドイツ語、フランス語
等の言語別に、また同じ言語でも異なる書体毎にヘッダ
部を設けて。
メツセージ1〜n(各言語・書体に共通)の文字列から
なるメツセージテーブルとして格納する。
なるメツセージテーブルとして格納する。
このようにすることにより、プリント制御部3のROM
11の容量を大きくしたりメツセージ列′ −夕格納
用の内部ROMを増設したりする必要がなくなり、操作
部5のROM53にもキャラクタジェネレータを格納す
る必要がなくなる。また、プリント制御部3と操作部5
との間のデータ転送数を少なくし、且つファームウェア
の変更なしに各国語に対応可能になる。
11の容量を大きくしたりメツセージ列′ −夕格納
用の内部ROMを増設したりする必要がなくなり、操作
部5のROM53にもキャラクタジェネレータを格納す
る必要がなくなる。また、プリント制御部3と操作部5
との間のデータ転送数を少なくし、且つファームウェア
の変更なしに各国語に対応可能になる。
次に、この実施例による表示言語の選択と、その選択さ
れた言語によるメツセージ表示機能の概要を説明する。
れた言語によるメツセージ表示機能の概要を説明する。
表示言語の選択は、例えば前述の実施例の場合と同様に
、第2図に示した操作部5のキースイッチ(スイッチS
工〜S、)によって言語と書体の組合せを指定すると、
−その情報が第4図のプリント制御部I/F55から第
3図のパネルI/F7を通してプリント制御部3のCP
U1 Qに送られる。
、第2図に示した操作部5のキースイッチ(スイッチS
工〜S、)によって言語と書体の組合せを指定すると、
−その情報が第4図のプリント制御部I/F55から第
3図のパネルI/F7を通してプリント制御部3のCP
U1 Qに送られる。
CPUIQは、指定された言語及び書体の情報を基に、
外部のROMカートリッジ15内のメツセージテーブル
(第8図)をヘッダ部を参照して検索し、合致するメツ
セージデータ(メツセージ1〜nの文字列のビットイメ
ージ)を選択して、それを操作部5へ転送し、そのワー
キングメモリであるRAM54内にダウンロードする。
外部のROMカートリッジ15内のメツセージテーブル
(第8図)をヘッダ部を参照して検索し、合致するメツ
セージデータ(メツセージ1〜nの文字列のビットイメ
ージ)を選択して、それを操作部5へ転送し、そのワー
キングメモリであるRAM54内にダウンロードする。
このRAM54内に展開されたメツセージデータの構成
例を第9図に示す。これは英語・書体Iがセレクトされ
てダウンロードされた場合の例である。
例を第9図に示す。これは英語・書体Iがセレクトされ
てダウンロードされた場合の例である。
この構成は、各国語及び書体がペアとなり、1つのフォ
ント群を構成している。第8図の各テーブルは、メツセ
ージの内容は同じで、言語及び書体が異なるだけである
0例えば、英語で書体のみが異なる例を次に示す。
ント群を構成している。第8図の各テーブルは、メツセ
ージの内容は同じで、言語及び書体が異なるだけである
0例えば、英語で書体のみが異なる例を次に示す。
英語・書体I・・・ERROR(メツセージ1)英語・
書体■・・・error (メツセージ1)英語・書体
■・・・ERROR,(メツセージ1)(イタリック体
) このような構成にすることにより、操作部S内のRAM
54のメツセージテーブルをロードするために必要な容
量は変化せず、中のキャラクタが異なるだけである。そ
して、操作部5内に選択された言語によるメツセージの
内容が全てダウンロードされるため、その後のメツセー
ジ表示時におけるプリント制御部3のCPU10と操作
部5との通信はコマンドのみで可能となる。
書体■・・・error (メツセージ1)英語・書体
■・・・ERROR,(メツセージ1)(イタリック体
) このような構成にすることにより、操作部S内のRAM
54のメツセージテーブルをロードするために必要な容
量は変化せず、中のキャラクタが異なるだけである。そ
して、操作部5内に選択された言語によるメツセージの
内容が全てダウンロードされるため、その後のメツセー
ジ表示時におけるプリント制御部3のCPU10と操作
部5との通信はコマンドのみで可能となる。
例えば、文字表示器50に°ERROR”と表示したい
場合には、CPUl0から2バイトのコマンド(ESC
)4を操作部5へ出力するだけで良い、よって、転送時
間を短縮でき、プリント制御部3のスループットを上げ
ることができる。
場合には、CPUl0から2バイトのコマンド(ESC
)4を操作部5へ出力するだけで良い、よって、転送時
間を短縮でき、プリント制御部3のスループットを上げ
ることができる。
また、各言語と書体が違うだけでメツセージ列は全て共
通のメモリエリアによって操作部5に展開されるため、
プリント制御部3のROMII及び操作部5内のROM
53に格納するプログラムを変更することなく対応する
ことができる。
通のメモリエリアによって操作部5に展開されるため、
プリント制御部3のROMII及び操作部5内のROM
53に格納するプログラムを変更することなく対応する
ことができる。
さらに、言語の種類や書体が増加しても、ROMカート
リッジ15のテーブル内にそれを追加するだけで対応が
できる。
リッジ15のテーブル内にそれを追加するだけで対応が
できる。
なお、言語及び書体の選択(指定)は、操作部5のキー
スイッチ51によらず、ホスト1によりホストI/F5
を通して行なうことも可能である。
スイッチ51によらず、ホスト1によりホストI/F5
を通して行なうことも可能である。
ここで、第10図に示したフローチャートによりプリン
ト制御部3の動作例を説明する。
ト制御部3の動作例を説明する。
電源をONにすると、言語・書体が指定されているか否
かを判断する。指定されていなければ、デフォルトの言
語と書体である英語・書体■をセレクトする。指定され
ていれば、その指定されている言語・書体をセレクトす
る。
かを判断する。指定されていなければ、デフォルトの言
語と書体である英語・書体■をセレクトする。指定され
ていれば、その指定されている言語・書体をセレクトす
る。
そしてROMカートリッジ15内のヘッダ部を参照し、
セレクトした目的の言語・書体を認識する。
セレクトした目的の言語・書体を認識する。
次に、その認識した言語・書体のメツセージ1〜メツセ
ージnまでを操作部5のRAM54のワーキングメモリ
領域に転送する。
ージnまでを操作部5のRAM54のワーキングメモリ
領域に転送する。
そして、プリント動作を行なってエラー発生の有無を判
断する。エラーが発生しなければそのままプリント動作
を続けるが、エラーが発生すると操作部5に<ESC>
4のコマンドを送出してからプリント動作に戻る。
断する。エラーが発生しなければそのままプリント動作
を続けるが、エラーが発生すると操作部5に<ESC>
4のコマンドを送出してからプリント動作に戻る。
次に、第11図に示したフローチャートにより操作部の
動作例を説明する。
動作例を説明する。
電源かをONになるとプリント制御部3からのコマンド
を待の、コマンド(ESC)1〜(ESC)nのいずれ
かを受信すると、RAM54にロードされているメツセ
ージテーブルからそのコマンドに対応するメツセージ文
字列のイメージデータをVRAM55に転送する。
を待の、コマンド(ESC)1〜(ESC)nのいずれ
かを受信すると、RAM54にロードされているメツセ
ージテーブルからそのコマンドに対応するメツセージ文
字列のイメージデータをVRAM55に転送する。
それによって、例えば第9図に示したように英語・書体
■がセレクトされている場合には、文字表示器50に°
ERROR”と表示する。
■がセレクトされている場合には、文字表示器50に°
ERROR”と表示する。
このように、この実施例によれば、外部のR0Mカート
リッジ15に各言語別の文字列と書体を格納しているの
で、プリンタ本体のメモリ容量を増加する必要がない。
リッジ15に各言語別の文字列と書体を格納しているの
で、プリンタ本体のメモリ容量を増加する必要がない。
また、コマンド制御により操作部5とのI/Fの転送時
間を少なくすることができ、且つ各国別言語及び書体の
増加にも容易に対応することができる。
間を少なくすることができ、且つ各国別言語及び書体の
増加にも容易に対応することができる。
以上、この発明をレーザプリンタに適用した実施例につ
いて説明したが、この発明はその他各種のプリンタ、複
写機、ファクシミリ、デイスプレィ装置等、メツセージ
を表示できる文字表示器を有する種々の画像出力装置に
も同様に適用し得るものである。
いて説明したが、この発明はその他各種のプリンタ、複
写機、ファクシミリ、デイスプレィ装置等、メツセージ
を表示できる文字表示器を有する種々の画像出力装置に
も同様に適用し得るものである。
効−」艮
以上説明したように、この発明によれば、操作部に各種
のメツセージを表示できる文字表示器を有する画像出力
装置において、その文字表示器に表示されるメツセージ
の言語を任意に選択することができるので、製品を世界
各国に輸出する場合に各仕向は先毎に表示用ソフトを作
る必要がなくなる。
のメツセージを表示できる文字表示器を有する画像出力
装置において、その文字表示器に表示されるメツセージ
の言語を任意に選択することができるので、製品を世界
各国に輸出する場合に各仕向は先毎に表示用ソフトを作
る必要がなくなる。
第1図はこの発明の基本的実施例の機能ブロック図、
第2図はこの発明をレーザプリンタに適用した一実施例
のシステム構成図、 第3図は第2図のプリンタ制御部3の内部構成を示すブ
ロック図、 第4図は同じく操作部4の内部構成を示すブロック図、 第5図は第3図のROMI 1に格納するメツセージテ
ーブルの例を示す説明図、 第6図は第4図ROM53に格納するキャラクタジェネ
レータの一例を示す図、 第7図は第2図のCPUIQによる割込処理のフロー図
、 第8図はこの発明の他の実施例における第3図のROM
カートリッジ15内のメツセージテーブルの構成例を示
す説明図、 第9図は同じく第4図のRAM54にダウンロードされ
たメツセージテーブルの例を示す説明図、 第10図は同じくプリンタ制御部3の作用を示すフロー
図、 第11図は同じく操作部5の作用を示すフロー図である
。 A・・・複数の言語によるメツセージデータを格納した
メモリ B・・・表示言語選択手段 C・・・メツセージ選択表示手段 D・・・文字表示
器1・・・ホスト 2・・−レーザプリンタ
3・・・プリンタ制御部 4・・・プリンタエンジン
5・・・操作部(フロントパネル) 10.52・・・CPU (中央処理装置)11.53
・goM 12,54・RAM50・・・文字表示器
51・・・キースイッチ第1図 SI S雪 Ss 第8図 第9図
のシステム構成図、 第3図は第2図のプリンタ制御部3の内部構成を示すブ
ロック図、 第4図は同じく操作部4の内部構成を示すブロック図、 第5図は第3図のROMI 1に格納するメツセージテ
ーブルの例を示す説明図、 第6図は第4図ROM53に格納するキャラクタジェネ
レータの一例を示す図、 第7図は第2図のCPUIQによる割込処理のフロー図
、 第8図はこの発明の他の実施例における第3図のROM
カートリッジ15内のメツセージテーブルの構成例を示
す説明図、 第9図は同じく第4図のRAM54にダウンロードされ
たメツセージテーブルの例を示す説明図、 第10図は同じくプリンタ制御部3の作用を示すフロー
図、 第11図は同じく操作部5の作用を示すフロー図である
。 A・・・複数の言語によるメツセージデータを格納した
メモリ B・・・表示言語選択手段 C・・・メツセージ選択表示手段 D・・・文字表示
器1・・・ホスト 2・・−レーザプリンタ
3・・・プリンタ制御部 4・・・プリンタエンジン
5・・・操作部(フロントパネル) 10.52・・・CPU (中央処理装置)11.53
・goM 12,54・RAM50・・・文字表示器
51・・・キースイッチ第1図 SI S雪 Ss 第8図 第9図
Claims (1)
- 1 操作部に各種のメッセージを表示できる文字表示器
を有する画像出力装置において、前記文字表示器に表示
するメッセージの同一内容に対してそれぞれ複数の言語
によるメッセージデータを格納したメモリと、メッセー
ジの内容をどの言語で表示するかを選択する表示言語選
択手段と、該選択手段によつて選択された言語によるメ
ッセージデータを表示すべき内容に応じて前記メモリか
ら読み出して前記文字表示器に表示させるメッセージ選
択表示手段とを設けたことを特徴とする文字表示器を有
する画像出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33332187A JPH01173094A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 文字表示器を有する画像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33332187A JPH01173094A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 文字表示器を有する画像出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173094A true JPH01173094A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18264802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33332187A Pending JPH01173094A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 文字表示器を有する画像出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01173094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580815A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Fanuc Ltd | Pcのメツセージ表示方式 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33332187A patent/JPH01173094A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580815A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Fanuc Ltd | Pcのメツセージ表示方式 |
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