JPH0361055A - 印字制御装置 - Google Patents

印字制御装置

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JPH0361055A
JPH0361055A JP1196872A JP19687289A JPH0361055A JP H0361055 A JPH0361055 A JP H0361055A JP 1196872 A JP1196872 A JP 1196872A JP 19687289 A JP19687289 A JP 19687289A JP H0361055 A JPH0361055 A JP H0361055A
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Masaki Kobayashi
正樹 小林
Kunio Fukuda
国雄 福田
Michio Osada
長田 実千男
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、特定の解像度の印字制御装置に対し出力され
る印字データを、その印字制御装置とは異なる解像度の
基で印字を行う印字制御装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
文字等を印字する場合の文字の字送り量は、通常、使用
するプリンタの解像度を基準にして決められており、解
像度の基準単位の整数倍の値が取られている。
従来、ホストコンピュータの出力装置としては、160
 DPI、180 DPI等の低解像度を有するインパ
クトトッド式のプリンタが使用されており、ホストコン
ピュータから出力される印字データの文字の字送り量は
これら低解像度のプリンタを出力対象とした値のものが
多い。
このような低解像度のプリンタを対象として出力された
印字データを、インバク1〜lノド式プリンタより解像
度の高い液晶プリンタ、レーザブリンタ等のプリンタで
印字する場合には、印字を行うプリンタの解像度に合わ
せて文字の字送り量を変更する必要がある。
今、あるプリンタの解像度が180 DI’lで必り、
プロポーショナルスペーシング文字(個々の文字により
字送り量が一定でない文字;PS文字)の字送り量が、
第5図(a)に示すような値であるとすると、回し文字
を240 DPTのプリンタで印字する場合の各文字の
字送り量は、第5図(b)に示すような小数値を含む値
となる。
上述した液晶プリンタ、レーザプリンタ等の高解像度の
プリンタを、ホストコンピュータの出力装置として用い
、ホストコンピュータからイ氏解像度のインパクトドツ
ト式のプリンタを接続対象とした印字データが出力され
た場合でも、低解像度プリンタで印字したのと全く同一
・の印字出力形態を実現する為には、プリンタ内部に第
5図(b)に示す様な整数部と小数部からなる字送り量
データを個々の文字に付いて記↑、0しておく必要があ
る。しかも、文字種類、文字サイズ毎に上記の字送り量
データを記憶する必要がある。
今、プリンタに文字種類又は、文字サイズの異なる10
文字セットの文字フォントが記憶され、それぞれの文字
セットが256文字で構成されているとすると、字送り
量データの整数部及び小数部をそれぞれ2ハイドのデー
タで表したときには、字送り量データ全体で4 X25
6 X10= 10 kノ\イトのデータ量となる。
このように、特定の解像度のプリンタに対して出力され
る印字データを、そのプリンタと解像度の異なるプリン
タで印字する為には、多くの字送り量データを記憶して
おく必要があり、その分メモリに記憶可能な文字フォン
トのデータ量が制限されるという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、解像度の異なる印字制御装置に対して
出力される印字データを、自機の解像度に基づいて印字
を行う印字制御装置において、印字制御装置内部に記憶
する字送り量データを少なくした印字制御装置を提供す
ることである。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成する為に、解像度の異なる印
字制御装置に対し出力される印字データを、自機の解像
度に基づいて印字を行う印字制御装置において、前記異
なる解像度の基での各種の文字種類又↓よ文字ザイズの
文字の字送り量データを記憶する記憶手段と、前記記憶
手段に記憶されている字送り量データと、該字送り量デ
ータの基準となる解像度と自機の解像度との比とから、
印字すべき文字種類又は文字ザイズの複数の文字の字送
り量データを算出し、該複数の文字の字送り量データか
らなる字送り量データテーブルを作成する作成手段と、
前記字送り量データテーブルの字送り量データに基づい
て前記印字データの印字を行う印字手段とを有すること
を特徴とする。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例の印字制御装置(プリンタ
)の回路構成図である。
同図において、ホストコンピュータ等の外部機器1から
出力される印字データは、インターフェース部2を介し
てCPU3に入力する。
CPU3は、プリンタ全体の制御を行う中央演算処理部
であり、システムROM4に記憶されている制御プログ
ラムに従って、例えば外部機器1からの印字データのシ
ステムRAM5への格納、印字データ中に文字コードが
含まれているときにはそれらの文字コードに対応する文
字フォントの読の出し、及び各回路ブロック間のデータ
の転送等を行う。
CG(キャラクタジェネレータ)ROM5は、各種の文
字種類、文字サイズの文字フォントを記憶する文字フォ
ント記憶部と、基準となる解像度の基でそれぞれの文字
種類、文字サイズの文字の字送り量を記憶するCGフォ
ントヘッダ部5aとで構成されている。
第3図は、上記CGROM5のCGフォントヘッダ部5
aの構成の一例を示す図である。
CGフォントヘッダ部5aの先頭には、記憶されている
文字の字送り量の基準となっている解像度、例えば18
0 DPIが記憶されており、続いて英文字の字送り量
データが順に記憶されている。
本実施例においては、CGフォントヘンダ部5aには、
外部機器lの出力対象である180 DPIの解像度の
プリンタの基での文字の字送り量データが記憶されてい
るので、記t0される字送り量ブタは小数部を含まない
整数部だけのデータとなる。
すなわち、基準となる180 DPlの解像度の些での
字送り量を、自機の解像度(例えば、2/10 I)r
’l)の基での字送り量データに変換したときに生しる
小数部を含むデータを記憶する必要がないので、1つの
文字セント(1文字セントは、例えば、A〜Zまでの英
文字及び記号等の256文字で構成される。)の字送り
量を記憶するのに必要なメモリ容量は従来の172とな
り、CGフォントヘンダ部5a全体のサイズを縮小する
ことができる。
第1図に戻り、システ、/、、 RA M 6は、読め
出し、書き込み可能なメモリであり、外部機器1からの
印字データを一時記憶するメモリエリアと、後述する数
値変換処理により求められる自機の解像度の基での各文
字の字送り量データを記憶するCGフォントデータテー
ブル6aとを備えている。
数値変換部7は、CGフォントヘッダ部5aに記憶され
ている各種の文字種類又は文字サイズの180 DPI
の解像度の基での字送り量データから、自機の解像度の
基での字送り量データを算出し、それらの字送り量デー
タからシステムRAM6上にCGフォントデータテーブ
ル6aを作成する回路である。
フレームメモリ8は、180 DPIから240 DP
I へ解像度の変換が行われた1ペ一ジ分のイメージデ
ータを記憶するメモリであり、このフレームメモリ8に
記憶されたイメージデータば1ラインづつ順次ビデオイ
ンクフェース部9に出力される。
印字制御部10は、例えば液晶シャッタ、感光体ドラム
、現像器等で構成され、ビデオインターフェース部9を
介して送られてくる1ライン分のドツトデータを、感光
体ドラム−Lに光り書き込みを行い電子写真プロセスに
より印字を行う。
次に、上記数値変換部7の変換動作を第2図のフ1:1
−チャートを参11<+ Lながら説明する。
外部機器1から印字データを受は取ると、先ず第2図の
ステップS1において、CG ROM 5のCGフメー
ントへンダ部5aからクーデ・ントプリンタ(ホストコ
ンピュータが出力対象と想定しているブリンク)の解像
度、例えば180 DPIを読み出す。この時読み出す
ターゲラ1−プリンタの解像度は、第3図に示すように
CGフメントヘッダ部5aの特定の文字セントの先頭に
記憶しておいても良いし、ターゲットプリンタの解像度
として別に記憶しても良い。またクーデ・ノドプリンタ
が複数考えられる場合は、ターゲットプリンタの解像度
値を複数記憶し、切換スイッチによって選択可能に構成
することも可能である。
次に、ステップS2において、システムROM4上に記
憶されている自機の解像度、例えば240I)PIを読
み取る。
そして、次にステップS34こおいてそれらの解像度の
比を計算する。この場合のターゲントプリンクと自機の
解像度の比は約1.333となる。
次に、ステップS4において指定された文字種類又は文
字サイズの字送り量データをCGフォントヘッダ部5a
から順次読み出す。
そして、ステップS5において、読み出した字送り量デ
ータに解像度比1 、333を乗算し、自機の解像度の
基での字送り量データを算出する。
次のステップS6で妹、」二記ステップS5で算出した
字送り量データを、CGフォントデークチ−プル6aの
対応するメモリエリアに格納する。
第4図は、上述した変換処理によりシステムRAMe上
に作成されるCGフォントデータテーブル6aの構成の
一例を示す図である。
同図に示すように、CGフォントデータチーフルロaば
、各文字の字送り量データの整数部と小数部とを記憶す
るメモリエリアから構成されている。
印字を行う文字種類、文字サイズ等が指定されると、指
定された文字セントの180 DPIの解像度の基での
各文字の字送り量データが読み出され、0 それらのデータに解像度比が乗算されて、2401)P
+の解像度の基での字送り量データが算出されて、CG
フォントデータテーブル6aの対応するメモリエリアの
整数部及び小数部に格納される。
例えば、第3図に示すようにPS文字の180 DPI
の解像度の基での英文字「m」の字送り量データ「14
」 ドツトと解像度比1.333とから、240 DP
Iの解像度の基での字送り量データr18.67 Jを
得て、その字送り量データを、第4図に示すCGフォン
トデータテーブル6aの整数部及び小数部に格納する。
以下、順次他の英文字の字送り量の変換を行うことによ
り、第4図に示す240 DPIの解像度の基での字送
り量データテーブル6aを作成することができる。
そして、このCGフォントデータテーブル6aの字送り
量データに基づいて印字を行うことにより、外部機器1
から出力される印字イメージ通り、240 DPIの解
像度で正確に印字することができる。
すなわち、CGROM5のCGフォントヘッダ部5aに
は、ターゲットプリンタの解像度の基での各種の文字の
字送り量データを記憶しておけばよいので、それぞれの
字送り量データは整数部だけのデータとなり小数部デー
タを持つ必要が無くなる。これにより、自機の解像度の
基での字送り量データ(この場合、字送り量データは小
数部を含むデータとなる)を直接記憶するのに比べて、
CGフォントヘッダ部5aのメモリサイズを小さくする
ことができる。
尚、上記実施例では、CGROM5を印字制御装置に内
蔵されたものとして説明したが、着脱自在のカード方式
に構威し、CGROMカードを交換することによって異
なる解像度のターゲットプリンタに対応した印字制御を
行わせても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各種の文字種類、文字サイズの字送り
量データ等を整数データとして記憶しておくことができ
るので、それらのデータを記憶する為に必要なメモリエ
リアを小さくすることができ、限られた容量のメモリを
より有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の印字制御装置の回路構成
図、 第2図は、実施例の動作を説明するフローチャート、 第3図はCGフォントヘッダ部の構成の一例を示す図、 第4図はCGフォントデータテーブルの構成の一例を示
す図、 第5図(a)、(b)は従来の印字制御装置の字送り量
データの構成を示す図である。 3・・・CPU。 5a・・・CGフォントヘッダ部、 6a・・・CGフォントデータテーブル、7・・・数値
変換部、 10・・・印字制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  解像度の異なる印字制御装置に対し出力される印字デ
    ータを、自機の解像度に基づいて印字を行う印字制御装
    置において、 前記異なる解像度の基での各種の文字種類又は文字サイ
    ズの文字の字送り量データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている字送り量データと、該字
    送り量データの基準となる解像度と自機の解像度との比
    とから、印字すべき文字種類又は文字サイズの複数の文
    字の字送り量データを算出し、該複数の文字の字送り量
    データからなる字送り量データテーブルを作成する作成
    手段と、前記字送り量データテーブルの字送り量データ
    に基づいて前記印字データの印字を行う印字手段とを備
    えることを特徴とする印字制御装置。
JP1196872A 1989-07-31 1989-07-31 印字制御装置 Expired - Lifetime JP2690567B2 (ja)

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JP2690567B2 JP2690567B2 (ja) 1997-12-10

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446127A (en) * 1987-08-14 1989-02-20 Hitachi Ltd Printer control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6446127A (en) * 1987-08-14 1989-02-20 Hitachi Ltd Printer control system

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