JP2626769B2 - 出力制御装置及び方法 - Google Patents

出力制御装置及び方法

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/44Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数種のフォントで文字を出力できる出力
制御装置及び方法に関する。
〔従来の技術〕
ホストコンピュータ等、外部からの文字データに対応
する文字パターンをドットで記録する記録方法にあって
は、異なった属性のフォントを記録する場合には、従来
から次の2つの方法あるいはこれら2つを組み合わせた
方法が採用されていた。
(i)異なった属性のフォントのビットパターンをROM
あるいはRAMに格納しておく。
(ii)記録する際に、異なった属性のフォントに見える
パターンを形成する処理を行う。例えば、太字を記録す
る場合、同じ文字を少しずらして記録し、文字に見える
パターンをドットで記録する。
なお、本件における「フォント」は、同一の属性を有
する文字パターンの集合を意味し、「属性」とは文字太
さ、文字の傾きなどのフォントの性質を意味する。
また、ここで「文字」とは、いわゆる文字の外に、記
号や図形なども含めた記録画像を意味する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで上記2種類の方法のうち(i)の方法では、
記録する際の処理は少なくて済み、したがって記録速度
は速いが、数多くのフォントを用意しておく必要があ
り、フォントを記憶するためのメモリーが多量になると
いう問題がある。
例えば、文字の太さの属性について、細字、標準太
さ、太字および極太の4種類を用意し、さらにそれぞれ
に直立体と斜字体を設け、縦2倍拡大文字および縦横2
倍拡大文字を揃えると、フォントの数は24種類となって
しまう。
一方、(ii)の方法では、少ないフォントを様々の属
性のフォントとして使用することができるが、記録処理
に時間を要し、記録速度が低下するという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記従来例に鑑みてなされたものであり、
標準の太さのフォントを記憶しておくだけで、太さの異
なる複数種のフォントで文字を出力できる出力制御装置
及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の出力制御装置
は、標準太さのフォントを記憶する第1記憶手段と、前
記標準の太さのフォントから作成される第1の太さのフ
ォントおよび第2の太さのフォントを記憶する第2記憶
手段と、第1の太さのフォントが前記第2記憶手段に記
憶されているか否かを判別する第1判別手段と、第2の
太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶されているか
否かを判別する第2判別手段と、前記第1判別手段によ
り第1の太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶され
ていないと判別された場合、前記第1記憶手段に記憶さ
れている標準太さのフォントから第1の太さのフォント
を作成し前記第2記憶手段に格納する手段と、前記第2
判別手段により第2の太さのフォントが前記第2記憶手
段に記憶されていないと判別された場合、前記第1記憶
手段に記憶されている標準太さのフォントから第2の太
さのフォントを作成し前記第2記憶手段に格納する手段
と、を有することを特徴とする。
また、本発明の出力制御方法は、標準太さのフォント
を記憶する第1記憶手段と、前記標準の太さのフォント
から作成される第1の太さのフォントおよび第2の太さ
のフォントを記憶する第2記憶手段と、を利用する出力
制御方法であって、第1の太さのフォントが前記第2記
憶手段に記憶されているか否かを判別する第1判別工程
と、第2の太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶さ
れているか否かを判別する第2判別工程と、前記第1判
別工程により第1の太さのフォントが前記第2記憶手段
に記憶されていないと判別された場合、前記第1記憶手
段に記憶されている標準太さのフォントから第1の太さ
のフォントを作成し前記第2記憶手段に格納する工程
と、前記第2判別工程により第2の太さのフォントが前
記第2記憶手段に記憶されていないと判別された場合、
前記第1記憶手段に記憶されている標準太さのフォント
から第2の太さのフォントを作成し前記第2記憶手段に
格納する工程と、を有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明による出力制御装置及び方法を実施す
るための装置の要部構成を示すブロック図である。
第1図において、ホストコンピュータ1で代表される
外部からプリンタ等の記録装置2に対し文字データおよ
び指令データが伝送されてくる。
記録装置2は、記録装置全体の作動を制御する制御部
21、ワーク用メモリーであるRAM22、フォントROM23、1
ページ分の出力用ビットマップである出力用ページバッ
ファ24、およびドット記録部25で構成されている。
このような構成の記録装置によって本発明による記録
方法が実施される。
すなわち、外部(ホストコンピューター1など)から
の文字データに対応する文字パターンをドットで記録す
る記録方法において、書体や文字の太さ大きさなどの文
字属性指定命令解析手段と、文字パターンデータ格納手
段と、格納されている文字パターンデータから指定され
た文字属性のフォントのパターンデータを作成する作成
手段と、作成された文字パターンデータの記憶手段とを
設け、指定された属性のフォントパターンを作成した後
これを記憶しておき、以後の同じ属性の指定に対しては
記憶されているフォントパターンを記録する方法が実施
される。
第2図は本発明による出力制御装置及び方法を実施す
る際の動作手順を示すフローチャートであり、以下、こ
のフローチャートに基づいて上記本発明の記録方法の動
作を具体的に説明する。
なお、第2図のフローチャートでは、繁雑さを避ける
ため、文字属性については標準太さ、文字および極太の
3種類の太さの文字を記録することができ、標準太さの
文字のみフォントROM23内に格納されているものとす
る。
第2図において、まずステップS1で受信したデータが
太さ指定命令であるか否かを判別し、太さ指定命令でな
い場合はステップ9へ進んでその他の処理を行い、元に
戻ってステップS1を所定のインターバルで繰返し実行す
る。
太さ指定命令であった場合はステップS2へ進んで太字
指定命令であるか否かを判別する。
太字指定命令である場合はステップS3へ進み、太字フ
ォントが存在するか否かを判別する。太字フォントが無
い場合は、ステップS4において、フォントROM23に格納
されている標準太さフォントから太字フォントを作成
し、これをRAM22内に格納する。
前記太字フォントは、例えば標準太さフォントを右に
1ドットづつずらし、論理和を取って作成される。
ステップS2で太字指定でないと判別されると、ステッ
プS5へ進み、極太指定であるか否かを判別する。
極太指定である場合はステップS6へ進んで極太フォン
トが有るか否かを判別し、極太フォントが無い場合には
ステップS7で極太フォントを作成し、この極太フォント
をRAM22内に格納する。
極太フォントは、フォントROM23に格納されている標
準太さフォントを右、上、右上に1ドットずらして論理
和をとって作成される。
ステップ5で極太フォント指定でないと判別される
と、それは標準太さフォントの指定であり、フォントは
必ず存在する。
以上の手順を踏んだ後ステップS8へ進み、指定されて
いるフォントを選択し、ステップS1へ戻り、以上の動作
を受信データごとに繰返し実行する。
第2図で説明した処理により、指定された太さのフォ
ントが存在しない場合は該フォントがRAM22上に作成さ
れることになる。
ROM23またはRAM22上にすでに存在する場合は、新たに
作成し直すことなく、また、記録の際にその度に作成し
ながら記録することもないので、高速で記録することが
できる。
しかも、少ないフォント(上記実施例では標準太さフ
ォントのみ)で様々な属性のフォント(上記実施例では
標準太さの他に太字フォントおよび極太フォント)とし
て記録することが可能になった。
以上の実施例では、太さの異なるフォントのみを記録
装置内で作成したが、本発明は斜字体文字、拡大文字、
縮小文字など様々な属性の文字の作成にも同様に適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、標
準の太さのフォントを記憶しておくだけで、太さの異な
る複数種のフォントで文字を出力できる出力制御装置及
び方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力制御装置及び方法を実施するのに
好適な制御系の構成を示すブロック図、第2図は本発明
の出力制御装置及び方法を実施する際の動作手順を例示
するフローチャートである。 2……記録装置、21……制御部、22……RAM、23……フ
ォントROM、25……ドット記録部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準太さのフォントを記憶する第1記憶手
    段と、 前記標準の太さのフォントから作成される第1の太さの
    フォントおよび第2の太さのフォントを記憶する第2記
    憶手段と、 第1の太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶されて
    いるか否かを判別する第1判別手段と、 第2の太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶されて
    いるか否かを判別する第2判別手段と、 前記第1判別手段により第1の太さのフォントが前記第
    2記憶手段に記憶されていないと判別された場合、前記
    第1記憶手段に記憶されている標準太さのフォントから
    第1の太さのフォントを作成し前記第2記憶手段に格納
    する手段と、 前記第2判別手段により第2の太さのフォントが前記第
    2記憶手段に記憶されていないと判別された場合、前記
    第1記憶手段に記憶されている標準太さのフォントから
    第2の太さのフォントを作成し前記第2記憶手段に格納
    する手段と、 を有することを特徴とする出力制御装置。
  2. 【請求項2】前記第1の太さのフォントは太字フォント
    であり、前記第2の太さのフォントは極太フォントであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の出力制
    御装置。
  3. 【請求項3】標準太さのフォントを記憶する第1記憶手
    段と、前記標準の太さのフォントから作成される第1の
    太さのフォントおよび第2の太さのフォントを記憶する
    第2記憶手段と、を利用する出力制御方法であって、 第1の太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶されて
    いるか否かを判別する第1判別工程と、 第2の太さのフォントが前記第2記憶手段に記憶されて
    いるか否かを判別する第2判別工程と、 前記第1判別工程により第1の太さのフォントが前記第
    2記憶手段に記憶されていないと判別された場合、前記
    第1記憶手段に記憶されている標準太さのフォントから
    第1の太さのフォントを作成し前記第2記憶手段に格納
    する工程と、 前記第2判別工程により第2の太さのフォントが前記第
    2記憶手段に記憶されていないと判別された場合、前記
    第1記憶手段に記憶されている標準太さのフォントから
    第2の太さのフォントを作成し前記第2記憶手段に格納
    する工程と、 を有することを特徴とする出力制御方法。
  4. 【請求項4】前記第1の太さのフォントは文字フォント
    であり、前記第2の太さのフォントは極太フォントであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の出力制
    御方法。
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