JPS622820Y2 - - Google Patents
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- JPS622820Y2 JPS622820Y2 JP7367482U JP7367482U JPS622820Y2 JP S622820 Y2 JPS622820 Y2 JP S622820Y2 JP 7367482 U JP7367482 U JP 7367482U JP 7367482 U JP7367482 U JP 7367482U JP S622820 Y2 JPS622820 Y2 JP S622820Y2
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- Japan
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- mic
- mounting plate
- microwave
- mounting
- printed circuit
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マイクロ波増幅システムにおけるマ
イクロ波IC回路取付装置、特にマイクロ波IC回
路(以下ICと略す)によつてマイクロ波増幅器
を構成するマイクロ波増幅システムにおいて、基
板に対する接続を完全に行わせると共に上記MIC
を上記システムを構成する他の部品と同一の態様
によつてプリント基板に取付けられるような構造
にしたマイクロ波増幅システムにおけるMIC取付
装置に関するものである。
イクロ波IC回路取付装置、特にマイクロ波IC回
路(以下ICと略す)によつてマイクロ波増幅器
を構成するマイクロ波増幅システムにおいて、基
板に対する接続を完全に行わせると共に上記MIC
を上記システムを構成する他の部品と同一の態様
によつてプリント基板に取付けられるような構造
にしたマイクロ波増幅システムにおけるMIC取付
装置に関するものである。
従来複数個のMICを接続してマイクロ波増幅シ
ステムをまとめることが行なわれているが、この
場合、MIC間のアース接続部分およびMIC周辺の
アース状態の安定性の点から重要な要素となつて
いる。それは上記のアース対策が不確実であると
電磁界がみだれうず電流が生じ、該うず電流によ
つて放射が発生して回路全体の機能を不安定にす
るからである。本考案の説明に先立つて、従来の
構成について次に説明する。
ステムをまとめることが行なわれているが、この
場合、MIC間のアース接続部分およびMIC周辺の
アース状態の安定性の点から重要な要素となつて
いる。それは上記のアース対策が不確実であると
電磁界がみだれうず電流が生じ、該うず電流によ
つて放射が発生して回路全体の機能を不安定にす
るからである。本考案の説明に先立つて、従来の
構成について次に説明する。
第1図および第2図は夫々従来のMIC取付装置
を説明する説明図を示し、図中1は枠、2は
MIC、3は半田、4は取付板、5は取付ビスを表
わしている。
を説明する説明図を示し、図中1は枠、2は
MIC、3は半田、4は取付板、5は取付ビスを表
わしている。
第1図は、枠1が半田付可能な金属である場合
であり、複数のMIC2を半田3によつて枠1へ固
定できる構造の場合の一例を示す。該構造におい
てはMIC2を枠1へ半田付けするとき枠全体を
250℃ないし300℃の高温にする必要がある。枠1
はその構造上大きい熱容量をもつているので一旦
温度が上つてしまうとかなりの長時間上記した程
度の高温状態を持続することになる。一般に枠1
の上にはMIC2の他に熱に弱い。例えば電解コン
デンサー等が取り付けられていることが多く、ま
たMICにもトランジスタなどを内蔵している。従
つて上記の如き高温によるMIC2の半田付の際に
耐熱性にとぼしい部品が熱によつて破壊する場合
がある。また複数取付けられているMIC2の1つ
が不良になり、該不良になつたMICを良品のMIC
2と交換する必要が生じた場合においても、上記
と同じく枠1全体を高温にしなくてはならないの
で、弱耐熱の部品が高温による破壊の危険にさら
される。また上記枠1は機械的強度が強いので、
該枠1とMIC2との熱膨張係数が異なり該枠1に
半田により固定されているMIC2の周囲の温度が
大きく変化した場合、上記枠1とMIC2とを固定
している半田部分に亀裂が生じることがある。こ
の亀裂はMIC2と枠1との固定度即ち接触を悪化
させ、MIC2を枠1に半田付している目的である
電気的接地度を低下させてマイクロ波増幅回路の
安定性を損なう原因となる。
であり、複数のMIC2を半田3によつて枠1へ固
定できる構造の場合の一例を示す。該構造におい
てはMIC2を枠1へ半田付けするとき枠全体を
250℃ないし300℃の高温にする必要がある。枠1
はその構造上大きい熱容量をもつているので一旦
温度が上つてしまうとかなりの長時間上記した程
度の高温状態を持続することになる。一般に枠1
の上にはMIC2の他に熱に弱い。例えば電解コン
デンサー等が取り付けられていることが多く、ま
たMICにもトランジスタなどを内蔵している。従
つて上記の如き高温によるMIC2の半田付の際に
耐熱性にとぼしい部品が熱によつて破壊する場合
がある。また複数取付けられているMIC2の1つ
が不良になり、該不良になつたMICを良品のMIC
2と交換する必要が生じた場合においても、上記
と同じく枠1全体を高温にしなくてはならないの
で、弱耐熱の部品が高温による破壊の危険にさら
される。また上記枠1は機械的強度が強いので、
該枠1とMIC2との熱膨張係数が異なり該枠1に
半田により固定されているMIC2の周囲の温度が
大きく変化した場合、上記枠1とMIC2とを固定
している半田部分に亀裂が生じることがある。こ
の亀裂はMIC2と枠1との固定度即ち接触を悪化
させ、MIC2を枠1に半田付している目的である
電気的接地度を低下させてマイクロ波増幅回路の
安定性を損なう原因となる。
第2図は、枠1が半田付不可能な材質(アルミ
等の場合が多い)で構成されている場合の例であ
り、MIC2を一旦半田付の可能な取付板4へ半田
付によつて固定し、さらに該MIC2が半田付によ
つて固定された取付板4を取付ビス5によつて枠
1に取り付けるようにしている。従つて生産性が
著しく悪い。またMIC2の接地を良好な状態に保
持するために、該MIC2にバイアス電圧を供給す
るバイアス回路等の周辺回路部は図示しない別途
の基板等に構成して上記MIC2と接続する構造で
あつた。これはMIC2に対する高周波伝送路の入
出力のためのリード線や、電源供給のための直流
関係のリード線等と共にリード線によつて立体配
線されることになり組立作業性を悪くする原因と
なつている。
等の場合が多い)で構成されている場合の例であ
り、MIC2を一旦半田付の可能な取付板4へ半田
付によつて固定し、さらに該MIC2が半田付によ
つて固定された取付板4を取付ビス5によつて枠
1に取り付けるようにしている。従つて生産性が
著しく悪い。またMIC2の接地を良好な状態に保
持するために、該MIC2にバイアス電圧を供給す
るバイアス回路等の周辺回路部は図示しない別途
の基板等に構成して上記MIC2と接続する構造で
あつた。これはMIC2に対する高周波伝送路の入
出力のためのリード線や、電源供給のための直流
関係のリード線等と共にリード線によつて立体配
線されることになり組立作業性を悪くする原因と
なつている。
本願は上記の点を改善したMIC取付装置を提供
することを目的としている。以下図面を用いて説
明する。
することを目的としている。以下図面を用いて説
明する。
第3図は本考案の対象となつているマイクロ波
増幅器の一例の回路図、第4図は本考案による
MICの取付装置の一実施例を説明するための分解
説明図、第5図は本考案の取付装置により複数の
MICがプリント基板に取付けられたシステムの部
分を示す一実施例平面図、第6図は第5図図示X
−X′線による断面図を示している。
増幅器の一例の回路図、第4図は本考案による
MICの取付装置の一実施例を説明するための分解
説明図、第5図は本考案の取付装置により複数の
MICがプリント基板に取付けられたシステムの部
分を示す一実施例平面図、第6図は第5図図示X
−X′線による断面図を示している。
第3図は本考案の対象となつているマイクロ波
増幅器の一例の回路図を示しており、図中6は
MICの部分、そして7は周辺の個別部品の部分で
ある。
増幅器の一例の回路図を示しており、図中6は
MICの部分、そして7は周辺の個別部品の部分で
ある。
第4図は本考案によるMICの取付装置の一実施
例を説明するための分解説明図を示しており、図
中、8はMIC、9はMIC取付板、10aおよび1
0bはMIC取付板のアースピン、11aないし1
1dは取付ピン、12aないし12dはMIC固定
ピン、13aないし13cはMIC取付板9の機械
的強度を弱くするための切抜き角穴、14はプリ
ント基板、15aないし15cは個別部品、16
aないし16fはリード線、17aないし17h
はMIC取付板取付穴、18aないし18cはMIC
間のアース接続用穴ををそれぞれ表わしている。
例を説明するための分解説明図を示しており、図
中、8はMIC、9はMIC取付板、10aおよび1
0bはMIC取付板のアースピン、11aないし1
1dは取付ピン、12aないし12dはMIC固定
ピン、13aないし13cはMIC取付板9の機械
的強度を弱くするための切抜き角穴、14はプリ
ント基板、15aないし15cは個別部品、16
aないし16fはリード線、17aないし17h
はMIC取付板取付穴、18aないし18cはMIC
間のアース接続用穴ををそれぞれ表わしている。
MIC取付板9は板厚を例えば0.2m/m以下に
すると共にさらに切抜き角穴13aないし13c
を設けて機械的強度を弱めるよう構成されてお
り、MIC8と上記MIC取付板9との熱膨脹係数の
差によつて半田部分が非所望に大きいストレスを
受けることを防止せしめている。MIC取付板9に
は第4図図示の如くMIC固定ピン12aないし1
2dが設けられ、これによつてMIC8を上記切抜
き角穴13aないし13cの上に乗せた際に上記
MIC固定ピン12aないし12dがMIC8の横側
面を挾み込むようにしてMIC8を保持する。そし
てMIC8の底面部分と該MIC8の底面部分が接し
ているMIC取付板9とが半田付される。
すると共にさらに切抜き角穴13aないし13c
を設けて機械的強度を弱めるよう構成されてお
り、MIC8と上記MIC取付板9との熱膨脹係数の
差によつて半田部分が非所望に大きいストレスを
受けることを防止せしめている。MIC取付板9に
は第4図図示の如くMIC固定ピン12aないし1
2dが設けられ、これによつてMIC8を上記切抜
き角穴13aないし13cの上に乗せた際に上記
MIC固定ピン12aないし12dがMIC8の横側
面を挾み込むようにしてMIC8を保持する。そし
てMIC8の底面部分と該MIC8の底面部分が接し
ているMIC取付板9とが半田付される。
このようにしてMIC8を取付けたMIC取付板9
を、該MIC取付板9にそなえられているプリント
基板14への取付ピン11aないし11dを用い
て、プリント基板14へ取付ける。即ち第4図図
示MIC取付板9の取付ピン11aをプリント基板
14のMIC取付板取付穴17aへ、取付ピン11
bをMIC取付板取付穴17bへ、取付ピン11c
をMIC取付板取付穴17cへ、そして取付ピン1
1dをMIC取付板取付穴17dへそれぞれ挿入す
る。いうまでもなくプリント基板14のMIC取付
板取付穴17eないし17hは、上記取付けた
MIC取付板9に隣接して取付けられる所の図示し
てないMIC取付板をプリント基板14へ取付るた
めのものである。またMIC取付板9にはMIC取付
板のアースピン10aおよび10bが設けられて
いる。このため、上記MIC8を固定したMIC取付
板9をプリント基板14へ上記の如く取付けるこ
とによつて、該MIC取付板のアースピン10aが
プリント基板14のMIC間のアース接続用穴18
aへ、そしてMIC取付板のアースピン10bが
MIC間のアース接続用穴18bへそれぞれ挿入さ
れる形となる。
を、該MIC取付板9にそなえられているプリント
基板14への取付ピン11aないし11dを用い
て、プリント基板14へ取付ける。即ち第4図図
示MIC取付板9の取付ピン11aをプリント基板
14のMIC取付板取付穴17aへ、取付ピン11
bをMIC取付板取付穴17bへ、取付ピン11c
をMIC取付板取付穴17cへ、そして取付ピン1
1dをMIC取付板取付穴17dへそれぞれ挿入す
る。いうまでもなくプリント基板14のMIC取付
板取付穴17eないし17hは、上記取付けた
MIC取付板9に隣接して取付けられる所の図示し
てないMIC取付板をプリント基板14へ取付るた
めのものである。またMIC取付板9にはMIC取付
板のアースピン10aおよび10bが設けられて
いる。このため、上記MIC8を固定したMIC取付
板9をプリント基板14へ上記の如く取付けるこ
とによつて、該MIC取付板のアースピン10aが
プリント基板14のMIC間のアース接続用穴18
aへ、そしてMIC取付板のアースピン10bが
MIC間のアース接続用穴18bへそれぞれ挿入さ
れる形となる。
第5図は上記本考案の取付装置により複数の
MICがプリント基板に取付けられたシステムの部
分を示す一実施例平面図であつて、図中8aない
し8cはMIC、19aないし19dはMIC取付板
とプリント基板のアース銅箔部分との半田部分、
その他は第4図の符号と対応している。第4図で
説明した如くして、MICを固定したMIC取付板9
がプリント基板14へ取付けられると、該プリン
ト基板14の表面に設けられているアース銅箔と
上記MIC取付板の取付ピン11a,11b……と
が第5図図示19aないし19dの如く半田付さ
れ、他の回路部品を取付ける工程と全く同じ工程
の下でプリント基板に固定される。
MICがプリント基板に取付けられたシステムの部
分を示す一実施例平面図であつて、図中8aない
し8cはMIC、19aないし19dはMIC取付板
とプリント基板のアース銅箔部分との半田部分、
その他は第4図の符号と対応している。第4図で
説明した如くして、MICを固定したMIC取付板9
がプリント基板14へ取付けられると、該プリン
ト基板14の表面に設けられているアース銅箔と
上記MIC取付板の取付ピン11a,11b……と
が第5図図示19aないし19dの如く半田付さ
れ、他の回路部品を取付ける工程と全く同じ工程
の下でプリント基板に固定される。
第6図は、MIC相互間のアース状態を説明する
ための一実施例プリント板断面図を示している。
図中8aないし8cはMIC、9aないし9cは
MIC取付板、10aないし10eはMIC取付板の
アースピン、14はプリント基板、18aないし
18cはMIC間のアース接続用穴、20はMICと
MIC取付板との半田部分を表わしている。
ための一実施例プリント板断面図を示している。
図中8aないし8cはMIC、9aないし9cは
MIC取付板、10aないし10eはMIC取付板の
アースピン、14はプリント基板、18aないし
18cはMIC間のアース接続用穴、20はMICと
MIC取付板との半田部分を表わしている。
第4図において述べた如く、MIC8を取付けた
MIC取付板9をプリント基板14へ取付けると、
上記MIC取付板9にもうけられているMIC取付板
のアースピン10aおよび10bも上記プリント
基板14にもうけられているMIC間のアース接続
用穴18aおよび18bへ同時に挿入される。こ
のようにして複数のMIC8が次々とMIC取付板9
をもつてプリント基板14へ取付られると第6図
図示の如く隣接して取付られたMICのMIC取付板
のアースピン相互がプリント基板14のMICのア
ース接続用穴において接触する程度に相対して位
置する。即ちMIC8aのMIC取付板のアースピン
10bとMIC8bのMIC取付板のアースピン10
cとが、MIC間のアース接続用穴18bにおい
て、またMIC8bのMIC取付板のアースピン10
dとMIC8cのMIC取付板のアースピン10eと
がMIC間のアース接続用穴18cにおいて、それ
ぞれ同じMIC間のアース接続穴に挿入される。従
つて該プリント基板14の半田デツプ作業により
他の個別部品と同時に上記対峙して同じMIC間の
アース接続穴に挿入されたMIC取付板のアースピ
ン10bと10cおよび10dと10eも半田付
される。
MIC取付板9をプリント基板14へ取付けると、
上記MIC取付板9にもうけられているMIC取付板
のアースピン10aおよび10bも上記プリント
基板14にもうけられているMIC間のアース接続
用穴18aおよび18bへ同時に挿入される。こ
のようにして複数のMIC8が次々とMIC取付板9
をもつてプリント基板14へ取付られると第6図
図示の如く隣接して取付られたMICのMIC取付板
のアースピン相互がプリント基板14のMICのア
ース接続用穴において接触する程度に相対して位
置する。即ちMIC8aのMIC取付板のアースピン
10bとMIC8bのMIC取付板のアースピン10
cとが、MIC間のアース接続用穴18bにおい
て、またMIC8bのMIC取付板のアースピン10
dとMIC8cのMIC取付板のアースピン10eと
がMIC間のアース接続用穴18cにおいて、それ
ぞれ同じMIC間のアース接続穴に挿入される。従
つて該プリント基板14の半田デツプ作業により
他の個別部品と同時に上記対峙して同じMIC間の
アース接続穴に挿入されたMIC取付板のアースピ
ン10bと10cおよび10dと10eも半田付
される。
以上の如く、本考案によれば、他の回路部品を
取付ける工程と同じ工程によつてMICをプリント
基板上に取付けることが可能となり、MICとプリ
ント基板との間でのアース接続が完全なものとな
る。更にMIC取付板上に打抜き角穴13a,13
b,13c……をもうけているために、MICを半
田付けすることが容易となり、かつ熱ストレスに
対してMIC取付板に逃げを与えることができる。
取付ける工程と同じ工程によつてMICをプリント
基板上に取付けることが可能となり、MICとプリ
ント基板との間でのアース接続が完全なものとな
る。更にMIC取付板上に打抜き角穴13a,13
b,13c……をもうけているために、MICを半
田付けすることが容易となり、かつ熱ストレスに
対してMIC取付板に逃げを与えることができる。
第1図および第2図は従来のMIC取付装置を説
明する一実施例説明図、第3図は本考案の対象と
なつているマイクロ波増幅器の一例の回路図、第
4図は本考案によるMICの取付装置の一実施例を
説明するための分解説明図、第5図は本考案の取
付装置により複数のMICがプリント基板に取付け
られたシステムの部分を示す一実施例平面図、第
6図は第5図図示X−X′線による断面図を示し
ている。 図中、1は枠、2はMIC、6はMICの回路図、
7は周辺部品部分の回路図、8はMIC、9はMIC
取付板、10はMIC取付板のアースピン、11は
MIC取付板をプリント基板へ取付るための取付ピ
ン、12はMIC固定ピン、13は切抜き角穴、1
4はプリント基板、17はMIC取付板取付穴、1
8はMIC間のアース接続用穴を表わしている。
明する一実施例説明図、第3図は本考案の対象と
なつているマイクロ波増幅器の一例の回路図、第
4図は本考案によるMICの取付装置の一実施例を
説明するための分解説明図、第5図は本考案の取
付装置により複数のMICがプリント基板に取付け
られたシステムの部分を示す一実施例平面図、第
6図は第5図図示X−X′線による断面図を示し
ている。 図中、1は枠、2はMIC、6はMICの回路図、
7は周辺部品部分の回路図、8はMIC、9はMIC
取付板、10はMIC取付板のアースピン、11は
MIC取付板をプリント基板へ取付るための取付ピ
ン、12はMIC固定ピン、13は切抜き角穴、1
4はプリント基板、17はMIC取付板取付穴、1
8はMIC間のアース接続用穴を表わしている。
Claims (1)
- 底面がアース板となつているマイクロ波IC回
路をプリント基板に取付たマイクロ波増幅システ
ムにおいて、1つまたは複数個の打抜き穴を有す
る平面板部を有するマイクロ波IC回路取付板に
対して、上記マイクロ波IC回路を上記平面板部
において半田付けされるよう固定すると共に、上
記マイクロ波IC回路取付板が上記平面板部から
切起されたマイクロ波IC回路取付板用取付ピン
とマイクロ波IC回路取付板用アースピンとをそ
なえるよう構成されてなり、上記マイクロ波IC
回路を取付けたマイクロ波IC回路取付板が、上
記プリント基板上にもうけられた取付穴を貫通す
るよう上記取付ピンおよび上記アースピンを挿入
せしめられかつ当該取付ピンおよび当該アースピ
ンと上記プリント基板とを半田上げされて、当該
プリント基板上に固定されてなることを特徴とす
るマイクロ波増幅システムにおけるマイクロ波
IC回路取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7367482U JPS58176417U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | マイクロ波増幅システムにおけるマイクロ波ic回路取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7367482U JPS58176417U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | マイクロ波増幅システムにおけるマイクロ波ic回路取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176417U JPS58176417U (ja) | 1983-11-25 |
JPS622820Y2 true JPS622820Y2 (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=30083170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7367482U Granted JPS58176417U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | マイクロ波増幅システムにおけるマイクロ波ic回路取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176417U (ja) |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP7367482U patent/JPS58176417U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58176417U (ja) | 1983-11-25 |
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