JPS62281129A - 光デイスク装置 - Google Patents
光デイスク装置Info
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- JPS62281129A JPS62281129A JP61126097A JP12609786A JPS62281129A JP S62281129 A JPS62281129 A JP S62281129A JP 61126097 A JP61126097 A JP 61126097A JP 12609786 A JP12609786 A JP 12609786A JP S62281129 A JPS62281129 A JP S62281129A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 39
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は2光源を持つ光ディスク装置に係り、特にディ
スクより得られる信号の検出方法に関するものである。
スクより得られる信号の検出方法に関するものである。
従来の技術
2光源を持つ光ディスク装置の1従来例を第4図に示す
(光メモリシンポジウム論文集、応用物理学会、Pll
o、1985.12より)。
(光メモリシンポジウム論文集、応用物理学会、Pll
o、1985.12より)。
第4図中で1は例えば同一チップ上に2つ半導体レーザ
を持つレーザアレイであり、第1の光ビームaと第2の
光ビームbを出力する。前記両ビームはコリメートレン
ズ2、ビームスブリック3、光路変更プリズム4、絞り
レンズ6を経て、ディスク6に設けられたトラックγ上
でP、Qと2つの光スポツ)をつくる。前記両光スポッ
トは例えばPが録再用、Qが消去用として用いられる。
を持つレーザアレイであり、第1の光ビームaと第2の
光ビームbを出力する。前記両ビームはコリメートレン
ズ2、ビームスブリック3、光路変更プリズム4、絞り
レンズ6を経て、ディスク6に設けられたトラックγ上
でP、Qと2つの光スポツ)をつくる。前記両光スポッ
トは例えばPが録再用、Qが消去用として用いられる。
一方前記両党スポットのディスクよりの両反射光はビー
ムスプリッタ3で入射光路と分離され、レンズ付ビーム
スプリッタ8で2つに分割され、一方は公知のトラッキ
ングサーボのだめの光検出器9に導かれ、他方は前記&
、bの両ビームを分離するだめの空間フィルタ10に導
かれる。空間フィルタ1QはピンホールRが設けられた
ミラーであり第1の光ビームはこのピンホールを透過し
、レンズ付ビームスプリンタ11でさらに2分割され公
知のフォーカスサーボのだめの光検出器12、トラッキ
ングサーボのだめの光検出器13へと導かれる。また第
2の光ビームは空間フィルタ10(1)ディスクよりの
2ビームを分離するため空間フィルタを用いているため
、光学系の構成が複雑になるうえにピンホールRに第1
の光ビームを通す調整が難しい。
ムスプリッタ3で入射光路と分離され、レンズ付ビーム
スプリッタ8で2つに分割され、一方は公知のトラッキ
ングサーボのだめの光検出器9に導かれ、他方は前記&
、bの両ビームを分離するだめの空間フィルタ10に導
かれる。空間フィルタ1QはピンホールRが設けられた
ミラーであり第1の光ビームはこのピンホールを透過し
、レンズ付ビームスプリンタ11でさらに2分割され公
知のフォーカスサーボのだめの光検出器12、トラッキ
ングサーボのだめの光検出器13へと導かれる。また第
2の光ビームは空間フィルタ10(1)ディスクよりの
2ビームを分離するため空間フィルタを用いているため
、光学系の構成が複雑になるうえにピンホールRに第1
の光ビームを通す調整が難しい。
(2)トラッキングサーボ信号はディスクよりの2つの
光ビームを同時に受光して得る構成なのでトラックずれ
が偏心のためか、2スポツトの相対位置がずれたのか区
別がつかない。
光ビームを同時に受光して得る構成なのでトラックずれ
が偏心のためか、2スポツトの相対位置がずれたのか区
別がつかない。
(3)光検出器の数が多くなる。
等の問題点を有していた。
本発明は係る点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で
2光スポツトのディスクよシの信号を各々分離して得ら
れる光ディスク装置を提供することを目的としている。
2光スポツトのディスクよシの信号を各々分離して得ら
れる光ディスク装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため、ディスク1回転中
に第1および第2の光源が各々独立して停止する時間を
設け、一方の光源が停止している間に、他方の光源のデ
ィスクよりの反射光を検出しサーボ信号を得る様にしだ
ものである。
に第1および第2の光源が各々独立して停止する時間を
設け、一方の光源が停止している間に、他方の光源のデ
ィスクよりの反射光を検出しサーボ信号を得る様にしだ
ものである。
さらに本発明は両反射光より得られるサーボ信号を比較
し、両光スポットがオントラックおよびジャストフォー
カスしているか否かの信号をも得る様にしている〇 作 用 本発明は上記した構成により、2つの光スポットの反射
光から得られる各々のサーボ信号を、同一の光検出器で
時間的に分離してとり出すことが可能となり、空間的に
分離する必要が無いため光学系の構成が簡単になり、か
つ2つの光スポットの各々のトラックずれおよびフォー
カスずれの有無を知ることが可能となる。
し、両光スポットがオントラックおよびジャストフォー
カスしているか否かの信号をも得る様にしている〇 作 用 本発明は上記した構成により、2つの光スポットの反射
光から得られる各々のサーボ信号を、同一の光検出器で
時間的に分離してとり出すことが可能となり、空間的に
分離する必要が無いため光学系の構成が簡単になり、か
つ2つの光スポットの各々のトラックずれおよびフォー
カスずれの有無を知ることが可能となる。
実施例
第1図は本発明の2光源を持つ光ディスク装置の一実施
例を示す図である。なお第4図従来例で示した構成要素
と同一のものについては同一の番号、符号を示した。
例を示す図である。なお第4図従来例で示した構成要素
と同一のものについては同一の番号、符号を示した。
第1図において1は2つの半導体レーザ1aと1bを持
つレーザアレイで光ビームa、bを出力し、ディスク上
で光スポットP、Qをつくる。光スポットp、oは同一
トラック7に照射され、例えばPは録再用、Qは消去用
として用いられる。両党スポットのディスクよりの両反
射光は相方共フォーカスサーボのだめの光検出器12と
トラッキングサーボのための光検出器9に照射される。
つレーザアレイで光ビームa、bを出力し、ディスク上
で光スポットP、Qをつくる。光スポットp、oは同一
トラック7に照射され、例えばPは録再用、Qは消去用
として用いられる。両党スポットのディスクよりの両反
射光は相方共フォーカスサーボのだめの光検出器12と
トラッキングサーボのための光検出器9に照射される。
各光検出器は各々12a、12bあるいは9a、9bと
2分割されており各光検出器の出力の差動を15゜16
の差動アンプでとることによシ公知のフォーカスサーボ
信号、トラッキングサーボ信号が得られる。しかしこの
ままでは両反射光が各光検出器に同時に照射されるため
以下に述べる回路により、両反射光から得られるサーボ
信号を分離して取り出す様にしている。
2分割されており各光検出器の出力の差動を15゜16
の差動アンプでとることによシ公知のフォーカスサーボ
信号、トラッキングサーボ信号が得られる。しかしこの
ままでは両反射光が各光検出器に同時に照射されるため
以下に述べる回路により、両反射光から得られるサーボ
信号を分離して取り出す様にしている。
17a、17bは半導体レーザ1a、1bの駆動回路で
、切り換え信号T、Kにより各レーザの状態が制御され
る。
、切り換え信号T、Kにより各レーザの状態が制御され
る。
まず切り換え信号Iが“H″の時は半導体レーザ1aは
発光、1bは停止し、また“L“の時は1aは停止、1
bは発光し、また”オープン”の時は両生導体レーザは
発光の状態となる。つぎに切り換え信号Kが”H″の時
は両生導体レーザは再生、“H″の時は半導体レーザ1
aは記録、1bは消去状態となる◎各状態の理解を深め
るため、第2図axdに切り換え信号J、にと各半導体
レーザ1a、1bの光出力の様子を示した0切り換え信
号工とKはアナログスイッチ18゜19と20.21に
も加えられ各サーボ信号の切υ換えも行っている。まず
アナログスイッチ18゜19は切り換え信号Kが”H″
の時は閉じ、“H″の時は開く。つぎにアナログスイッ
チ20 、21は切り換え信号Iが“H″の時はNC側
、“L′の時No側につながる。22.23.24.2
6はサンプルホールド回路、2θはフォーカスサーボ回
路、27はトラッキングサーボ回路で各出力は公知のア
クチュエータに各々接続される。
発光、1bは停止し、また“L“の時は1aは停止、1
bは発光し、また”オープン”の時は両生導体レーザは
発光の状態となる。つぎに切り換え信号Kが”H″の時
は両生導体レーザは再生、“H″の時は半導体レーザ1
aは記録、1bは消去状態となる◎各状態の理解を深め
るため、第2図axdに切り換え信号J、にと各半導体
レーザ1a、1bの光出力の様子を示した0切り換え信
号工とKはアナログスイッチ18゜19と20.21に
も加えられ各サーボ信号の切υ換えも行っている。まず
アナログスイッチ18゜19は切り換え信号Kが”H″
の時は閉じ、“H″の時は開く。つぎにアナログスイッ
チ20 、21は切り換え信号Iが“H″の時はNC側
、“L′の時No側につながる。22.23.24.2
6はサンプルホールド回路、2θはフォーカスサーボ回
路、27はトラッキングサーボ回路で各出力は公知のア
クチュエータに各々接続される。
各サーボ信号を得る方法について第1図、第2図を用い
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第2図aは切り換え信号■、bはに、cは記録再生用半
導体レーザ1aの発光出力、dは消去用半導体レーザ1
bの発光出力、eは半導体レーザ1aから得られるトラ
ッキングサーボ信号でサンプルホールド回路24の出力
波形、fは半導体レーザ1bから得られるトラッキング
サーボ信号でサンプルホールド回路25の出力波形を各
々示す。
導体レーザ1aの発光出力、dは消去用半導体レーザ1
bの発光出力、eは半導体レーザ1aから得られるトラ
ッキングサーボ信号でサンプルホールド回路24の出力
波形、fは半導体レーザ1bから得られるトラッキング
サーボ信号でサンプルホールド回路25の出力波形を各
々示す。
なおフォーカスサーボ信号についてはトラッキングサー
ボ信号と全く同等なのでここでは略した。
ボ信号と全く同等なのでここでは略した。
まずサーボ引き込み時と、記録再生用の光スポットP(
半導体レーザ1a)でディスク上に書かれた信号を再生
する時にサーボ信号を得る方法から説明する。
半導体レーザ1a)でディスク上に書かれた信号を再生
する時にサーボ信号を得る方法から説明する。
前記サーボ引き込み時、および信号再生時は切り換え信
号1.に共゛H″になっており、半導体レーザ1aは再
生状態、2aは停止状態となるため光スポットP(半導
体レーザ1a)の反射光のみ各光検出器に照射される。
号1.に共゛H″になっており、半導体レーザ1aは再
生状態、2aは停止状態となるため光スポットP(半導
体レーザ1a)の反射光のみ各光検出器に照射される。
従って光スポラ)Pから得られるサーボ信号が各サーボ
回路26.27に加えられアクチュエータFC,TRを
駆動することにより安定したフォーカス、トラッキング
サーボが実現する。
回路26.27に加えられアクチュエータFC,TRを
駆動することにより安定したフォーカス、トラッキング
サーボが実現する。
つぎにすでに書かれた信号を消しながら新しい情報を書
き込む、いわゆるオーバライド時にサーボ信号を得る方
法について説明する。オーバライド中はT1.T2.T
3のタイミングで、記録再生用のレーザ1aは記録、再
生、停止状態をくり返し、消去用のレーザ2aは消去、
停止、再生状態をくり返す様に切り換え信号J、Kが制
御される。まずT1 のタイミングではアナログゲート
18,19は開くだめ両光検出器9,12からの信号は
サーボ回路に加えられず、T1 になる直前にサンプル
ホールドされたサーボ信号がサーボ回路26.27に加
えられ各サーボがかけられている。つぎにT2のタイミ
ングでは記録再生用のレーザ1aが再生状態、消去用レ
ーザ1bが停止状態となり、アナログスイッチ20.2
1はNC側と接続されるだめ光スポラ)Pに対する両サ
ーボ信号が得られ安定した両サーボがかけられる。した
がってサンプルホールド回路22.24の出力は光スポ
ットPに対するサーボエラー信号が出力されることにな
る。さらにT3のタイミングでは記録再生用のレーザ1
aが停止状態、消去用レーザ1bが再生状態、アナログ
スイッチ20,21はNo側と接続されるため、サンプ
ルホールド回路23.26には光スポットQに対するサ
ーボエラー信号が出力される。
き込む、いわゆるオーバライド時にサーボ信号を得る方
法について説明する。オーバライド中はT1.T2.T
3のタイミングで、記録再生用のレーザ1aは記録、再
生、停止状態をくり返し、消去用のレーザ2aは消去、
停止、再生状態をくり返す様に切り換え信号J、Kが制
御される。まずT1 のタイミングではアナログゲート
18,19は開くだめ両光検出器9,12からの信号は
サーボ回路に加えられず、T1 になる直前にサンプル
ホールドされたサーボ信号がサーボ回路26.27に加
えられ各サーボがかけられている。つぎにT2のタイミ
ングでは記録再生用のレーザ1aが再生状態、消去用レ
ーザ1bが停止状態となり、アナログスイッチ20.2
1はNC側と接続されるだめ光スポラ)Pに対する両サ
ーボ信号が得られ安定した両サーボがかけられる。した
がってサンプルホールド回路22.24の出力は光スポ
ットPに対するサーボエラー信号が出力されることにな
る。さらにT3のタイミングでは記録再生用のレーザ1
aが停止状態、消去用レーザ1bが再生状態、アナログ
スイッチ20,21はNo側と接続されるため、サンプ
ルホールド回路23.26には光スポットQに対するサ
ーボエラー信号が出力される。
両光スポラ)P 、Qの両サーボエラー信号は各々28
.29の比較回路で比較され、略一致している間アンド
回路3oからH″が出力される0すなわち前記アンド回
路3oの出力が“H”になっている限り、両光スポツ)
P 、Q共ディスク面に対して確実にフォーカスされて
おり、かつトラック7に対して両スポソ)P、Q共確実
にオントラック(トラッキング)していることが保証さ
れることとなる。逆に前記信号が“′L″′になると両
党スポットの位置関係がフォーカス方向、あるいはトラ
ッキング方向どちらかにずれたこととなり前記アンド回
路30よりの出力信号は図示していないがオーバライド
の動作をただちに停止する制御信号として用いられる。
.29の比較回路で比較され、略一致している間アンド
回路3oからH″が出力される0すなわち前記アンド回
路3oの出力が“H”になっている限り、両光スポツ)
P 、Q共ディスク面に対して確実にフォーカスされて
おり、かつトラック7に対して両スポソ)P、Q共確実
にオントラック(トラッキング)していることが保証さ
れることとなる。逆に前記信号が“′L″′になると両
党スポットの位置関係がフォーカス方向、あるいはトラ
ッキング方向どちらかにずれたこととなり前記アンド回
路30よりの出力信号は図示していないがオーバライド
の動作をただちに停止する制御信号として用いられる。
前述の様にオーバライド中にアクチュエータFC。
TRを動かすサーボ信号は前記T2のタイミングにサン
プルホールドした信号からつくられており、このT2の
サンプリング周波数はサーボ帯域の周波数に対して少な
くとも2倍以上の周波数になる様に設定され、オーバラ
イド中も光スポットPに対して両サーボが安定に行える
様になっている。
プルホールドした信号からつくられており、このT2の
サンプリング周波数はサーボ帯域の周波数に対して少な
くとも2倍以上の周波数になる様に設定され、オーバラ
イド中も光スポットPに対して両サーボが安定に行える
様になっている。
さらに第1図の本発明の一実施例では、光スポットQ(
消去用レーザ1bからつくられる光スポット)から得ら
れるサーボ信号(サンプルホールド回路23.25の出
力信号)は、光スポットPから得られるサーボ信号との
比較用として用いだが、単独で光スポットQを制御する
アクチュエータおよび光学素子(図示せず)を設ければ
、公知の技術で前記サンプルホールド回路23.25か
らのサーボ信号を用いて光スボン)Qに対してフォーカ
ス、トラッキングの両サーボをかけることも可能である
。
消去用レーザ1bからつくられる光スポット)から得ら
れるサーボ信号(サンプルホールド回路23.25の出
力信号)は、光スポットPから得られるサーボ信号との
比較用として用いだが、単独で光スポットQを制御する
アクチュエータおよび光学素子(図示せず)を設ければ
、公知の技術で前記サンプルホールド回路23.25か
らのサーボ信号を用いて光スボン)Qに対してフォーカ
ス、トラッキングの両サーボをかけることも可能である
。
第1図、第2図に示した本発明の一実施例では光スポッ
トQからサーボ信号を得るタイミングT3で、半導体レ
ーザ1aの発光を停止させる構成となっていたが、前記
1aの半導体レーザを停止させなくても両光スポットの
相対位置関係のずれが検出出来る本発明の他の実施例を
第3図を用いて説明する。なお第3図a−dは第2図c
−fに各々対応している。
トQからサーボ信号を得るタイミングT3で、半導体レ
ーザ1aの発光を停止させる構成となっていたが、前記
1aの半導体レーザを停止させなくても両光スポットの
相対位置関係のずれが検出出来る本発明の他の実施例を
第3図を用いて説明する。なお第3図a−dは第2図c
−fに各々対応している。
第3図にて前記T3のタイミングでは記録再生用のレー
ザ1aは再生状態、消去用レーザ1bは消去状態となっ
ており、両光スポットから得られるサーボ信号は重畳し
た形でサンプルホールド回路23.25から出力される
(第3図d)。すなわち比較回路28.27では光スポ
ットPよυのサーボ信号と光スポットp、oの合わさっ
たサーボ信号とが比較されることとなる。
ザ1aは再生状態、消去用レーザ1bは消去状態となっ
ており、両光スポットから得られるサーボ信号は重畳し
た形でサンプルホールド回路23.25から出力される
(第3図d)。すなわち比較回路28.27では光スポ
ットPよυのサーボ信号と光スポットp、oの合わさっ
たサーボ信号とが比較されることとなる。
ここで光スボッ)P、Qが共に確実にディスク上にフォ
ーカスされ、かつトラック7上にオントラックしておれ
ば、第3図c、dに示す様に比較回路に入力されるオー
バライド中の両信号は大きさは異るが略相似形となる。
ーカスされ、かつトラック7上にオントラックしておれ
ば、第3図c、dに示す様に比較回路に入力されるオー
バライド中の両信号は大きさは異るが略相似形となる。
従って比較回路にて両人力信号が略相似形にならなかっ
たら、アンド回路30から“L”を出力しオーバライド
は停止状態にし未然に他のトラックを消したり、あるい
は消去不完全の状態になることを防ぐことが可能となる
。
たら、アンド回路30から“L”を出力しオーバライド
は停止状態にし未然に他のトラックを消したり、あるい
は消去不完全の状態になることを防ぐことが可能となる
。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば簡単な光学系で
2つの光スポットから得られるサーボ信号を分離して取
り出せ、かつ2つの光スポットの相対位置のずれも検出
することが可能となる。
2つの光スポットから得られるサーボ信号を分離して取
り出せ、かつ2つの光スポットの相対位置のずれも検出
することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の実施例の各部の信号波形図、第3図は本発明の他の
実施例の各部の信号波形図、第4図は従来例の構成図で
ある。 1・・・・・・2光#、(レーザアレイ)、1a・・・
・・・第1の″lf源、1b・・・・・・笛2の弁巧−
5・・・・・跡hレソズe・・・−・・ディスク、9,
12・・・・・・サーボ信号検出用光検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
明の実施例の各部の信号波形図、第3図は本発明の他の
実施例の各部の信号波形図、第4図は従来例の構成図で
ある。 1・・・・・・2光#、(レーザアレイ)、1a・・・
・・・第1の″lf源、1b・・・・・・笛2の弁巧−
5・・・・・跡hレソズe・・・−・・ディスク、9,
12・・・・・・サーボ信号検出用光検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
Claims (4)
- (1)2光源から出た光ビームをディスク状の記録媒体
に絞り込み、前記ディスク上で得られた2つの光スポッ
トで情報の記録再生もしくは消去を行う装置であって、
第1の光源が一定パワーを出力している時間、もしくは
前記時間内の1部の時間第2の光源の光出力を停止させ
、前記停止させた時間のみディスクよりの信号を得る様
にしたことを特徴とした2光源を持つ光ディスク装置。 - (2)第1の光源が一定パワーを出力している時間、も
しくは前記時間内の1部の時間第2の光源の光出力を停
止させ、前記第2の光源が停止している時間に得られた
ディスクよりのサーボ信号で第1の光スポットを制御し
、また第2の光源が一定パワーを出力している時間、も
しくは前記時間内の1部の時間第1の光源を停止させ、
前記第1の光源が停止している時間に得られたディスク
よりのサーボ信号で第2の光スポットを制御する様にし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の2光源
を持つ光ディスク装置。 - (3)第1の光源が停止している時間に得られたサーボ
信号と、第2の光源が停止している時に得られたサーボ
信号とを比較し略一致していない時は、記録もしくは消
去の動作を停止させることを特徴とした特許請求の範囲
第1項または第2項記載の2光源を持つ光ディスク装置
。 - (4)第1の光源が停止している時間に得られたサーボ
信号と、第2の光源が一定パワーを出力している時に得
られたサーボ信号とを比較し略相似の関係にない時は、
記録、もしくは消去の動作を停止させることを特徴とし
た特許請求の範囲第1項または第2項記載の2光源を持
つ光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126097A JPS62281129A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 光デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126097A JPS62281129A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 光デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281129A true JPS62281129A (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14926533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61126097A Pending JPS62281129A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 光デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62281129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0231343A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Sony Corp | レーザ光源 |
JPH02149940A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Toshiba Corp | レーザ光制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173728A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-09-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ヘッド |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61126097A patent/JPS62281129A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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