JPS62164232A - 光学式記録再生装置 - Google Patents
光学式記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62164232A JPS62164232A JP542086A JP542086A JPS62164232A JP S62164232 A JPS62164232 A JP S62164232A JP 542086 A JP542086 A JP 542086A JP 542086 A JP542086 A JP 542086A JP S62164232 A JPS62164232 A JP S62164232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photodetector
- error signal
- recording
- beams
- tracking control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光ディスクに光学的に情報を記録し、再生する
光学式記録再生装置に関し、特にレーザーアレーを用い
た光学式記録再生装置に関するものである。
光学式記録再生装置に関し、特にレーザーアレーを用い
た光学式記録再生装置に関するものである。
従来の技術
近年波長の異なる２光源を用い、略円形及び長円形のビ
ームを記録媒体上に照射し、ビデオ信号やディジタル信
号を同心円あるいはスノぐイラル状に記録再生する光学
式記録再生装置が耕案されている。例えば特開昭６０−
６１９２８号公報に示されているように、波長λ１．λ
２の２光源から略円形と長円形のビームを近接させて記
録媒体上に照射し、前記２光源の光軸と、記録媒体から
の反射光をとり出して光検出器に導く光軸とが略平行に
なるように小型化した光学系で構成し、記録再生を行っ
ている。この応用例として、前記２光源の代わりにレー
ザーアレイを用いさらに小型化した光学系で構成された
光学式記録再生装置が考えられる。
ームを記録媒体上に照射し、ビデオ信号やディジタル信
号を同心円あるいはスノぐイラル状に記録再生する光学
式記録再生装置が耕案されている。例えば特開昭６０−
６１９２８号公報に示されているように、波長λ１．λ
２の２光源から略円形と長円形のビームを近接させて記
録媒体上に照射し、前記２光源の光軸と、記録媒体から
の反射光をとり出して光検出器に導く光軸とが略平行に
なるように小型化した光学系で構成し、記録再生を行っ
ている。この応用例として、前記２光源の代わりにレー
ザーアレイを用いさらに小型化した光学系で構成された
光学式記録再生装置が考えられる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような光学系でレーザープレイを用いた場
合具々る２波長のレーザー光源を製造することは難しく
その結果前記２光源の記録媒体からの反射光の分離が難
しくフォーカス及びトラッキング制御用の光検出器上に
前記長円形の反射光が戻ってしまい制御性能や再生信号
に悪影響を与えてしまうという問題点があった。
合具々る２波長のレーザー光源を製造することは難しく
その結果前記２光源の記録媒体からの反射光の分離が難
しくフォーカス及びトラッキング制御用の光検出器上に
前記長円形の反射光が戻ってしまい制御性能や再生信号
に悪影響を与えてしまうという問題点があった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は複数のレーザー発振が可能であるレーザーアレ
イと前記レーザーアレイで発振された第１及び第２の光
源を記録媒体上にそわそわ略円形及び長円形にスポット
するような光学系と、前記長円形の第２のビームが、記
録媒体上のトラックに沿って長くなるように、かつ前記
略円形の第１のビームが照射するのと同一のトラックを
照射するように、配置した構成からなり、前記第１のビ
ームでトランキング制御、前記第１及び第２のビームで
フォーカス制御をそれぞれ行ない、前記第１のビームで
記録及び再生、前記第２のビ ムで消去を行ない、前記
第２のビームが照射されていない時にのみトラッキング
誤差信号を得ることによりトラッキング制御を行なうも
のである。
イと前記レーザーアレイで発振された第１及び第２の光
源を記録媒体上にそわそわ略円形及び長円形にスポット
するような光学系と、前記長円形の第２のビームが、記
録媒体上のトラックに沿って長くなるように、かつ前記
略円形の第１のビームが照射するのと同一のトラックを
照射するように、配置した構成からなり、前記第１のビ
ームでトランキング制御、前記第１及び第２のビームで
フォーカス制御をそれぞれ行ない、前記第１のビームで
記録及び再生、前記第２のビ ムで消去を行ない、前記
第２のビームが照射されていない時にのみトラッキング
誤差信号を得ることによりトラッキング制御を行なうも
のである。
作 用
本発明は上記した構成により、前記第２のビームが照射
されない時にのみトラッキング誤差信号を得るととがで
き前記第２のビームがトラッキング制御用の光検出器に
戻ることはないため、安定したトラッキングとなり良好
寿再生信じも得られる。
されない時にのみトラッキング誤差信号を得るととがで
き前記第２のビームがトラッキング制御用の光検出器に
戻ることはないため、安定したトラッキングとなり良好
寿再生信じも得られる。
６へ−２
実施例
図は本発明の実施例を示しだ図であり、１は複数のレー
ザー発振が可能であるレーザープレイ、１−ａは第１の
光源、１−ｂは第２の光源、２はコリメータレンズでレ
ーザ光源１からのレーザー光を平行光にする。３は偏光
ビームスプリッタ、４はλ／４波長板である。５は対物
レンズ、６は対物レンズ６をフォーカス及びトラッキン
グ方向に動作させる光学ピンクアップであり、ボイスコ
イルモータ等の既知の駆動手段にて構成される。
ザー発振が可能であるレーザープレイ、１−ａは第１の
光源、１−ｂは第２の光源、２はコリメータレンズでレ
ーザ光源１からのレーザー光を平行光にする。３は偏光
ビームスプリッタ、４はλ／４波長板である。５は対物
レンズ、６は対物レンズ６をフォーカス及びトラッキン
グ方向に動作させる光学ピンクアップであり、ボイスコ
イルモータ等の既知の駆動手段にて構成される。
７はディスクである。８は集光レンズ、９はノ入−フミ
ラーである。１０はトラッキング制御用及びＲＦ信号用
の光検出器で２分割の光検出器より構成される。１１は
プリズムである。１２はフォーカス制御用の光検出器で
２分割の光検出器より構成される。１３は情報を記録す
るトラック溝、１４はレーザーアレイ１からの第１の光
源でディスクＴ上に形成されだ略円形のビーム、１５は
レーザーアレイ１からの第２の光源でディスク７上に形
成された長円形のビームである。１６は減算器で６・＼
−ノ゛ ２分割のトラッキング制御用光検出器の差動を得るもの
である。１７は減算器で２分割のフォーカス制御用光検
出器の差動を得るものである。１８はサンプルホールド
回路で第２ビームが照射されてい々い時のトラッキング
誤差信号を保持するものである。１９は駆動回路でトラ
ッキング誤差信号及びフォーカス誤差信号によって光学
ピックアップ６を動作させる。
ラーである。１０はトラッキング制御用及びＲＦ信号用
の光検出器で２分割の光検出器より構成される。１１は
プリズムである。１２はフォーカス制御用の光検出器で
２分割の光検出器より構成される。１３は情報を記録す
るトラック溝、１４はレーザーアレイ１からの第１の光
源でディスクＴ上に形成されだ略円形のビーム、１５は
レーザーアレイ１からの第２の光源でディスク７上に形
成された長円形のビームである。１６は減算器で６・＼
−ノ゛ ２分割のトラッキング制御用光検出器の差動を得るもの
である。１７は減算器で２分割のフォーカス制御用光検
出器の差動を得るものである。１８はサンプルホールド
回路で第２ビームが照射されてい々い時のトラッキング
誤差信号を保持するものである。１９は駆動回路でトラ
ッキング誤差信号及びフォーカス誤差信号によって光学
ピックアップ６を動作させる。
以上のように構成された光学式記録再生装置について以
下その動作について説明する。レーザーアレイ１で発振
する第１の光源１−ａ及び第２の光源１−ｂから出たレ
ーザー光はコリメータレンズ２を通過して平行光となり
偏光ビームスプリッタ−３、λ／４波長板４を介し対物
レンズ６に入射させディスク７上にそれぞれ略円形の第
１のビーム１４、長円形の第２のビーム１５を形成する
。
下その動作について説明する。レーザーアレイ１で発振
する第１の光源１−ａ及び第２の光源１−ｂから出たレ
ーザー光はコリメータレンズ２を通過して平行光となり
偏光ビームスプリッタ−３、λ／４波長板４を介し対物
レンズ６に入射させディスク７上にそれぞれ略円形の第
１のビーム１４、長円形の第２のビーム１５を形成する
。
ここでディスク７は面振れ及び芯振れをともなって回転
しているので、所定の情報トラックに第１のビーム１４
を集光させるために、後述するフォーカス誤差信号及び
トラッキング誤差信号に基づ７１、 いて光学ピンクアップ６に駆動電圧を印加して対物レン
ズ５をフォーカス方向及びトラッキング方向に動作させ
ている。ディスク７がらの第１のビーム及び第２のビー
ムの反射光は入射光路と逆光路をたどり、λ／４波長板
４を２度通過することにより入射光と偏光された光とな
り偏光ビームスプリッタ３で分離され、集光レンズ８を
介して、ハーフミラ−９によって２方向に分かれ、一方
はトラッキング制御及び再生信号用の光検出器１゜に他
方はプリズム１１に入射する。プリズム１１の上部で反
射された光及び下部で反射された光は２分割の光検出器
で構成されているフォーカス制御用光検出器１２のそれ
ぞれの光検出器に入射する。光検出器１ｏの各々の光検
出器からの差動出力を減算器１６で得、トラッキング誤
差信号を作りサンプルホールド回路１８において第２の
ビームがディスク７上に照射されていない時のみのトラ
ッキング誤差信号を保持し駆動回路１９に供給し光学ピ
ックアップ６のトラッキング制御をする。
しているので、所定の情報トラックに第１のビーム１４
を集光させるために、後述するフォーカス誤差信号及び
トラッキング誤差信号に基づ７１、 いて光学ピンクアップ６に駆動電圧を印加して対物レン
ズ５をフォーカス方向及びトラッキング方向に動作させ
ている。ディスク７がらの第１のビーム及び第２のビー
ムの反射光は入射光路と逆光路をたどり、λ／４波長板
４を２度通過することにより入射光と偏光された光とな
り偏光ビームスプリッタ３で分離され、集光レンズ８を
介して、ハーフミラ−９によって２方向に分かれ、一方
はトラッキング制御及び再生信号用の光検出器１゜に他
方はプリズム１１に入射する。プリズム１１の上部で反
射された光及び下部で反射された光は２分割の光検出器
で構成されているフォーカス制御用光検出器１２のそれ
ぞれの光検出器に入射する。光検出器１ｏの各々の光検
出器からの差動出力を減算器１６で得、トラッキング誤
差信号を作りサンプルホールド回路１８において第２の
ビームがディスク７上に照射されていない時のみのトラ
ッキング誤差信号を保持し駆動回路１９に供給し光学ピ
ックアップ６のトラッキング制御をする。
フォーカス制御は光検出器１２の各々の光検出器からの
差動出力を減算器１７で得、フォーカス誤差信号を作り
駆動回路１９に供給し行なうものである。再生信号は光
検出器１ｏの各々の検出器の総和で得ることができる。
差動出力を減算器１７で得、フォーカス誤差信号を作り
駆動回路１９に供給し行なうものである。再生信号は光
検出器１ｏの各々の検出器の総和で得ることができる。
もちろん再生時は第２ビームは照射していない。
発明の効果
以上のように、本発明によればレーザーアレイを用いる
ことにより光学系がさらに小型化及び簡素化されかつ、
第２のビームが照射されていない時にのみトラッキング
制御を行なうことにより安定したトラッキング制御が可
能となり良好な再生信号も得ることができるので光学式
記録再生装置としては極めて有効である。
ことにより光学系がさらに小型化及び簡素化されかつ、
第２のビームが照射されていない時にのみトラッキング
制御を行なうことにより安定したトラッキング制御が可
能となり良好な再生信号も得ることができるので光学式
記録再生装置としては極めて有効である。
図は本発明の一実施例における光学式記録再生装置の原
理図である。 １・・・・・・レーザーアレイ、１−ａ・・・・・・第
１の光源、１−ｂ・・・・・・第２の光源、２・・・・
・・コリメータレンズ、３・・・・・・偏光ビームスプ
リッタ、４・・・・・・λ／４波長板、５・・・・・・
対物レンズ、６・・・・・・光学ピックアップ、７９ヘ
ー／ ・・・・・光ディスク、８・・・・・・集光レンズ、９
・・・・・・ハーフミラ−１１０・・・・・・トラッキ
ング制御用及びＲＦ信号用の光検出器、１１・・・・・
・プリズム、１２・・・・・・フォーカス制御用の光検
出器、１３・・・・・・情報トラック、１４・・・・・
略円形のビーム、１６・・・・・・長円形のビーム、１
６・・・・・・トラッキング用の減算器、１７・・・・
・・フォーカス用の減算器、１８・・・・・・サンプル
ホールド回路、１９・・・・・・駆動回路。
理図である。 １・・・・・・レーザーアレイ、１−ａ・・・・・・第
１の光源、１−ｂ・・・・・・第２の光源、２・・・・
・・コリメータレンズ、３・・・・・・偏光ビームスプ
リッタ、４・・・・・・λ／４波長板、５・・・・・・
対物レンズ、６・・・・・・光学ピックアップ、７９ヘ
ー／ ・・・・・光ディスク、８・・・・・・集光レンズ、９
・・・・・・ハーフミラ−１１０・・・・・・トラッキ
ング制御用及びＲＦ信号用の光検出器、１１・・・・・
・プリズム、１２・・・・・・フォーカス制御用の光検
出器、１３・・・・・・情報トラック、１４・・・・・
略円形のビーム、１６・・・・・・長円形のビーム、１
６・・・・・・トラッキング用の減算器、１７・・・・
・・フォーカス用の減算器、１８・・・・・・サンプル
ホールド回路、１９・・・・・・駆動回路。
Claims (4)
- （１）複数のレーザー光源からなるレーザーアレイとこ
のレーザーアレイで発振された第１及び第２の光源から
のビームを記録媒体上にそれぞれ略円形及び長円形にス
ポットする光学系と、前記長円形の第２のビームが、記
録媒体上のトラックに沿って長くなるように、かつ前記
略円形の第１のビームが照射するのと同一のトラックを
照射するように、配置した構成からなり、前記第１のビ
ームでトラッキング制御、前記第１及び第２のビームで
フォーカス制御をそれぞれ行なうことを特徴とする光学
式記録再生装置。 - （２）第１のビームは記録及び再生に用い、第２のビー
ムは消去時に用いることを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載の光学式記録再生装置。 - （３）トラッキング制御の手段として、第２のビームが
照射されていない時にのみトラッキング誤差信号を得る
ことによりトラッキング制御をすることを特徴とする特
許請求の範囲第１項または第２項記載の光学式記録再生
装置。 - （４）消去用の第２のビームは、同心円あるいはスパイ
ラル状にカッティングされているトラックを識別する凹
凸信号によるセクターアドレス信号部は照射しない様に
することを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２
項または第３項記載の光学式記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP542086A JPS62164232A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 光学式記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP542086A JPS62164232A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 光学式記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164232A true JPS62164232A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11610664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP542086A Pending JPS62164232A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 光学式記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164232A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5222055A (en) * | 1990-06-15 | 1993-06-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical head |
| US5341355A (en) * | 1988-05-20 | 1994-08-23 | Ricoh Company, Ltd. | Multibeam optical pickup and servo method thereof |
| US5559773A (en) * | 1989-02-13 | 1996-09-24 | Omron Corporation | Self correcting recording reproducing apparatus for an optical card |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP542086A patent/JPS62164232A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5341355A (en) * | 1988-05-20 | 1994-08-23 | Ricoh Company, Ltd. | Multibeam optical pickup and servo method thereof |
| US5559773A (en) * | 1989-02-13 | 1996-09-24 | Omron Corporation | Self correcting recording reproducing apparatus for an optical card |
| US5222055A (en) * | 1990-06-15 | 1993-06-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical head |
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