JPS62281008A - シ−ケンス制御システム - Google Patents

シ−ケンス制御システム

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JPS62281008A
JPS62281008A JP12491486A JP12491486A JPS62281008A JP S62281008 A JPS62281008 A JP S62281008A JP 12491486 A JP12491486 A JP 12491486A JP 12491486 A JP12491486 A JP 12491486A JP S62281008 A JPS62281008 A JP S62281008A
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JP
Japan
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sequence control
sequence
control
control device
devices
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Application number
JP12491486A
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English (en)
Inventor
Shigeo Aoki
青木 滋夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えば上下水道のポンプ等、各種機器の起動順
序を自動的に制御するシーケンス制御システムに関する
ものである。
(従来の技術) 従来のこの種シーケンス制御システムとしては、複数の
シーケンス制御装置を用いた分散型のシステム構成が採
用されている。
第5図はこのような分散型のシーケンス制御システムの
構成例を示すものである。即ち、第5図に示すように複
数のシーケンス制御+装置19か上下水道プラントのポ
ンプ等の外部機器1に対応させてそれぞれ設けられ、各
シーケンス制御装置19は他の制御装置内のデータを自
制御装置内に取込むために伝送ライン1Bにそれぞれ接
続されている。各シーケンス制御装置1つは第6図に示
すように制御プログラム13及びこの1lIIJ lt
lブログラム13に基いてシーケンス制御処理を実行す
る制御実行機能部12を有するシーケンス制御部20、
このシーケンス制御部20からの制御信号を外部機器1
に出力したり、この外部機器1の状態信号を入力してシ
ーケンス制御部20に取込む入出力回路部6及び伝送ラ
イン18を通して他のシーケンス副部装置内のデータを
シーケンス制御部20に取込むための伝送81能を制御
する伝送制御部21から構成されている。
従って、各シーケンス制御装置19ではシーケンス制御
部20の制御実行機能部22により外部機器1の制御仕
様により任意にプログラミングされた制御プログラム1
3に基いて最初から終了までを定周期で実行し、実行終
了後にその結果を入出力回路部6を通して外部機器1に
伝達し、制御機能を果たしている。
ところで、このようなシーケンス制御装置19によるシ
ーケンス制御はシーケンス制御部20の制御プログラム
13に記述されている内容によって定まるため、外部e
llfilによってその制御仕様が複雑になれば制御プ
ログラム13が大きくなり、逆に制御仕様が比較的簡単
であれば小さくなる。
従って、第5図に示すように複数の同一機種のシーケン
ス制御装置を設けて分散制御型のシステムを構築する際
には一つのシーケンス制御装置に対して制御プログラム
13に記述できる容量が限られるため、各シーケンス制
御装置毎の制御仕様が制限されてしまう不都合が生じる
。例えば第5図において、外部機器1 (A〜Z)の制
御をプログラム容量1kstep(キロステップ)のシ
ーケンス制御部[19(Ac −Zc )にて行なう場
合、外部機器1(B〜7)は各々1kStepの範囲内
でプログラミングできる制御仕様であっても、外部機器
1(A)のみは2kStepの制御仕様になったような
場合にはこの外部vIA11 (A)の制御仕様を無理
やり縮小するか、全面的にシステム構成の再検討を行な
うかして対応せざるを得ない。
(発明が解決しようとする問題点) このように複数の同一機種のシーケンス制御装置を設け
て分散制御型のシステムを構築する場合、各シーケンス
制御装置はそのプログラム容量が限られ、しかもシーケ
ンス制御装置間には緊密な連繋がないため、ある外部機
器の制御仕様がプログラム容量を越えるようなことがあ
ると対処仕切れないという問題点があった。
本発明は複数のシーケンス制御装置を設けて分散制御型
のシステムを構築する場合に、シーケンス制御装置のプ
ログラム容量が個々に限られていても小規模なシーケン
ス制御から大規模なシーケンス制御まで柔軟に対応させ
ることができるシーケンス1御システムを提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような目的を達成するため、制御プログ
ラムを起動して制御実行機能部により被制御機器を制御
する複数のシーケンス制御装置を共用バスで連繋すると
共にこの共用バスに各シーケンス制御装置から共通にデ
ータの読出し/書込みが可能な共用メモリを接続する構
成とし、各シーケンス制御装置は他のシーケンス制御装
置から入力されるシーケンス制御処理の中断、終了の通
知を受けるとそのタイミングで当該シーケンス制御装置
のシーケンス制御処理を開始させる入力手段と、シーケ
ンス制御処理が中断、終了するとそのタイミングで他の
シーケンス制御装置に通知を出す出力手段とを具備し、
複数のシーケンス制御装置に対し予定の順序でシーケン
ス制御処理が実行可能に前記出力手段と前記入力手段と
の間を任意に接続して一連のシーケンス処理を複数のシ
ーケンス制御装置にて行なえるようにしたことを特徴と
している。
(作用) 従って、このような構成のシーケンス制御システムにあ
っては複数のシーケンス制御装置に対し予定の順序でシ
ーケンス制御処理が実行可能に出り手段と入力手段との
間を任意に接続するだけで被制御機器の制御仕様に応じ
て一連のシーケンス処理が複数のシーケンス1blJi
ll装置で行なえるので、小規模□なシーケンス制御か
ら個々のシーケンス制御装置のプログラム容量を越える
比較的大きなプログラム容量を必要とするシーケンス制
御まで柔軟に対応させることができることになる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるシーケンス制御システムの構成例
を示すものである。第1図において、各外部機器1の起
動/停止等を順次制御する複数のシーケンス制御+装置
2は共用バス4にそれぞれ接続され、またこの共用バス
4には各シーケンス制御装置2から共通なデータの読出
し/書込み可能な共用メモリ3が接続されて分散制御型
システムが構築されている。
各シーケンス制御装置2は第2図に示すように個々に限
られた容量の制御プログラム13及びこの制御プログラ
ム13に基いてシーケンス制御処理を実行する制御実行
機能部12を有するシーケンス制御部5.このシーケン
ス制御部5の制御信号を外部機器1に出力し、これとは
逆に外部機器1の状態信号を入力してシーケンス制御部
5に取込む入出力回路部、共用バス4の制御を行なって
共用メモリ3からデータを読み出したり、シーケンス制
御部5からのデータを共用メモリ3に書込だすするバス
制御部7.さらに他のシーケンス制御装置から制御の開
始、終了、中断等の通知8を受けると割込みを発生させ
てシーケンス制御部5に伝達する割込入力部9及びこの
シーケンス制御部5が制御の開始、終了、中断等の通知
11を外線を通して他のシーケンス制御装置へ出力する
割込出力部10から構成されている。
次に上記のように構成されたシーケンス制御システムの
作用を第3図及び第4図を参照して説明する。
今、第3図に示すように各シーケンス制御装置2 (a
>、 2 (b)、 2 (c)の割込出力部10が各
シーケンス制御装置2 (b)、 2 (c)。
2(a)の割込入力部9に順に外線により接続され、各
シーケンス制御装置2 (a>、 2 (b)。
2(C)は他のシーケンス制御装置からの通知を受けて
シーケンス制御を実行開始し、当該シーケンス制御装置
の制御が終了する時点で他のシーケンス制御装置へ通知
を出力するように構成されているものとする。また、シ
ーケンス制御プログラムはシーケンス制御装置2 (a
)、 2 (b)。
2(c)に分割して登録されており、2(a)−+2 
(b) −>2 (c)の順でシーケンス制御が実行さ
れるようすくでいる。さらに外部機器1は最終段のシー
ケンス制all 装置2(c)に接続され、制御出力を
シーケンス制御装置2(c)から受電プられるようにな
っている。
第3図において、シーケンス制御部@2(a>だけが各
制御周期の初回に動作するものとして従来と同様に制御
周期を管理しているとすれば、先ずこのシーケンス制御
り装置2(a)は第4図に示すように制御実行タイミン
グ14により制御実行が開始される。そして、制御の実
行が終了すると割込出力部よりシーケンス制御装置2(
b)の割込入力部2(b)に割込出力が入力される。こ
のシーケンス制御装置2(b)はシーケンス制御部!2
 (a)からの割込出力を受けると制御実行タイミング
15により即シーケンス制御を開始し、終了すると前述
同様に割込出力をシーケンス制御装置2(C)の割込入
力部に与える。このシーケンス制御装置2(c)ではシ
ーケンス制御装置2(b)からの割込出力を受けると制
器実行タイミング16により即シーケンス制御を開始し
、終了するとシーケンス制御2!I装置2(a)の割込
入力部に割込出力を入力する。このシーケンス制御装置
2(a)ではシーケンス制御装置2(c)からの割込出
力を受けると、このシーケンス制御装m2(a〉は前回
起動時から制御周期Tpだけ経過した時点でシーケンス
制御を開始する。以下前述同様に各シーケンス制御装置
は前段のシーケンス制御装置のシーケンス制御の実行が
終了する毎に割込出力を受けて順次シーケンス制御が実
行される。ここで各シーケンス制御部Ff2(a)。
2(b)、2(c>において、シーケンス制御の実行中
はデータを共用する必要があるが、これは共用バス4を
介して共用メモリ3を利用することにより、各シーケン
ス制御装置はあたかも一つの制御装置であるかのように
データを操作することができる。
従って、このような構成のシーケンス制御システムにあ
ってはシーケンス制御装置2 (a> 。
2(b)、2(c)により個々の1mのシーケンス制御
容量の3倍の量に当たる一連のシーケンス処理に対応さ
せることができるので、外部機器1の制御仕様が一つの
シーケンス制御装置のシーケンス制御容量を上回る制御
仕様になっても充分に対処することができる。また、第
3図に示しであるように一つのシーケンス制御装置2(
d)を外部機器1に対応させることにより、従来と同様
に個々に独立したシーケンス制御として使用することも
できる。さらに、本実施例ではシーケンス制御装置I藺
の通知を伝送手段に頼らず、割込処理で行なっているた
め、シーケンス1llt!11装置間の制御の移行に伴
う基本ソフトウェア等のオーバヘッドが少なく容易に実
現することができる。
なお、上記実施例では3個のシーケンス制御装置を用い
て外部機器1に対応するシーケンス制御容量を得る場合
について述べたが、外部機器1の制御使用に応じて任意
個数のシーケンス制御装置を用いて小規模なシーケンス
制御から大規模なシーケンス制御まで柔軟に対応させる
ことができることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、制御プログラムを起
動して制御実行機能部により被制御機器を制御する複数
のシーケンス制御装置を共用バスで連繋すると共にこの
共用バスに各シーケンス制御装置から共通にデータの読
出し/書込みが可能な共用メモリを接続する構成とし、
各シーケンス制御装置は他のシーケンス制御装置からシ
ーケンス制御処理の中断、終了の通知を受けるとそのタ
イミングで当該シーケンス制御装置のシーケンス制御[
l処理を開始させる入力手段と、シーケンス制御処理が
中断、終了するとそのタイミングで他のシーケンス制御
装置に通知を出す出力手段とを具備し、複数のシーケン
ス制御装置に対し予定の順序でシーケンス制御処理が実
行可能に前記出力手段と前記入力手段との間を接続して
一連のシーケンス処理を複数のシーケンス制御装置にて
行なえるようにしたので、シーケンス制御装置1個々の
プログラム容量が限られていても被制御機器の制御使用
に応じて小規模なシーケンス!1110から大規模な制
御シーケンスまで柔軟に対応させることができるシーケ
ンス1ullシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシーケンス制御システムの一実施
例を示す構成図、第2図は同実施例におけるシーケンス
制御部ばの内部構成を示すブロック図、第3図は同実施
例の作用を説明するための具体的なシステム構成図、第
4図は同システム構成による各シーケンス制御装置の制
御実行タイミングを示すタイムチャート、第5図は従来
のシーケンス制御システムを示す構成図、第6図は同じ
くシーケンス制御装置内の構成を示すブロック図である
。 ト・・・・・外部機器、2・・・・・・シーケンス制御
装置、3・・・・・・共用メモリ、4・・・・・・共用
バス、5・・・・・・シーケンス制御部、6・・・・・
・入出力回路部、7・・・・・・バス制御部、9・・・
・・・割込入力部、10・・・・・・割込出力部、12
・・・・・・制御実行機能部、13・・・・・・IIJ
IIlプログラム。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 11.J□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御プログラムを起動して制御実行機能部により被制御
    機器を制御する複数のシーケンス制御装置を共用バスで
    連繋すると共にこの共用バスに各シーケンス制御装置か
    ら共通にデータの読出し/書込みが可能な共用メモリを
    接続する構成とし、各シーケンス制御装置は他のシーケ
    ンス制御装置から入力されるシーケンス制御処理の中断
    、終了の通知を受けるとそのタイミングで当該シーケン
    ス制御装置のシーケンス制御処理を開始させる入力手段
    と、シーケンス制御処理が中断、終了するとそのタイミ
    ングで他のシーケンス制御装置に通知を出す出力手段と
    を具備し、複数のシーケンス制御装置に対し予定の順序
    でシーケンス制御処理が実行可能に前記出力手段と前記
    入力手段との間を接続して一連のシーケンス処理を複数
    のシーケンス制御装置にて行なえるようにしたことを特
    徴とするシーケンス制御システム。
JP12491486A 1986-05-30 1986-05-30 シ−ケンス制御システム Pending JPS62281008A (ja)

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JPS62281008A true JPS62281008A (ja) 1987-12-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553620A (ja) * 1991-08-23 1993-03-05 Juki Corp 生産・処理制御システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59119405A (ja) * 1982-12-27 1984-07-10 Hitachi Ltd 複数台運転可能なシ−ケンスコントロ−ラ
JPS60123903A (ja) * 1983-12-07 1985-07-02 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 分割並行処理プログラマブル・コントロ−ラ

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